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個人輸入代行の『舶来屋』がお薦めする「 ゴールデン 」関連の書籍をご紹介しています。


著書名 ゴールデンスランバー
著者名伊坂 幸太郎
出版社 新潮社
ASIN 4104596035
装丁 ハードカバー
価格 ¥ 1,680
感想文概要:この手法は好きではありません。
本文:登場人物の過去の関わりと現在を交錯させていく手法は好きではありません。読みにくいし読み手の意識を途切れ途切れに分断されるのでイライラさせられます。

概要:「イメージ」で物事を判断するという考え方を見事に利用したストーリー
本文:首相暗殺の濡れ衣を着せられた男の逃亡劇が壮大に描かれていて読み応えがあった。情報操作によって真実が隠された状態でも、人は大した根拠もないまま「イメージ」で物事を判断する、という考え方を見事に利用したストーリーだと思う。
主人公青柳の人のよさも好感がもてたが、それに加えて周りの登場人物の魅力が際立っていた。大学時代の友人の森田、カズ、元恋人の樋口晴子、青柳の同僚の岩崎英二郎、花火工場社長の轟、そして痴漢を許せない青柳の父親。誰もが青柳が首相暗殺の犯人だと思っている中、マスコミが報道する内容を鵜呑みにしない青柳への信頼感に胸を打たれた。元恋人の樋口晴子が考えていた「花火を眺めるもの同士が同じことを考えることがあるように、この瞬間に青柳雅春が同じことを思い出すこともある。少なくとも彼が犯人でないと信じているのだから、何かできることがあるのならやるべきだ」というのが心に残っている。
また、青柳の父親のマスコミに対するインタビューは感動的だった。「俺は雅春を信じたいんじゃなくて、あいつが犯人じゃないことを知っているんだ。本当に雅治が犯人だと信じているなら、何か自分の人生によって大事なものを賭けろ。おまえたちは今、それだけのことをやっているんだ。俺たちの人生を勢いだけで潰す気だ。自分の仕事が他人の人生を台無しにするかもしれないんだったら覚悟がいる。他人の人生を背負うなら覚悟を持てよ。雅春、こっちはどうにかするから、ちゃっちゃと逃げろ」というコメントは、息子を信頼する親の強い意思が感じられた。


概要:つまらない
本文:今年のミステリー大賞1位みたいな宣伝につられて読んでます。
半分過ぎまで読んでるんですけど 本当につまらない。
全然、緊張や興奮も伝わってこないし
読むのが苦痛です・・・・
もったいないので最後まで読むけど なんでこれが1位なのか理解出来ない。
告白の方が断然面白いです。

概要:疑問をもってはいけない
本文:教科書倉庫ビルが拠点となって国家元首が暗殺されたんだろ。それもパレードの最中に。なぜ、マスコミは『ケネディ暗殺事件の模倣か?』『次の1手も模倣されるのか?』『そもそもなんで模倣されたのか?』と騒がないのか?

なぜ、はめられた人たちは『巨悪は誰なのか?何のためにこんな大事件が起きたのか?何で巻き込まれたのか?』には関心をもたずに逃げることに専念できるのか?

なぜ、主人公は首相選の投票権を持っているのか(P90)?政治に興味がないのに党員なのか?それとも直接選挙っていう設定か?この矛盾がないと成立しないストーリーなのか?最後まで気になったけど何か読み落としているのか?等々。

そして一番大きな疑問が国家元首暗殺の軽さ。ケネディが暗殺された時、米国民は、怒り、困惑し、不安に震え、深い悲しみに沈んだのではなかったか?しかし、なぜ、芸能人の離婚を追い回すレベルのマスコミと大学サークルのノリの社会人は三面記事程度の緊張感しか持っていないのか?そもそもケネディ暗殺事件をモデルにする必要性はあったのか?

てな疑問を持っているようでは伊坂ファンにはなれないんだろうな。

概要:伊坂敵娯楽小説の頂点
本文:仙台で起きた首相暗殺事件、一人の青年・青柳という男が、その犯人の濡れ衣を着せられてしまう。
しかし、早くも序盤・第3章の「事件から20年後」で、"結末"が明かされ、
そこからまた事件当時に戻り、青柳の逃亡劇が開始する。
ピンチに陥った彼の"現在"、その合間に差し込まれる大学時代の眩しい思い出。
双方の対極とも言えるカットバックの絶妙なバランスに心を捕まれ、自分の青春時代を同時に思い起こしながら読んだ。

お得意の時系列の使い方も見事で、青柳の逃亡の"現在"と、彼の大学時代の恋人・樋口晴子の"現在"、
これらがピタっと重なりあったところから物語は一気に加速。
中だるみもなければ、飽きることもなかった。
結末は分かっているのに、どうしてこんなに夢中になれるのか。

この作品で言えることは、ただひとつ。伊坂さんは天才。
面白さの中にも、やはりお決まりだが、感動する場面、台詞、沢山用意されている。
それらはここで説明するよりも、ぜひ、読んで味わっていただきたい。

著書名 ゴールデン・リトリーバーカレンダー 2009 (2009)
著者名
出版社 誠文堂新光社
ASIN 4416908245
装丁 大型本
価格 ¥ 1,680
感想文概要:
本文:

著書名 ゴールデン・デイズ 8 (8) (花とゆめCOMICS)
著者名高尾 滋
出版社 白泉社
ASIN 4592182936
装丁 コミック
価格 ¥ 410
感想文概要:慈しむ心
本文:本当に素晴らしい作品です。
人間と人間が関わり合いながら生きていくということ、そして死んでいくということを、とても考えさせられました。
この作品は男同士の絆を描いたものでもあると思いますが、もし男女の恋愛だったらこの純粋さは出せなかったのではないかと思います。
仁が慶光を好きになるのも、光也と仁が惹かれ合うのも、とても自然なこととして描かれているなと私は感じました。

つたないレビューで申し訳ないですが、一人でも多くの方に読んでいただきたい名作です。

概要:うっ・・・泣けた・・・・・・・・。
本文:高尾滋さんの作品は二度読んだ事があるのですが、やっぱり面白いですね!!
最後はもう泣きました。すっっっごくオススメです。今ちょうど読み終ったばかりで・・・・
『命』や『人の心・想い』とは、儚い『繋がり』とはなんなのか。
そういった人の温かさを実感できるマンガです。
これを読んで、絶対に損はないです!

概要:つながる心
本文:人を大事に想う心は時代や距離を超えても人から人へと繋がっていくものなんだなぁと再確認。美しい作品です。

概要:心に響く良作です
本文:人を想う温かさに心が切なく満たされる、そんな素晴らしい作品です。登場人物が時を越え世代を超えて、互いに心を通わせていく
描写や、ストレートに感情を
表現する主人公に徐々に
感化され、変化していく
人々の様子が、とても
印象的でした。誰しも
生きていく上で何かしらの後悔を抱くものですが、
もしも時間をあの瞬間に
戻せたら―。
そんな儚い願いを叶えた
彼が少し羨ましくもあります。
繊細な描写と言葉の一つ
一つが、深く心に響きます切なく、美しい良作です。




概要:いつまでも心に残る輝ける時間(とき)・・・
本文:読み終わった後、とても幸せで懐かしくて・・・でも切ないような哀しいような言いようのない気分になりました。最後の方はもう涙がとまらず、こんなに心の琴線にふれたお話に久しぶりに出会いました。
光也と仁そして大正〜昭和と生きた人々は二度と会う事はできなかったけどいつまでもお互いの心の中で鮮明に生きていたのだと思います。
私は高尾先生の作品の持つ雰囲気が好きなのでこの作品もなんとなく発売日に買い続けていたのですが(なのであまり途中はちゃんと読んでませんでした)最終巻を読んだ直後から1巻から全て読み直しその何度も何度も読んで・・・本当に感動します。
まだの方1巻からぜひ読んでみてください!本当にお勧めです!

著書名 THE DOGゴールデン・レトリーバー 2009年カレンダー
著者名
出版社 アーリスト (株式会社 ハゴロモ)
ASIN B001DXQJR6
装丁 カレンダー
価格 ¥ 2,100
感想文概要:
本文:

著書名 ゴールデン・コリドール たまごの章 (あすかコミックスDX)
著者名結賀 さとる
出版社 角川グループパブリッシング
ASIN 4048542591
装丁 コミック
価格 ¥ 567
感想文概要:
本文:

著書名 循環器内科ゴールデンハンドブック
著者名榊原 守, 田口 淳一, 東海大学循環器内科,
出版社 南江堂
ASIN 4524243860
装丁 新書
価格 ¥ 4,935
感想文概要:
本文:

著書名 ゴールデン・デイズ 1 (1) (花とゆめCOMICS)
著者名高尾 滋
出版社 白泉社
ASIN 4592181964
装丁 コミック
価格 ¥ 410
感想文概要:★名作★
本文:私はこの漫画が自分の持っている漫画の中で一番好きです。
15年生きていてこんな素晴らしい漫画に出会えた事を誇りに思います。
優しくて愛おしい、慈愛に満ちた暖かい漫画です。高尾先生が描く人々の心の心理状態が私にも伝わってきます。とても優しい気持ちになります。 まだ読んでない人は読んでみて下さい。もう読んだ人はもう一度読み返してみてください。
私も彼のいた景色に浸ってみようかと思います。

さぁペェジ(頁)を開いてみようか…。
あれは彼等の居た…彼の居た…光り輝い日々…。

概要:愛おしい作品です
本文:この物語を読んで得た感動や想いは、私の宝物です。
高尾滋先生の作品はいつもすばらしいですが、これは珠玉の一作。

まるで文学小説の世界が、そのまま目の前に浮かび上がって来たかのような、
叙情的で美しい世界観。
大正ロマンという時代設定に先生の世界観が活きています。
空気や間、表情や感情を表現するのが上手いから、キャラが本当に生きています。
キャラクターをかき分けられているというのもそうなんですが、
本当に一人の人がかいたものとは思えないくらい客観的に、多角的に人間関係が描かれています。

BLについてですが、二人の関係はこの言葉で表現できるようなものではないです。
高尾先生のキャラクターはいつも、とても一途でひたむきで、揺るぎない愛を貫いています。
それは恋愛というより、ひたすらに相手のことを思いやって、やさしさで包み込むような、愛情という感じがします。
だからこの人の作品を読むと、自分もやさしくされたみたいで、心があたたかくなるのだと思います。
むしろ、このお話は二人ともが男の子で、逆によかったなと思います。
二人の関係は恋愛という枠におさまらず、人間と人間との愛おしいまでの絆ではないかと。

いつも大きな感動と、深い愛情を与えてくれる先生の物語。
しかし、今回はそれだけではなく、強さももらいました。
全巻読み終えて、人生一生懸命生きなくてはだめだなと、心に刻みました。

言葉では言い尽くせないほど、すばらしい作品です。
本物だなと、思います。
本当により多くの人に、この作品を読んでもらいたい。
きっと、愛おしくて、愛おしくてたまらない作品になるのではないかと思います。

概要:時を越えるということ
本文:この作品、BL臭いと言う方も多く、そのせいで敬遠している方がいたら悲しいなと思うほど、大作だと思います。
高尾先生は血の通った物語を描ける、近年では少なくなってしまった漫画家さんだと思います。じんわりとした温かみがあり、やわらかさがある。
近年流行っているような一般的なボーイズラブとは違うものだと私は感じました。

8巻まで全て読み終えました。久しぶりに漫画で号泣したと思います。今思い出しても、涙が滲んでくる。

「なんとなく読むのをためらっているんだよね・・・」と言う方がいたら、漫画喫茶でも良い、読んで頂けたらいいんじゃないかと思います。

文句なしの星5つ。


概要:全8巻です
本文:完結したこの物語の1巻のページにレビューを書こうと思ったのは、
これから読もうか考えている人に、ぜひ手にとってもらいたい1冊だからです。

時は大正、祖父の願いを叶えるために、平成の世からタイムスリップした光也。
そこでのかけがえのない人たちとの出会い。
彼らが生きた時代、彼らの行きつく先を見届けてほしいと思います。

久々に続きが楽しみと思えた物語でした。


概要:大正浪漫のススメ★
本文:祖父の若い時代・大正に突然タイムスリップしてしまった光也
物語はSFチックな始まり方にも関わらず、すんなりと入れて読みやすかったです
今までの作品とまた違った世界観ですが、益々画面がキレイになって大正という時代のもつ独特の雰囲気と合ってて素敵でした(輝)
主人公・光也、仁をはじめ登場人物たちはコメディな部分とシリアスさのバランスが絶妙で、ちゃんと生きてるんだなあと思わせてくれます

第1〜5話まで収録されています
同じ日本なのにどこか遠い異国のようなかんじがするので不思議です(笑)是非味わってみてください


著書名 弁護のゴールデンルール
著者名キース エヴァンス
出版社 現代人文社
ASIN 4906531970
装丁 単行本
価格 ¥ 1,785
感想文概要:読みやすく、実践的
本文: もともと講義で話された内容を本にしたらしく、読みやすい。記述も喩えや具体例に富んでおり、理解しやすい。尋問が技術であること、そして誰にでも習得可能であることは筆者がいうとおりであるが、尋問を日常会話の延長でとらえる実務家はまだ結構いるのではないか。尋問前に読み返したい本。

概要:手抜きをするな
本文: 陪審制度のもとでの尋問技術に関する本なので,「日本で有益なテクニックか」と言われると,ウーン・・・という感じである。
 テクニック面よりは,次のゴールデンルールのような,弁護士としての心構えを吸収するための本として読むべきだと思う。

「もしも,あなたが法廷弁護士になる意思を固めたならば,ここに最も重要なゴールデン・ルールがある。

 全力をつくせ。手抜きをするな。
 全身全霊を捧げられないならば,転職しなさい。」(45頁)




概要:なかなかいい!
本文:なによりも短い時間ですぐに読めるのがいい。その上,法廷弁護士の基本を教えてくれる。新たな視点にも気づかせてくれる本。簡単に読めるし,この値段ならお得かも。

概要:知識と意識を持つことの重要性
本文:本書に書かれていることは,それ程難解なことではない。
言われれば,「ああ,なるほど。」と納得する箇所も多い。
しかし,本書にも書かれているように,本書に記載されている内容を知っている実務家は決して多くないと思われるから,知っているだけでも法廷活動が異なってくるのではないか?
実践できればより良いのは言うまでもない。
また,本書は「弁護の」ゴールデンルールと銘打たれているが,その内容は訴訟の当事者である検察官にも有益なものが多数含まれている。

概要:まさしくゴールデンルール,法廷弁護士にも法廷ものが好きなあなたにも
本文:この1冊には,法廷に立つ弁護士のための黄金律がたくさん詰まっている。日本には,尋問技術に関する優れた著作が少ないこともこの本の希少性を高めている。取り上げられているのは,シンプルなルールばかりだが,実践するのは必ずしも容易ではない。しかし,常にゴールデンルールを頭に置いて法廷に立つ弁護士は,やがてゴールデンルールを実践できるようになるだろう。陪審制のない我が国では,そのまま適用できないルールもあるが,それを割り引いても学ぶべき点は多い。法廷弁護士必携の一冊であるとともに法廷ものが好きな方にもお勧めの一冊。

著書名 GOLDEN LUCKY 下 完全版―1994-1996
著者名榎本 俊二
出版社 太田出版
ASIN 4872336828
装丁 コミック
価格 ¥ 1,260
感想文概要:「わからない」ということをわかれ!
本文:えの素が最高に面白かったので、そのルーツを探るべく上中下と購入してみました。
なるほど。
この漫画は、尻上がりによくなっていく漫画だったんですね。
正直言って、上巻は途中で読み進めるのが激しく苦痛になったほどつまらなかったです。
クロマティ高校の山口ノボルの如く「こんなつまらないマンガを描いて金をもらってるヤツがいるのか 犯罪だぞ…」と思ったくらいに。
しかし中巻からどんどん面白くなり始め、下巻でついにそのボルテージは最高潮に。
ほぼ全ての話で笑ってしまうと言う反則ぶりを見せ、星5つを付けさせて頂きました。
特徴としては、笑いのアクセスが明らかに常識を逸脱した方向からやってくる、何と言ったらいいのかな、
なんかこう、「これまでにない」「新鮮な」「理解できないけどとにかく面白い」笑いを提供してくれました。
えの素が面白い訳が、なんとなく分かった気がします。
本気で笑いたい人は下巻を、もっと知りたい人は中巻を、全部揃えないと気が済まないと言う人のみ上巻を買って下さい。

概要:GOLDEN LUCKY 下 完全版―1994-1996
本文:ゴールデンラッキーの後期本が見つからなかったので、非常に嬉しい一冊です。一回目は「うぅっ」と思うネタが多いのですが、2回目・3回目と読みたくなります。他の方も書いていたように「エロさ」も「悲惨さ」も彼の手にかかると違う次元のお話になってしまいます。これを読んで笑い転げているわたしはかなり家族から怪しまれていますが…

じわじわっと襲いくるエノワールドをご堪能ください。何度読んでも新鮮。最後の漫画も必見です。


概要:尻、ウンコ、裸、と下ネタ満載
本文:なのにイヤらしさが無いのは何故だ?
人がすぐ死ぬ(殺される)のに悲惨さが無いのは何故だ?

これほど不条理極まりないマンガも珍しいです。
正直、私は3分の1くらいの話を理解できませんでした。
しかし、その理解不能っぷりを許せてしまうのが
この作品の恐ろしいところであり、また魅力でもあります。

この下巻ではさらに下ネタ度がUPしているので、
「えの素」ファンも読んでみて下さい


著書名 ゴールデンボーイ―恐怖の四季 春夏編 (新潮文庫)
著者名スティーヴン キング, Stephen King, 浅倉 久志,
出版社 新潮社
ASIN 410219312X
装丁 文庫
価格 ¥ 820
感想文概要:キングはやっぱり巧い。
本文:今更ですが、かの傑作「ショーシャンクの空に」の原作はやっぱ読んどかなきゃなーと思い手に取りました。
キングのストーリーテラーの巧みさは周知の事実ですが、それは単に"読ませる作家"というだけではなく、物語に応じて、その物語が求める最適な声で話す事ができるという事なんだと改めてその才能に頷かされました。
独自の文体を持つ事ばかりに気をとられてる最近の作家と違って、キングはあらゆる物語の引き出しを持っていてそれに応じた言葉を幾通りにも使い分ける。だからこそこの本でも「刑務所のリタヘイワース」で泣いた後に「ゴールデンボーイ」でゾクリとさせられる。巧いなぁーと思います。軽い気持ちで手にとったのに、ちゃんと物語に巻き込んでもらえました。
とはいえ、私のお気に入りはやっぱり映画びいきもあってリタヘイワース。映画は映像で魅せ、本は言葉で魅せる。
「―忘れちゃいけないよ、レッド。希望はいいものだ、多分何よりもいいものだ、そして、いいものはけっして死なない。」
本書を読んでこの台詞に泣けない人はいないはずです。

概要:短いけど長編を読んだ感じ(刑務所のリタ・ヘイワース)
本文:映画のショーシャンクの空にを観た後で原作が
読みたくなり探したんですが、本の題名が
ゴールデンボーイなので見つけ難かったです。

で、実際手に取って見ると読みたかった刑務所
のリタ・ヘイワースは1/3位の厚さ、これは
ゴールデンボーイのオマケなのかと少しがっかり
しながら読み始めたんですが、いやぁ大満足!
面白かったです。

作品としては短いんですが、刑務所という外部
からの雑音が少ない環境の物語なせいか、語り
口調の絶妙な書き方のせいか読み終わった後に
長編を読み終わったような錯覚を覚えました。

ちなみにゴールデンボーイはまだ読んでなかっ
たりします、手に取るとつい刑務所のリタ・
ヘイワースを読んでしまって、読み終えると
お腹いっぱいでご馳走様という状態ですので。


概要:キングの(私の考える)最高傑作のひとつ
本文:キング作品には、多くの超常現象が出てきます。

幽霊だったり、吸血鬼だったり、生きている車だったり、超能力者だったり...その他いろいろありますが、キング作品には超常現象は必要なのですが、それだけでは決して出せないリアリティを生み出す事に成功しています。

それは、登場人物の(些細な脇役にいたるまで)感情や心の動き、またその動機がリアルだからだと思います。


そして、キング作品の大きなテーマである「恐怖」は超常現象だから「恐怖」を感じるのではなく、超常現象に出会ってしまった「生きている人間の暗い心」がカタストロフィを、「恐怖」を、生むのだと思います。

1番恐ろしいのは、きっと、あなたや私の様な生きている人間(の悪意)です。

そして、キング作品の中でも私が最も恐ろしいのがトッドです。

名作「刑務所のリタ・ヘイワース」も良い話ですが、キングの真骨頂はやはり表題作の「ゴールデン・ボーイ」にあると私は思います。

概要:Wonderful Novellas!!
本文: 4作の収録作品中3つが映画化されたというすぐれた小説集です。それを証明するかのように、多くの名作を世に出し続けているKingもこれだけの作品集をその後書けていないようです。
 最初の作品「Rita Hayworth and Shawshank Redemption」は無実の罪で捕まった銀行員が様々な苦難の後に途轍もないことをやってのけると言う筋の作品です。本当に読後感の良い小説です。
 それに続く「Apt Pupil」は優秀な少年が段々と壊れていく過程を描いたじめじめした小説です。とは言ってもKingの筆致に思わずのめりこんでしまいます。
 3つ目の「The Body」は一人の作家が少年時代を回想すると言う方法で描かれた作品で、描写が生々しいと言う特徴があります。
 実を言うと一番のお気に入りは最後の作品「The Breathing Method」であります。「Dolores Claiborne」に代表されるKingの母性愛に基づいた小説群の一つで、一方で古典的なホラーと呼べるものでしょう。この作品は短いこともあって映画になっていないようですが、是非とも映像化してほしいですね。
 と言うことで4作品とも落としたくない。Kingの最高の贈り物と言うことなのではないでしょうか。

概要:自由とは
本文: 作品の内容はほかの方のレビューを読めば解ると思うので刑務所のリタヘイワース(ショーンシャークの空)からある場面を取り上げたい.

 ある物静かな囚人は長年図書館の司書を務めていたが、やがて刑期を終えて釈放された
自由の身に仮の宿として斡旋されたのは、古いアパートの薄暗い一室
それでも、独房に比べればずっと明るく手広い
だが、彼はそこで首を吊って死んだ
傍らの紙に「我此処に在り」とだけ残して

自由は彼に何を与えたのだろうか
やはり何も与えなかったのか
それとも、逆に何かを奪っていったというのか

・・・色々考えさせられる小説だった.

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