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著書名 老いて男はアジアをめざす-熟年日本男性のタイ・カンボジア移住事情
著者名瀬川正仁
出版社 バジリコ
ASIN 4862380999
装丁 ハードカバー
価格 ¥ 1,890
感想文概要:男子人生最期の夢をタイとカンボジアで!?
本文:前二作で、アジアの辺境を旅するバックパッカー物で、アジアに興味を抱く者を興奮させてくれた著者であるが、今回はスタイルを一変させ、そのアジアに最後の夢や救いを求めて移住した熟年男たちの生態をルポルタージュ的に報告している。男たちが移住地として選んだのはタイとカンボジア。海外移住は、定年後夫婦揃って行われるケースが一般的であるが、著者のルポに登場するのは、そうした人々ではなく、「訳あり」の熟年男たちである。著者は、そうした男たちの成功と失敗を次々に語っていくが、圧倒的に多くのスペースが割かれているのは若い女性との出会いやそれに関わるトラブルの話である。その意味で、前二作に比べると読みやすいが、その分刺激は弱くなっている。唯一、最後の方で触れられているカンボジアでの一晩の経験に、著者本来の「リスク」との絶妙の距離感が顕れていて興味深い。 



概要:退職後の生活を海外で考えている人は必見
本文:定年後または第二の人生を海外でと考えていらしゃる方は一度読まれることをお勧めします。
成功例・失敗例・海外長期滞在の形態・どれくらいの費用がかかるか。
まただまされた例・日本人が日本人をだます、タイ人にだまされる(利用されるが正しいかも)
本書はHOWTO本ではありませんが、移住計画前に注意すべき点、留意点、心構えなど
大変参考になると思います。

概要:新たな人生へ、ひとつの選択肢
本文: 日本という国は良きにつけ悪しきにつけ「村社会」である。「常に他人と同じでなければ安心できない」といった環境があり、ここに身を置くことによってすべては「良し」とされてきた。ところが、世界へ出てみるとそこにはまったく異なった世界があり、自らの生き方は自らが決めるといった考え方が主流である。

 近年、海外における「ロング・スティ」という言葉が独り歩きして、メディアではその一部分だけを取り上げ、東南アジア諸国における海外暮らしはさもバラ色の如く紹介されてきた。ところがである。例えば日本人に人気上昇中のチェンマイの長期滞在者の実態をご存知であろうか? 最初は異国の珍しさもあってそれなりに楽しい生活を享受できる。しかし現地意識のない人々は時が経つにつれ、そのほとんどが現地の日本人社会に埋没して、日本に居るのと何等変わらぬ生活を送っている。

 長い社会人生活を乗り越えて、海を渡る高齢者の本音は何処にあるのだろう。本書では日本文化の中ではタブー視されてきた命題に対し、第二の人生を現地の女性とともに生きるといった選択肢を示しているが、これは何も高齢者に限らず、すべての男性諸氏にも言える問題であろう。日泰両国の文化の違いを明確にした上で同国の本質を捉え、タイ各地に渡った高齢者男性の本音や夢、更に挫折の日々を丹念な取材で正面からすくい上げた見事なルポである。

 「日本の常識は世界の非常識」という言葉がある。新たな人生を求めるのであれば、自身を「村社会」の束縛から解き放ち、自らの責任と意志で拓いてゆくものも方法だ。海外への長期滞在はそれ自体がひとつの冒険であろうが、人それぞれの夢に対する渡航先の現実を知ると知らないのでは大違いである。類書とはまったく異なる労作であり、外国における長期滞在の問題を含め、人生や老後をどう生きるかというひとつの選択肢を示す指南書としても読める。今日のタイを知る者として、同国を目指すすべての男性諸氏に一読をお薦めしたい。 



概要:定年後は弾けたい
本文:やりたいことも我慢して働き続けてきたのだから、定年後は弾けたい。
そんな私の願望を一足先に歩んでいる先輩諸氏の生き様に
我が身を重ねておもしろおかしく、一気に読み通してしまいました。
今までに見たことのない本です。
これまで海外移住本に登場する人たちの人生は、豊かな老後というより、
何となく退屈そうな気がして興味がもてませんでした。
この本を読んで、老後にこんなエキサイティングな人生の
選択肢があったのかと目から鱗でした。
実行する勇気があるかないかは別にして、一読の価値がある本だと思います。

著書名 アジア三国志
著者名ビル エモット
出版社 日本経済新聞出版社
ASIN 4532353130
装丁 ハードカバー
価格 ¥ 1,890
感想文概要:3カ国の現状を手っ取り早く押さえられる一冊
本文: 日本、中国、インドの三大国の現状紹介から入って、各国特有の事情や
政経等の現状を分析した後に、各国が抱える問題(中印は環境問題、日中は歴史
問題、そして3カ国の内2カ国(場合によってはそれ以外の中小国も)が絡んで
いる国境問題。台湾や尖閣諸島にカシミール等)に言及。

 3カ国について、著者の認識を大雑把にまとめると・・・

中国:ここ30年の経済開放により、ある面では世界の中心に。しかし、透明化と
   は程遠い拡大する軍事費、民主化も縁遠い、一党独裁による弊害もまた多し。

日本:アジアを引っ張ってきたが、少子高齢化や非正規雇用の増加、海外からの
   資本や人材の流入が少ない、中韓との歴史問題有。

インド:最も勢いが有る。人口も増加基調。民主主義の歴史もある。
    が、インフラ不足、公正さとは縁遠い政治・官僚組織等の問題も山積。

 そして最終章で今後どうしていくべきか?という提言を述べる、という形に
なっています。但し、どうすべきか?という部分は、アメリカがどうすべきか?
という点に主軸を置いています(経済力でも軍事力でも、やはりアメリカを差し
置くことは出来ないと)。

 極論ですが、この本の肝は最終章です。それまでは何故にそういう結論に
至ったのか、を説明している部分になります。なので、時間が無い方は
最終章から読むという手も有ります。

 3カ国の分析だけでなく、日中、日印、中印、という2国間の全般的な関係や
問題にも踏み込んでいますので、視野を広げるという意味で読んで損はないと
思います。

概要:世界の平和は日本、中国、インドが握る
本文:著者のビルエモットは、1989年に日本のバブル崩壊を予見し、2005年に日本の再復興を公言したイギリス人だ。

非常に示唆に富んだ本である。

一言でまとめると、
日本、中国、インド、それぞれ問題(政治、歴史、戦争)をもっているが、結局この三大国が如何に連携し、アジアの安定のかじを取れるかが重要になってくるとのことだ。


ただ、国際政治の難しさは誰もが知っている。
ちょっとした事件が引き金でマクロ政治経済を動かす。
たとえば、明日金正日が死んだらどうなるか、後継ぎが決まらず軍事政権が独裁になった場合、核を持って何をするかわからない。

アメリカで911級のテロがあり、新大統領がパキスタン侵攻を決めたらどうなるだろうか。インドパキスタン侵攻の誘惑に狩られるだろう。

中国の経済がこのまま沈んでいき、国民が天安門事件以来のデモを勃発させたときどうなるだろうか。中国は世論に押され、北朝鮮侵攻、韓国侵攻、台湾侵攻、または政治の混乱をうけ、チベット/ウィグル地区の反乱デモが起きるかもしれない。

日本のねじれ国会が続き、政治停滞とともに経済の急激な減速・・・。ロシアの新興。大規模な天災。

などなど、何が引き金となって、国際政治を動かすかは誰も予測できない。

ただ、彼の提案としては日本、中国、インド。このアジアの大国がリーダーシップを取って、アジアの平和を保つべきだとのこと。



一点、気になっていたことが、この本を読んでやや解決された。
なぜ、昨今、新興国の発展が目覚ましいのか。
1980/90年代に起こってもよかったが、なぜ今なのか。

それはおそらくイラク戦争だろうということ。
ここで資源の価格のバランスが崩れ、アメリカは軍事費用がかさみ、資源国の台頭が行われた。また、技術は大きく発展することはなかった。だから、模倣するBRICsにチャンスを与えてしまった。技術が発展しないから、先進国の人々は金を使わなかった。新興国の人々におふるの技術を売ることになった。これが市場が新興国に移った理由であろう。

アメリカのリーダーの一決断によって、左右されてしまう世界の危うさ。そのリーダー誰が決めているかというとアメリカ人だ。

オバマか、マケインか・・・・。
接戦である。


オバマもクリントンとの戦いで少々疲弊しているようにも見える。
最近はなぜか平凡に見える。
常にメディアにさらされていることの不利益を感じているに違いない。

マケイン氏が当選した場合どうなるか。
彼はベトナム戦争で散々ロシアに苦しめられた軍事よりの人間だ。
ロシアと一戦交える可能性もある。その時、日本は、、、、



色々なことを考えると、世界の危うさを感じずにはいられない。
東アジア、西アジア、どちらとも危ない地域である。
この地域の平和が世界の平和である。

この地域の中で最も豊かな日本が隣国と協調してリーダーシップを如何にとれるかが、世界の平和の如何を握っていると言っても過言ではない。

概要:現状把握の枠からでていない。
本文: 本書では、中国・インド・日本の現状を説明し、環境問題・歴史問題・軍事問題とそれぞれの立場を説明し、細かく分析している点は高く評価できる。
 しかしながら、それだけであり、それ以上でも、それ以下でもない。サブタイトルに「中国・インド・日本の大戦略」とあるが、意味不明である。分析し切れていないからである。
 あと数十年先に出版される歴史教科書のネタ本のような感じである。
 本書で、中国・インド・日本の三つ巴の未来予想をすることはかなり厳しい。

概要:インドに注目
本文:これまで、アジア情勢といえば日本、中国、韓国などを中心に考えがちでしたが、
実は、インドの存在が非常に重いということを気づかせてくれる本です。

特に、日本にとっては、経済面でも軍事面でも政治的にもアジアにおける重要なパートナーとなり得るということを指摘され、この国に対する認識が変わりました。

この本の問題は、文章が非常に読みづらい所。
これでは、読者が途中で離れてしまうかもしれません。
内容が重要なだけにもったいない感じです。

2度、3度と読み解き、じっくりと理解を深めるとよいかもしれません。

概要:爆笑君と激怒君のレビュー
本文:(爆笑君)
一人の男が写真に写っていたとする。この男は背が高いのか、太っているのか、ハンサムなの
かよくわからない。でも三人で写っていたとするとどうだろう。誰が一番背が高いのか、
太っているのか、ハンサムなのかよくわかるだろう。この本は中国とインドと日本を同時に
「写す」ことによって、よく比較できるようになっている。そういう本だと思うよ。
(激怒君)
爆笑君の読みは浅いね。日本のODAの相手国はインドが一番になっただろ。それはなぜか。
インド経済の発展が見込まれるからだけではないよ。両国とも中国との間に領土問題を抱えて
いる。はっきり言ってしまえば「敵の敵は味方」というわけだ。中国を抜きにして、インドと
日本の関係を語ることはできない。「外交戦略には多元的思考が必要」という本だと思うよ。

著書名 老いてゆくアジア―繁栄の構図が変わるとき (中公新書 1914)
著者名大泉 啓一郎
出版社 中央公論新社
ASIN 4121019148
装丁 新書
価格 ¥ 798
感想文概要:中東の人口問題も知りたかった
本文:今、日本でも少子高齢化が大きく問題になっていますが、
勢いのある中国そしてインドでも今後少子高齢化が進むという
本です。
人口ボーナスという日本で言えば、団塊の世代が大人になり、
たくさん消費をすることで経済発展するという事態ですが、
代わりに、その世代がアジアのどの国でもその後少子高齢化を引き起こすと書かれています。
ただ、少子高齢化は長寿を意味するので、悲観的にはならずアジアの各国が
情報を公開し協力して行けばよいと筆者は説いています。
ただ残念なのがタイトルに「アジア」と書かれていますが、
この本のアジアの対象が日本からインドまでの東南アジア、東アジアが
対象である為、中東の記述がない点です。
中東も現在経済が好調であり、いろいろな課題があります。
中東の人口問題に関する本を筆者には次回書いてほしいところです。

概要:受賞おめでとうございます!
本文:本書のアジア経済研究所・発展途上国研究奨励賞受賞おめでとうございます。
各界推薦39点から選ばれた力作で、「人口ボーナス」により一時の繁栄を謳歌するアジアを鋭く分析した点が高く評価されたのだと思います。

概要:「人口ボーナス」という視点から見たアジア発展史と衰退(?)の未来
本文:「老いてゆくアジア」というタイトルどおり、日本以上に急速に高齢化を迎えつつあるアジア各国の状況を、マクロデータから読み解いていくのが本書。
「人口ボーナス」という視点から俯瞰するアジアの経済発展の歴史は、専門家にとっては当たり前のことなのかも知れないが、私みたいな素人にはとても新鮮で、興味深い視点だった。

いろいろな個別要素があるであろうアジア各国の発展を、「人口」だけで見ていくのは少々乱暴な気がしないでもない。
だが、言われてみれば確かにその通りということも多く、とにかく知的好奇心を刺激されることだけは確かな一冊だ。

それにしてもこの「老いるアジア」の問題は不可避的で、あまりに大きな問題だ。
著者も、
「先に高齢化社会を迎えた日本が果たすべき役割は大きいだろう」
とは言うものの、具体的にどうするか、という言及まではできていない。

こういったことも含め、本書は正直、いかにも研究員のレポートという感じで、分析のための分析に終わってしまっていたり、ひたすら数字が羅列されたりと、決して面白みのあるものではない。

そのあたり、ちょっと人を選びそうだが、持っておいて損はない視点を得られる一冊だ。

概要:画期的なすばらしい論考
本文:欧米に学ぶべきだという論者は跡を絶たないが、欧米とアジアには致命的な経済史の違いがあるのをご存知だろうか。その具体的内容の一部、高齢者問題に焦点を当てて詳述したのが本書である。

欧米は16世紀頃から世界中に乗り出していき、世界貿易・植民地経営を通じて、世界中から富をかき集めることを、100年、200年、300年にわたって延々とやり続けた。中央アフリカ共和国の政府役人と話をしたことがあるが、彼が話してくれたのは、フランスがあの広大なアフリカの大地から富をかき集めて本国に送ることを100年以上にわたってやり続けたという話で、あまりにスケールの大きな話なので仰天した覚えがある。ヨーロッパ諸国はその過程で、社会資本を整備していき、個人資産の蓄積も進めていった。そういうことがひと通り終わった後で、高齢化社会に突入して福祉国家建設に取りかかったのである。

しかし日本をはじめ他のアジア諸国は、社会資本の整備、個人資産の蓄積が充分終わらないうちに高齢化社会に突入してしまう。したがって福祉国家建設に取りかからざるを得なくなる。日本は高度経済成長期を経ているので、まだましなほうだろう。中国の状況はかなり深刻だ。日本を含むアジアと欧米を比較する上では、前提となっている経済史の違いを考慮に入れる必要がある。例えば、北欧諸国の高齢者福祉政策がどれほどすぐれていても、アジア諸国がすぐに真似していいかどうかは全くの別問題である。

概要:なんてこった
本文:20歳の成人が老人になったときには中国というかアジアそのものが衰退してしまうそうです。
中国はこれから数年がピークかもしれません。
日本人みな中国、中国と言っているこの世の中のすごさ。
やはりこれからの日本はごみ処理の問題に力を入れるべきだと思いました。

著書名 裏アジア紀行 (幻冬舎アウトロー文庫)
著者名クーロン黒沢
出版社 幻冬舎
ASIN 4344407377
装丁 文庫
価格 ¥ 600
感想文概要:こんなに笑ってもいいんでしょうか。
本文:本書の内容にビックリしました。そして大いに笑わせてくれました。
まさしくディープな”裏”アジアを表現力豊かに語ってくれています。
普通だったらこういった現場にいてたら一目散に逃げてしまうところですが、著者はそういったことをものともせず、普通に生活していたり旅をしていたりして結構エンジョイしており、その道の猛者を感じさせます。
自称ライターというだけあって、要所で笑いのツボをうまく押さえており、ユニークな人物像が伺えます。
”アジアの裏を紹介します”といった本は目にしますが、その中でも本書は内容といい文章力といい優れものだと思います。
最近ではバックパッカーたちも少なくなったのか、そういった本が少なくなりました。
本書は、ちょっとした箸休めに読むのに適していると思います。

概要:アジアのひどい世界
本文: 雑誌『PC GIGA』に2002-05年に連載された「世界ヘルシー紀行」を一冊にまとめたもの。かなり加筆されているという。
 内容はいつものクーロン黒沢氏のとおりである。ファンの人ならすんなり楽しめるだろう。初めての人は嫌悪感を催すかも知れない。注意した方がいい。
 カンボジアで警官から銃を買った話、日本人の泥棒を捕まえた話、チベットで刑務所を見に行った話など。どれも倫理的な面での壊れっぷりが面白い。とはいえ、他の作品に比べると、内容の過激さはさほどでもない。抑えめの本だ。
 アジアの裏側を過激に描く本というのは、ひとつのジャンルとして成立しつつある。バックパッカーの貧乏旅行記から派生したものだが、ちょっとネタが偏りすぎているような。

概要:今のままだと☆1つ
本文:内容的には面白いのだけれど文章力が足りず情景描写が感じられない。
途中で話題が変わったりして校正の不手際も現れている。
(プノンペンの糞爆弾はどうなったんだ?)
読んでいる最中に「この出版社にはゴーストライターが居ないのか?」とさえ感じた。
「自分は女を買っていません」みたいな言い訳めいた失敗談も面白くはあるが。


概要:おもろい本みっけぇ!
本文:やっべぇ〜なんだこれぇ〜ちょ〜おもしろいよ〜お腹痛いよ〜。
なんなんですかこのクーロンさんの仲間達!?ちょ〜アウトローですよ!
男子に生まれて良かった。って思える本!

概要:タイトルどおりの裏もの
本文:アジアの紀行記は結構読んでるつもりだけど、飛びぬけて面白い。
文体も軽いし、通勤電車の中で一気に読んでしまった。

アジアのディープな、よくもここまで怪しいところばかり選んで旅をするなとは思ってしまったが、それだけにハプニングが続出なんだろう。
著者もハプニングを面白く書かずにはいられないんだろう。

とくにチベットまで行って大人のおもちゃを買うくだりは笑えた。
タイトルどおりの裏ものだ。

著書名 週末アジアに行ってきます (講談社文庫)
著者名下川 裕治
出版社 講談社
ASIN 4062739739
装丁 文庫
価格 ¥ 650
感想文概要:飄々と旅する
本文:三連休に一日ぶつける。
旅好きのサラリーマンにとって、まさに魅惑の言葉です。
本書はそんな「息抜きアジア旅」のコツを教えてくれる一冊です。

全部で12のルートが紹介されていますが、決してお仕着せの旅を推奨するようなものではありません。
それは著者も『アジア好きは、それ(本書)をヒントに自分にとっての週末アジアをつくり出していく気がする』(P.24)と語っている通りです。

概要:感化されました
本文:貧乏旅行の著作が多い旅行作家・下川裕治さんの本。
サラリーマンが週末+1日の休み程度でいけるアジア周辺の
旅を紹介している。もちろん自分の旅行記として。

この中で大連入りの丹東旅行が紹介されている。
この記事を下敷きにして計画して、実際に旅したこともあります。
北朝鮮との国境の街まで。
人のまねっこをするわけじゃないけど、参考として。
学ぶとは「まねぶ」という言葉からできているわけで・・・。


概要:「週末バックパッカ-」になる為の良質なガイドブック。
本文:「週末」、「兼業」。
この二つのキーワードを切り口にした、
下川さん自身の体験に基づく「週末アジア旅の提案」です。

「世界中を気ままに旅して回りたい。」、
「息苦しい日本を飛び出し、アジアのゆるゆると流れる時間に身を任せたい」
というのは、旅を愛する我々の見果てぬ夢です。
我々が下川さんの著作を愛する所以は、
その気持ちを具体的に代弁してくれるからだと思います。

今、「週末起業家」や「兼業サラリーマン」を勧める本が花盛りです。
今までのように、右肩上がりの経済成長を前提とした年収アップはもう望めない。
年金制度や勤め先の破綻に備えて、副業により収入を確保しようということです。

本当であれば、「生活のために好きでもない仕事をするくらいなら、
会社を起こして好きなことを仕事にしよう!」というのが望ましい。
しかし、必ず成功するといった保証は無く、逆に全てを失ってしまう可能性も大きい、
所謂ハイリスク・ハイリターン、それでは危険過ぎる。

下川さんの旅に対する考えも同じのようです。
欧米と違って、会社(組織)に属している限り長期の休暇など望むべくもない。
一度会社(組織)を飛び出したら、将来の生活の糧を得られる保証は何処にも無い。
年齢を重ねるにつれ、家族や仕事に対する責任も増してくる中で、
かつての理想とする気ままな旅を追い求める自分自身とどう折り合いをつけるか?
その結論が、会社(組織)に属しながら、週末を利用して日本から近いアジアの国を旅行することで、
その方法を紹介するのがこの本です。

下川さんにすればこのような旅の姿は妥協の産物かもしれませんが、
私にとっては、アジア旅をより身近な存在にしてくれる、大変参考になる情報ばかりです。


概要:帰還不可能
本文: 『格安航空券&ホテルガイド』に連載された「その先のアジア」をまとめたもの。
 週末を使ってアジアのプチ旅行を楽しむというコンセプトのもと、12のコースが紹介されている。金曜の夜に日本を発って、土・日と現地で過ごし、日曜の夜か月曜の夜に帰国する。あるいは、月曜を休みにしてもう一日。こんなわずかな時間でアジアへ行けるのか不安になるが、そこは旅慣れた著者のこと、きちんと旅程が考えられている。
 たとえば、バンコクからのゆったりとした汽車の旅、中国から北朝鮮国境を見に行く旅。どれも面白そうで、ちょっと行ってみたくなる。しかし、だまされてはいけない。たぶん、この本に載っている旅のうち、半分くらいは実行不可能なのだ。ハードなバスの旅、時間にルーズなラオスの飛行機。そうしたものにうっかりつかまってしまうと、帰国不可能になる。くれぐれも気を付けて欲しい。

概要:超短期型アジアの歩き方
本文:下川裕治の本を久しぶりに買って読んだ。
割とアジアを旅行する人の間では有名なライターだ。
最近は、同じようなネタばかり書いているが、
見かけるとつい買ってしまう。
自他ともに認める「貧乏旅行ライター」という素敵な肩書きを持つ。
でも、「貧乏旅行」ライターなのか、「貧乏」旅行ライターなのかわからない

と彼はぼやき、その芸風も徐々に前者から後者へと
移行して来ているようである。
彼の本を買うと、アジア的な喜捨をしている気分になってしまう。

でも、
アジアを見るときの視点には共感ができるところが多いので、好きだ。
旅行に行っても昼寝ばかりするというスタイルも好きだ。
恥ずかしそうに旅行のセンチメントを語る文体も好きだ。

で、この本の内容は、週末を利用し、アジアにある田舎町を
訪ねてみよう、という忙しいサラリーマンを対象にしたもの。
ラオス、カンボジア、タイ、中国、韓国、ベトナムなどの
小さな街が紹介されている。具体的なルートや宿泊地などの
データが付記されている。基本的には、若いころに旅行の
経験がある人向けに書いてあるようだ。

おお、週末でこんなところまでいけるのか!
という驚きの連続だ。緻密な計画と、ちょっとした小金
さえあれば、アジアの田舎のゆったりとした空気の中で散歩が
できると思うと、もういてもたってもいられない。

おれのリーマン生活はまだ始まったばかりなのだが、
はっきり言ってこの本は業務妨害である。

仕事をサボってこんな雑文を書いて妄想している始末である。
じゃあ、読むなといわれそうだが、
読んでしまったものは仕方がない。


著書名 基本のアジアごはん (オレンジページブックス―さらに料理を知りたいときに)
著者名
出版社 オレンジページ
ASIN 4873031591
装丁 大型本
価格 ¥ 630
感想文概要:日本向けのアジア料理です。
本文:レシピは写真が多く使われていてとても見やすく、分かりやすく、お料理に慣れない方でも作りやすいと思います。材料や、作る上でのちょっとしたヒントも多く書かれていて、ある程度アジアの料理を作り慣れた方でも、楽しめる内容です。メインのおかずになるような料理だけでなく、デザートまで紹介されているので、かなりお得感があります。

外国のお料理を作る時には必ず出てくる材料の問題も、日本で手に入れやすい材料で作れるようアレンジされているのか、手に入りにくい材料はほとんど使われていません。

だからかどうかは別として、本格的な味は残念ながら期待できません。「日本風にアレンジされたアジア料理の本」だと思うので、本場の味を求める方には向きませんが、私のように本場の味は香りも味もきつすぎてちょっと苦手・・・な方や、アジアっぽい料理を作ってみたいな、という方には、お値段もかなりお手ごろなのでオススメの一冊です。


概要:バイマックル~~~~!!!
本文:予備知識もなく購入した「基本のイタリアン」が、(1)簡単、(2)材料が比較的揃えやすい、(3)出来あがりがきちんとイタリアンなのに対し、期待して買った「アジアごはん」は???まあ簡単だけど、味がイマイチ「アジア」じゃない。。。だいたい、バイマックルーなんてどこで手に入れるのよ~っ!文字通り「大阪中」探しまわったけど無い。emailや電話であちこち問い合わせた末にやっと手に入れたのは乾燥物(涙)。

概要:この値段なら納得
本文:ベトナム、韓国、タイ、インドネシアなどの代表的な料理が載ってる。
調味料はそんなに日本でも手に入りにくいものは使ってないと思う。

ただトムヤンクンは私としては”トムヤンクンスープの素”を使わないちゃんとしたレシピが知りたかったので、本格的な材料で本場の味を出したい人には向かないかも。どちらかというと手軽にアジアの味を楽しみたい人にはいい。


概要:イツツボシ
本文:お勧めするポイント
①レシピの量が、かなり豊富。
②本のお値段がかなりお手ごろ。
③アジア料理ですが、手軽に作れて、調味料などもさほど難しくない。

概要:cool!!
本文:かなりたくさんのレシピが載っていて、アジアごはんを作りたい人はかなりお勧めです。 材料もわりと手軽に揃えられるものばかりで、しかも本のお値段がかなりお安く、更にお手軽です。

買って損はないと思います。


著書名 おうちで本格アジアごはん (レタスクラブムック―ふたり暮らしのレシピ)
著者名鈴木 珠美
出版社 角川SSコミュニケーションズ
ASIN 4827542325
装丁 単行本
価格 ¥ 1,000
感想文概要:すごく使えます
本文:タイ料理やヴェトナム料理は意外と味付けが似通っているので、
この本に掲載されているニョクチャムのレシピなど覚えていれば、
かなり色々アレンジができると思います。
この基本のニョクチャム、すごく気に入って常に作り置きしています。
市販のスイートチリソースと混ぜて、普通のサラダに掛けてもすごく美味しいんですよ。
それ以外にもアジア料理のお店で食べる代表的な料理は一通り掲載されているので、
アジア料理初心者の私にはとてもありがたかったです。
あとレシピのマンゴープリン、すごく美味しかったですよ!オススメ!

概要:上級者向け
本文:キレイな写真が店頭で目に入ったので購入しました。韓国、タイ、ベトナム、インドネシアの料理の作り方が写真入りで詳しく説明されています。使用する調味料や調理器具の説明も写真入りなので分かりやすいです。

副題に「おうちで本格」とあるように、大半はおもてなし料理で調理や盛り付けに手間がかかるものばかり。巻末の近くになるとアジアの屋台料理が紹介されているのですが、普段着の料理は少ないです。

写真は原色強調しています。赤と緑の色を特に濃く印刷しているようで、パッと見た感じでは美味しそう。でも、良く考えるとありえない色だなと思います。実際に家で作った場合でも、本のように美味しそうには見えないでしょう。

概要:お
本文:使う調味料についても記載されていますし、レシピは写真付で紹介されているので、作業がわかりやすくなっています。文章も簡潔です。盛り付け写真も大きく、彩りがよいので、とても参考になります。

著書名 見えないアジアを歩く
著者名見えないアジアを歩く編集委員会編著, 村井吉敬, 山本宗補, 澁谷利雄, 佐伯奈津子, 南風島渉, 林克明, 下澤嶽, 佐藤真紀,
出版社 三一書房
ASIN 4380072258
装丁 単行本
価格 ¥ 1,785
感想文概要:人生を変えてくれる旅を紹介
本文:飛行機でいければたったの数時間の距離にある国々。この本で紹介されているのは、地理的には日本に近くても、イメージの距離はアメリカやヨーロッパよりも遠い国々ばかりです。それくらいこの本で扱っている地域の情報は少なくて、目に触れる機会はめったとありません。
でも、当然、そこにも多くの人々が生活していて、商いをしていて、恋をしていて、歌っていて、悲しんでいて、泣いていて、そして笑っています。一生に一度、これらの地域に訪れてみることが、あなたの人生を何倍も何倍も豊かにしてくれることにつながるかもしれません。かくいう私も、ひょんなことからタイ―ビルマ国境を訪ねる機会があってからかれこれ5年、毎年の新しい発見が、世界への理解を大きく変えてくれました。
この本の著者である専門家の方たちは、各地域の情報を、行きかたや必要なことだけじゃなくて、今起こっている問題の背景を簡潔にわかりやすく紹介してくれています。
あなたがもし旅行好きなら、ぜひこの本を片手に、自分の日常とは違う一日が、同じ地球上の時間を分け合っていることを体験してみませんか?

概要:旅好き・深い旅をしたい人におすすめ
本文: 私もアジアを10カ国以上旅した経験がありますが、同じ国でも、同じ場所であっても、もっと奥が知りたいと思うことが多々あります。奥というのは、単に地理的に奥というだけでなく、そこに住む人たちの暮らしとか、あまり知られていないような紛争の歴史、年配の人がその歴史のなかで何を見たり考えたりして生きてきたんだろうとか…などを聞いてみたい気持ちがあります。たまにそういう機会があっても、すごく断片的だったりするのですが。そういう思いを経験したことのある旅好きだったら、この本はお薦めです。
 インドとかインドネシアだと、行ったことがある人もたくさんいると思いますが、そういう国にも、"見えない"地域があること、そこで起きてきたことはすさまじい現実だったことを知りました。まだ行ったことがない国も載っていますが、この本を読んで、いつか行ってみたいと思いました。
 それと、以前、上空(飛行機)から、鉱山か何かが山をまるごとものすごい開発されている現場を見たこともあります。そういう時に、ただ漠然と心配するのではなく、その開発現場の見つめ方なども書いてあるので、私も参考にしようと思いました。
 旅の情報だけでなく、そこで暮らす(すでに亡くなっている人もいます)人が各地域に一人ずつ紹介されているのもいいと思いました。

著書名 思い立ったらすぐに行けちゃう週末アジア!―プラス有給1日で行ける12都市案内
著者名吉田 友和
出版社 情報センター出版局
ASIN 4795836736
装丁 単行本
価格 ¥ 1,365
感想文概要:楽しく読みました
本文:吉田さんの本はハネムーン本依頼ずっと読んできました、私自身も会社員の身ですので航空券の買い方などこれから参考にしたいことがありました、今までパックツアーが安いと思い込んでいましたが、航空券+お安めのホテル(ゲストハウス?)の方が安い場合もあるんだな、、、と。私はバックパッカースタイルの旅行はしてきませんでしたが、普通の旅行者でも参考になる部分が多いかと思います、ただ惜しいのは吉田さんが関東の方なので、関西空港を利用する人にするとちょっと情報が偏っているかな。。とは思います。でも旅行記として手にとっても写真もとても綺麗ですし、楽しい本だなと思いました。社会人になってからは海外旅行なんてとてもとても。。。
という特に男性会社員の方には「あ・なんとかいけるんだー」という希望がもてるんではないでしょうか。

著書名 韓国&アジアTVドラマガイド vol.20―TV&DVD&K-POP&CINEMA情報誌 (20) (双葉社スーパームック)
著者名
出版社 双葉社
ASIN 4575450529
装丁 ムック
価格 ¥ 1,050
感想文概要:
本文:

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