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個人輸入代行の『舶来屋』がお薦めする「 コール 」関連の書籍をご紹介しています。


著書名 図解でわかるコールセンター/ヘルプデスク
著者名日本能率協会コンサルティング
出版社 日本能率協会マネジメントセンター
ASIN 4820740997
装丁 単行本
価格 ¥ 2,100
感想文概要:ヘルプデスクを兼ねないのなら 
本文:私自身テレマ業界に身をおく者だが、テレマとヘルプデスクの構築ノウハウは求人方法をはじめ若干(というか多々)違いがあると思う。
しかしながら「コール数予測」など、具体的な現場での対応について言及されているし、マネージメントの面からも捉えて記述してあるので、新刊が少ないCRMの専門書としては、ぜひ一読したい一冊である。

概要:コールセンター構築の第一歩
本文:センター構築の骨子の部分に関しては非常に良くわかりやすい著書であった。
この本を読み、先ずは構築のためのロードマップを描くには最適。
反面、実際に運営管理している立場から言えば、次のステップを踏むには物足りない。
さらに掘り下げる為のノウハウは・・・の部分は第2弾に期待したい。
センター構築のためのIndexと捉えるべき。

概要:彼らの営業ツール?
本文:中身はちら見せ程度なので、おそらくこれは、著者の営業ツールなのであろう。真のノウハウはフィーを払ってのみえられると言う感じである。

概要:現場を踏まえたノウハウ公開
本文: 実際のコールセンター・ヘルプデスクの運営にまつわる具体的で「生々しい」情報がコンパクトにまとまった大変素晴らしい良書だと思う。

 IT業界用語?でいうところのCRMの切り口でCTIのシステムやデータ分析ためのデータベースシステムの解説であったりといった本が大変多いがそういったものとは明らかに一線を画している。

 CTIのシステム選定の目的で読んだが、コールセンターの運営のおもしろさ、難しさというこうとが分かり、おもしろい読書になった。


概要:現場の気持ちがわかっているコールセンター本
本文: ヘルプデスクのスーパバイザを長年経験してきているが、おそらく多くのコールセンターやヘルプデスクで共通している問題への解決策や運営のあり方などを、非常に的確に記述している本であると思う。さすがは、Helpdesk Institute の日本支部の設立やコールセンター要員トレーニングコース開発などに関わっている日本能率協会の著作だけある。

 昨今、CRMと称しソフトやシステムを売り込むのが前提で、営業やコールセンターなど現場の気持ちがわからない、現場の問題解決を第一としないコンサルティングが跋扈しているが、CRM関連のコンサルタントには是非一読していただきたい本である。


著書名 ダック・コール (ハヤカワ文庫JA)
著者名稲見 一良
出版社 早川書房
ASIN 4150304025
装丁 文庫
価格 ¥ 672
感想文概要:どうすれば・・・
本文:いったいどうすれば、こんな文章が書けるのだろう。
どの文章ひとつとっても、気高さと美しさにあふれている。
この作品は山本周五郎賞受賞作だが、稲見一良の名を冠した賞の創設を望みたい。


頁をめくるたびに、ひとつの短編が終わるたびに、私は深いため息をつく。
この人の作品があまりにも少ないことに。

概要:静かな時間を感じる
本文:作者も知らず、タイトルも知らず、帯買いしました本書。その完成度にびっくりしてしまいました。帯のうたい文句は「誇り高き探偵たち We Loveハードボイルド」という企画シリーズです。でも本書には探偵が出てきません。プロローグに出てくる青年の「夢」の物語のような数編の物語。そしてその物語たちは静かな時を読者にプレゼントしてくれる。その静けさは登場人物達が作り上げている。現実と幻想のちょうど境目を辿るような物語たちが、僕たちに示してくれるのは「生きる」意味。めずらしい鳥を撮ってしまう男、絶滅したリョコウバトの話、狩りの上手な少年と生きる意味を見出したおじさん、脱獄囚を山中に追う日系二世とインディアンの末裔、鳥と亀に救われた少年、デコイと少年の話、この六篇の根底に流れているのは「生きる」ということである。静かな文体であればあるほど、読者に文章が迫ってくる。いい読書ができた。山本周五郎章は裏切らない、と読書好きの同僚が言ったことがあったが、本書を読めばその言葉が本当であったことを理解できる。


概要:まさにこれこそハードボイルド
本文:やたらキザだったり、減らず口をたたいて人を怒らせたり、意味もなくカーチェイスをしてみたり、強そうに見えないのに殴り合いに巻き込まれたり、女に関してはなぜかやせ我慢をしたり・・・そんなハードボイルドも勿論いいけど、この筆者の書く「ハードボイルド」はひと味違う。

登場人物は派手な活躍もしないし、暴力沙汰や恋愛沙汰も少ない。激しく自己主張はしないが、芯が強く、誰にも犯しがたい気高い魂を胸に抱いている。そんな男や、女や、子どもが、静かにたたずむ本なのです。

なにしろ、たとえば記録映画のカメラマンが珍しい鳥に心を奪われるという「望遠」の主人公は、<何もしない>ことでハードボイルドを成立させています。「デコイとブンタ」は、デコイ(カモ猟用のおとりの模型)と主人公の少年の奇妙な友情がテーマです。

大自然を舞台にした心にしみ入るハードボイルド。山本周五郎賞受賞の名に恥じない、大傑作です。
ミステリやハードボイルドのファンだけではなく、万人に読んでもらいたいと思います。

概要:星が足りない
本文:とにかく素晴らしい。ハードボイルド、ミステリー、冒険、ファンタジー、童話。どのジャンルにおいてもこれほど端麗、襟の正された文章やその舞台設定、人物造型の巧みさは他に例を見つけるのは難しい。
極めて読みやすく、明快なストーリーの連続でありながらいつまでも長引く心地よい余韻。傑作。

概要:美しく厳しい男の世界がここにある
本文: 狩猟、あるいは自然、動物をとおして物語られる男の世界がここにある。抑制の効いた筋肉質の文体、壮大なスケールを感じさせる美しいストーリーはみごと。たしかにハードボイルド小説だ。久々に澄み切って、美しい短編集に出会った。
 しかし作者はすでに故人。
 あまりにも、惜しい。

著書名 図解 数字が上がるコールセンターのつくり方
著者名波多野 精紀, 石橋 由佳, 古館 良子,
出版社 日本実業出版社
ASIN 4534042582
装丁 単行本(ソフトカバー)
価格 ¥ 2,100
感想文概要:実践的で無駄がない
本文:タイトルどおり、コールセンタの運営に関するビジネス書。

実践的かつ現実的で、非常に役に立つ一冊。
従来のものはアメリカをモデルにしたものや、理念や理屈や枠組みの解説などに終始したものが多かったので、これには正直驚いた。

第一章では、当り前のことのようで、普段あらためて見直すことが少ない業務ポイントがまとめられている。
第二章・三章では実践的な要素を盛り込んだ具体例を列挙。
第四章〜六章は管理者向けの改善ポイントや着目すべき項目が細かく紹介されている。
付録のスキルアップ事例や見直し項目のチェックシートまでもが実践的で無駄がない。

今までこのような内容のものに出会っていなかったので、現時点ではバイブルとまで言ってもいいほどの良書(あくまでも個人的な見解だが)。
文句無しの五つ星。

概要:役に立ちます
本文:某コールセンターのマネージャーをしているものです。
これまでのコールセンター関する本は、システム系やアメリカの手法などに偏ったものが多く、実際の現場では使えないものが多いように感じました。
この本は、センター運営でよくある課題に対して、具体的な解決策がまとめられていて理解しやすいです。
また、アウトバウンドに精通している著者のようで、事例などが豊富にのっています。
何より2つの付録が優れていて、「トークスキルを磨くコツ」はそのまま研修資料の題材として使えますし、現状の課題を整理するための「チェックシート」は自社のセンターを客観的に評価するのに役立ちます。(私はこれをもとに、会議をしてみました)
コールセンター関連の方にとてもおすすめです。



著書名 [米国最新メソッドに学ぶ] 実践! 「顧客感動」を生むコールセンター (East Press Business)
著者名ドナ・フラス
出版社 イースト・プレス
ASIN 4872577167
装丁 単行本
価格 ¥ 2,310
感想文概要:コンタクトセンターのあるべき姿
本文: 本書では、コンタクトセンター機能として当然のことと考えられる最低限から米国の最新コンタクトセンタートレンドまで、コンタクトセンターのあるべき形(顧客とのつながり、社内における重要度など)を 木目細やかに解説されています。次に何ができるのか、何をするべきなのか の判断をする上での支援材料として最適です。
 特に、コンタクトセンターインフラ部分について、コンタクトセンターの規模や状況から必要な機能とその投資判断などを、他書を見られないほどに詳しく記述がされています。
コンタクトセンターに直接関係する方だけではなく、コンタクトセンターを有している会社の経営層、マネジメント層の方にも是非、おすすめの一冊です。

概要:実践的かつ体系的なコンタクトセンター本
本文:コールセンターを、コストセンターからプロフィットセンターに変革するというコンセプトは使い古されているが、これまではコンセプトが語られるのみで具体的な方法が述べられた和書がなかった。初めての本格的なコンタクトセンター本だと思う。

本書は日本よりも先進的なアメリカのコンタクトセンター業界において、コンタクトセンター専門のコンサルタントによって記された最新メソッドという触れ込みであったが、事例や数値が豊富に提供されており、非常に実践的な内容に仕上がっている。
また、これまでの電話チャネルの歴史的進化を丁寧に解説することで、なぜコールセンターがプロフィットセンターになることを迫られているのかが明確化されており、コンセプト主導で書かれた他書とは一味違う内容となっていた。また、最新のアメリカのコンタクトセンターインフラについてページの多くが割かれており、全てのコールセンター運営者およびコールセンターインフラをリニューアルしようとしている担当者にとって必読の本であると考える。

私自身はCRMコンサルタントであり、本書に記述された各種アイデア自体は知識として保有していたつもりだったが、本書ではアイデアが方法論として体系化されているため、自分自身の頭の整理に非常に役に立った。コンタクトセンターに深く関わるコンサルタントにとっても十分に役立つ本だと思う。

著書名 コールセンター指導のプロが教える魔法のビジネス電話トレーニングブック (アスカビジネス)
著者名浦野 啓子
出版社 明日香出版社
ASIN 4756908705
装丁 単行本
価格 ¥ 1,575
感想文概要:コールセンターの仕事を知る方法
本文:あなたは、
電話で悩んでいませんか?

じつは、
誰からかかってくるのか
不明な電話には
出たくありません・・・

営業の電話ならのさら(笑顔)

こんな悩みの一部を
この本は笑い飛ばしてくれる

そんな内容になっていると
思う人が多くいることは
なんの不思議なことではありません


追伸
自分を励ます
写真をみるとか、
左手で受話器を握り
右手でちょいと添える・・・

こんなことは、
自分で気づかないと
わかりません

正直いって、
右手に電話を受けていたので
いま修正させるのに
人苦労ですが楽しいです

こんなことを、
気づかせてくれるこの本は、
ファースト・クラスです!



概要:タイトルほどのものがなかったと思います。
本文:「魔法」という言葉に「さあ、どんなものだろう?」と興味をそそられたのですが、
内容としてはありきたりのことで、CDの中身も構成てきに不必要な部分もあると感じました。
ひっかかったのは、CDでの筆者の語り口調です。
親しみを与えるつもりなのかもしれませんが、「・・・なのよね」というような口調は
ちょっと気になったというか、いやな感じがしました。
おまけに会話のイントネーションが下手なセリフを読んでいるような感じです。
むしろ「ですます調」でいいだろう、もしくはアナウンサーの人に読んでもらったほうが
いいだろうと感じました。

概要:声も話し方も生理的に合いませんでした
本文:ビジネス電話の練習をCDを使ってしようという点が非常に気に入りました。

しかし、声や話し方をはじめ、コダワリのある音楽などまで、自分とは全く合いませんでした。途中で聞くのも嫌になりました。話し方の好感度をあげるのが目的なのに、聞くのが嫌な話し方を練習しても仕方がないと思い、このCDを使っての練習は止めることにしました。

他の方は概して評価が高いので、もしかしたら、年齢や性別といった属性により評価が異なってくるのかもしれません。ちなみに、私は20代中盤の男性です。

『言葉と声の磨き方』(白石謙二著)という本にもCDがついているようですので、そちらを改めて購入し、練習しようと思います。

概要:確かにトレーニングブックです
本文:CD尽き、CDにあわせて声を出して訓練しよう、そんな内容です。
本文自体は文字が大きく、スペースが多く、とても見やすい。抵抗無くページをめくれる一冊です。実際に声を出してトレーニングするか、読むだけにするか、使い方によって価値が違ってくるでしょう。

概要:実践的且つ高いコストパフォーマンス
本文:何よりも付属のCDで実際に練習出来るのがいい。本自体は簡易で1時間で読めてしまう。最大の価値はCDを聞きながら何度も繰り返せることだろう。滑舌がまず良くなり、フレーズが自然と出てくるようになれば自信が付き、仕事に絶大な影響が出てくるものと思える。通常、講習を受ければ数万かかるところを、1500円という値段でものにすることが出来るのはお徳だ。

著書名 コールセンターマネジメント 戦略的顧客応対[理論と実践]
著者名ブラッド・クリーブランド
出版社 ファーストプレス
ASIN 4904336097
装丁 単行本(ソフトカバー)
価格 ¥ 5,250
感想文概要:翻訳に難あり
本文:原書は星5つ。コールセンター業界で仕事をしている者、何らかの形で顧客接点に関わる仕事に携わっている者に取って必読の一冊である。

ただ、この日本版に関しては翻訳の質が低く、日本語になっていない部分も見られる。
特に後半、どうもなかなか頭に入らないと思って注意深く文章を見ていくと、おかしな部分がかなりあった。

締め切りきつかったのでしょうか?

概要:待っていました!!!
本文:コールセンターの先駆けであるアメリカでは、既にバイブル的存在。10年位前に英語版を読んでからは常に座右の書としています。
日本にはこんな形で数学的に科学的にコールセンターを解明しているトレーニングも本も他には全くありません。今回、この本の著者がアメリカで実施しているトレーニングを日本で実施する会社から翻訳書が出た訳ですが、やっと!という気持ちですね。
多くの実務管理者の役に立つと確信しています。



著書名 私がわたしになれる本 (2) (ワニ文庫)
著者名テリー・コール・ウィッタカー, 玉置 悟,
出版社 ベストセラーズ
ASIN 4584391300
装丁 文庫
価格 ¥ 520
感想文概要:自分の人生を最大限に
本文:「私がわたしになれる本」に続いて、本当の自分を探すお手伝いをしてくれます。自分の本当の望みは何かと問いかけ、色々なことにとらわれず真実をを見つめながら、自分自身を信頼し葛藤をなくしていく・・・などなど、読んでいて気持ちが軽くなり、より深いレベルで「自分」に気づくことができたと思います。

著書名 私がわたしを生きる本
著者名テリー コール・ウィッタカー
出版社 ベストセラーズ
ASIN 4584183252
装丁 単行本
価格 ¥ 1,160
感想文概要:私を生きてみたい!って思わせる本です。
本文:偶然図書館で見つけた本なのですが、心を動かされて・・買ってしまったくらいいい本です。いったい自分はどう生きて行けばいいのだろうか?という疑問を持った私に、ぴったりの内容でした。本当の自分を生きていくのことが自分の生きている意味なんだな・・と思いました。ぜひ、読んでみて下さい!

著書名 ミッドナイトコール (朝日文芸文庫)
著者名上野 千鶴子
出版社 朝日新聞
ASIN 4022640103
装丁 文庫
価格 ¥ 441
感想文概要:社会学者としての著者
本文:古い本のようではあるが、「社会学者」としての著者の専門的な記述は、知識の無い私にとって、新鮮なものだった。書いてある事すべてが未知のことだったので、「社会学」とはどんなことなのか、少し触れる事が出来た。著者の作品は、「おひとりさまの老後」から始まって5冊目なのだが、この本は他と比べても少し難しい方だったような気がする。(他にも難しい作品はあったが)内容的には、面白くも無く、つまらなくも無い、特別共感もせず、なものだった。

概要:今となっては懐かしい若かりし上野千鶴子像を読みたい方に
本文: そう、彼女はこういう文章も書ける人だった。正面切って論考をはじき出すように繰り広げる傍らで、語りかけるようにある時は囁くように、つぶやくように、愚痴にも似て、自嘲的にさえなって、そして乙女のように恥じらいと自慢げな笑みを同時にたたえて、やはり斜に構えて思い出に浸りながら…。そういう文章を書ける人だった。
 「若さ」というものは偉大だと思う。今の上野千鶴子しか知らない人は、また、上野千鶴子を学者としてみるのではなく一人の女性として、ある意味時代を疾走していた若者として見る時、この作品は面白いと思う。

概要:読みやすい、上野千鶴子の「私信」
本文:自分は学者だから考えたことは売るけど、感じたことは売らない。と言って来た、泣く子も黙る上野千鶴子先生の、珍しいエッセイ集。もちろん内容は社会学や女性学を反映しています。が、「ウエノチズコ」の闘争的、誰かをすぐ論破してしまう的なイメージを転換させられる、やわらかさのある文章です。

著書名 満月の夜に (ソフトバンク文庫NV)
著者名クレスリー・コール
出版社 ソフトバンククリエイティブ
ASIN 4797347732
装丁 文庫
価格 ¥ 930
感想文概要:ついていけない
本文:自分の足を無くしてでもヒロインの元へいくヒーロー、勇猛なヴァルキリーの血を引きながら妙に臆病なヒロイン・・・。出だしは快調でちょっとややこしい登場人物達にもついていけていましたが・・・。後半のヴァルキリーお姉様方の乱入ぶりになんだか鼻持ちならなくなってしまいました。あんなに気が強い女性達を好きな方もいるので、なんとも言えませんが・・。
とっても好みのヒーローだけに残念!あと、ヒロインも今一歩ヒーローに歩み寄っていく姿勢が欲しかった。私って古臭いかなー?

概要:人狼とヴァルキリー+吸血鬼
本文:大流行のパラノーマルものですが、この作品、出てくる人外生物の皆さんの種類がかなり多い。ヴァルキリーってのはお初じゃないでしょうか?

ヒロイン・エマはヴァルキリーと吸血鬼の混血という変わり種。
そんなヒロインがどういうわけか、人狼(ライキー)の王ラクレインに伴侶として見初められ、さらわれてしまいます。ライキーは吸血鬼と敵対しており、ラクレインは吸血鬼に捕まり拷問をうけていました。1200年探し続けた伴侶の気配にちからを振り絞って脱出し、いざ出会ってみれば彼女はにっくき吸血鬼。どうしようもない本能から伴侶として認識してしまったものの、エマにつらくあたってしまうラクレイン。
種族違いのせつないロマンス…とはならないのが、私は気に入りました。

今作のみどころはヴァルキリーのおねえさまがた。
スーパーモデルのような容姿でも恐るべき戦士である彼女たちは、雷を糧とし、ショッピングとプレゼントとマニキュアが大好き。娘のようにかわいがってきたエマをさらったラクレインを「犬ころ!」と罵倒し、躊躇無く宣戦布告。
エマもヴァルキリー要素をたっぷり持っており、最初はおびえまくりの彼女がだんだん強くなっちゃいます。
脇役の魅力的なおねえさまがたが主役の続編もあるようで、とっても楽しみ♪
吸血鬼ロスと「美貌のミスト」、ラクレイン弟と「百発百中のルシア」のカップルはど〜なるんでしょう?

概要:☆5つ以上の作品
本文:今まで読んだパラノーマル作品の中で一番おもしろかったです。某有名ロマンスサイトでも証明しているとおり、(レビュー書き込み時では)ランキング1位です。私的にはヒーローがヒロインに一途なのがツボでした。著者の創ったパラノーマルの世界も解説が載っていて、読みやすくなっています。スピン作品の翻訳が待ちどうしいです。

概要:不死の者たちの恋愛
本文:不死の者たちが〈ローア〉という社会を作り、人間たちにまぎれて暮らしている現代。ヒロインはヴァンパイアとヴァルキリーのハーフ。ヒーローは彼女を運命の“伴侶”と悟ったライキー(人狼)の王。ヒーローが長年、宿敵のヴァンパイアに捕らわれ拷問を受けていた直後であることも重なり、種族の違う二人の仲はなかなかうまくいきません。やがて、二人は〈ローア〉の世界では五百年に一度、自然発生的に起こる“大決戦”の波にのみ込まれていきます。

話の設定や、背景はいいと思います。本国ではシリーズ化されており、近々第六作が刊行されるとのこと。
ただ、問題はヒーローです。拷問後の異常な精神状態、ヒロインが憎いヴァンパイアであること(当初ヒーローはヒロインがハーフであることを知りませんでした)を差し引いても、説明もせずにいきなりレイプまがいの行為に及ぶのはいかがなものかと…。物語が進むにつれ、徐々に落ち着きを取り戻していき、ヒロインを必死に守ろうとする頼もしいヒーローぶりを発揮してくれるものの、第一印象の悪さが後を引き、結局いまいち好感が持てないまま話が終わってしまいました。

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