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個人輸入代行の『舶来屋』がお薦めする「 ソフィア 」関連の書籍をご紹介しています。


著書名 バンドスコア ソフィア/リトルサーカス (バンド・スコア)
著者名
出版社 シンコーミュージック
ASIN 440134930X
装丁 楽譜
価格 ¥ 3,150
感想文概要:
本文:

著書名 空の論理「中観」―仏教の思想〈3〉 (角川文庫―角川文庫ソフィア)
著者名梶山 雄一, 上山 春平,
出版社 角川書店
ASIN 404198503X
装丁 文庫
価格 ¥ 840
感想文概要:入門書と専門書の中間を行く
本文:龍樹に端を発する中観哲学についての参考書はあまた存在するが、本書もその類の一書である。龍樹の著作を中心にしてその思想を浮き彫りにし、龍樹以降の中観哲学の展開についても詳しい言及がある。

龍樹の思想そのものが極めて難解であるから仕方のない点はあるが、本書(特に梶山雄一稿)も難解である。読み応えがありすぎるといっても良い。気軽に読んでスッキリ分った!というような類の内容ではない。しかし、本格的に中観哲学を学ぼうという学生にとっては必読の一冊であろうし、仏教思想上最大の哲学者とも目される龍樹という大きな頂に挑戦しよう、と思う者は、まずこれを手に取られてみても良いと思う。ただ、ある程度覚悟して読まないと途中で投げ出してしまうかも知れない。

概要:「空」の位置付け
本文:仏教全般について言及しつつ、仏教界における「中観派」の位置付け、さらにはナーガールジュナ後の「中観派」の変容など、仏教全般について分かりやすく解説した入門書。「空」を言葉を離れた直感の世界の本質とし、ものが自立的にでなく他のものに依存してのみ存在すること(縁起)であると説明、「無」ではないことを強調する。仏教における「空」の位置付けを知るのに最適。

概要:はっきり言って難解!
本文: 本書を境に「大乗仏教」の世界に入ってゆく。龍樹(ナーガルジュナ)が本編のいわば中心人物である。

 はっきり言って本書は中観の入門書としてはふさわしいと思えない。

第一部の梶山雄一氏の「瞑想と哲学」はあまりにも多くの論点を短い文章にねじ込もうとしており、非常に煩わしく、難解である。本書より、中村元「龍樹」(講談社学術文庫)を先に読むことをお勧めする。はるかに論点が整理され、明快である。

対談部分と、上山氏の「中論」のテキストに即した部分の方がやや分かりやすい。こちらを先に読む方がいいかもしれない。


著書名 おくのほそ道(全) (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス)
著者名
出版社 角川書店
ASIN 4043574029
装丁 文庫
価格 ¥ 620
感想文概要:文学青年ではなく受験生にお進め
本文:普通の解説書と違い、まず現代語、ついで原文と解説という構成になっており、分かりやすいと言えばわかり易いことがこの本の真骨頂です。 確かに理解しやすことはなにものにも代え難いのですが、「月日は百代の過客にして、行きかう年もまた旅人なり」という深みと語感のある書きだしが、「時は永遠の旅人である」とやられては余韻もなにもあったものではありまえせん。古典が入試科目にあるかどうか分かりませんが、受験生の付け焼き刃用参考書には最良の本と思えました。しかし、趣味の読書にはどうなでしょうか ?

概要:古文は読めないという強迫観念を取り去ってくれた
本文:タイトル通りです。僕の20年来の古文コンプレックスを取り去ってくれた上に、俳諧の妙味の入り口を示してくれた。芭蕉だけではなく、俳句という偉大な文学ジャンル自体に関心を持つきっかけを作ってくれた。

概要:無知が故五七五で無垢になる
本文: 風流などまったく解さず、俳句に関しては全くの門外漢の小生でしたが、簡単に読めるとの触れ込みだけで手にしたこの本で心洗われてしまいました。

 芭蕉の句の評価についてはいまさら小生ごときが申すことはありませんがとにかく読みやすく面白いです。

 白河の関、平泉、多賀城…この響き、そして空想の中の情景に漂泊の思いが絶えなくなってしまった今日この頃です。

追記:もう少し写真が多ければ星5つでした。


概要:近世文学を始めて読む方に。近世文学を楽しみたい方に。
本文:現代語訳が先、そのあとに原文が載っているので、初心者にも理解しやすく読みやすい。通常の訳ではなく理解しやすいように最低限言葉を付け加えている。

さらに地図や、本文のなかに出てくる場所の写真、イラストなども載っていて飽きない。

近世文学は量も多く興味がつきないが、文語体で書かれているため読みにくいのがネックだ。一作品読み終わる前に挫折した人も多いと思う。
そういう人も、ぜひこの本でもう一度挑戦してみてはどうだろうか。

原文も読みやすいよう全て振り仮名がうってあり、本来漢字で書かれている接続詞など(又、也など)も現代人の感覚にあうよう平仮名にあらためてあるので、声を出して読んでみたい方には親切だ。

ただしそれだけに、本格的に勉強するためのテキストとして用いたい方には、これだけでは不足だ。


概要:読みやすい!!
本文:このシリーズは、まず、現代語訳が書いてあるのがよい。大意を頭に入れてから読めば、古語も理解しやすい。文法をことさら詳しく説明していないのも、読みやすい。今までの古典の本は、注釈が多すぎて、読みにくくなってしまい、結局、最後まで読めず挫折していた(私だけかも)。この本は、やすやすと最後まで読めてしまう。

本格的に勉強したい人ではなく、中学、高校で勉強したけれど、忘れちゃったので、もう一度、日本の古典でも読んでみるか。という人にお勧めです。
ちなみに私は、全巻買い、トイレで、読破しましたよ。


著書名 古仏のまねび「道元」―仏教の思想〈11〉 (角川文庫―角川文庫ソフィア)
著者名高崎 直道, 梅原 猛,
出版社 角川書店
ASIN 4041985110
装丁 文庫
価格 ¥ 840
感想文概要:ユニークな道元解釈
本文:ここで描かれる道元像はその出生に絡めて少しネガティブに感じた。
高僧といえどもみな家庭円満な生まれ育ちをしているとは限らないわけだから
これが真実に近いのかもしれないが、この著作が書かれた時代(昭和44年)の空気のようなものが
影響しているのではないかと思った。
このシリーズは全般にその傾向がみられるようだ。

著書名 少女ソフィアの夏
著者名トーベ・ヤンソン, 渡部 翠, Tove Jansson,
出版社 講談社
ASIN 4062066912
装丁 単行本
価格 ¥ 1,680
感想文概要:自然な人間関係
本文:「人生の扉を開けたばかりの少女ソフィアと、人生の出口にたたずむ祖母。
 七十も年齢のちがうふたりが、思うまま対等に、率直にぶつけ合いながらも、互いにさりげなく思いやる・・・」

そんなナレーションがカバーに書いてあって、もうそれだけでノックアウトだ。
この二人の会話は、遠慮がなくて、真剣で、それでいてのびのびとしていて、見ていて本当に気持ちがいい。
自然の中で、自然にふるまう人々。
外からやってくる他者におびえたり怒りながらも、なんだかんだとのんびり暮らしている。

人間関係における「普通」ってなんだろうと思う。
衝突をしないように距離をとったり、気の合う同世代とつきあうのを普通と呼ぶのなら、彼女たちはちょっと変わっているのだけど、でも見ていると全然そんな気がしない。
素直に、こんな人間関係を結んでみたらおもしろいだろうと思った。

それにしても、トーベ・ヤンソンはやっぱり絵がうまい。天才的。

概要:だいすき☆
本文:トーベ・ヤンソンの作品の中で一番好きなお話です。
フィンランドの小さな島で、おばあさんとソフィアは夏を過ごします。ふたりは何十歳も離れているけれど、互いに真剣に遊び、本気でけんかします。小さな事柄から人生の大きなテーマまで、ふたりを通して大切に、ほのぼのと描かれていて、トーべの魅力が詰まった一冊だと思います。

概要:ムーミンの背景が見える
本文:少女ソフィアと彼女の祖母、そしてソフィアのお父さん。この三人の生活が、淡々とだけれど、魅力いっぱいに描かれています。
とりわけ、ソフィアとおばあさんが(子供同士のように、時には大人同士のように)北欧の自然の楽しみ方を見事に知り尽くしていて、その地方の良さを心の底から楽しんでいるのが素晴らしいのです。
北欧の自然は確かに厳しいこともあり、たくましさも必要です。でもそこには、効率や見た目のかっこよさじゃない、私たちが忘れかけている価値観が有るように思えました。

概要:幼い少女と老婆の物語
本文:まだ幼い少女ソフィアと年老いたその祖母の友情の物語。年齢も立場もまったく異なっているのに、2人は誰よりも互いを理解し合っていた。2人は違っていたが、お互いをありのままの姿で受け止めていた。孫、祖母という関係を超えた2人の友情にとても心を動かされた。こんなふうに子どもと大人という差を越えて友情が生まれたらなんて素晴らしいだろう。またフィンランドの自然がとても美しく文章に表現されている。とても心温まる一冊。

概要:幼い少女と老婆の物語
本文:まだ幼い少女ソフィアと年老いたその祖母の友情の物語。年齢も立場もまったく異なっているのに、2人は誰よりも互いを理解し合っていた。2人は違っていたが、お互いをありのままの姿で受け止めていた。孫、祖母という関係を超えた2人の友情にとても心を動かされた。こんなふうに子どもと大人という差を越えて友情が生まれたらなんて素晴らしいだろう。またフィンランドの自然がとても美しく文章に表現されている。とても心温まる一冊。

著書名 無限の世界観「華厳」―仏教の思想〈6〉 (角川文庫ソフィア)
著者名鎌田 茂雄, 上山 春平,
出版社 角川書店
ASIN 4041985064
装丁 文庫
価格 ¥ 840
感想文概要:華厳思想の良い入門書
本文: 本書は『仏教の思想』シリーズであるから、三部に分けてある。
 第一部は鎌田茂雄氏が担当されており、その中では華厳思想の成立とその主要概念が解説されている。この中で鎌田氏は荘子と華厳の関係について述べている部分があり、その部分が私にとってはとても参考になった。つまり、その部分の鎌田氏の荘子の「逃避」部分を強調する点は(華厳を論じる上ではしかたのないことかもしれないが)納得できないところであったが、全体として荘子から『亡是非論』、そして華厳という繋がりを知ることが出来た点が参考になったのである。
 第二部は対談であるが内容は第一部の主要部分が繰り返し述べられており、第二部から読んだ方がよいかも知れない。
 第三部では、上山春平氏が西田哲学を用いて華厳思想を理解することを試みている。
 本書の注目される試みは第三部であろうが、私自身が西田哲学があまり好きではないこともあり、華厳思想と西田哲学が関係づけて論じらるものであるかどうかは疑問である。
 しかし、少なくとも第二部までは、名前は聞くがあまり触れることのない華厳思想をもっと知りたいと思わせるような良い入門書であると思う。
  

著書名 絶対の真理「天台」―仏教の思想〈5〉 (角川文庫ソフィア)
著者名田村 芳朗, 梅原 猛,
出版社 角川書店
ASIN 4041985056
装丁 文庫
価格 ¥ 840
感想文概要:
本文:

著書名 不安と欣求「中国浄土」―仏教の思想〈8〉 (角川文庫ソフィア)
著者名塚本 善隆, 梅原 猛,
出版社 角川書店
ASIN 4041985080
装丁 文庫
価格 ¥ 840
感想文概要:気になる中国浄土教。
本文: 
 日本浄土教は中国浄土教の非常に強い影響のもとに成立したので中国浄土教の祖師たちの人生や思想は日本仏教に関心を持つ者にも気になる存在である

 本書はそのニーズを安価に、かつコンパクトに満たしてくれる貴重な本である。

 第一部「浄土教の誕生と大成」(塚本善隆)では釈尊から説き起こし、インドにおける浄土教の成立、中国への伝搬と受容、慧遠、曇鸞、道綽、善導と説きおこしてゆく。少し残念なのは、祖師たちの人間像、思想のポイントがすっきりと浮かび上がってこないことである。

 またインドに紙数を割きすぎて、善導以降の中国浄土教が描かれていないことも残念である。善導と法然の夢の話は非常に印象的であった。

 第二部の対談ではキリスト教をはじめとする西方の宗教が浄土教の発生に影響を与えた可能性に関する議論が興味深い。

 第三部では梅原氏が羅什にスポットを当てて論考している。面白いことは面白いのだが、憶測に憶測を重ねているので信用はできない。


著書名 源氏物語―付現代語訳 (第1巻) (角川ソフィア文庫)
著者名紫式部, 玉上 琢弥,
出版社 角川書店
ASIN 4044024014
装丁 文庫
価格 ¥ 820
感想文概要:源氏物語現代語訳本では最強
本文:国文学者玉上さんが訳した源氏物語です。
何がすごいってほぼ原文に忠実に現代語訳していて尚且つ格調の高い文体であること。
もう現代語訳だけで本にしてもいいのにしっかり原文と訳注もついてきます。
☆10つけてもお釣りの来る本です。

玉上さんは他に源氏物語の注訳の解説をつけられた本も執筆されています。
とても値段が高くて手がでないのですが、平安時代、源氏物語が深く判る本です。
(レビュー本はその中から原文訳注と現代語訳を抜き出した内容です)
是非このシリーズも手ごろなお値段で復刻して欲しいものです。

概要:玉上先生の現代語訳が一番自然で、物語に忠実だと思います!!!
本文:いろいろな訳がありますが、玉上先生のものが一番ではないでしょうか!!!自然だし、上品だし・・・。
他のものはどうも訳す人の個性が強く出すぎてる気がして・・・。
訳が自然でひっかりがないので一気に読めますよ!!!

「須磨源氏」さん、「明石源氏」さん、よってらっしゃい!!!
玉上訳で最後まで読破されんことを!!!!!

健闘を祈る!!!!!


概要:最良の現代語訳
本文:源氏物語を読むんだったら、これしかない! 小説家の現代語訳は、その人の好みによる厚化粧が加わってしまいます。

著書名 生命の海「空海」―仏教の思想〈9〉 (角川文庫ソフィア)
著者名宮坂 宥勝, 梅原 猛,
出版社 角川書店
ASIN 4041985099
装丁 文庫
価格 ¥ 840
感想文概要:「密教」を知りたい方へ
本文:日本の仏教のルーツは、最澄や空海と言っても過言ではないかと思います。
この二人について書かれた書物も沢山ありますが、一番有名なのは司馬遼太郎の「空海の風景」ではないでしょうか。
この本は、空海という人間に迫ることを主題にしており、汗臭い人間空海がよく描かれています。天才空海と凡人の域を出なかった最澄がどういう人間だったかがよく分かる作品です。
且つ、古(いにしえ)の人間に迫ろうとした司馬の凄さを改めて実感するすばらしい作品だと思います。

しかし、「密教とは」「その思想とは」という点においては不完全燃焼に終わります。

空海の有名な言葉で
「虚空尽き、衆生尽き、涅槃尽きなば、我願いも尽きなん」
(この世も人々も悟りも全て無くなった時に我願いも尽きるだろう。しかしこれらが尽きることはないので我願いも尽きない)
という言葉があり、56億年後の弥勒菩薩ともに復活すると言い残し入眠していきました。
こういう空海に魅力を感じ、もっと空海を知りたい、空海の思想や密教に触れてこそ本当の空海を知ることができる、そう思いこの本を読みました。

この本は、司馬の「空海の風景」で空海の思想や密教についてもっと深く知りたいと思った方が読めばいい本だと思います。
そうでない方が読んでも退屈な本です。非常に読みづらい本だからです。
「空海の思想について」と合わせて読むのがいいと思います。


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