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個人輸入代行の『舶来屋』がお薦めする「 gfp 」関連の書籍をご紹介しています。


著書名 GFPとバイオイメージング―蛍光タンパク質の発現と検出の基本から生体機能の可視化まで (ポストゲノム時代の実験講座)
著者名
出版社 羊土社
ASIN 4897069343
装丁 単行本(ソフトカバー)
価格 ¥ 5,880
感想文概要:これから始める人
本文:本書を読んで見ると、所々重要な情報が抜けていたり、説明が足りないように思う部分があり、すでに細胞機能イメージングを行っている人にとっては、少々物足りない感があるかもしれません。しかし、これから細胞機能イメージングを行う人にとっては、GFPを使って何ができるのか、どういう観察に使えるのか、どういった問題点があるのか、ということを理解できるので、一読の価値はあると思います。

著書名 バイオ・ケミルミネセンスハンドブック
著者名今井 一洋, 近江谷 克裕,
出版社 丸善
ASIN 4621077104
装丁 単行本
価格 ¥ 3,990
感想文概要:科学的な好奇心を刺激してくれる良書
本文:薬学系の大学院生です。発光を利用した測定試薬は、感度が高く、測定レンジが広く、検出の特異性に優れているため日々の研究で便利に使っています。試薬メーカーから提供されている説明書や資料だけでは発光試薬の測定原理等の説明に不足を感じて、本書を手に取りました。発光研究の進展の歴史的な経緯、生物発光・化学発光の発光機構、発光の計測器の原理と構造といった基礎的なことから、発光技術の臨床・食品検査や環境計測への応用まで幅広く網羅した本です。自分が普段使用している試薬と機器の原理がよく分かり、測定時にどのようなことに注意すれば良いか、確かな裏付けを持って理解することが出来ました。また、遺伝子解析や微量成分の測定等への発光の応用例が幅広く収録されているため、これからの研究で測定法を検討する際にも参考になるだろうと思います。更に「化学発光物質をつくる」や「身近で実践する生物発光・化学発光」という項目では、発光試薬の合成法や発光実験の方法についても詳しく解説されていて、日々の研究とは別に、発光の実験を自分でもやってみたくなりました。発光の基礎から応用まで広く理解できるだけでなく、科学的な好奇心まで刺激してくれる素晴らしい本です。専門的な内容ですが、基礎から順を追って解説されているので高校生でも楽しく読むことが出来ると思います。

概要:活用できる1冊☆
本文: 歴史的背景から始まり、基礎から応用、そして最先端技術への展開の仕方が、まるでストーリーのようで、学生の私でも十分惹きつけられる内容でした。写真や反応機構、測定機器の模式図などもうまく盛り込まれており、一つ一つが納得して理解できるよう工夫がされています。また特に、生物発光・化学発光が、環境計測や臨床検査などにおいて社会で実際に活躍している様子は、その魅力を改めて感じる事ができ、大変興味深かったです。化学発光の理解を深めたいと思い、読み始めた本ですが、今後の自身の研究意欲を多いにかき立てられる1冊、ぜひ活用していきたいです。

概要:科学に興味が持てます
本文:本書は5つの章より構成されている。第1章では、我々の身近に見られる、ホタル、ウミホタル、ホタルイカ等の発光(生物発光)についてその原理を結晶構造解析等を踏まえ説明している。第2章では、縁日の夜店で売られている発光体や非常用のライトとして知られている化学反応による発光(化学発光)の原理を分子レベルで説明している。第3章、第4章では、発光の計測法や生物発光、化学発光の応用(臨床検査、食品検査、環境計測等)について説明されている。第5章は、生物発光、化学発光を実際に実験で試してみたいという人のために設けられた章であり、記載されている道具や試薬を用いれば、発光現象を楽しむことができます。本書は、生物発光や化学発光の理論や応用に関して網羅しており、この領域の研究者や大学院生に役立つことはもちろんですが、科学に興味を持つ中高生にもお勧めの一冊です。

概要:基礎と応用がつながります
本文:「光る生物の紹介」からはじまり、いろいろな発光反応やそのメカニズム、応用例までよくまとめてあります。いろいろな発光酵素があることは(カタログとかを見て)知っていたのですが、それを大局的に見たことはなかったので参考になりました。新しい応用方法や測定方法も載っていることもよいことです。基礎的な研究アイデアを実際に応用するまでの流れを感じることができるからです。自分が普段使っていたプローブの原理や起源を知りたくて手に取った本ですが、思わぬ発見をした気分でした。

概要:オススメです。
本文:写真や図が多く、発光の歴史、原理、測定機器の仕組みまで細かく書いてあるので、初心者の方にも入り込みやすいと思います。また、経験のある方でも、最新の応用展開や実験マニュアルまで掲載されているので、十分に読み応えのある内容となっています。現在、発光に関する邦文は数少なく、その中でもこの本はかなりしっかり基礎を学べると思います。経験者の私でさえも目からウロコの読みやすい本でした!皆さんが思っている素朴な疑問が解決できると思います。特に大学院生さんにはオススメです!

著書名 クォーク―素粒子物理はどこまで進んできたか (ブルーバックス)
著者名南部 陽一郎
出版社 講談社
ASIN 4062572052
装丁 新書
価格 ¥ 1,155
感想文概要:素人にはやはり難しい
本文:ノーベル賞受賞報道に触れ、当該分野に興味を抱き、
小林先生の著された「消えた反物質」と共に本書を購入しました。
つまりド素人です。
両書とも、熟読すれば理解できるだろうと思い、読み始めました。
甘かったです。わかりません。
両書ともに完全な理解を得るためには、一定の前提知識が必要であると感じました。
購入の際には、その点を想定されておいた方が良いかと思います。

尚、小林先生の上記著作との大きな違いは、
本書は、理論だけでなく、観測方法などの点にも力点が置かれているという点と思われます。

概要:揺るぎ無き偉大な知性の証明
本文:1981年、つまりこの度のノーベル物理学賞受賞の27年前に、既に本書の第一版にあたる「クォーク―素粒子物理の最前線」が著されています
クォーク―素粒子物理の最前線 (ブルーバックス (B‐480))

本書と「素粒子物理の最前線」を読んで驚く事は、「素粒子物理の最前線」の時から南部氏の素粒子物理の世界に関する解説には揺らぎが無い事です
とうの昔に南部氏はクォークを一般にも理解し得るレベルで世界に紹介されていた事に驚きました
27年前、「素粒子物理の最前線」を手に取りその世界を知る事になった方の興奮はいか程だったのでしょうか

「素粒子物理の最前線」「素粒子物理はどこまで進んできたか」共々、南部氏の知性が常に素粒子物理の最先端を切り拓いて来たという事を私達に証明しています

素粒子物理の軌跡を指し示す記念碑として歴史に輝き続ける名著です

概要:恐るべき説明力
本文:素粒子理論について、初歩から系統立て、丁寧に説明されています。
歯ごたえはありますが、文系の方でもブルーバックスに興味を持たれる方でしたら
十分読みこなせるレベルだと思います。

今回のノーベル賞の受賞対象となった「自発的対称性の破れ」については、
物理学的説明の後に、以下のようなサラムの比喩が紹介されています。

  宴会が開かれていて、大きな円いテーブルのまわりに大勢の客がぎっしり着席している。
  ナプキンなどのセットがきちんと置いてあるが、どちら側のナプキンが自分のものか
  わからないほど左右対称である。
  実際どちらをとってもかまわないはずだが、誰か一人が右側のナプキンをとり上げれば
  他の客もそれにならって、いっせいに右のをとらなければならなくなり、とたんに
  対称性が自発的に破れてしまうのである。
 
難解ですが感動の詰まった一冊だと思いお薦めします。 

概要:素粒子物理学の発展史
本文: 素粒子物理の一般向け著書は断片的説明になりがちですが、本書は素粒子物理発展の歴史を通して説明しており、かつ個々の理論間の関連性が非常に詳しいため一貫性が感じられます。よって、一つの複雑な建築物を探検するかのようであり、好奇心を満たしてくれます。また、丁寧な解説で自然が秩序立っていることを教えてくれます。学部・物理の知識があれば十分楽しめると思います。

概要:素粒子論の入門書
本文:世界的に高名な物理学者南部陽一郎氏による、素粒子物理学の一般読者向け入門書。素粒子とは何かから始まり、1950年代の理論上の混乱期を経て現在の標準理論が確立されるまでの経緯が、イラストを用いながら平易に述べられている。一度読んだだけでは十分に理解出来ない部分も無いわけではないが、偉大な素粒子物理学者である著者が一般向けにこのような解説書を著したということ自体を高く評価すべきだろう。これから素粒子を勉強しようという諸氏には強く一読をお勧めする。

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