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個人輸入代行の『舶来屋』がお薦めする「
ら
」関連の書籍をご紹介しています。 |
| 著書名 | 今日も明日も。 2 (2) (花とゆめCOMICS) | ![]() |
| 著者名 | 絵夢羅 | |
| 出版社 | 白泉社 | |
| ASIN | 459218632X | |
| 装丁 | コミック | |
| 価格 | ¥ 420 | |
| 感想文 | 概要:新しい男友達は、あの人たちの子ども☆ 本文:少女マンガ家をめざす高校生・ちかは 姉のコネで幼馴染の少女マンガ家・稜のところへ 弟子入り中。 最初はうとんでいた綾だけど、 一所懸命なちかにだんだんほだされて。。。 ちかの親友・よっちゃんの恋人や、ちかの男友達など 新キャラぞくぞく登場です☆ よっちゃんの恋人は、稜の学生時代の友達で 15歳と23歳という歳の差なのに、そういう関係ってありなのかと 稜を動揺させています♪ そんなところに、ちかに同級生の男友達ができて。。 今回は恋愛重視な感じです。 で、この同級生の男友達が 「Wジュリエット」のファンに嬉しいリンクキャラ。 糸とマコトの夫妻のお子様です♪ | |
| 著書名 | 「いいこと」が起きる子どもの習慣 | ![]() |
| 著者名 | 親野 智可等 | |
| 出版社 | PHP研究所 | |
| ASIN | 4569703291 | |
| 装丁 | 単行本(ソフトカバー) | |
| 価格 | ¥ 1,260 | |
| 感想文 | 概要:子どもに習慣をつけるのには、どうするとうまくいきやすいのか、という内容。ちょっとタイトルとひらきがある気がした。 本文:親野先生の本は好きでほぼ読んでいる。 この本は、いつも先生がおしゃっている、合理的な努力の考え方と事例集的な本。これまでの本の内容とかぶる点もあるが、復習する感じでよかった。 いつも通り、子どもの立場に立ち、子どもの目線から親を導くスタイル。 小学生くらいのお子さんを持ってる人には、より現実的に読むことができると思う。 タイトルを「こういった習慣がつくと、子どもにいいことが起こる」と読んで期待したのだが。 内容的には子どもに習慣をつけさせるために親が何をするのか?ということに終始した本だった。 そういった意味では、自分がタイトルに期待してた内容とは違った。 なので星は4つ。 概要:実行したいことが沢山あります 本文:親野先生の著書は何冊か読ませていただいています。 どれも、理想論ではなく、具体的で、すぐに取り組めるアイデアがいっぱいです。 『「いいこと」が起きる子どもの習慣』では、子供の日常生活で、なかなかできないこと(「忘れ物をしない」「早く起きる」「ゲーム・テレビの時間をまもる」などなど)を 親が子供と一緒に解決していく具体的で易しい方法が載っています。 とても参考になるな〜、と思いながら読ませていただきました。 わが子はまだ2歳ですが、今後、子供の成長する過程で、何度も読み返して、 必要に応じて実行していきたいと思っています。 お子さんの生活習慣でお悩みの親御さんにはオススメです。 概要:心がとても軽くなります。 本文:親野先生の著書やメルマガに出会って、とても救われました。 できない事には目をつぶることも大切、と教えてくださいます。 大人にだって、苦手なことはたくさんあるはずです。 それを棚に上げて子供を責めるだけでは、解決しません。 片付けが苦手なら、手伝ってあげればいいのです。 忘れ物が多いなら、忘れ物がなくなるような工夫を 一緒に考えていけばいいのです。 親野先生の本をすぐに手が届くところに置いて、 何度も読み返しています。 | |
| 著書名 | C.M.B.森羅博物館の事件目録 10 (10) (月刊マガジンコミックス) | ![]() |
| 著者名 | 加藤 元浩 | |
| 出版社 | 講談社 | |
| ASIN | 4063711781 | |
| 装丁 | コミック | |
| 価格 | ¥ 440 | |
| 感想文 | 概要: 本文: | |
| 著書名 | 集中レッスン国立大学法人等職員統一採用試験問題集 ’10年版 | ![]() |
| 著者名 | ||
| 出版社 | 成美堂出版 | |
| ASIN | 4415206115 | |
| 装丁 | 単行本 | |
| 価格 | ¥ 1,260 | |
| 感想文 | 概要: 本文: | |
| 著書名 | 傷だらけの愛羅武勇 (MARBLE COMICS) | ![]() |
| 著者名 | 彩景 でりこ | |
| 出版社 | ソフトライン 東京漫画社 | |
| ASIN | 4904101111 | |
| 装丁 | コミック | |
| 価格 | ¥ 650 | |
| 感想文 | 概要:これはすごい・・・ 本文:カップリングが、マイナーすぎて、今まで手が出せなかったんだけれども。 読み終えた今では、もっと早くに読めばよかったと、後悔しています。 ほんとに、いい漫画だった。 ヒゲマッチョ番長が受けなのに、全然気持ち悪くならなかった。 最初、殴り合いのシーンが、かなり入っていて、えっ・・・バイオレンスモノ?かと、殴られるのが好きな人の話(これもハードなMの一種?)かと、あせったのだけど、全然違った。 攻めがね。これがまた、どうにもならない糞ヤンキーで、最初はキツイな〜と思ったのですが、番長にベタ惚れで、天邪鬼だけど一生懸命で、読んでいくうちに、可愛く思えてきちゃいましたよ。 喧嘩が強いだけで、友達もいない、性格おかしい(キレやすい)、ダメダメなヤンキー(攻)を、あんたどんだけ包容力あるんだ?!ってくらい包容力にあふれている番長(受)が、解きほぐしていく話。 良いもの、見せてもらったよ。 続きを描いて欲しいよ。 攻めの、お兄ちゃん(オカマ)の話も、切なくてよかったし、他の、短編も味と笑いがあってよかったし。 言うことなしの、5★です。 概要:うーん・・・ 本文: 期待はずれでした。私は画から入るのであまりこの作品には面白みを感じませんでした。画力不足です。カバーイラストとの落差にがっかりしましたね。もっと線のしっかりした作品だと思ったら全く違い残念です。 表紙の二人が出てる作品についてですが、ヤンキーのほう(右の金メッシュ)の性格がうっとおしいです。すぐ泣くし。ギャグ要素を重要視した作品のようですが、私は面白いよりも先にうざいという感想を持ちました。 画力を重視せず、エロが苦手で、ギャグ漫画OKという方はまぁ買ってもいいかも。しかしカバーイラスト通りの画を期待する方は絶対止めるべき。全然、全く、完璧に違います。 概要:ガチホモでも愉しめました 本文:表紙絵に惹かれて購入BだLからそんなことはないだろうと思っていたら、おっさん顔のヒゲが受けてました。感動です。 ギャグベース進行ですが、登場するキャラが個性的でいながらとても生き生きしていてエロのない部分でも楽しめます。 ちょっとした表情にもそそられる部分があります。 商売ニューハーフ同士の絡みっていうのが衝撃的でした。 パイチンローw 概要:著者の愛が溢れている 本文: テニスジャンルでゴクアクが好きだった方なら、ご存じの作家さんですね。えー、皆さんの予想通り強烈です。ギャグ満載、ハイテンション。しかも、設定が素晴らしい。いい仕事をすることで定評のある東京漫画社だけのことはあります。斜め上の設定です。 ツンデレヤンキー×おっさん顔番長 オカマ×ツンデレオカマ など・・ ね?おいしいでしょ?おいしいんだよ。好きだよー!!(絶叫) 懇願するときの顔とか、内なる声とか、ちん毛を毟り取ったりとか・・。エロとギャグが混在しています。両方楽しみたい方は買って損はないよ。 セリフだって、キュン☆とくるものがあるんですよ。 贅沢な1冊ではないでしょうか? 概要:表題作より兄弟モノ短篇にうけた。 本文:喧嘩上等のヤンキー神田は、負けても懲りずにタイマン 勝負を挑んでくる1つ年上の上坂サンが大好き★ ホントは好きって言いたいのに、素直になれず出る のはいつも拳と暴言ばかり。告白どころかついには 強引に初モノを頂こうとしちゃって!?波乱の初 デートから爆走の初Hまで、アホヤンキー神田と ピュア童貞で硬派上坂サンのハイテンションラブコメディー! カタログシリーズで大人気連載だったシリーズがついに コミックス化!職業オカマの神田兄編とほか読切り3編を 収録した爆笑の初コミックス。ラブラブ描き下ろし付きで只今参上!! という内容 マイナーなのが好きな方は高確率ではまると思う。 コメディ!うん判る!「妄想兄弟純情系」は兄弟カタログに 掲載されていたけど、書き下ろしカラー漫画が1pあります。 。留学で離れ離れになった弟が、どんなに可愛くなっただろうと 胸躍らせて再会に望んだ兄は、見た目オヤジ化した弟に卒倒。 でも中身は純真なままで、兄は弟に萌え。 ここから先は上手くまとめられないハイスピードギャグ。 初めてこんな兄弟読んだ!! カラー書き下ろしするって事は人気あったのかな!続編希望! 表題作の神田君も兄が居て、兄はブラコンなのがちょっと美味しかった。 この人の作品はテンポと勢いがあって読みやすい。 話もきちんと整理できてて詰め込み方も丁度良いので短編の割には 読み応えがある。 神田兄編がまたいい話なんですわ。エロ少なめでギャグな・・でも しっかりした構成のBLが読みたい人にお勧めです。 | |
| 著書名 | ラ・スパ〈2009〉 | ![]() |
| 著者名 | 塙 篤雄, 石塚 睦子, 成田 みゆき, 峰村 淳子, | |
| 出版社 | 医学評論社 | |
| ASIN | 4872118510 | |
| 装丁 | 単行本 | |
| 価格 | ¥ 2,310 | |
| 感想文 | 概要: 本文: | |
| 著書名 | 日中戦争はドイツが仕組んだ―上海戦とドイツ軍事顧問団のナゾ | ![]() |
| 著者名 | 阿羅 健一 | |
| 出版社 | 小学館 | |
| ASIN | 4093878145 | |
| 装丁 | 単行本 | |
| 価格 | ¥ 1,575 | |
| 感想文 | 概要: 本文: | |
| 著書名 | シャングリ・ラ 上 (角川文庫) | ![]() |
| 著者名 | 池上 永一 | |
| 出版社 | 角川グループパブリッシング | |
| ASIN | 4043647042 | |
| 装丁 | 文庫 | |
| 価格 | ¥ 780 | |
| 感想文 | 概要:良くも悪くもラノベ・・・ 本文:表紙の絵が気に入って買ってしまいましたが、中身は表紙の重厚さも何もないラノベです・・・。もう少しCO2についてうがった考え方のストーリーがあるのかとも思っていましたが、普通のラノベよろしく若干十代の子供が世界を変えるように活躍するストーリーで、性格付けもとても薄っぺらいです。そのくせ、キャラクターの重みを出すために非常に強い残虐性の描写もあります。(ブーメランで戦車切っている時点でそんなことしても意味がありません・・・。) 作者の琉球の話が凄く持ち上げられていますが、これを先に読んでしまって手が出せないでいます。 概要:アドベンチャー小説と思うなよ 本文:11月にはコミック本になり、新春からはTVアニメ化がスタートするという。 荒唐無稽ともいえる過剰な描写で、近未来の社会が劇画タッチで描かれている。 その意味で、若い人が読んで楽しめる小説である。 しかし、作者が想い描いた地球温暖化に伴う炭素経済社会と繰り広げられる マネーゲームならぬ「カーボンビジネスゲーム」の描写は、なかなかに秀逸であり、この点を見逃してはならない。 サブプライムローンの破綻に端を発し、世界中を席巻していたマネー(幻想)社会の崩壊が現実となったいま、3年前にすでにそのような社会の到来を予測していたかのような本書の持つ意味は、とても大きい。 登場人物たちが様々な形で巻き込まれるカーボンゲーム社会とそれを支える金融工学の魔力が、虚実織り交ぜて活写された近未来経済エンターテイメント小説といえよう。マネー漬けだった?大人たちが読んでも、近未来ドラマとして充分楽しめる。(後の祭りかもしれませんが、、、) 文庫本の作者あとがきに、ヘリコプターで東京上空を飛んだ時、密集する東京市街地の中にぽっかり空いた「皇居の緑」がひらめきの原点だったと述べている。 私自身、10数年前、バブル経済の頃、東京上空をヘリ体験したことがあるが、同じような印象をもった。 小説としての成熟度は著者の「テンペスト」が上だと思うが、シャングリ・ラに描かれた世界は、若者だけでなく、金に目がくらんだ?大人たちにもぜひ読んで欲しい。 概要:息もつかせぬ、ノンストップ一大アクション絵巻 本文:スカイパーフェクTV/ケーブルテレビで放送中のミステリー番組専門チャンネル「ミステリチャンネル」では毎年「闘うベストテン」を選出している。本書は’05年、そこで6人のミステリ評論家たちによって国内部門の第1位に輝いたマニアックな作品である。また「このミステリーがすごい!」の’05年国内編第16位にもランクインしている。 舞台は約100年後の熱帯となった東京。都心の気温を下げるために東京は世界最大の森林都市へと生まれ変わる。しかし地上は難民で溢れ、空中積層都市アトラスに居住できる者は僅かだった…。 かつて香港に実在した“九竜城”を彷彿とさせる「ドゥオモ」を本拠地とする、反政府ゲリラ“メタル・エイジ”の美しきティーンエイジャーの総統・國子、国際炭素経済をコンピューターで操る天才少女・香凜(かりん)、平安絵巻そのままに十二単を纏い、衣冠束帯の従者、女官をしたがえて牛車に乗る深窓の姫君・美邦(みくに)。彼女たちを中心にニューハーフや女医博士、政府軍の将校らが荒唐無稽なバトルを繰り広げる、息もつかせぬ一大アクション絵巻。 そして、東京には積層都市「アトラス計画」の元となった、古代までさかのぼる大地の秘密・“ヘキサグラム”が隠れていた。 とにかく、読んでいても次々に予想外の展開が炸裂する、ミステリーというよりはSFといった方がよい、文庫上・下巻、原稿用紙にして1600枚という大作である。 これはもう何も考えず、立ち止まらず、ただただページをめくってゆくしかないノンストップ・エンターテインメントである。 | |
| 著書名 | 神羅万象チョコ 完璧大全 | ![]() |
| 著者名 | バンダイ, 東海林 力, | |
| 出版社 | 小学館 | |
| ASIN | 4092271204 | |
| 装丁 | 単行本 | |
| 価格 | ¥ 3,000 | |
| 感想文 | 概要:価格相応の内容ではない 本文:まずこちらの本の価格設定はおかしいですね。高くても1500円くらいで良い内容です。 私も神羅万象カードを集めていますが、この本は一応は児童書の分類です。 私が子供だったらこの本に3000円なんて絶対出しません。もう少しお金を貯めてゲームでも買った方がましです。 この本の特典カードだけでオークションなどでは2000円前後で落札されています(08年6月現在) 要するにこの本には価値はなく、特典のカードに価値があるんですね 概要:イラスト集なのかファンブックなのかはっきりすべき? 本文: カードのイラストが小さすぎます(通常カードのイラストはマッチ箱のサイズ以下。 一部のホロ等はその4倍程度)。本自体がB5版と小さく、約100ページの中に406枚分の カードのイラストを詰め込んでいるのは少々無理があるのでは。今までの神羅万象チョコ のカードをまとめたものとしての価値はあるのですが・・・あるいはカードの買い控えを防ぐ ためなのかもしれません。 小説には147ページ、漫画には30ページが割かれています。 カードの説明だと光対闇の戦いだけを描いたストーリーになっているように思われ、 各キャラ一言のセリフからキャラ同士の関係を連想するしかないですが、小説では次章に 登場するキャラが生まれるまでの物語、ベリアールとアルフィーネの愛、4人の主人公の 成長過程などキャラ同士の関係が掘り下げて書かれています。挿絵はラフの絵がちょこっと挿まれているだけです。 漫画では聖龍太子フガクが神剣・七支刀を手に入れるまでの経緯が描かれています。 絵は公式漫画にしては拙(つたな)いものの、内容が簡潔でストーリーを知るのに良いと 思います。そして終わりに企画成立までの座談会(インタビュー)が8ページあります。 神羅万象チョコが誕生した経緯や世界設定に関して、なかなか深い話があって良かったです。 付録のカードは聖龍太子ウンリュウが通常のホロカード扱いで、リュウガ&テラスは 淡いイメージイラストチックになっています。 装丁関連では見出しを帯ではなく本の収納箱に直接印刷されているのが安っぽくして います。ハードカバーで辞書を模倣して作っているものの、そのことに意味があるのかどうか疑問に思いますし、仮にも児童書に分類されるこの本を3000円という高価なものにしてしまった原因になっているようです。通常この内容なら1500円〜1800円程度が妥当でしょう。 概要:聖龍族にまつわる伝説がここに。 本文:神羅万象チョコは第三章の第四弾、全12史で ストーリー上、一応の完結を迎えました。 それに合わせて今回の完璧大全の発売となったと 思うのですが、本の出来は良いです。 黄色い画像のケースに赤のハードカバー調の 大全が収納出来ます。辞書と同じですね。 またケースに若干の修正があり、全404枚が 今回の特典の2枚を含め406枚になってます。 内容の方は二つのカテゴリに分類されてます。 まず図解編。カードの全イラスト、裏の文言、冨獄伝、 カードの試作バージョン、新シリーズの予告で 302ページ中、約100ページ。 次に歴史編。神羅万象の小説と漫画、これが約180ページ。 残りの10数ページが製作者さん達の座談会。 カードデータが3割、小説、漫画が6割、その他諸々が1割です。 価格の面でもうちょっと安くても良かったかなと個人的には 思いましたが限定のカードも付いてますし、後にも先にも データベースとして重宝するモノなのでファンなら買って 損は無いかと思います。 | |
| 著書名 | 論文の書き方マニュアル―ステップ式リサーチ戦略のすすめ (有斐閣アルマ) | ![]() |
| 著者名 | 花井 等, 若松 篤, | |
| 出版社 | 有斐閣 | |
| ASIN | 4641120455 | |
| 装丁 | 単行本(ソフトカバー) | |
| 価格 | ¥ 1,680 | |
| 感想文 | 概要:マニュアルにそってある程度のレベルの論文が書ける! 本文:本書は、論文を書くプロセスをマニュアル化しておりそれにそって作業を進めていけば論文がかけるようになることを目標にしています。テーマの決定、資料の速読、アウトライン作成、資料の整理、筋立て作業、目次・章・節の確認作業、下書き、清書といった論文執筆作業のプロセスに沿ってノウハウが書かれています。 本書の一番の特徴は、先行研究や資料の整理として、カード方式が提案されていることです。先行研究・資料・自己の主張、を一つのカードに1つ書いていくことで、最終的にはそのカードを並べなおすことでアウトラインが作成できているというからくりです。 本書の中で、特に実用的だった以下の3つの点です。1つ目に、「テーマとねらい」を明確にしておくことです。テーマは20字くらいで、ねらいは、どのようなテーマを、なぜ取り上げ、それをめぐって何をどう考えていくのかについて200字程度で作成し、それを論文作成中に常に確認しながらかつ練り直していくことを提案しています。2つ目は、カードを作成する際に、引用と要約を分けながら作成することです。特に引用よりも要約に力を入れたほうがいいそうです。3つ目は、カードを分類する際に2つの軸(説明・証明・主張、何・なぜ・どのように)にそって分類することです。そのカードに書かれている内容は、論文の中で「説明」すべきことなのか、「証明」すべきことなのか、「主張」することなのかを考え、それを「何」「なぜ」「どのように」という軸でも考えることを提案しています。例えば、「証明」すべき内容を「何」のカードに書き、なぜ「証明」すべきなのかを「なぜ」のカードに書き、そして「どのように」「証明」すべきかを「どのように」のカードに書くというものです。 本書に沿って論文作成をすれば、それなりの質の論文が書けそうです!ただ、定量分析向けの作業方法(筆者もアメリカの大学院で国際関係の学位を取得している)で、数量分析の論文には向いていないかもしれません。 概要:カード方式の論文作成、懐かしい! 本文:読んだ本(なんでも良いのだが参考文献になりえそうなもの)の中で気になった箇所や参考になりそうな箇所を、一箇所1枚、(書名、ページ数、気になった文章の要約)を書いておく。なかば機械的なこの作業を繰り返して、カードが100枚位になったら、なんとなく論文のストーリーが出来てきて、自分のロジックを組み立てるのに欠けている部分が見えてくる‥と、随分むかしに当時師事した先生にならった事がある。この欠けている部分こそが、ノイエンスかも知れないので、こここそがリサーチすべきトコロなのだ‥とも。 現代はコンピューターが普及したお陰で、多くの情報をパソコンに入れて持ち運べるが、パソコンの欠点は、ランダムに色々な情報を同時に「ザックリ」と眺めることが難しいことだろう。上記のカードを、事ある毎にパラパラと眺めて、ボンヤリと色々なことを考えているうちに、次第に論文の輪郭や研究すべきことが見えてくる‥そういう論文作成のやりかたも、なかなか良いものであると思う。 冬のオープンカフェで、カードボックスからカードを取り出しては眺めて考える。素晴らしい知的体験だと思う。 ‥のような事の具体的方法が書いてある(詳細はかなり違うけど)ので、社会科学系の論文作成予定者には優れた良書。基本的には自然科学系には向かない方法だと思うけど。 概要:カードを使って論文を組み立てる 本文:タイトル通り、リサーチを中心に論文の書き方を指導した本。 山とある論文の書き方本ではよいほう。 論文を書くのに、ひらめきや才能はいらない、という記述に惹かれ購入した。 この本の特徴は、論文の準備の仕方を重点的に、独自の方法で扱っている点だ。 「とりあえずアメリカ近代史に興味がある」というぐらいのところから、 トピックを切り出し、文献を読んで、テーマを絞り、論文構成を考え、 文献ノートを取り・・・と進んでゆく作業プロセスをシステマティックに 解説している。 その際、昔ながらの情報カードをフル活用して、トピックを切り出すとき にも、構成を考えるときにも、ノートを取るときにも、カードを使って 情報整理&思考をやっていこう、というのが本書だ。 PC時代でも、確かにカードの有用性はある(あれやこれやと入れ替えたり)ので カード管理さえしっかりできれば、この本のやり方で考えを深めていく ことができると思う。 この本は、人文科学、社会科学でも特に明確な問題がたてやすい分野の テーマを扱う人におすすめ。 実際の執筆までに念入りな準備がなされるようにするマニュアルなので、 執筆に関するの記述が少なめなのがやや残念。 とはいえ、周到に準備すれば8割方成功かもしれないが。 概要:「論文」を書きたい人のために 本文:「論文」を書く、といっても最初からうまい論文を書ける人は少ないだろう。論文の書き方に関する書籍は山ほどあって、どれがいいのかわからないことがほとんどだが、これに関しては間違いなく最高ランクのマニュアルといえる。テーマ設定、情報収集、構成、レイアウト等々に関して、本書のステップを踏んでいけば確実にいい論文が書ける。書き方だけでなく、社会科学的思考を身につけたい人にとっても有益である。 概要:システマティック 本文:非常にシステマティックに構成されていて分かりやすい。 論文自体がロジカルに展開するべきものであるので、この本のやり方は多くの場合強力な武器となると考えられる。 もちろん、このマニュアルを読んだから論文ができるわけではなく、日々の絶え間ない努力を如何に効率的に結果に結びつけるかを論じている。 学校の論文のみならず、社会人が論文に悩んでるケースでも大いに力を発揮する方法だと思われる。 | |