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個人輸入代行の『舶来屋』がお薦めする「 009 」関連の書籍をご紹介しています。


著書名 2012 009 conclusion GOD’S WAR―サイボーグ009完結編〈1(first)〉
著者名石ノ森 章太郎, 小野寺 丈,
出版社 角川書店
ASIN 404873654X
装丁 単行本
価格 ¥ 1,785
感想文概要:褒められる内容ではない
本文:タイトルとは矛盾する様だが、文章はうまいと思う。だが、いい点はそれだけだ。読者を魅了するものは、残念ながら何も無い。内容も、平凡。読んでいて、次はどうなるのかといった期待も展開も感じられない。後、文中ギルモア博士と石ノ森氏とのやり取りが書かれているが、白ける部分だと思う。本書をどうしても読みたいと考える方は、図書館で読まれる事をお奨めする。お金を払ってまで読む本ではない。尚、続編が有るらしいが、当然自分は読む予定は無い。小説家が本業ではない方が書かれたわりには文章がうまい事を考慮し、評価は星二つとした。

概要:石ノ森先生の2012年への想い
本文:私はサイボーグ009のお話には詳しくないのですが、2012年のことに関心があって、この本も友だちに勧められて拝見しました。苦しい病床で石ノ森先生の前に現れた漫画の登場人物の博士が未来からメッセージを伝えに来たことがきっかけで書き始めたそうですが、今から30年位前に中断した石ノ森先生の009のお話のほうもまず知っておきたいと思って漫画を拝見したら、今の精神世界で盛んに言われているようなことが、30年も昔の段階で先生が詳しく書かれていて、先生の研究熱心さと、先見の明に驚くとともに、先生が未来の地球や平和について真剣に考えていらっしゃったことを深く感じて、先生から見れば未来の世代である私たちへの愛情溢れるメッセージでもあるように感じました。

この2012年の本は、小説ですので、漫画はないのですが、多くの読者の方々とは反対の順番になってしまうと思いますが、この小説を読んで、石ノ森先生の009の漫画をもっと読んでみたくなりましたので、さっそく注文したところです。

2012年が平和なものであってほしいと思います。


概要:先生の命のともし火 
本文:2008年3月に放送されたNHKBSの大型特番、ご覧になりましたでしょうか。第六夜でとりあげられた「2012 009 conclusion GOD’S WAR―サイボーグ009完結編〈1(first)」出版への過程。うすらぼんやりしていたファンとして目からうろこのエピソードが紹介されていました。この小説版は小野寺丈にとっても、小野寺章にとっても父そのものであるとても大きな山であるようです。それはエベレスト登山みたいなものも知れないからです。
 島本和彦先生が解説してくれましたが、そもそもコムでなぜ「天使篇」が中途で終わったのか?
これは、「人気がなかったから」という現実がまず「あの時代」での「現実」だったそうです。
島本氏は言います「漫画というのは、だからファンが応援してくれないといけないんですよ」と。ただ前後の文脈には誤解がないように補足しますと、「あの時代」なぜ人気がでなかったか?
それはあまりに「先」を見通した展開過ぎたからといいます。30年後の現代ならば現実に起こっている
混乱と矛盾。鋭すぎる感覚がファンを置いてきぼりにしてしまったから一度、冷却期間を置こうという
ことに結びついたようなのです。
 病院でも書き綴った完結篇の構想ノートは25冊の大学ノートに及ぶそうです。001から009までの各章ごとに見えざる「敵」との戦い。キーワードだけの殴り書きや、002の章のように小説として完成させたもの、構想ノートの端には「手が痺れてうまく書けない」という石ノ森先生の闘病の記述なども紹介されていました。なんとしても009の完結篇だけは形にして置きたいと息子2人にそれを託した先生の
心持を思うと小野寺丈が父の名前を借りて書いたというような、浅薄な小説ではないとてうことが今度の番組で伝わってきました。小野寺丈氏には小説で、小野寺章氏には映像化を託し永眠された先生。
 
島本先生も言っていますが小野寺丈さんにだからといって気負うべからず、009としてエンターティメントとして作るべきで呈示された作品が世界の根幹をひっくり返すような聖典ではないのだから
サイボーグ009として違うとかいやとかではなく、みなさんそれぞれに抱いている天子篇の結末をどきどきしながら待ちましょう。そして来るべきアニメ第四シリーズにも期待しましょうね。なんせ紺野直之さんというすばらしいアニメーターが今はいらっしゃる。アニメの技術も格段に進歩しています。

 そして、サイボーグ戦士誰がために戦う?

1997年、石ノ森先生がご存命中に「石ノ森萬画館」というムックをメディア・ファクトリーから出版しています。現在でも入手可能です。そちらもご覧下さい。





概要:(あらゆる意味で)やっと・・・
本文:原作が中断して30年以上半ば諦めていましたが・・・。
そして小説版として発表するとしてから5年以上。
これまでもそうですが、完結までにはまだまだ長い道のりだと思います・・・結局
完結しないと今までと状況は変わらない。
無様な最後でも完結させて欲しいです。

表紙は石森章太郎氏のイラストをそのまま使ったほうが良い気がします。

概要:30年以上待っていました。
本文: かつて月刊COMに連載された『神々との闘い』は、読者に不評で休載に追い込まれてしまったが、本当はこのときに完結させておくべきだったと思う。当時、著者に非難の便りを送ったファン諸氏に、「ここで完結させなかったら、著者は完結できないまま世を去ってしまうのだぞ。それでもいいのか?!」と迫ったなら、誰もが連載継続を望んだはずだ。その意味で、石森章太郎という作家を信じて、付き合い続けることができなかった読者諸氏の罪は重い。
 人気作である『サイボーグ009』が、読者の反発により連載を続けられなくなってしまったのだから、当の『神々との闘い』を長らく単行本に収録しなかったのも当然。著者は、「早く完結編を書け」という読者の声と、書いたのに読者に反発されてしまったという事実の間で、死ぬまで悩んだに違いない。

 その遺志が、ご子息の手で形になりつつあるわけだが、これほどプレッシャーの大きな作業もないだろう。
 何はともあれ、2012年までには完結させてもらいたいと切に祈る。
 とりあえず、出版されたという事実に対して星5つ。

著書名 サイボーグ009 (23) (秋田文庫)
著者名石ノ森 章太郎
出版社 秋田書店
ASIN 4253172083
装丁 文庫
価格 ¥ 630
感想文概要:天使編
本文:『天使編』と『ロマンノヴェルズ編』の2編を収録。『天使編』は完結編として描き始められたものの、数回の連載で中断。後に『神々との闘い編』と改題されて初めから描き直されたもののこちらもやはり中断してしまいました。この秋田文庫シリーズでは既に21巻に『神々との闘い編』を収録しており、内容的に重複する『天使編』は収録しない予定でしたが、作者の死によって本当の意味での完結編が描かれることがなくなったことを受けて、急遽シリーズを締めくくる意味で本巻が刊行されました。

一方の『ロマンノヴェルズ編』は酒井あきよし氏による小説で、『地下帝国ヨミ編』をベースにした物語です。穴埋め的に収録されたことは否めませんが、小説という媒体の性質上やや大人びた筆致であり、009と003の恋愛がマンガよりもリアルに描かれるなど、興味深い作品です。


著書名 サイボーグ009 (第1巻) (Sunday comics―大長編SFコミックス)
著者名石ノ森 章太郎
出版社 秋田書店
ASIN 4253060013
装丁 単行本
価格 ¥ 490
感想文概要:当時、本の厚さにビックリ
本文:子供のとき、親に買ってもらった時、その厚さにビックリしました。いまだにその当時の本を買えるところがすごい。ここから009の歴史が始まった誕生編。画風など違和感があるかもしれませんが発表当時のことを考えながら読むのもいいかと。当時の連載誌は今はなき少年キングです。

概要:集え勇者たち
本文:まるで何ということも無い者達が、利権の目的の為だけに集められた、私利私欲だけのために それを知れば反抗するのは当たり前、それは真実の反抗 いや抵抗だ!

著書名 サイボーグ009 (別巻) (秋田文庫)
著者名石ノ森 章太郎
出版社 秋田書店
ASIN 4253172091
装丁 文庫
価格 ¥ 590
感想文概要:009ファンというよりは石森ファン向けかな
本文:『サイボーグ009』の中でこれまで秋田文庫のシリーズに収録されていなかった、『たのしい幼稚園』『中一時代』に掲載された短編と、009ではないが、009に関係の深い作品を集めた一冊です。『中一時代』掲載分は『サイボーグ009対三億円事件』というもので、001が超能力によって三億円事件の犯人を探り当て、009が彼に会いに行って説教するというユニークな作品。掲載時期は時効まで5年もある1970年ですが、早くも“迷宮入り”を予言しているのを面白く感じました。

009以外の作品群は、009と同時期に発表されたものの中から、サイボーグが登場するものや、チームプレイで活躍する点が009と共通する作品が選ばれていますが、『サイボーグ009別巻』と名乗るほどその関連性は深いとは言えません。しかし、当時の石森章太郎がサイボーグやチームプレイをテーマにした作品を多数描いていて、その頂点に位置するのが009だということは十分に伝わります。


概要:009の兄弟姉妹たち
本文:性格的には、サイボーグ009の間接的資料集、と言ってよい。009のまんがそのものは短編が2編(5ページと4ページ)のみ。あとは、関連作品や小説断片やら、初期設定の紹介やらである。私は009が好きで、とくに最初のブラックゴースト滅亡までは繰り返し読んだ。SFにおける私のまんが原体験のひとつとなっている。009の広大な世界が形成されていく過程で生み出された本書収録作品群(解説付きで親切)はしたがって興味深くはあり、もちろん作者の力量であるからそれなりに楽しめる(ただし小説断片「神々との闘い」は自己陶酔的で、資料的価値はあっても、読むには耐えない)。しかし、もしも009に対して特別な感懐を持たない人が本書を読んでも、009の作品世界を想像することは若干難しいのではないか。まあ、石森章太郎(あえてこう表記する)の短編集として買っても、別に損はしないと思うけれど。

著書名 サイボーグ009 (22) (秋田文庫)
著者名石ノ森 章太郎
出版社 秋田書店
ASIN 4253172075
装丁 文庫
価格 ¥ 590
感想文概要:雪割草交響曲編
本文:第22巻は『雪割草交響曲編』『ベビー・ポピンズ編』『動物園にて・・・編』『走れ!にいちゃん編』『高い城の男編』『サイボーグ戦士編』『裸足のザンジバル編』『緊急シュミレーション1992編』の8編を収録。

もともとは本巻が最終巻になる予定だった為、残り物的な作品が多いことは否めません。大部分の話が『ホテル』あるいは『ブラック・ジャック』を思わせるヒューマン・ドラマで、別に009達が登場しなくても成り立ちそうな感じです。「009を書いて欲しい」という出版社からの要望が強いんでしょうね。

そんな傍系的な作品群ではありますが、これらのエピソードによって009達の人間性に様々な角度から光が当てられる結果となり、読者としては彼らにをより身近な存在として感じられるようになるという効果を持っています。

009ファン以外には勧めませんが、ファンなら持っていたい一冊です。


著書名 サイボーグ009―素顔の戦士たち
著者名
出版社 角川書店
ASIN 4048535749
装丁 単行本
価格 ¥ 1,680
感想文概要:ページは平等に割いて欲しかった…
本文:メインキャラクターの解説に関しては、ページは平等に割いて欲しかったです。
あと、キャストだけでなくスタッフのインタビューも載せて欲しかったな。
これで「完全公式本」なんて言わないで欲しいですね。
無い物ねだりになってばかりですが、全話のメインスタッフリストが載っていたのはうれしかったです。


概要:欲を言えばもうちょっと…
本文:オビに”完全公式ビジュアルガイド”と書かれているように、イラスト中心のムック本です。

・”平成版009”としてのキャラクター設定や解説
・ストーリーダイジェスト
・当時のアニメ雑誌用に描き起こされたイラスト
・食玩などのグッズ写真
・メインの声優さん10名へのインタビュー
・全話放映リストやスタッフデータ

等々が収録されていて、なかなか見ごたえ・読みごたえがあるので”平成版009”が好きな方にオススメします。

ただ、キャラクターデザインを担当されていた紺野直幸氏による、セルDVDやレンタルビデオのジャケットも収録されているのですが(これはこれで嬉しいのですが)、”全てのもの”ではないのでちょっと中途半端な感じがします。(この本の出版時期がTV放映終了直後ぐらいで、まだ全巻出そろっていない時期だったから仕方が無いのかもしれませんが。)

またページ数を考えると価格もちょっと高めなので、星一つ減らしてこの評価です。


著書名 サイボーグ009 既刊21巻セット 秋田文庫
著者名
出版社 秋田書店
ASIN 4253903606
装丁 文庫
価格 ¥ 12,392
感想文概要:もう最高です!!
本文:偉大な石ノ森章太郎さんの代表作の一つであるサイボーグ009のほぼ全てがぎっしり詰まった商品です。
これさえ読めば009の内容はおろか、サイボーグにされた訳や友情、愛情、そして命の尊さが伺えると思います。
今の道徳に逸れた世の中で、石ノ森さんが今の私達に伝えたかったメッセージ、それから学べることがきっと見つかるはずです。

著書名 サイボーグ009 (1) (秋田文庫)
著者名石ノ森 章太郎
出版社 秋田書店
ASIN 425317020X
装丁 文庫
価格 ¥ 590
感想文概要:神話・伝説編
本文:1970年に連載された『神々との闘い編』が中絶した後、しばらくの間『サイボーグ009』が描かれることはありませんでした。しかし、1975年から77年にかけて、週刊少女コミック・月刊少年ジャンプ・プレイコミック・増刊冒険王に次々と中編が発表されます。この文庫版第1巻にはその時期に発表された『エッダ編』『グリーン・ホール編』『怪奇星編』『ディノニクス編』が収録されています。

この文庫版(元々は「豪華版」と名付けられた四六版)ではどうして時代順の収録ではないのかという謎については、23巻の解説に「最近のファンには初期の絵柄は違和感があるだろうから」というようなことが書いてあります。その理由には私はイマイチうなずけません。絵柄の違和感よりストーリーの違和感の方がどう考えても大きいからです。

そんなわけで、この文庫で初めて009と出会う方は、まず5~10巻を順番に読んで、それから他の巻に進みましょう(他の巻はどの順で読んでもさほど問題ありません)。

こう書くとこの巻に不満があるように取られるかも知れませんが、順番さえ守って読めばこの巻ももちろん大傑作です。黒い幽霊団との戦いを一旦終えて、神話や伝説にまつわる謎を調査する009達の活躍が描かれています。神話や伝説に関して009達がウンチクをたれたりして、初期には不良少年だったはずの彼らが何だかインテリっぽくなっており、初期とはまた別の魅力が満載です。


概要:神話・伝説編
本文:サイボーグ009の文庫化が、なぜ誕生編ではなく、神話・伝説編から始まったのか、読み終えて考えていました。
一つはすでにキャラクターが立っており、読みやすかったことでしょう。

もう一つは、神話上の神々や、不老不死信仰はまさに人体のサイボーグ化に他ならない、と読みとれるのもあるのではないかと思います。だからあえて、象徴的なサイボーグの在りようと悲しみをまず読んでもらうために、神話・伝説編を巻頭に編集したのかなあ、というのが私の憶測です。

誰がために戦う・・・? そんなことは考える間もなく、00ナンバーは自分たちの正義と思うところを戦います。誰がために戦うことができない皆のために。ありふれた日常がありふれたままであるために。

テレビアニメではあんなにかっこ㡊??かった00ナンバーがそれぞれの悲しみを背負っているのに気づいて、ファンは大人になっていくのだと思います。

私も、大人になっていました。


概要:サイボーグ戦士たちの果て無き戦い
本文:子供のころに好きだった「サイボーグ009」、思い立って久しぶりに読み返してみました。で、驚いた。昔は、愛嬌があって個人的に大好きだった006が活躍すれば嬉しかったし(あんまりないんだよ、これが)、009は目立ちすぎ、カッコつけすぎだと一人で怒り、003の優しさ、女らしさに子供ながらに憧れた。サイボーグ戦士たちがそれぞれの能力を活かして悪者をやっつければ、それで満足でした。「やっぱりスゲーや、サイボーグ戦士たちは」と。

でも、そんな単純なモノじゃなかったんですね。悪者とはいえもとは人間、その人間の邪まな心が目覚めさせ、生み出した怪物たちと戦い続けるサイボーグ戦士たち。人間を守るためとはいえ、人間がいる限りその戦いは果てしなく続いていく・・・。いろいろと考えさせられる、重く深い物語だったんですね。

この秋田文庫版第1巻には、北欧神話に題材を得た「エッダ編」をメインに「グリーン・ホール編」「怪奇星編」「ディノニクス編」の4編がおさめられていて、どれもメッセージ性の強いものばかりです。特に「怪奇星編」は、サイボーグ戦士が009と私のヒイキの006の二人しか登場せず、さぞや006が大活躍を、と思いきや、これが全く活躍せず、いつものままの006でした(笑)。

マンガを読んで人の在り方を考える、などと言うと大げさでバカバカしいと思われるかもしれませんが、これを読むことでどう感じるか、サイボーグ戦士たちに人間性を問われているように思えてなりません。


著書名 石ノ森章太郎画集「サイボーグ009」
著者名石ノ森 章太郎
出版社 角川書店
ASIN 404853758X
装丁 大型本
価格 ¥ 2,625
感想文概要:ずるい!
本文:予約限定販売版を買っているのに、また買ってしまいます。限定版には未収録の作品が今回収録されているからです。これは、ずるい!
 それでも各イラストのデータが充実しているので、これは良いことだと思います。

著書名 サイボーグ009 (21) (秋田文庫)
著者名石ノ森 章太郎
出版社 秋田書店
ASIN 4253170404
装丁 文庫
価格 ¥ 590
感想文概要:神々との闘い編
本文:第21巻は『神々との闘い編』『サイボーグ戦士・誰が為に闘う編』『パッシング・ショット編』の3作を収録。

未完の大作『神々との闘い編』のプロットは、アーサー・C・クラークの『幼年期の終わり』あたりを思わせるものです。地球の進化は高等な宇宙人によって操られたもので、彼らの存在が太古の人間から受け継がれる中で“神”と呼ばれるようになったというものです。但し、ここに出てくる神=宇宙人には邪悪な面もあり、自分達が進化に関与しているという秘密に近づいた者は殺してしまうのです。009達が偶然この秘密に近づいてしまい、神=宇宙人との全面対決が避けられなくなったところで残念ながら連載は中絶しています。

宇宙人との戦いというのはSFマンガとしては決して突飛なものではありませんが、ここでは彼らを“神”として位置づけている為か、哲学的で重々しいムードに満ちあふれています。

この作品は元々『天使編』(本文庫では23巻に収録)として書き始められたものの中絶してしまい、構想を新たにして再度書かれたものですが、『天使編』と同じ運命を辿ってしまいました。晩年の石ノ森氏は完結編のプロットを書き始めており、その一部がテレビ東京のアニメで放映されましたが、作者の死によって永遠に完結しないこととなってしまいました。


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