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個人輸入代行の『舶来屋』がお薦めする「
dv加害者
」関連の書籍をご紹介しています。 |
| 著書名 | 加害者は変われるか?―DVと虐待をみつめながら | ![]() |
| 著者名 | 信田 さよ子 | |
| 出版社 | 筑摩書房 | |
| ASIN | 4480842837 | |
| 装丁 | 単行本 | |
| 価格 | ¥ 1,575 | |
| 感想文 | 概要:「加害者支援」の射程 本文: ある種の(そして少なくない)「被害者」たちは、 「”被害者”であるワタシを怒らせ、恐怖させるアイツ(オマエ)が悪い。私がこうなってしまうのはアイツ(オマエ)のせいで、私は(加害者ではなく)被害者だ。アイツ(オマエ)こそが”加害者”だ」 と繰り返す。 それらの叫びは、私にはまるで、私を支配しようとし苛んだ「加害者」が発していた言葉そっくりに響く(いかに、元被害者当人たちにとって「回復のための過程」であるとしても、だ。そうした「加害者の似姿」が「回復」の文脈を離れて流布することへの”鈍感さ”に私は耐えられない※)。 そのこと=”被害者”がまとってしまう加害者性を指摘しようにも、被害者性をアイデンティティ化してしまった人たちにとって、”加害者性”とは自らとはまったく縁遠いエイリアンであり、言葉は届かない。一方で、「自らを”被害者”として認めてしかるべき人たち」のほうは「自分は加害者ではないか?」という怖れにおののいてしまっている(そして、そこから抜け出た被害者としての自己肯定が、加害者性のほうを他者に覆いかぶせることとイコールになってしまう)。 この両極端への分裂に、私は言葉を失ってしまってばかりだ。 本書は、上記のような、単純な「被害者性/加害者性を排他的に対立させる」かに見える地点から前へ大きく踏み出しているように見え、ようやく希望を垣間見せてくれる言葉に出合った気がする。 信田の指す「加害者支援」(<信田自身はこの語を用いないが)の射程にあるのは「イノセントな”被害者”とは無縁のエイリアンたち」ではない。被害者、加害者が地続きであること=であるからこそ、その断絶が起こる地点を指し示せる、ということだろう。 往々にして「被害者=加害者性とは無縁のイノセントな存在」として扱われる(そうでもしないと被害体験から回復する上での自己肯定感が得られない、という側面は大きい)。そしてともすれば具体的なケースに対して、「イノセントな被害者」という”地位”をめぐっての争いすら起こりかねない。 そうした場では、「加害者を支援する」という方向性に対しては、「加害者を免責するもの」として扱われ、反発が往々にして起こりがちだ。しかし、同書で示されてている”支援”(信田自身は「加害者支援」という語は用いないが)とは、むしろ「加害者をきちんと”責任”を負えるような主体として自立させる」ことでもあることに留意しすぎることはないだろう。「被害者であること」はかならずしもイノセントな立場を保障するものではない。それはすなわち「加害者に対して、いかに”回復”されるべき”被害者性”があろうと、加害行為という事実に対しては責任を負うべき義務がある」ということでもある。加害者へのケアとはそういう意味であり、加害者・被害者ともに「一人の人間として”一人前”たるべく”支援”する」ということなのだ。つまりは広い意味での「被害者支援」の視点に立っているのだ、ということは(”加害者を免責するのか!”という感情的反発に対する返答として強調しておく必要はあるかもしれない)。 それは、「応報・復讐としての司法」に対して「修復的司法(あるいは修復的正義)」の重要性が認識されて来ている潮流とも軌を一つにしているとも言えそうだ。 ※それはなにもDVをめぐる言説に限ったことではない。 | |
| 著書名 | DV・虐待加害者の実体を知る―あなた自身の人生を取り戻すためのガイド | ![]() |
| 著者名 | ランディ バンクロフト | |
| 出版社 | 明石書店 | |
| ASIN | 4750328901 | |
| 装丁 | 単行本 | |
| 価格 | ¥ 2,940 | |
| 感想文 | 概要: 本文: | |
| 著書名 | DVにさらされる子どもたち―加害者としての親が家族機能に及ぼす影響 | ![]() |
| 著者名 | ランディ バンクロフト, ジェイ・G. シルバーマン, | |
| 出版社 | 金剛出版 | |
| ASIN | 4772408312 | |
| 装丁 | 単行本 | |
| 価格 | ¥ 2,940 | |
| 感想文 | 概要:何でこんなに知ってるの・・・?と言う感じです。 本文:“父の個性”だと思っていたものが「加害者の特徴」にずらずらと書かれていました・・・・。 概要:加害者のこと、ホントによく知ってる! 本文:アメリカで1000人以上のDV加害者男性のカウンセリングをしてきた著者が、DV加害者である父親がその子どもに与える悪影響について細かく書いた本。 わたしも実際にDVの被害者なのですが、わたしのDV加害者の様子を、どこかでのぞいていたのかと思うくらい、詳しく書いてあります。しかもどれもぴったりあてはまる!加害者のひどさを細かく書いてくれて、わたしはよくぞわかってくれた!という気持ちになり、気持ちがすっきりしました。 離婚調停中や親権訴訟中の方は弁護士や調停員に読ませてはどうでしょうか。DV加害者がいかに人前では「いい父親」を演じるかというのがよくわかります。 またいまはやりの「加害者ケア」がいかに勘違いで、もっと悪質な加害者をうむことにしかならないということもよくわかります。加害者はそんな簡単な「ケア」で暴力をやめるはずがありません。 調停や裁判中でないサバイバーも、読めば加害者のことが整理できてすっきりすると思います。 詳しくは書いてありませんが同性カップルのDVについても触れてあります。良心的な本です。 | |
| 著書名 | DV(ドメスティック・バイオレンス)あなた自身を抱きしめて―アメリカの被害者・加害者プログラム | ![]() |
| 著者名 | 山口 のり子 | |
| 出版社 | 梨の木舎 | |
| ASIN | 4816601058 | |
| 装丁 | 単行本 | |
| 価格 | ¥ 1,785 | |
| 感想文 | 概要: 本文: | |
| 著書名 | 僕が妻を殴るなんて―DV(ドメスティック・バイオレンス)加害者が語る | ![]() |
| 著者名 | 吉広 紀代子 | |
| 出版社 | 青木書店 | |
| ASIN | 4250201201 | |
| 装丁 | 単行本 | |
| 価格 | ¥ 1,575 | |
| 感想文 | 概要:心優しい加害者の無残さ 本文:この本には4つほどDVのケースが取材されている。 DV加害者には大きく分けると二つのタイプがある。一つはDVを全く自覚できないタイプ。もう一つは、自覚はできるけれど止められないタイプ。 どちらのタイプも、被害者にとって「たちが悪い加害者」であるという点では変わりはないけれど、後者は加害者本人もとても苦しんでいるものだ。 加害を決して繰り返さないのは当然のことだが、こうした「心優しい加害者」が、加害の再発を防止するためにも、心の癒しを得られることを望まずにはいられない。 | |
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