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個人輸入代行の『舶来屋』がお薦めする「 イギリス 」関連の書籍をご紹介しています。


著書名 イギリス人はおかしい―日本人ハウスキーパーが見た階級社会の素顔 (文春文庫)
著者名高尾 慶子
出版社 文藝春秋
ASIN 4167123096
装丁 文庫
価格 ¥ 550
感想文概要:どうしても…
本文:全体の内容としてはすごく面白い本だと思います。普通に4ぐらいつけてもいいです。
ただたった一つ、他の内容を吹き飛ばすほど私のトラウマになってしまった章があったので。
飼い猫に対する行動は、虐待と自分のエゴ以外の何者でもないと思いました。
少なくとも私には吐き気がしそうなほど、ショックな出来事でした。
人は大切な誰かの為に泣くのではなく、その人を失う自分が可哀想で、怖くて泣くのですね。


概要:マークスさんとは逆の視点
本文:リドリー・スコット監督のファンなので、その家に日本人のハウスキーパーがいたということ自体驚きで、買ってみました。
過去にはマークス寿子の本など、イギリスがよくて日本がダメという偏った本が多い買ったですが、これは一般階級の日本人として、上流階級の家で仕事をする話なので、少なくともマークスさんの本よりは共感が持てました。
電話にトラブルがあって、BTに「あんまりぐずぐずしてるとNTTに変えるわよ!」と
言ったあたりなんかは、私も留学中同じような経験があるので、何事も日本のように
ぱっとサービスが提供されないイギリス生活を思い出しました。

本の中では、特にリドリー・スコット監督の年配のお母様の日常生活武勇伝の話は楽しかった。
息子のパートナーに「妾の分際でミセス・スコットを名乗るとは何事!ミセス・スコットは私だけよ!」と言い放つお母様。

普段非常に細かいことで知られるリドリー・スコット監督の、日常を垣間見えたようで
読んでいて楽しかったです。



概要:面白かった!
本文:祇園でホステスでハウスキーパー?
どういうことだろう・・・と思って読んでみたが、今まで読んだ英国本の中でも異色のアプローチが面白く、ぐんぐん読み進むことができた。

いいところも悪いところもあって現実。
著者のフィルターを通したものではあるけれど、いろんな現実を垣間見ることができると思う。
一生懸命体当たりで生きてきた話には説得力があった。

いろんなエピソードがあるが、口ではいろいろ言いながらも、お互いに言葉に出さない愛情と信頼があることを感じるスコット氏のお母様とのエピソードがよかった。
近くにこんなお婆ちゃんがいたら、大変だとは思うけど。。。

概要:正確でしっかりした観点
本文:マークス寿子氏をはじめとしたイギリス礼賛本を立ち読みして苦々しく思っていたので、それに対する反骨的な、しかし便乗本かと読み始めたら大違い。著者のしっかりとした観点と、それでいて英国の愛すべき点は愛し、尊敬していることがはっきりとわかる良書だと思う。

欧州に、米国に出張するたびに、「どうして欧米礼賛本がこんなに日本でもてはやされるのか?」と疑問に思うほど、欧米の品質、特にサービスのクオリティの酷さにはあきれ果ててきた。それを声高ではなく、でもはっきりした声で語ってくれるところは嬉しい。

補足に書いてある、日本の戦争責任、捕虜虐待に関しても真にフェアな観点からの意見を書いている。他の著者の作品も読んでみたいと思った。

概要:生活者が看破する英国というシステム・・・
本文:これが出された頃って、リンボー先生の素晴らしく奥深い英国、がイギリス狂には浸透していた頃。
先生の意図よりロマンティック過ぎではないかと思うほどのファンが多く。
よく、こんなリアリズムの書を勇気を奮って出されたなあ!と感嘆しつつ楽しんだものでした。
この方はイギリスでなくとも、何を観察されても、きっと飾らずに直裁に書ける才があると感じます。

英国・・・薔薇の茶器でお紅茶・マナー・イートン校・・などの日本人女性が寄せる恋心を粉砕してくれる
たのもしい実体験に即した書です。
すぐ「イギリスでは」なんて言ってる輩に読ませたい1冊。
漱石が生きていたら書評でほめたに違いない。

著書名 イギリス英語のリスニング[CD]―ゆっくりだから聞きとれる!
著者名クリストファー・ベルトン
出版社 ディーエイチシー
ASIN 4887244533
装丁 単行本
価格 ¥ 1,260
感想文概要:イギリス旅行の前に聴いてみて
本文:イギリス旅行に出る前に聴いてました。目的のひとつは、イギリス英語に耳慣れしてお
きたかったから。
それと、旅の準備が忙しくて、ガイドをじっくり読んでる時間がないので、
iPodに入れて、聞きながら、他のことができ、かつ、イギリスの歴史・文化が
わかって手軽だったから。

ゆっくりだから、一度で聞き取れなくても、そのうちに聞き取れるようになるので
わたしは使いやすかったです。値段が安いところも、手軽でよかった。

概要:濃いです(^^)
本文:ゆっくりだから…という言葉にちょっと不安を覚えましたが、聞いてみるとそれほど不自然なゆっくりさではありません。非常にクリアで、なんといっても内容がいいです。

英語の勉強だけではなく、イギリス文化を簡潔にまとめてしかも沢山紹介してくれているので、聞いていて「楽しい」と思います。

☆四つなのは、ブックレットが小さくて見にくいため。

概要:値段が安くて、内容も面白いし、シャドウイングやディクテーションに最適!
本文:商品の解説にあるようにCDで採り上げられているエッセイの題材はイギリス文化です。このCDブックはTOEIC350点以上が対象で、吹き込みのスピードを意図的に落としたのではなく、普通のスピードで間を多めに取ることによって1分間に100語のスピードを維持したものだそうです。中級者の場合はタイトルにある「リスニング」用というよりは、ブックレットで著者が学習の仕方として挙げられているシャドウイングやディクテーションに最適だと思います!
ちなみに、CDの収録時間は65分と70分で、それぞれに16のエッセイが吹き込まれています。ちなみに吹き込み者は英国英語の吹き込みでよく登場されるSteven Ashton氏とRachel Smith氏です。イギリス英語の発音やアクセントの身に付けるには適任でしょう!
個人的に面白かったり、勉強になったのはマーマイト、狐狩り、動物愛護、イングリッシュ・ローズ、オックスフォード英語大辞典とブリタニカ百科事典、ガーデニングですかねえ…それから、英国の歴史なんかも含め、比較的平易な英語でこれだけいろいろな話題を収録しているので日本の歴史や文化を紹介する文章を書いたりするときに参考になりそうですね!?

概要:お手ごろ価格のリスニング教材
本文:吹き込まれているのはエッセーです。イギリスに関わる内容です。ゆっくりしたスピードで吹き込まれています。これはむしろシャドーイングに取り組むのに最適に感じました。シャドーイングを確実にこなしていく過程で、最初はこれくらいのほうが各単語の発音をしっかりさせるのに役立つのではないかと思います。
BBCのCDなどは聞き取り練習にはいいのですが、シャドーイングにつかうにはきついと思います。
CD2枚にわたって32章分の英語が収録されています。しかも金額が1200円という安さ!すごいですね。


概要:欲を言えばきりがありませんが。
本文:これだけの素材をよく集めたものだと思いました。ナチュラルススピードもあれば、と一瞬思いましたが、この値段ではこれでお買い得でしょう。但し、テキストが小さいため、活字が小さくて読みにくいのが欠点です。まあ、リスニングの教材ですから、CDがメインで、テキストは無い位の気持ちで学習するための、これも教育的配慮なのかも知れません。

著書名 A02 地球の歩き方 イギリス 2008~2009 (地球の歩き方 A 2)
著者名地球の歩き方編集室
出版社 ダイヤモンド社
ASIN 4478056056
装丁 単行本
価格 ¥ 1,785
感想文概要:
本文:

著書名 図説 イギリスの歴史 (ふくろうの本)
著者名指 昭博
出版社 河出書房新社
ASIN 4309760104
装丁 単行本
価格 ¥ 1,890
感想文概要:ビジュアルで読みやすい、イギリス史概説書の決定版
本文:詳し過ぎることもなく、かといって簡略に過ぎることもなく、ちょうど良い分量の内容を盛り込んだこの本は、教養としてイギリスの通史を知るのに最適だと思う。ところどころにあるコラムも面白く、カラー写真や図版が豊富で、紙の質が良い。それでこの値段なのだから、嬉しくなってしまう。

概要:日本人のイギリス通史?
本文:価格設定・紙幅の制限といったもろもろの制約を考えると、この本の内容は十分に評価できる。およそ、出版においては、この両者の制約から自由になることは、ほとんど不可能であろう。「日本人による通史」といった「したり顔」の論評は不毛である。本国のような、何巻もの分冊が許されるような出版事情あるいは読者からの需要は、日本においてはまずのぞめない。「甘い記述」というような具体的な箇所を指摘しない、それこそまさに「甘い記述」による「非難(≠批判)」は、もはや、「ないものねだり」の域をこえているだろう。「理想」とそれを具体化する際に立ちはだかる「現実」の距離を自覚して論評するべきでしょう。そういう点では、この価格、この薄さを考えると、いつまでも古色蒼然たる歴史認識(=勉強不足)にしがみついている英文学者や社会科学者の類書と比較してみても、十分に納得できる、また信頼できる内容であると、自信をもっていえる。

概要:意外によかった
本文:余り期待しないで手に取ったが、
しっかりした記述、豊富な図版、安さ、
どれをとってもお勧めの良書。
初学者には最適かも。

著書名 とびきり愉快なイギリス史 (ちくま文庫)
著者名ジョン ファーマン
出版社 筑摩書房
ASIN 4480032576
装丁 文庫
価格 ¥ 735
感想文概要:おっもしろい
本文:皆さんの評価がなかなかでしたのでかなり期待しながら読みました。バッチリです。歴史嫌いの方にも、歴史としてではなく噂話的な感覚で読めるんじゃないかと思います。専門家の方には物足りないかも。

概要:気軽に読めるが.....
本文:  寝ながら気軽に読めてイギリス史の大雑把な流れを掴むにはいいが、読んだ後に殆ど頭に残らない本です。 
平均的な日本人には正直わかりにくい部分がある。      
「百年戦争? 何それ」みたいな高校生にとっては中世から近世にかけての章は人名の羅列をしてるだけに思えるかもしれない。 
文庫化する際に歴代の王朝の系譜図とかイギリスの当時の地図などを注釈として入れてほしかった。  
入門書としてイギリス人向けにはいいかもしれないが日本人の読者向けには正直、微妙な本ではないかな。

概要:誰にお薦めなのだろう?
本文:いや、面白い。面白い本であるã"とはé-"違いない。
とにかくæ­'史嫌いの筆è€...が、もっと子供たちにæ­'史に興å'³ã‚'持ってもらおうと書いた本なのだから、面白いのもå½"たり前。イギリス人らã-い皮肉に満ちたジョークが散乱ã-ていて、とã"ろどã"ろニヤリとさせられる。

だがã-かã-、さてæ-¥æœ¬ã§ã¯ã©ã†ã„う人にè-¦ã‚ã‚Œã°ã„いのか、皆目見å½"が付かないのである。æ­'史嫌いの「イギリス人の子供」にå'ã'て書かれた本だから、å½"然「1066å¹'といえば」とか「ボストン茶会事件とは」とか、æ-¥æœ¬äººã«ã¨ã£ã¦ã®éŽŒå€‰å¹•åºœã ã¨ã‹å¤§åŒ-のæ"¹æ-°ã®ã‚ˆã†ãªã€æ­'史上重大なå¹'号や事実について、ある程度知識がなã'れば面白くないのである。

つまり、ã"の本でæ­'史ã‚'学ぼうとã-てはいã'ないのである。ある程度知っているã'ど、ヨコのつながã‚!Šã¨ã‹ãŒã‚ã‹ã‚"ないã‚"だよね、というå'きにはおè-¦ã‚ãªã®ã§ã‚るが、ハテ、æ-¥æœ¬äººã§ã‚¤ã‚®ãƒªã‚¹å²ã‚'一通りは知っているã'ど詳ã-くは知らない、という人がどういう人なのだろう。

あ、あれかな。大学å-é¨"とかで一通り勉強ã-て、コトバは頭にå...¥ã£ã¦ã„ã‚‹ã'ど、いまいち時é-"軸の流れとかがわからない、と言うような人とか、もうå°'ã-æ­'史にå...¥ã‚Šè¾¼ã‚"でみたい、知っている人物や事件ã‚'、もうå°'ã-人é-"的な温かみのある動く知識にã-ていきたい、と言うような人。そういうひとにはおすすめ、なのかも知れない。

まぁ、なã‚"でã-ょうか。イギリス史についてå°'ã-勉強ã-てみようかなぁ、と思って本書ã‚'手にå-ったワタシには、サッãƒ'リだったのであります。もうå°'ã-、地é"な勉強ã‚'ã-てから、読みè¿"そうかな、と思っています。


概要:歴史が嫌いな人に送る歴史の本
本文:とにかく笑えます。歴史嫌いだった著者が歴史嫌いの子供たちのために書いた本なので、歴史嫌いの人はぜひ。もちろん歴史が好きな人でも充分楽しめる内容だと思います。訳者のつっこみがたまにあります(ネタが多少古いが…)。

概要:ユーモアあふれる一冊。
本文:イギリスの歴史をブラックユーモアたっぷり、とってもシニカルに書いた一冊です。
歴史の嫌いなイギリスの子供向けにかかれている本なので、細かい事には触れず、最初にブリテン島に上陸した人達から近代まで、ざっとユーモラスにさらっています。挿絵も豊富です。

ただ、あとがきにもありますが「ユーモア性を強調しすぎて事実とは多少ずれた場面」も時々あります。
また、本の中でフランス人の事を「蛙」と呼んだり、ちょっとブラックユーモアが過ぎるかな?と感じてしまう場面もちらほら…。
日本の歴史本でこれと同じような物が出たら問題になりそうです(^^;)
ユーモアたっぷりに歴史を学びたい人にはオススメ。

ちゃんとした歴史を学びたい人は別の本を……


著書名 かわいいイギリスの雑貨と町
著者名大段 まちこ, 堀江 直子,
出版社 ピエ・ブックス
ASIN 4894446790
装丁 単行本
価格 ¥ 1,995
感想文概要:お茶しながら読みたい
本文:アフタヌーンティーにまつわる話とイギリス伝統のモノの話などが
かわいい写真と共に紹介されています。
淡い雰囲気の写真が好きなので眺めているだけでも楽しめました。
ページ数も144ページ+巻末にショップガイド(お店の紹介と住所、最寄の駅)と
たっぷりで見ごたえありました。
久しぶりに買って良かったと思える一冊でした。


著書名 LIVE from LONDON ナマのイギリス英語を味わう!
著者名岡田 久恵
出版社 ジャパンタイムズ
ASIN 4789011321
装丁 単行本
価格 ¥ 1,575
感想文概要:Liveシリーズの傑作!
本文:ジャパンタイムズのLiveシリーズは数冊もっていますが、私がイギリス英語好きということを差し引いても秀逸な教材です。
音源(収録した場所)の豊富さと音の質がいいです。

是非早く続編を出してください!!
その際は語学学校・イギリスの大学での講義や生活(寮生活など)の音源なども収録してほしい。
また続編ではイギリスの地方にも焦点を当てて、編集してください。(スコットランド、ウエェールズなど)。できたら近隣のアイルランド英語も収録希望!

面白かったコックニーアクセントもまた収録をお願いしたいです。

待ってます!



概要:イギリス旅行前の耳鳴らしに最適
本文:アメリカ英語に慣れてしまってたので、イギリス旅行を決めたとき、イギリス英語が聴き取れるのか相当、不安でした。
実際このCDを初めて聴いたときは、「これが同じ英語?」と、ちょっと愕然としてしまいました。発音がクリアというか。

旅行の準備しながら、何度も聴いてるうちに耳慣れして意味がわかるようになってきました。
他のイギリス英語の本と違って、生の会話を集めるという発想が良すぎ!
飛行機、地下鉄の構内放送に始まり、街のひとの会話は、言い間違えたり、時に興奮してキューンと声が高くなるところが、リアルで飽きないです。

イギリスから帰ってきた今となっては、地下鉄の放送などが、現地での思い出を鮮やかによみがえらせ、手放せない一枚になってしまいました。



概要:すごくよくできていて,おもしろい。
本文:イギリス人のトークを現地録音したというCD(70分)がついてます。
内容は,イギリスに旅行すると出くわしそうな場面のオンパレード。
たとえば,ヴァージン・アトランティック航空の機内アナウンス,
B&Bでのチェックイン場面,観光案内所の人との会話,
歴史的建造物内でのガイドの説明などです。
イギリスが好きで,既に5,6回旅行していますが,
このCDは,なにしろ,本物のB&Bのレセプションの人や,観光案内所の人が
スピーカーとして登場しているのですから,
臨場感たっぷりで,かなりイギリス気分になれます。
合間に5回出てくる「地下鉄クイズ」は地下鉄の車内アナウンスの聞き取りクイズですが,
Stand clear のような決まり文句もドアがガラッと開く音もそのまま。
丸ノ内線の中で目を閉じて聞けば,ロンドンのセントラルラインに乗ってる気に
なることも可能です。
また,アフタヌーンティーやナショナルトラストなどイギリス特有のものの説明コラムも
それぞれ2分くらいのトークで入っており,ちょっとした情報源にもなります。
とてもおもしろい企画の本だと思いました。
レベルはかなり高いと思いましたが,イギリスに旅行する前の耳慣らしにしたいと思います。



概要:続編を待ち望んでます!!!!!
本文:イギリス英語のCDブックは見つけたら大概買っていますが、その数あるなかで一押しがこの「Live From London」。もう、大好きな本です。

最初の飛行機のなかでのアナウンスから始まって、Tubeのアナウンス、マーケットでの交渉…などなど、現地でのまさに「Live」感が最高に引き出されています。

自分自身、イギリスには十数回行っていますが、イギリスでの生活をいきいきと思い出させてくれます。

「勉強」には向いていないかもしれませんが、イギリスに行きたい人、イギリスに行ってきた人、とにかくイギリスを楽しみたい人にうってつけです。

続編をずーっと待っているのですが、出ないのでしょうか…。

概要:LIVE from NYが気に入って、今度は英国英語に挑戦
本文:姉妹書籍のLIVE from N.Y.が思いのほか面白く、また英語耳の上達を実感することが出来たので、今度はイギリス英語も克服してみようと思い購入しました。NHK講座も学校英語もですが、米語教育に浸っていた私にとって、英国英語は本当に聞き取りが難しいのですが、それでも我慢してナチュラルスピードのイギリス英語の世界に浸っているうちに(反復練習)、随分と耳が慣れてくるのが体感でき、その後映画ハリーポッターを見ても違和感なく聞き取って楽しめました。イギリス映画をスムーズに聞き取りたい人にもオススメです。

著書名 美しいイギリスの田舎を歩く! (集英社be文庫)
著者名北野 佐久子
出版社 集英社
ASIN 4086501244
装丁 単行本
価格 ¥ 750
感想文概要:内容濃きことクロテッドクリームの如し
本文:文庫本でありながら写真集のように美しい旅の写真の数々。でももっといいのはやはり
エッセーの部分です。文学、お菓子、オールドローズ、レース・・・背景を知ることで
より興味が広がっていきます。ただの紹介に終わらないのは北野さんの本の良いところ。
ナショナルトラストは日本に帰ってからも会員を続け、その会誌も旅の情報源になって
いるといいます。
コッツウオルズもケントもデボンも、実は行った事はあるのです。でもここまで満喫できた
かといえばとてもとても・・・・この本を持ってイギリスにいければ良かったのに…
7章では初出のお菓子の作り方もでており、こういう素朴な味に出会うのも旅の楽しみだと
教えてくれます。ヨークシャプディングの生地にソーセージを入れて焼いたトード・イン・
ザ・ホールを是非作って見ようと思っています。

著書名 イギリス人はかなしい―女ひとりワーキングクラスとして英国で暮らす (文春文庫)
著者名高尾 慶子
出版社 文藝春秋
ASIN 416712310X
装丁 文庫
価格 ¥ 520
感想文概要:著者の素直な『リアル』
本文:イギリス(イングランド)に留学中の親友は私に色んな話を聞かせてくれます。彼の話を聞くたびに、それまで漠然としか持っていなかった『イギリス』の印象が何らかの輪郭を帯びてくるのがわかります。

いわゆるUKロックが『モテない男』たちの文化であること、デイヴィッド・ベッカムが『労働者階級顔』ということで本国では複雑な評価であること、オマケとして隣国のセーヌとかいう川の水質が道頓堀並の汚さであること、などなど、... こうしたリアルな情報を発信してくれる既存メディア(もちろん出版を含む)はなかなか見当たらない。

諸国、更には旧植民地たるインドの対欧米外交を見るにつけ、偉大なる大英帝国も今や『パンの耳』でしかなくなったこと、栄えあるグレート・ブリテンも今や『アメリカのオマケ』でしかなくなったことを思い知らされる。そしてそのアメリカ人の7割以上が世界地図上でイギリスの場所を指せない。・・・こうした現実についての苛立ちと逃避衝動が渦巻いているのが今のイギリスのアッパー・ミドル以上の社会。そしてそうしたこととは全く無縁に今日の日の日常を生きるそれ以外の『イギリス人』たち。こうしたリアルな『人々』の情報を伝える既存メディアはなかなか見当たらない。

いや、見当たらなかった。この本は著者の見た著者による素直な『リアル』を伝えてくれる良書。ルポとしてはもちろんのこと、娯楽としても秀逸な、軽快な文章で綴られた一冊です。テッド・スタンガー氏の『なんだこりゃ!フランス人』(ISBN 4880083208)とともに強くおすすめ致します。

概要:生活者の見たイギリス
本文: イギリスで優雅にお茶を飲むのも結構。しかしこの国で暮らすとなったら(いやイギリスとはかぎらないが)いかに大変なことか。イギリスびいきなんていう甘っちょろい考えは粉砕され、生活のリアリズムでわたり合わなければならない。これは残念ながら男より女のほうが上だ。若さも、ときに邪魔になる。林望が描いたイギリスの詩情(これはこれで素晴らしいのだが)を楽しんだ人は、その対極にあるこのエッセイで、認識をもうひとつひろげてみるのはいかが?

「英国人にとって日本人は、経済が下落すれば、ただの有色人種なのだ」。さらに追いうちをかけるように「この国はマヌケだと考えるようになった」。さあ、さあ、どうする、これまでのイギリス観の訂正をせまられる。「英国の男は世界一退屈」え㡊っ、ほんとっすか。

 これらのイギリス観は、すべて著者の経験にもとづく。切符売り場に駅員がいなかったので、窓ガラスをコインで叩きまわり「ろくに働きもしないで、ストばっかりして何よ! スカーギルを呼んでこい!」。駅員も負けてはいない。「トイレへ行ってて何が悪い。スカーギルは炭坑の労組議長で、地下鉄じゃねえ!」互角にわたりあってはじめて、旅行者には見ることのできないイギリスが、日本人にとってはもっともわかりにくい「階級」が、しだいに透けてみえてくる。

 夏目漱石がロンドンに留学したとき二番めに住んだという建物に、著者も一時住む。そのうらぶれた住居の描写を読めば、漱石がノイローゼになったのもわかるような気がする。漱石だって彼女のように「なんでイギリスに媚びるか」と言うことができたら、ノイローゼになんかならかったろうに。そのためには、これだけの年月が必要だったのだ。日本人もかなしい。


概要:ワーキングクラスの視点から見たイギリスの文化、イギリス人の習性、イギリス生活の実際
本文:上流階級でも下層労働者階級でもない中流階級(ワーキングクラス)の視点から見たイギリスの文化、イギリス人の習性、イギリス生活の実際が生々しく描かれています。公には広く知られていないことがらや、実際に長く住んでみると嫌でも目に付くイヤらしいところを、著者ならではの経験を通して具体的に説明している点で、とても有用な本だと思いました。イギリス(人)に関する暗部をあげつらって満足していたり、いかに著者が苦労しているかが延々と書かれているだけの本ではなく、ユニークな経験を通して著者が感じたり、考えたり、他人と議論した経過が書かれていいて、読み手として考えさせられる箇所も多々あった。

概要:人間愛あふれる逸品
本文:イギリスという国のイメージをこれほどまでに打ち砕いた本は初めてお目にかかりました。私自身もイギリス初出張での感想は正に落胆の連続・・・。発着時刻がいいかげんで社内の汚い電車、やたら高い物価、必ず何かが壊れている地元のホテル等ネガティブな部分を上げればきりがありません。この理由は、自分もイギリスという国に憧れ、勝手な想像をいつのまにか描いていたからだと思います。本作品はその後の長期出張決定で渡英直前に購入し、行きの機内で熟読した一冊です。(驚きよりもうなずきの連続!)その一方で甘く切ない一編は"イギリス流お見合い”です。著者曰くこの”お見合い編は”読者へのサービス”との照れが見られますが、かさむ年輪とともに、人生において最後に愛した元夫への深い郷愁と愛情の裏返しと見受けられました。その点において意外かと思われますが、人間愛あふれる素晴らしい作品です。

概要:先入観を裏切られた面白い一冊
本文:イギリスに興味津々。様々なイギリス関連本が出ていて、読み漁り、読むほどに実際の生活者としてのイギリスが知りたかった私には大変参考になり興味深く読めた1冊。(前作、イギリス人はおかしい、とあわせてよみました)

今までのイギリスに対する日本人の考え方がどこから来ているのか、イギリスにおいての実際の日本人への考えなど、今までの賞賛本にはない視点からの著者の切り口はとても為になりました。またワーキングクラスといっても、著者の高尾さんには高いレベルの教養があり、ただのハウスキーパー・・家政婦が見た・・的なイメージを持ってこの2冊を手にし、期待はしていなかった分、反対にその期待を裏切られる後味の良い本で、出合えて良かったと思っています。読後、私にとってますます興味深いイギリスになりました。


著書名 イギリス式月収20万円の暮らし方
著者名井形 慶子
出版社 講談社
ASIN 4062124289
装丁 単行本
価格 ¥ 1,575
感想文概要:タイトルを変えて下さい
本文:突っ込みどころが満載の本でした。
物価が日本の倍くらいするイギリスで、20万円で暮らすことができるのか!とオドロキ、何か参考になることがあるかと思い購入しましたが、イギリスを美化し過ぎ!「家事は『片手間』でおもしろくなる」の章では「小型ナイフとハサミでできるイギリス式10分間料理とは」という内容が語られていますが、内容はキャンプで料理担当の女性がチキンをBBQし、イモと芽キャベツを茹で、缶詰のベークドビーンズを温め、10分で完成!「手際の良さに目を見張りつつ、下ごしらえ抜きの10分料理のコツを覚えた」と著者は言いますが、私にはこういうイギリス式料理に学ぶことは何もありません。また、それがどう月収20万円の暮らしにつながるのかもよくわかりません。
また、「イギリス、イギリス・・・」と言っている割には、colourのスペルがcolorだったりして、著者は本当にイギリスを知っているのかなあ?と疑問に思いました。
この方の他の著書もタイトルは魅力的だけれど、この一冊の印象からすると私はもう買いません。

概要:イギリス式決定版!
本文:タイトルに引かれて買いました!
文句なく読み応えある内容。
イギリスのかつての生活様式も織り交ぜながら
井形慶子の目線で突っ走る文体。
ああ、お金がなくても生きられる。
しかも豊かに、あとがきは圧巻でした。

概要:え?どこの国の話?
本文:この本を読んでいくうちに感じ、何度も表紙の題を観ました。
私が思うに、この国もデフレで物が売れず、食品・本・服・靴他がBay 1 Get 1 Free で売られているのを観て驚きで、ブランドセールには現地の女の子が長蛇の列、男性と女性が一緒に服を買う姿を観たことが、あっても興味なさげに、店の外のソファーで座っているか店の中で放心状態のように立ち止まっています。んんんん2004年ならさほど古い本ではないので、これは、イギリスを美化して書くほかの著者同様、実際この本を読んでから住む日本人に失礼な本だと思います。中元歳暮の無い国でチャリティーショップに新品や高価なものが置かれている自体この本の中身と相違しませんか?チャリティーで買うのはいいのですが、前のページに書かれていたただのゴミでないことを祈ります。

概要:それは昔の話では…
本文:いまやロンドン周辺の物価は世界一たかく、普通に生活しようと思ったら住宅費だけで20万くらい飛んでいきますよ…
もともとイギリス人はお金を使わないで楽しむところはあるのかもしれませんが、現実は、「もっと給料が増えないとろくに住むところもなくなってしまう」、とさすがの英国人も切実ですよー
まあ学ぶべきところは節約のコンセプト、でも実際に節約生活をするには、物価の安い国にいったほうがいいかもしれませんねえ。

概要:「シンプル・ライフ(イズ・ビューティフル)」と「ドケチ」の境目
本文:結構、判断が難しいトピック、逸話が満載です。
「イギリス人は、つつましく、生き方上手」という理解も
できますが、反面、読みながら、「要するに、イギリス人は、
みんな、ケチってことかな」、と読みながら、私の頭の中に、
否定と肯定が錯綜して悩ましいです。

すでに手元にあるもので事足りるなら、わざわざ新品を買う必要
がどこにありますか?モノで溢れても、まだ満足できませんか?
そういう生き方の提言が、この「私の知人のイギリス人曰く」と
逸話ごとに言われるのであれば、それも納得はできます。
昔の日本人はたぶん、つましいながらも、満足な生き方を
していたような気もします。

というか、合わせ鏡に写る、もう一人の自分を、あえて、
イギリス人の生活習慣、風俗習慣を模範とすることをよし、と
するならば、読者も違和感がないのかもしれません。

しかし、本書の逸話は、かなり重箱のすみをつつくような生活の
場面が多く、全部が全部、イギリス人ならこうする、というお話も
ちょっと食傷ぎみになってきました。

著者には、もっと壮大な文化、風習、幸福のあり方の提言を
期待したいと思っていますが。


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