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個人輸入代行の『舶来屋』がお薦めする「 シン 」関連の書籍をご紹介しています。


著書名 シン!
著者名高橋 みゆき
出版社 実業之日本社
ASIN 4408451525
装丁 単行本(ソフトカバー)
価格 ¥ 1,260
感想文概要:座右の銘??
本文:いや〜彼女の、考え方には感服しました! 最初は、可愛いなって感じで見てましたが、是非ファンで無い方も読んでみてください。

概要:シンさん大好き!!
本文:何気なく見ていた2006年の世界バレー女子。全日本の中でも決して背は高くないのに、誰よりもコート内で活躍し、魅力的な笑顔を振りまく高橋みゆき選手に釘付けになり、以来彼女の大ファンになりました。 彼女のバレーの技術もさることながら、シンさんの底抜けの明るさと笑顔は全日本に必要不可欠なものでした! エッセイ集にはそんな魅力的なシンさんがどんな環境で育ち、現在に至ったかを余すことなく綴っています。 バレーボール一家だった家族の事、可愛がってる犬の事、イタリアに移籍した話、オリンピックに対する思い、全日本のチームメートだった竹下選手から木村選手までの話などなど。この本を読むと、本当にシンさんはバレーが好きなんだなとわかります。 小さい頃の写真や現在の写真も少し載ってます。 シンさんの最大の目標であった北京オリンピックは残念な結果となりましたが、ファンとしては1日でも長くコートに立つシンさんを見続けたいし、応援していきたいと思います。シンさんファンの方は是非この本を読んで、今後の高橋みゆき選手の更なる活躍を期待して精一杯の声援を送りましょう!

著書名 秦 基博アーティスト・ブック 『新しい歌』
著者名秦 基博
出版社 USEN
ASIN 4903979083
装丁 単行本(ソフトカバー)
価格 ¥ 2,310
感想文概要:
本文:

著書名 Love Selection (メガストアコミックス)
著者名如月 群真
出版社 コアマガジン
ASIN 4862520103
装丁 コミック
価格 ¥ 1,050
感想文概要:正しいエロマンガ
本文:マニアックになりすぎる傾向のあるエロマンガの中で、
誰でも楽しめる明るいストーリーとキャラクター性が好印象です。
健全な男子の夢があふれています。

概要:【★基準】★1:使用不可★2:難しい★3:がんばれば使えるかもしれません★4:なかなか★5:げっそり
本文:購入動機:作者買い&評価が高かったので&アマゾンのレビューが盛り上がってるので

画力は同人誌時代から高かったので問題ないでしょう。
228P11話

☆長所(個人的見解)
得意分野があり出来がいい。(ハイティーン&乱交)
体の描写、服の描写がいい感じ。
ヒロイン系の女性はかわいい。(亜美さんとか彩子さんなど)
"売る"能力が高い。(エロと趣向の両立)
Hシーンは長い部類かも。
陵辱系の作品は少ないが、その気になれば結構いけそう。(ってかお願いします。)
痴女系が好きな方ははまるかも。
後味悪くなく読めるらしい。

☆短所(個人的見解)
表情が弱い。
全裸は意外と少ないので、全裸じゃないとダメって人は合わないかも。(といっても着エロレベルではない、何か身に着けてるのが多いって感じ)
純愛系や陵辱系などエロ趣向の狭い方の仲には物足りない方もいそう。
おバカ展開がダメな方は無理かも。
過激ではないのでそういうのがよい方は物足りなそう。
羞恥心は薄い。

いろいろな趣向の人に幅広く読ませ、尚且つエロ度をあげようとすればこのような作品になりました的感覚があるかもしれません。
そういう意味ではすばらしい本なのかも!!
個人的な感覚ではエロく"萌え"はあるかもしれんけど"燃え"はないかなって感じ。


概要:抜ける!!
本文:星四の上。表紙買いOKです。
表紙と中身が、これ程差の無い作品も珍しいでしょう。
女性は大半が巨乳でムッチリしたタイプ、
シチュは、女子高生、姉、妹、人妻、OLとバラエティー豊か
基本的には和姦、、と言うより痴女による乱交が多いですねwww
全編通してHシーンは豊富。見せ方も巧く、何より女体がエロく
描けているのがスバラシイ!抜きどころ満載です。
お話も後味がほのぼのしていて、個人的には好きですね。
表紙を見て気に入ったなら、
買って損は無い作品だと思います。お勧めですよ。



概要:これはやばい
本文:かなりエロいです!もう毎日抜けますね。特に自分的には家政婦の話がやばすぎますね。これは買わなきゃ損ですよ!

概要:こんな学園生活を送ってみたい!!
本文:この著者は女の子の描き方が上手ですね。主に3人の女の子が出てきますが、ツンデレ系から天真爛漫な無邪気な子、学校のアイドルといった感じです。家でも学校でもやり放題!!しかも主人公の男の子が絶倫と、うらやましい設定でした。私は買ってみる価値はあると思います!!

著書名 ギリギリ Sisters (メガストアコミックスシリーズ No. 138)
著者名如月群真
出版社 コアマガジン
ASIN 4862522289
装丁 コミック
価格 ¥ 1,050
感想文概要: 【★基準】★1:使用不可★2:難しい★3:がんばれば使えるかもしれません★4:なかなか★5:げっそり
本文:購入動機:作者買い&評価が高かったので&アマゾンのレビューが盛り上がってるので

長所も短所も初単行本とほぼ同じなので、初単行本が気に入った方なら買ってもいいでしょう。
214P10話 中編(4話続きもの+番外編)1つ。

キャラクターは初単行本の方が個人的にはいいです。(初単行本にお気に入りキャラ出したから、そのキャラと違う感じにした為なのでしょうか?)
話からすると今単行本のほうがおもしろいかと思います。(中編があるからかな?)
Hシーンでいえば、後背位で中だしシーンとか正上位でのディープキスシーンとか特にエロいなぁ〜って感じです。
今単行本は、初単行本より陵辱シーンとか陵辱的プレイとかがあって個人的によかったです。(微々たるものですが・・・)
まぁちょっと年齢の高いキャラは作者には合わないかなぁ〜と思います。(作者はハイティーンキャラがいいですから、そのレベルで年齢の高い雰囲気を出すのは難しいのかも)

3冊目の単行本は、ちょっとワンパターン的内容を変えたりしないと厭きられるかも。

概要:上手い!
本文:絵は表紙どおり。白黒になってもクオリティが下がることは無いです。
エロの描写も上手で、話の展開、キャラクターの魅力も秀逸です。
色々なシュチュエーションを作ることが上手で、思った以上に動きのあるエロシーンが興奮を呼び
ます。

Hのプレイは標準的なものですが、作者のエロの描写が上手いのでお勧めいたします。

概要:二次元に陶酔していない一般人に特にお勧め
本文:大まかに評価してみます。
・絵について
作画が完成している。非常に丁寧かつ安定。ただし、「崩し」が見られないのは好みにより評価が別れる。
・エロ描写
全体的にさっぱりな味付け。濃いエロ、緊張感を求める人には向かない。”溜め”がなく、あっさり行為に入る。尺が長い。フェチ度、卑猥度、共に低め。胃にやさしい。
軽い気分で読みたい人にお勧め。
・話、展開、キャラクター、心情描写等
突飛な世界観や独特なキャラは登場しない。雰囲気は全体的に軽く、重苦しさが無い。重厚な話や「キャラ立ち」を重視する人には向かない。
展開は、女の子の方から誘って来るパターンがほとんど。ハーレムの類が好きな人にお勧め。他方男側に魅力を求める人には向かない。
心情描写はやや表面的で厚みが無い。しかしながら分かりやすい。

星を2つ減らしたのは
(1)展開がワンパターン
(2)表情に厚みや深さが無い
上記二点に因るものです。特に表情については心理描写とも密接に関わってくると思います。そして、心理描写に厚みが出れば、エロ描写にも歯ごたえが生まれると思います。
全体的に”軽い”のが、修行不足と言われてしまう理由でしょうか。これも読み手により評価が別れるかと思います。
二次元にどっぷり浸かる人よりも、普段エロ漫画を読まない、広く一般人にお勧めする本です。

概要:独特なエロ本
本文:ダークな感じは一切ない。表紙を見て多少絵のひどさに抵抗感を覚える人もいるだろうが、表紙の女の子たちも中身を見るとかわいく描かれている。絵も上手いし、女の子たちが非常に個性的に魅力豊かに書かれているので、萌えが好きな人には特にお勧めである。

概要:まぁそこそこよい。
本文:とりあえずで買ってみたんですがまぁとりあえず程度でした…

著書名 真激 2009年 02月号 [雑誌]
著者名
出版社 クロエ出版
ASIN B001NCBY36
装丁 雑誌
価格 ¥ 530
感想文概要:
本文:

著書名 TOEICテスト新公式問題集〈Vol.3〉
著者名Educational Testing Service
出版社 国際ビジネスコミュニケーション協会
ASIN 4906033385
装丁 大型本
価格 ¥ 2,940
感想文概要:TOEIC必要アイテム
本文:本書はTOEICテストを作成しているETSが執筆している。
したがって最新の傾向、難易度などあらゆる部分で指標となる教材である。


TOEIC対策の本が大量に出版され、一体どれを買えばいいか分からないことが多々あるのではないでしょうか?


中には全くTOEICの内容とかけ離れた本も多いので、本書を利用して『現在のTOEICを知る』ことができます。


語彙、文法などかなりの部分で本番とリンクしている部分があるので、本書をマスターするのも手です!


とにかくTOEICを効率的に学習したいなら本書を購入し、情報を集めるのが一番だと思います。


そして傾向、難易度が掴めたら他の『良書』に手を出したらいいと思います。

概要:機能性が高い
本文:本試験を受験したことがないので、この本を正しい目的に合わせて評価することができないが、いくつかの点を指摘しておく。
1.問題と解答が分冊されていて、機能性が高い。解答編に問題、訳、解説が全て書かれているのでレビューしやすい。解説は多くはないが、ほとんどの問題では解答を導くに足る情報は得られるようになっている。おそらく、400点台後半以上の人はそう感じるのではないかと思う。
2.サンプル問題に難易度が付されているので、要求されているレベルを知ることができ、スコアメイキングの助けになる。この難易評価を読んで、多くの問題集と想定が異なるような印象を持った。個人的には、最高レベルの問題もさほど難しくないと思った。
3.TOEICがそうであれば、そうあるべきことなのだが、音声がナチュラルスピードより遅く、明瞭である。そのため、英語学習者は、このレベルに満足してはいけない。しかし、100%の聞き取りも夢ではないレベルなので、mp3に入れて繰り返し聞いたり、シャドーイングしたりすれば、TOEIC対策と英語のトレーニングが一度にできる。
4.最後に難点。予想得点のレンジが広すぎる。たとえばRで95点取ると91-95点の素点レンジに入り445-485となる。しかし、96点だと96-100の素点レンジに入るので475-495となり、得点の目安として機能していないように思われる。両セクション合わせると100点のレンジが与えられることになる。
信頼性を損なわないためにこのような設定にしているのだろうが、TOEICを受けてみないことには実際の点数がわからない、というのでは、ETSが謳っている、何度受けても実力が変わっていなければ同じ得点になる、ということとの整合性を欠くように思われる。換算点レンジはともかく、素点にはレンジを設けずに、各素点に対して換算点レンジを与えることはできたのではないかと思われ、残念である(上の例だと465-485を与える方が合理的なのではないかと思われる)。
以上のような私の印象に加え、広く伝えられている公式問題集の模試としての精度の高さを考慮すると、上に挙げた難点は、模試として大きな減点材料かと思われるが、星ひとつ引いてしまうまでには及ばないのではないか。それくらい、正確さ・信頼性はもちろんのこと、機能性、教材としての再利用性も優れている。製本、紙質、レイアウトもパーフェクトといってよく、使い尽くして英語の基本を学ぶのに相応しい本ではないか。


概要:改良されてますね
本文:前の違って、問題ごとにCDのトラックが分かれて、使いやすくなってました。
おすすめです。

概要:やはり公式ははずせない
本文:公式問題集も、どんどん進化しているようだ。このVol.3が一番まとまっているように思う。
他のレビューにもあるように、Part3と4で問題のまとまりごとにトラックに分かれているのは大きい。アメリカ英語以外を導入した新TOEICでは、受験者によって苦手な発音があると思うので、その苦手なものだけを集中的に聞くこともできるのはありがたい。

ただ、実際の試験に合わせてのあの本のサイズなのだろうが、もう少し小さくできないものだろうか。大きさで臨場感を出さなくても、英語の試験の内容が本物に限りなく近ければそれでいいと思うので。通勤途中に勉強する人も多いことを考えると、携帯しやすいサイズの方が助かる。
とはいえ、数あるTOEIC参考書の中で、やはり「公式」問題集ははずせないと思う。

概要:最高の教材
本文:昔は、TOEIC対策のために、NHKのラジオ講座を聴いていました。
こういった、模擬問題集は、あくまで予行演習のために使っていたのですが、
この公式問題集の問題を、普段の学習(ディクテーション、英文暗唱など)
の教材に採用したところ、リスニングの正解率が10%ほど上がりました。
(75%→85%)。もちろん、リーディングに関しては、語彙の強化や、
速読などの訓練が別途必要ですが。

公式問題集だけあって、読まれる英文、問われる設問などの難易度は、
本物のTOEICと全く同じに思えます。スコア400〜800の人にとっては、
最高の教材です。TOEICで高得点を目指す方は、模擬試験としてだけでなく、
教科書として、英文の内容を暗記してしまうくらい、本書で繰り返し
学習することをお勧めします。

著書名 沈まぬ太陽〈3〉御巣鷹山篇 (新潮文庫)
著者名山崎 豊子
出版社 新潮社
ASIN 410110428X
装丁 文庫
価格 ¥ 700
感想文概要:涙なくして読むことができない
本文: 事故当時、中学生でしたが、この墜落事故は鮮やかに覚えています。この御巣鷹山篇の冒頭の管制室の緊迫したやりとりで、当時の記憶がよみがえってきました。乗客の、家族の、救援者の、そして管制室の、事故にかかわってその無事を思った人すべての無念と、絶望を思うと、想像を絶します。また、被害者への応対についても、あまりにも家族の気持ちを踏みにじる補償の進め方に、憤慨しました。関係者の無念、家族を失ったことの空虚な思い、こういったことに想いを馳せると、読んでいて涙が止まりませんでした。
 前篇でアフリカから呼び戻され、幸福の兆しが垣間見えたかに思えた主人公の恩地もまた、この事故にかかわります。一度狂った歯車が、狂い続けている状況に直面し、読者の私もやるせない気持ちになりました。作品中では、一企業がここまで執拗に一個人に対して報復をするのかという調子で書かれていますが、恩地の扱いが永田町でも話題だと書かれていた文章を見逃すことができませんでした。つまりは、企業のみならず、一国家が恩地に対する攻撃を後押ししていたということです。ふとしたきっかけで職責を果たしたばかりに「アカ」のレッテルを貼られ、一企業どころか、国家からこうも攻撃されるという理不尽が許されていいものかと感じました。
 まだ、3篇目までを読んだところですが、企業の社会責任とは何なのか?多面的に考えさせられます。

概要:文芸ではない!
本文:毎年、8月近くになるとどうしても思い出す日航機事故。事故に関しては、いくつも本が出ていますが、それでもこの本は、事故を無視できない人は読むべきです。他の究明本にない、独自の視点がいくつか盛り込まれています。著者の本は、どれもそうですが、事実に裏づけられた迫力に脱帽です。

概要:百万の言葉を弄するより、心を打たれたのは
本文:この作品は、取材した事実に基づき、小説的に再構築した作品である、
という事になっている。しかし、航空史上最大のジャンボ機墜落事故の
克明な記録として、遺族の遺体確認や補償交渉のリアリティー、生々しさ
には圧倒される。作者の詳細な取材力には感心する。

しかし、もっとも心を打たれたのは、迷走する飛行機の中で家族に向けて
書かれた遺書を読んだ時だった。百万の言葉を弄するより、手帳に書か
れた短い文章の中に家族への思いや無念さが伝わって来る。


概要:御巣鷹山の日航機事故をモデルにした傑作。
本文:JALをモデルにしたと思われる「沈まぬ太陽」は日本の航空業界、労働争議、会社社会というものを考えさせられるものでした。とくにこの第3巻は、物語の中心となる御巣鷹山事故編で、その臨場感におもわず、泣きそうでした。小説はあくまでフィクションなのでしょうが、綿密に取材された描写は真に迫っており、読むものを圧倒します。

概要:若い人に読んで欲しい
本文:これから社会人になる若い方に特にお薦めしたい。第3巻の御巣鷹山編は特殊な書籍であって、一読の価値ありと、この巻だけでもお薦めします。航空会社の責任、メーカーや国の責任について、いやというほど考えさせられます。被害者サイドのエピソードに触れるたび、胸が締め付けられるような気がします。特にこの巻のラストシーンは涙なしに読むことはできません。

著書名 ギター弾き語り 秦 基博/ALRIGHT
著者名
出版社 ドレミ楽譜出版社
ASIN 4285121743
装丁 楽譜
価格 ¥ 1,680
感想文概要:
本文:

著書名 沈まぬ太陽〈4〉会長室篇(上) (新潮文庫)
著者名山崎 豊子
出版社 新潮社
ASIN 4101104298
装丁 文庫
価格 ¥ 700
感想文概要:国民不在の国民航空
本文:会長室編では、御巣鷹山の墜落事故後、組織の建て直しを図るため
首相に請われて国民航空の会長に就任した国見正之を中心として
物語が展開する。恩地は新設された会長室の部長に抜擢される。

国見会長は建て直しの手始めとして分裂している組合の統合を目指す。
整備士や機長など各部門から会社の現状について意見を聞くのだが、
その中で、「自分達の理想像」を熱く語る者はいても、「お客様にとって
の理想像」を語る者はいない。

一例を挙げれば、ある機長が、「昨年ソウルで着陸復行をした際、乗り
合わせた大蔵大臣から機長のアナウンスが無かったと指摘された為、
オペレーション・マニュアルがアナウンスをするように改定された。
しかし、安全上、課業順位最下位とも言えるアナウンスを、神経を最も
使う着陸復行、最進入の途中で課すなど考えられない。このように我々
の立場にたって考えてくれない職制である」と憤る。

この機長は、自分達が乗せているのが荷物だとでも思っているのだろうか。
乗客の立場にたって考えてみれば、アナウンスも無く着陸復行をされたら
不安を感じるのは当然である。機長が忙しければパーサーがアナウンス
すれば良いだけの話ではないだろうか。

このように、この会社の社員はお客様の立場にたって考えるという意識
が欠落しているのである。まるで社会主義国の航空会社のようだ。
上層部の腐敗や癒着などより、社員のこのような考え方の方が利用者
としては怖い。まさに国民不在の国民航空である。

この航空会社を国民航空と名付けたのは、作者である山崎氏の痛烈な
皮肉なのではないだろうか。

概要:著者会心の傑作!
本文:企業の利益優先と人間性の欠如は現在も多くの人命を奪っている。
JR脱線事故、安曇野の観光バス事故、多くの長距離トラックの事故など上げたら数限りなく出てくると思う。
20年前に警鐘とも言える事故を経験しながら、この国はどうなって行くのかと不安になる。

刑罰的人事を描いた1―2巻での企業の腐敗、人道の欠如は520人を人柱にする大事故に発展した。
著者は見事な取材で、3巻にあの忘れてはならない未曾有の大事故を立体的に描ききり、当時報道されきれていなかった事実をも描いている。
この4巻では、うわべだけの謝罪をすませ、のうのうと私欲をむさぼる、役人的特殊法人と言う”お役所”と改革に立ち上がる人々の戦いが始まった。

この巻では個人的に組合活動をささえる家族たちに頭が下がり、事故現場に一周忌に集まった遺族たちの叫びに涙した。
人が良心を取り返し、金銭意外に人生の目標を持たなければ、事故の本当の解決は遠いのではと思う

この事件を知らない若い世代の方にも是非読んでいただきたい作品であり、その際”クライマ−ズハ-横山秀夫”も一緒にお読みいただけましたら、この事件の社会的影響がより理解できるはずです




概要:こんなことが日本社会で行なわれていたとは・・・
本文:ここまで日本社会が腐っているのかとまざまざみせつけられたことはない。
この話ははるか昔のことだが、いまだに同じようなことが行われていて、
特殊法人を民営化するのに断固として反対する族議員や、
公共事業の利権をむさぼる政治家・官僚・企業の実態をみるにつけ、
ほんと日本はどうしようもない腐敗に満ちた社会なのだということを、絶望的に思い知らされる。

ただ最後に社員の告発によって、その腐敗の一端が暴かれるものの、
それを突き詰めていくと、前総理大臣の金稼ぎにまで及んでしまうことを考えると、
捜査が進んだところで、いかようにも圧力をかけ、腐敗を闇に葬ってしまうことができることを考えると、
日本社会に正義はないのかとまたも絶望感を覚える。

この本を政治家・官僚・企業は読んで悔い改めるべきだと思う。

概要:愛読書
本文:実際、一度友人に借りて感動し、
どうしても自分の本棚に仕舞っておきたくなった書籍です。
全5巻を2回通り読んだことになります。
5巻で一つの物語である為、
各巻ごとの評価、というものは出来ません。
ノンフィクションであることで疑いなく沁み込んでくる内容。
疑いはないが信じられない現実が1ページごとに紐解かれていきます。
傑作です。

概要:利権を貪る魑魅魍魎
本文: 堂本社長の退任後、荒れはれた国民航空が露呈したいま、後任者の人選は難航していた。そんな中、白羽の矢が立ったのは関西紡績の国見会長であった。国見会長は固辞したものの「2度目の招集」と思い、引き受けることに。
 まずは、「空の安全」を確立すべく、分裂していた労働組合の統合を図る。しかし、労務に明るい国見会長が閉口するほど、労働組合の分裂はこじれていた。そのため、会長の手足として働くべく会長室が創設され、国民航空労組の前委員長である恩地が抜擢される。そして、恩地がみたものは金、利権にうごめく会社上層部たちの姿であった。


著書名 沈まぬ太陽〈5〉会長室篇(下) (新潮文庫)
著者名山崎 豊子
出版社 新潮社
ASIN 4101104301
装丁 文庫
価格 ¥ 620
感想文概要:国民航空は今日も飛ぶ
本文:組合の元委員長、恩地元を主人公とする物語は、事実上アフリカ篇
で終わる。 御巣鷹山篇では悲惨な航空機墜落事故そのものが中心と
なり、会長室篇では新生国民航空に会長として就任した国見が主役と
なる。

この作品は、「取材した事実に基づき、小説的に再構築した作品である」
と作者自ら言っている。作品のモデルとなった人物が、御巣鷹山の墜落
事故に直接関わっていなかった等の批判もあるが、あくまでもこの作品は
小説であり、作者の創作であると判断したい。だって、こんな航空会社が
実際にあったら嫌だもんね。

ただ、御巣鷹山編では墜落事故の状況や、その後の補償交渉まで、非常
に生々しく綴られている。作者の緻密な取材が伺われるが、リアリティーが
豊かな分だけ、この作品がノンフィクションではないかと誤解されるのでは
ないだろうか。

会長室編のラストは、唐突に終わってしまった印象がある。
恩地や国見が聖人君子として描かれているのに対して、作品上の悪役
である行天四郎の方が妙に人間臭く、親しみをもてたりしてしまう。

魑魅魍魎にまみれた国民航空。しかし、国民航空は今日も飛ぶ。
国民の夢を乗せて。

概要:会長編は...
本文:沈まぬ太陽、御巣鷹山編までは面白かったのですが、会長編からはどうも恩地の迂闊さ無能さ融通の利かなさが感じられ、これじゃー行天達には到底勝てないだろうと納得してしまいました。
会長も当事者意識に欠けてるような印象を受けました。
大なり小なりサラリーマン社会ではこのような現象は有りますが、「正義の為に時には妥協してでも貫く」という強さも必要だと思います。

概要:小説としては興味深い、しかし…
本文:日本航空に実在した小倉氏のエピソードとJAL123便の事故のエピソードを
組み合わせた、社会小説+経済小説の様な特殊な位置づけの小説である。

沈まぬ太陽で紹介されたエピソードはJASとの合併でますます混迷を深める
現在の日本航空の現状を考えれば、その背景を的確に描き出していると
言うことが出来ると思う。

その一方で、恩地氏の生き方にはどうしても共有できない部分がある。自身に
非がないとは言え、あそこまで盥回しにされるのであれば、家族のため、
自身のため転職するなり、筋を曲げるなり出来なかったのだろうか?。
「正しいことをしたければ偉くなれ」ではないが、なんとかならなかった
のだろうか?。

白い巨塔でも里見先生がその様な役回りだったのかもしれないが、彼が主人公
ではなく、清濁併せのむ財前先生との対比だから良かったが、今回は恩地氏が
絶対善的に描かれた分辛かったなぁという印象がある。

また、後半の国見会長は恩地氏との絡みで非常に好人物として描かれているが、
実際の伊藤会長は鐘紡の会長としてその地位に長く居座ったが故に名門企業
の事実上の破綻を招いた張本人でもあり、日本航空の件でも充分なリーダー
シップを発揮できなかった人物である。もちろん後に分かった事実ではあるが、
少し持ち上げすぎな気がする。

その意味で、非常に興味深い内容の小説ではあるが、感情移入しにくい印象
のある小説でもあった。

概要:沈まぬ太陽
本文:前半の1、2巻は「世界左遷物語」。

圧巻は3巻(御巣鷹山編)。

遺体確認、補償交渉など事故後の様々なことが
細かく書かれています。。再度、事故の悲惨さ
がわかる。

後半4、5巻は企業と労組、それを操り、利権に群がる
関連企業、役人、政治家のドロドロの話。会長に、
志の高い国見という人物を迎い入れるが・・・。

最後のこれ、ジーンと来た。。。。
『何一つ遮るもののないサバンナの地平線へ黄金の矢を放つ
 アフリカの大きな夕陽は、荘厳な光に満ちている。
 それは不毛の日々に在った人間の心を慈しみ、明日を約束する、
 沈まぬ太陽であった。』


概要:こんな会社あり?
本文:こんな会社が実際に存在して、
自分の命を預けなければならないとしたら
ゾッとします。

その会社は
いまだに多数の組合が存在し、
突然社長の解任さわぎが起きたり、
部品が落下し飛行機が引き返したり
何も変わっていなかったりしているのでは
ないでしょうか。

終わりは唐突な感じはありますが
著者は、国民航空を存続させていいのか?
という問いを読者に投げかけて
終わらせたのだと思います。

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