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著書名 日本鉄道旅行地図帳増結乗りつぶしノート
著者名
出版社 新潮社
ASIN 4107900312
装丁 単行本
価格 ¥ 880
感想文概要:
本文:

著書名 〈増補改訂 第2版〉いやな気分よ、さようなら―自分で学ぶ「抑うつ」克服法
著者名デビッド・D.バーンズ, 山岡 功一, 夏苅 郁子, 小池 梨花, 佐藤 美奈子, 林 建郎,
出版社 星和書店
ASIN 4791102061
装丁 単行本
価格 ¥ 3,864
感想文概要:命の本
本文:もう10年も前ですが、抑うつ神経症になったときに、独学で読み通した本です。
この本に出合っていなければ、今の私はありません。

気分の落ち込みに出口を見出したい人は読んでみて下さい。

概要:本質的なものまでは覆せない
本文:日常の細かなことについては、認知療法でもいいが、大きい問題や本質的なことまではなかなか対応しきれないと思う。

概要:憂鬱に悩まされている人への本当の道しるべ
本文: 「不安障害の認知行動療法(2)社会恐怖ー患者さん向けマニュアル」を読んで、実践してみたところ、かなりの効果があったので、評判のよいこの本を購入しました。
 前述した書物は、ページ数も少なく非常にまとまって簡潔にその手法を記しています。認知療法を平易に、そして166頁ほどの薄い本だけに数時間で読み終えることができる良書であるとは思います。
 ただ、私の精神的疾患は社会恐怖や対人恐怖だけではなく、ピラミッドで言えば、頂点にうつ病という鬱陶しいほどの疾患が根付いています。それは、過去を遡れば二十歳を過ぎたころから、うつが僕の精神の中で棲みついて増殖を繰り返していたのです。それが、うつ病かもしれないと精神病院の門を潜ったのが、27,8才のころだったと思います。それから今までの十年間、抗不安薬、睡眠薬、抗うつ剤を飲み続けてきました。自立支援を受けるために、医師に書いてもらった診断書に記述された病名は「うつ病」でした。レベル的には中程度を示す番号が記されていました。抗うつ剤は今は服用していません。自分から医師に服用を止めることを言ったのです。
 何種類の抗うつ剤を僕は服用してきたのでしょうか。一種類の抗うつ剤を2,3ヶ月服用してみては、効果がなく別の抗うつ剤への繰り返し。それでも僕の中に棲んでいる「うつ」は微塵とも消え去ることはなかったのです。薬による効果を諦めていた僕は五里霧中になっていました。一生、うつ病に苦しめられ貴重な時間を失うことを考えると、余計に「うつ」のドツボにはまり、「うつ」に日常を支配される奴隷者となっていました。
 私的な話が長くなりました。僕はこの本と出会えて幸運だったっと痛感しつつあります。それまでに、文庫本、単行本を問わず、「これを読めば気持ちが晴れる……」の類の本やかの有名な著者の「○○の法則」等、何十冊も買い漁っては読みまくりましたが、読んでいるときは多少、気分は晴れるものの、根付いた「うつ」には何の効果もありませんでした。こういった書物は、健常者が落ち込んだときに効果があるものなのでしょう。また、「うつ病」に関する本を何冊かも購入しましたが、内容は薄っぺらでなんの恩恵も受けることができませんでした。
 「いやな気分をさようなら」と早く巡り会えたなら、余計な損失も心の負担もなかったはずです。この書物の第二章にBDIという信頼性の高いうつ病診断があります。僕は27点で中程度「うつ状態」にあたりました。自立支援を受けるために医師に診断書を書かれたことと同じ事の信憑性を医師とこのテストに共感しました。また、カウセリングで励まされることで、その場は気分が晴れるが、それは一時のものという記述も、今まで何十冊もその手の本を読んで、読んだときだけ気分が晴れるが、その後は相も変わらず「うつ」に犯された日常を送ることに変わらない経験をしていることと共感しました。
 この書物の構成は、第六部までを認知療法について費やしており、第七部の横組みは、脳内で働く抗うつ剤について、裏から読むようになっています。表も裏も読んで欲しいところですが、先ずは表でしょう。他のレビューを書いた者の中には、ページ数が多いという指摘がありますが、僕は決してそうは思いませんでした。寧ろ、抑うつに対する記述を記すためには、必然とこの程度のページ数は要することになるのは必然ですし、バーンズ先生の文章は常に的を得ていて、読むことに疲れも飽きも感じさせません。一字一句が目に鱗、若しくは、呪縛の念にも似た「うつ」から解放されたいと切実に思っている者にとって宝なのです。
 僕は、表の縦組み(認知療法)第六章までを先ず通読し、3回読み返しました。まだ、これからも読み返す機会があるかもしれません。それほど、バーンズ先生の文章は頭にたたみ込みたい気持ちになるのです。
 「トリプルカラム法」を筆頭に、実際にノートなりに書くことは認知療法の核になります。バーンズ先生は、このような具体的に実際的な方法論をんノートに書き記す例を、「うつ」に関する感情に於いて提供してくれています。僕は、それをWordやExcelで作成し、プリントアウトして使用しています。効果は絶大です。自動思考がこれほどまでに歪みを通して「うつ」に支配されていたかが実感できる。そして……この呪縛の念から解放する道を差し伸べてくれたこの書物と出会って本当に感謝しています。 「不安障害の認知行動療法(2)社会恐怖ー患者さん向けマニュアル」を読んで、実践してみたところ、かなりの効果があったので、評判のよいこの本を購入しました。
 前述した書物は、ページ数も少なく非常にまとまって簡潔にその手法を記しています。認知療法を平易に、そして166頁ほどの薄い本だけに数時間で読み終えることができる良書であるとは思います。
 ただ、私の精神的疾患は社会恐怖や対人恐怖だけではなく、ピラミッドで言えば、頂点にうつ病という鬱陶しいほどの疾患が根付いています。それは、過去を遡れば二十歳を過ぎたころから、うつが僕の精神の中で棲みついて増殖を繰り返していたのです。それが、うつ病かもしれないと精神病院の門を潜ったのが、27,8才のころだったと思います。それから今までの十年間、抗不安薬、睡眠薬、抗うつ剤を飲み続けてきました。自立支援を受けるために、医師に書いてもらった診断書に記述された病名は「うつ病」でした。レベル的には中程度を示す番号が記されていました。抗うつ剤は今は服用していません。自分から医師に服用を止めることを言ったのです。
 何種類の抗うつ剤を僕は服用してきたのでしょうか。一種類の抗うつ剤を2,3ヶ月服用してみては、効果がなく別の抗うつ剤への繰り返し。それでも僕の中に棲んでいる「うつ」は微塵とも消え去ることはなかったのです。薬による効果を諦めていた僕は五里霧中になっていました。一生、うつ病に苦しめられ貴重な時間を失うことを考えると、余計に「うつ」のドツボにはまり、「うつ」に日常を支配される奴隷者となっていました。
 私的な話が長くなりました。僕はこの本と出会えて幸運だったっと痛感しつつあります。それまでに、文庫本、単行本を問わず、「これを読めば気持ちが晴れる……」の類の本やかの有名な著者の「○○の法則」等、何十冊も買い漁っては読みまくりましたが、読んでいるときは多少、気分は晴れるものの、根付いた「うつ」には何の効果もありませんでした。こういった書物は、健常者が落ち込んだときに効果があるものなのでしょう。また、「うつ病」に関する本を何冊かも購入しましたが、内容は薄っぺらでなんの恩恵も受けることができませんでした。
 「いやな気分をさようなら」と早く巡り会えたなら、余計な損失も心の負担もなかったはずです。この書物の第二章にBDIという信頼性の高いうつ病診断があります。僕は27点で中程度「うつ状態」にあたりました。自立支援を受けるために医師に診断書を書かれたことと同じ事の信憑性を医師とこのテストに共感しました。また、カウセリングで励まされることで、その場は気分が晴れるが、それは一時のものという記述も、今まで何十冊もその手の本を読んで、読んだときだけ気分が晴れるが、その後は相も変わらず「うつ」に犯された日常を送ることに変わらない経験をしていることと共感しました。
 この書物の構成は、第六部までを認知療法について費やしており、第七部の横組みは、脳内で働く抗うつ剤について、裏から読むようになっています。表も裏も読んで欲しいところですが、先ずは表でしょう。他のレビューを書いた者の中には、ページ数が多いという指摘がありますが、僕は決してそうは思いませんでした。寧ろ、抑うつに対する記述を記すためには、必然とこの程度のページ数は要することになるのは必然ですし、バーンズ先生の文章は常に的を得ていて、読むことに疲れも飽きも感じさせません。一字一句が目に鱗、若しくは、呪縛の念にも似た「うつ」から解放されたいと切実に思っている者にとって宝なのです。
 僕は、表の縦組み(認知療法)第六章までを先ず通読し、3回読み返しました。まだ、これからも読み返す機会があるかもしれません。それほど、バーンズ先生の文章は頭にたたみ込みたい気持ちになるのです。
 「トリプルカラム法」を筆頭に、実際にノートなりに書くことは認知療法の核になります。バーンズ先生は、このような具体的に実際的な方法論をんノートに書き記す例を、「うつ」に関する感情に於いて提供してくれています。僕は、それをWordやExcelで作成し、プリントアウトして使用しています。効果は絶大です。自動思考がこれほどまでに歪みを通して「うつ」に支配されていたかが実感できる。そして……この呪縛の念から解放する道を差し伸べてくれたこの書物と出会って本当に感謝しています。

概要:歪んだ認知を書くことで治す
本文:初版は20年以上前に出た、認知療法の本です。
全米で300万冊以上売れたベストセラーです。
実際の臨床体験から編み出されたツール本。
英語版は1000円もしないので、私は英語で読みました。

鬱な人(とき)は間違った認識を持っている人(場合)が多いとのことですが、
それを薬なしに如何に元の健全な状態に戻すかということが
丁寧に解説されています。
たとえば、誰かが何かを自分にしたときに、相手に確認もしていないのに
一方的に悪くとる、一般化して落ち込むなどの落ち込む思考回路を
正常にする方法が順序立てて説明されています。。
著者によれば、常に自分の思考を冷静に書き出し、
健全に戻すチャートをつけるのが効果的だそうです。

また怒りをコントロールする方法、相手とコミュニケーションを図る方法など
鬱でなくても役に立つノウハウが網羅されています。
この本は、人生、仕事、自己啓発にも十分過ぎる程役に立つでしょう。
私自身、ここのところ、一部実践していますが、日々とても軽い気分になります。

「モチベーションがあって行動するのではなく、
何か行動することでモチベーションは出てくる」については、
うなずくところ大です。
簡単なことを何か少しずつ実践するというのは、
モチベーションを作る必要条件ですね。
著者によれば、常にノートに書き出すことが重要とのこと。
レコーディングダイエットと同じです。
何でもいいから少しでも自発的に行動した場合は
腕につけたカウンターを押していって日々その数を記録することが
大切だそうです。
形にして達成感を持つといったところでしょうか。

社員のやる気を出すにはどうするかと頭を悩ませている会社も
本人が自発的にやったことを認め、達成感を持ってもらえば
自然と社員にやる気はでるといったところでしょうか?

概要:現代人必読の一冊
本文:社会人2年目の時、毎日上司にめちゃくちゃに叱られ、憂鬱で仕方が無いときがあった。
その時に随分と心の支えになった本。
(もちろん、一番の心の支えは家族だ)

バーンズ博士はうつ病治療における、認知療法の第一人者である。
認知療法とは、憂鬱な気分の原因となる認知のゆがみを取り除く方法だ。

認知のゆがみとは、目の前にある事実をネガティブにとらえてしまうことだ。
たとえば、テストで80点を取ったとする。

ここで、健全な精神の持ち主は、

「学んだことの8割は自分の身になっている。確実に前進している。どんどん新しい知識を入れていこう!」

とポジティブに考える。

しかしながら、認知がゆがんでいる人は、

「2割も理解していない。最低だ。ひょっとしたら、俺はアホかもしれない。将来に夢も希望もない…」

とネガティブに考える。

同じ事実なら、ポジティブに考えた方が人生楽しいに決まっているのに、うつ病の人は自分で自分を攻撃してしまう。
そうした認知のゆがみを改善するための工夫が満載の一冊。
思考のトレーニングにもなるし(ポジティブにいろんなものの見方ができるようになります)、現代人必読の一冊だと思う。

著書名 増補改訂版Java言語で学ぶデザインパターン入門
著者名結城 浩
出版社 ソフトバンククリエイティブ
ASIN 4797327030
装丁 単行本
価格 ¥ 3,990
感想文概要:好評のため改訂増補しています。
本文:デザインパターンとは、型紙(かたがみ)のことです。
洋服(仕立て)屋さんが、服を作るときに用いるものです。
上着を作りたければ、上着の型紙が必要です。
上着の型紙は1種類とは限りません。
デザイン(設計)に応じて、数種類から数千種類の型紙から選ぶ必要があります。
10や20の型紙を知っているだけで、使いこなしていると勘違いすることがないように、本書をじっくり読みましょう。

デザインパターンのことをよく知らないで、既存のソフトを修正してプログラムを作っているという場合もしばしばあります。
本書は、そのままデザインパターンのことをよくしらないまま使いつづけるのにも役立ちます。
デザインパターンの使い方を覚えるのにも役立つと思います。

デザインパターンという設計の基本的な例題を使うという視点では、
「java言語で学ぶデザインパターン入門マルチスレッド編」を合わせて読むとよいかもしれません。

著者は、長年、マニュアル本をたくさん書かれているので、さまざまな情報源から情報を収集し、体系的に説明するのに長けていると思います。

エリック・ガンマ、ラルフ・ジョンソン、リチャード・ヘルム、ジョン・ブリシディースの4人組(Gof, Gang of four)の共著の「オブジェクト指向における再利用のためのデザインパターン」に出てくる設計型紙を理解するためにも、本書を読む価値はあると思います。

概要:初級者から中級者へ
本文:文法を覚えた初級者からオブジェクトを使いこなす中級者になるために最適な本。
これに書いてあることをできないプログラマが現場には多いので、絶対に覚えておくべき!
オブジェクト指向の素晴らしさもわかります。

概要:実践的ではないです
本文:デザインパターンはそもそも「問題解決のためのパターン」のはずなのに、問題が提起されていません。23パターン全てにサンプルコードがあるのは良いことですが、パターン適用前のコードが無いのでデザインパターン適用の利点が分かりにくく、機械的にパターンを覚えていくことになります。デザインパターンの名称と形は覚えられても実践で使うのは難しいと思います。この本でデザインパターンを理解できた、と豪語してる人達はデザインパターンを理解したのではなくこの本を理解しただけなのでは?

概要:とてもわかりやすかった。
本文:デザインパターンの本を読むのはいわゆるGof本も含めてこれで三冊目ですが、
一番わかりやすかったです。GoF本は正直難しくて、よくわかりませんでした。
この本の最初のほうにも、「GoFを呼んでみてよくわからなった人にオススメ」とありますが、そのとおりだと思います。
私は、仕事ではPHPを使っていますが、デザインパターンを勉強するために、「JAVAの絵本」で本当に基本的なJAVAの文法のみ勉強しました。
多言語ユーザーでオブジェクト指向を理解したいと思っている人は、JAVAの基礎をわざわざ勉強してでも、読む価値のある本だと思います。

概要:Javaの文法を理解した人へ。
本文:この本はJava経験者〜熟練者向けに書かれている本です。
Java言語をこれから学ぼうという人を想定して書かれていません。

プログラム言語も普通の言葉と同じく、言葉のルールと言い回しがあります。
「はじめてのJava」「独習Java」などのJava学習書籍が言葉のルールを学ぶための本であるとすると、この本は言い回しの部分を学ぶ本になります。
一通りJavaのプログラムが書けるようになったら是非読むべき本だと思います。

著書名 診療点数早見表〈2008年4月/2009年4月増補版〉
著者名
出版社 医学通信社
ASIN 4870583984
装丁 単行本
価格 ¥ 4,725
感想文概要:
本文:

著書名 フラット化する世界 [増補改訂版] (下)
著者名トーマス フリードマン
出版社 日本経済新聞出版社
ASIN 4532313783
装丁 単行本
価格 ¥ 2,100
感想文概要:フラット化社会でどう生きるべきか教えてくれる好書
本文:下巻ではフラット化した世界がどのような影響を与えるのか?という視点でアメリカ、発展途上国、企業、個人のレベルで論じていきます。
特に個人への影響は興味深いです。フラット世界では一個人がジャーナリストにもなれれば、逆にその餌食になる可能性もある、ということです。私が著者に共感するのは、フラット化したことが例えばテロ組織の活動を活発化させてしまうという悪影響はあるけれども、だからといって非フラット社会へ後戻りするのではなく、積極的に前向きに活用するのが人類の知恵である、というポジティブな思想であること。
いつの時代でも新技術の発展が戦争に使われたりするけれども、それはフラット化社会でも同じこと。違うのはより個人単位での世界との関わりが増えてくるということではないでしょうか。
おそらく本書も数年経つと陳腐化してしまうのでしょうが、それでもいまの世界で何が起きているのか、個人としてどうすればいいのか、考えさせられる好書です。



概要:ネットの普及により社会構造が変わる。
本文:ネットの普及により社会構造が変わる。今後の社会を示唆している。

米国民も理数系の興味が薄らいでいる、という。

理数系は中国、インドからの留学生の方が熱意があるという。

これは日本にもあてはまる。理数系の興味が薄らいでいる。

ネットの普及には理数系の知識が欠かせない。

ということは、日本の未来は無い。


概要:フラット化しつつある世界
本文:世界はフラット(平ら)化している、
人々は人種、住まい、階層などの社会的枠組みを超えて
すばやく、簡便に、かつ安上がりにつながりを持ち
協力しあうことができる道具と能力を得た、という論旨が
具体的な多くの例で展開されています。
下巻では特に、フラット化する世界が巻き起こす功罪と
その悪い部分を取り除くことへの思案が述べられています。

コンピューターひとつで、世界各地の人とつながり
ひとつの計画を実行することができる「フラット化する世界」。
けれどその力を利用するのは善人だけではなく、
その目的もポジティブなものとは限らない。
9.11事件のように。
しかし著者は、そういった部分の克服手段さえも、
世界のフラット化に求めています。
フラット化する世界において、
人々が建設的な未来を描くことができるようになれば
発展性のない未来に絶望し、自暴自棄な行動をとる者も減るはず、
という論旨です。

同時に強く訴えられるのは、ひとりひとりが行動し
世界を動かすこと。
自分にできることなんてまだ思いつきませんが
ここに登場する人々を見ていると、尊敬の念がつきません。


概要:大幅改訂増補、一方でさらに加速するフラット化
本文:良書とは、単に情報をあたえてくれるだけではなく、読者に自発的に考えさせるきっかけを与えてくれるものだが、その点で、本書は間違いなく優れた著作であるる。

特に、下巻に関しては、アメリカ人に向けて書かれている部分が多いが、例えば、アメリカには無縁の少子高齢化といったキーワードも含めて日本ではどうなのかについては、我々日本人ひとりひとりが考えてゆかなければならない。また、企業やひとりひとりがフラット化の世界の中で、どうのように生きてゆくべきかについても、危機感を持って考えるきっかけを与えてくれる。

以前出版されたものの改訂版だが、その後の新しい情報をかなり加えて大幅に手直しされている。ただ、フラット化は常に現在進行形である。だから、著者が改定増補版を作成している途中及びその出版後もわれわれが考えるべき新しい変化が起きている。たとえばサブプライム・ローン問題は景気後退がフラット化に与える影響を考察する機会になった。また、地球温暖化は可能性から確信に変りつつあるが、今のところフラット化は全体的にはこれを加速する方向により大きく作用しているように見える。また、穀物価格の急騰、原油価格の100ドル超えもフラット化の加速との関係を否定できない。限られた資源の取り合いが激しくなる構図が鮮明になっている。このような点に関しては、さらにより深い考察を必要とする時期に差し掛かっているように思う。

今後、まだまだフラット化が進むのであれば、それによって世界がどうなるのかという結論を下すのはまだ早い。よって、今後も適時改定版が必要となる。ただ、今の編集のやり方だけでは、世界のフラット化のスピードについていくのは難しい点があるかもしれない。たとえば、ネットで世界中の協力者と適時情報を交換し、ソフトウェアのパッチのように適時改訂情報をWebで公開して、ある程度溜まったら次の改訂版として本にする、という思い切ったプロセスを考えても良いかもしれない。

概要:フラット化する世界での競争に勝つためには
本文:上巻では主にフラット化の要因について書かれていたが、下巻では、個人、企業、社会がフラット化する世界での競争にどのようにすれば勝っていけるかについて書かれている。また、第8章ではアメリカの抱える問題について書かれているが、これは日本にも当てはまることで、今後の日本を考える上で非常に重要な指摘がされている。さらに、第5部ではフラット化と地政学上の問題について考察されており、テロの問題を考える上で、参考になる点が多く盛り込まれていた。フラット化によるメリットだけではなくデメリットについても書かれている点が評価される。本書で大きな流れをつかみ、具体的な部分に関しては、他の良書(たとえば、個人の競争力にかんしては、ダニエル・ピンクのハイ・コンセプト)を読むことで、さらに理解が深まるであろう。

著書名 フラット化する世界 [増補改訂版] (上)
著者名トーマス フリードマン
出版社 日本経済新聞出版社
ASIN 4532313775
装丁 単行本
価格 ¥ 2,100
感想文概要:自国の利益
本文:書かれていることはとても参考になります。
ただ、文中に「どうすることがアメリカにとって一番良いのか」という表現があったので、
やっぱりそういう立場で書いてるのね、ということがよく分かりました。

概要:フラット化する世界を分かりやすく紹介する好書
本文:とにかく売れた本、ということで今更ではありますが増補改訂版を手にとりました。
インターネットが爆発的に普及して以降、特に利用者自身が情報発信者となりうるWEB2.0(死語)時代以降の社会的変化に関しては、例えば梅田望夫「ウェブ進化論」などで論じられているところですが、本書はもっと大局的な視点から、世界がフラットになっている実態をさまざまな事例をひきながら論じていきます。
上巻である本書では、アメリカ企業のカスタマーサービスがインドにアウトソースされている事例などで分かりやすくフラット化した世界を紹介、その理由として10の力を挙げています。
私が印象深かったのはフラット化社会における教育、特に数学の教育の重要性。最低限のテクノロジーを理解できる程度の知識を持ち得ないとこれからの社会では下層に位置づけられてしまう(そうならないまでも上層にはいけない)という問題意識をもちました。といっても私は既にバリバリ文系人間なのであきらめますが、子供の世代は大変だなと…。
なんにせよ、グローバリゼーションといわれる近年の世界の動向が身近に感じられる好書です。訳本なので多少読みにくいですが、ボリュームに見合う面白さです。

概要:人間はアップロードを好む。
本文:人間はアップロードを好む。
この一言が私の思いを伝えていると感じました。
私はブログの記事、YouTubeでの動画、Panoramioでの写真など
多くのものをインターネット上にアップロードしているからです。

ウォルマートとUPSの物流の話は面白かったです。
UPSではパソコン修理部門を自社内に持ち
東芝のノートパソコンの修理を引き受けているのは驚きました。

中国やインドの台頭やフラット化する世界自体は
大前研一氏の中華連邦、ロシアン・ショックや
梅田望夫氏のウェブ進化論を読んだ私には
それほど驚くほどのことではなかったです。
作者はささいな事に驚きすぎていると思います。

時速240kmで走行している東海道新幹線の車内でカザフスタンから発信された電子メールを受け取ったことに驚き、私はたったひとつの公約で大統領に立候補したくなる。私が選ばれたら、四年後までにアメリカの携帯電話をガーナ並みにし、八年後までに日本並みにします。

日本人が携帯電話のみを使い、パソコンを使わなくなり、知の衰退が始まっていることに作者は気づいていません。

まあまあ面白い本ですが、下巻を読むのは立ち読みをしてから、十分考えたいと思います。

概要:ページをめくった喜び
本文: インターネットの発展に伴って今まで知的産業とされてきた弁護士、税理士、会計士の簡単な諸手続きや、医者が患者を診察するために使われる高度な解析は国境を超えて発展途上国にある各会社で行われ、今後先進国ではこのようなことはますます海外でも任せられるようになる。これが現実になれば知的な職業とされてきた仕事が先進国ではいらなくなり、失業者の増加が数年後に数字で正確に表せること、また現実化する約20年前にすでに世界企業が準備を始めていることなど世界経済のスピードの速さがこの本からうかがえました。

 この本を初めて読んだ時は「恐ろしさ」がこみ上げましたが、それよりも「ページをめくって知った喜び」の方が大きいと思います。





概要:ITが生み出したフラット化の現実を納得させられる本
本文:IT機器の技術革新とインターネットの普及が、ITバブル期に光ファイバーのグローバルな通信網敷設を促進し、バブル崩壊後に光ファイバー網の低コスト利用を可能にした。それにより、インドや中国が、アメリカのすぐ隣に存在するような身近なものとなった。
世界の水平分業が飛躍的にスピードアップされ、インドや中国をはじめ多くの国々がサプライチェーンに組み込まれ、企業が事業活動を展開している。その実体がこれでもかこれでもかと具体的事例で積み上げられて行く。この本はアメリカの視点からの膨大な事例を織りなしたレポートである。初版を読んだ読者の反響をさらにとりこんでいるようだ。
現代世界の経済・社会と企業の関わりは、時差を逆にうまく活用しながら、あたかもフラットな空間領域で行動しているかの状態で営まれているというのが著者の主張だ。具体的なレベルでフラット化の意味を体感的に理解するのに役立つ本である。日本もまさにアメリカと同じベクトル上にあると思う。世界のサプライチェーンにうまく組み込まれる上で、教育水準とインフラ基盤の成熟が如何に戦略的要因となったかがよく分かる。
インターネットのマイナス局面も冷静に理論化し、レポートされている。現代世界の構造を知るための必読書だと思う。


著書名 五訂増補食品成分表〈2009〉
著者名香川 芳子
出版社 女子栄養大学出版部
ASIN 4789510093
装丁 大型本
価格 ¥ 1,420
感想文概要:ダイエットのお供に
本文:日々の積み重ねで、外食やコンビニの総菜を見てもおおよそのカロリーがポップアップしてくるくらいまでにはなりましたが、体脂肪率ヒトケタを目指しもう少しシビアに追い込む必要性に迫られて購入してみました。

本表編は文字通り食材の栄養素、ビタミン、ミネラルが記載されています。
面白いのは資料編で、昨今のメタボリックな話から、食育の基本や、健康、医療にまで内容が及んでおり、取っつきにくいのも事実ながら、非常に読み応えのあるものになっています。

効き目の怪しいサプリ買うくらいなら、この本読んで「栄養」や「健康」というモノについて学ぶ方が断然安上がりで近道です。

概要:購入して間もない時点での感想です
本文:この本を購入して間もない時点での感想です。一冊の本の形になっていますが、本表編と資料編の2冊あり、分けて使えるようにもなっています。

本表編ですが、ご飯などの穀類、イモ類、野菜類、肉や魚類、果物類などの各食品の100グラムあたりの栄養成分(カロリー、たんぱく質、脂質、炭水化物、ナトリウム、鉄、コレステロールなど)が一覧表になって載っています。

資料編には、日本人の身長や体重の年齢別の基準値や平均値、平均寿命、食中毒の種類と特徴、プリン体やアミノ酸組成、脂肪酸組成の成分表一覧、などが載っています。

ほとんど文字ばかりの本ですが、栄養や健康に関して勉強するのにはよいと思います。
ただ、素人の私には、カロリーの計算に使う本表編はよいとして、資料編は難しいなって感じしました(栄養と健康に興味があるのなら、読んでおいて損はないと思いますが・・・)。

著書名 増補版 論点解説・日経TEST
著者名
出版社 日本経済新聞出版社
ASIN 4532353726
装丁 単行本(ソフトカバー)
価格 ¥ 1,785
感想文概要:
本文:

著書名 これから論文を書く若者のために 大改訂増補版
著者名酒井 聡樹
出版社 共立出版
ASIN 4320005716
装丁 単行本
価格 ¥ 2,730
感想文概要:初学者は必携。
本文:一般的に、大学院に進学し研究室に入れば、教員・先輩から論文執筆のノウハウは受けられる(はず)。
本書は、そのような経験的・実践的なノウハウを凝縮しています。
執筆前の準備から執筆・投稿、査読後の対処方法、
さらには投稿論文の審査過程まで丁寧かつ本当にわかりやすく書かれています。
難しい書き方はあまり無く、学部学生でも読みやすいと思います。
まるで著者の研究室に属し、先輩からアドバイスを受けているかのよう。
科学論文のごく基本的なポイントをしっかり押さえてあり、
著者の専門分野(生物学)とは違う方でも、十分に活用できるのではないでしょうか。

特に私が気に入ったのが、リジェクト(不採録)後の対処法が書かれていること。
多くの学生は、リジェクトされるとダメな研究と思ってしまいがちですが、
実はそうではないことがわかるでしょう。
単に研究論文の書き方を示した書ではなく、
研究を他者に示すということ、
研究者としての心構えを訓えてくれます。

研究者を目指す方は読んでおくべきと思います。

概要:駆け出しの研究者にお勧め!
本文:研究者というのは研究室で実験をするのが仕事、なんて
思って疑問ももたない大学院生時代というのは
誰しも経験があることでしょうが、
そういう状態の人、あるいは
論文執筆を経験してそこから少し抜け出した人に
ぴったりの本です。

研究という仕事、論文執筆という仕事は
いったいどんなものなのか、
軽妙な語り口ですが
見事なガイドブックになっています。
技術的な要素が盛りだくさんですが
本質的には「仕事論」とでもいうような本です。
研究者ってこういうことをしてるんだ、ということが
よく分かります。

イントロダクションの書き方のところなどは
他に類を見ないほど
例示や方法が具体的で
感銘を受けました。
さっそく応用してみたくなります。

概要:実践的
本文:管見の限り、「論文の書き方」の本の中では、最も実践的なものだと思う。論文の構成など基礎的な論文の知識はもちろん学べるが、本書の特徴は、論文を公刊させるためにはどうすればいいのかを詳しく書いていることである。論文の審査やリジェクトはどういう経緯でなされるのか、またどう対処すればよいのかなど、論文を書いているだけではわからない知識を多く得られる本であるだろう。

概要:若手研究者のお経
本文:本書が特徴的なのは、手続きではなく、心構えまで書いているということだ。
論文がリジェクト(却下)されたとき、あきらめるなと著者は言う。あきらめて別の研究に取り掛かっても、そういう研究者は結局一本の論文もアクセプト(受理)させることはできないのだと。また、精力的に論文を載せている人ほど、大量のリジェクトを経験しているという。
外部の人間には、査読(ピア・レビュー)の内幕というのは、なかなかうかがい知ることができないから、研究者にとってもそうなのだが、それ以外の人にとってもなかなか興味深い本ではないだろうか。特に昨今、研究の捏造ということがスキャンダルになっているので、研究者とはこんなにも苦しい商売なのだとわかって欲しい。
ひとつ訂正したいのは、「孫引き」という言葉の意味を、論文集めの際に、ある論文の参考文献リストに挙がっている論文を入手して、またその文献の参考文献を…と芋づる式に論文を集めることだとしているが、正しくは、別の論文で引用しているものを原典に当たらずにそのまま引用すること、つまり引用のそのまた引用を「孫引き」というはずである。
もうひとつ欲を言えば、本書で述べられているのは、大量の論文が生産され、論文誌の格付けもシビアな自然科学系の世界のことだ。「五号館のつぶやき」の著者の方も自然科学系で、シビアな世界だがスキームは割合わかりやすい。反面ユニークな研究をどうすれば出せるかを苦悩している人文・社会科学系の世界のことも知りたいと思った。

概要:タイトル通りの本でした
本文: タイトル通りの内容が書かれていました。
 若手研究者(年齢はともかく自分も駆け出しという意味では含まれる)には必携と思います。
 学生や大学院生を指導する立場の人にとっては、この本をテキストとして利用すると効率のよい論文指導が可能になると思います。
 論文を受理してもらうまでのプロセスが丁寧に書かれています。
 今までにない本だと思います。

著書名 できる100ワザ SEO&SEM 増補改訂版 アクセスと売上を倍増させるヤフー!・グーグル対策
著者名大内 範行, ジェフルート, 安川 洋, 江沢 真紀, できるシリーズ編集部,
出版社 インプレスジャパン
ASIN 4844327216
装丁 単行本
価格 ¥ 1,764
感想文概要:
本文:




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