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個人輸入代行の『舶来屋』がお薦めする「 チーム 」関連の書籍をご紹介しています。


著書名 チーム
著者名堂場 瞬一
出版社 実業之日本社
ASIN 4408535400
装丁 単行本
価格 ¥ 1,680
感想文概要:同じような話が過去にも
本文:2006年9月に出版された、三浦しをん著「風が強く吹いている」と、基本的には同じ内容の
話だと思います。「風が・・・」は、ある大学での話で、本書は学生選抜チームでの話。

「チーム」が面白くなかった・・・というわけではないですが、「風が・・・」を読んだ後に読むと、
どうしても二番煎じの感は否めないように思います。
登場人物の描き方についても、私としては「風が・・・」の方に魅力を感じます。

概要:箱根駅伝ファンは思い切り楽しめます。
本文:箱根駅伝の季節が近くなってきました。
毎年色々なドラマがありますが、この小説は「学連選抜」を主人公にしています。
そうか、そういう手があるか・・・とこの段階で心をつかまれレジへ行きました。
「学連選抜」で走る選手たちの少し屈折いた想いと、寄せ集めがチームになっていく様は
読み応えがありました。
特にレースのシーンは圧巻でした。
レースを走っているランナーたちの心理描写や、ランナー視点の情景描写は
臨場感があり、夢中になって読んでしまいました。
これは面白いと思います、特に箱根駅伝ファンには特に。
おススメです。


概要:敗者の意地
本文:箱根駅伝の敗者たちのチーム、学連選抜の物語だ。
彼らの葛藤と意地と執念が生き生きと描かれた作品。
2008年の現実のレースでは、総合4位になったことを記憶してる方も多いと思う。

走ることのスピード感、爽快感、苦しさ。
陸上競技の底知れぬ楽しさが鮮やかに描かれている。
ローカルスポーツである駅伝の不思議な魅力が行間からあふれ出している。
選手たちのキャラクターは誰も皆、素晴らしい。
特筆すべきは天才ランナーの山城だ。
彼のキャラクターの際立ちが無かったら、この作品の価値は半減したと思う。


ああ、来年の正月もまた、箱根駅伝を見てしまうんだろうなぁ。


著書名 チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599) (宝島社文庫)
著者名海堂 尊
出版社 宝島社
ASIN 4796661611
装丁 文庫
価格 ¥ 500
感想文概要:面白いですよ。
本文: 全くの先入観なしでこの小説を手に取り、暫く本棚の肥やしになっていました。何かのきっかけでミステリー関係の賞を受賞し、ドラマ化される事を知り、本棚から引っ張り出して読み耽りました。
 適度に専門医療と感じさせる部分があるものの本格的医療小説のように専門用語が飛び交う事はなく、白い虚塔のような政治色が濃いわけでもなく、著者の強烈なメッセージを感じさせられる事なくあっさりと読みきれました。登場人物もそれなりに個性的であるものの、決してでしゃばり過ぎる事無く描かれていたと思います。個人的には高階病院長が気に入りました。それよりも小説全体に散りばめられたウイットな表現に惹かれました。ラストシーンは凡庸ですが、最後の『春が、来ていた。』の一文で、自分は手術をした桐生でなければその関係者でもない、もちろん調査をした田口講師でなければ白鳥調査官でもありませんが、肩の荷が下りてすっきりした気分になりました。

概要:医療の世界に入り込むための序章
本文: アメリカから招聘した医師桐生を中心とするチーム・バチスタは、結成以来の手術成功率100%という驚異的な数字を誇り、大学付属病院の看板だった。しかし、最近になり連続して術中死が発生。この調査が、出世レースから完全に離脱した講師田口に依頼される。全く専門外であり、外科の基礎知識もない田口は戸惑うが、高階病院長の無言の圧力により、引き受けざるを得なくなる。田口はチームメンバーからの聞き取り調査を行ったり、手術観察を行うが、全く原因がつかめない。そんな時、再び術中死が発生してしまう。

 日本の心臓移植の問題や、死因不明のまま処理されてしまう現状に対する危機感を背景として執筆されたと思われるミステリー。栄光に満ち溢れたチームの陰に潜む闇が、田口の調査を通じて少しだけ明らかになってくる。全体としてゆったりとした調子の作品だと思う。ただ、大学病院の医局制度というのをよく知らないので、そこでの生き方についてはあまり共感できなかった。

概要:おもしろい
本文:読み終えて、久しぶりに面白い小説に出会ったと思いました。
読み始めた時は、1人称の書き方(おれは〜、という文体で書かれている)にげんなりし、また文章力もそれほど高い印象をもてなかったため、これは失敗したかと思ったのですが、読みすすめていくとどんどんと話に引き込まれていきました。ラストが近づくにつれて「もう少しこの展開に酔いたいからラストはまだ来ないで」と感じたほどです。
思えば本書は1人称の書き方であるため、それほど高い文章力は必要ないのです。主人公がしゃべっている感覚で書かれているので難しい言葉で書かれていたら(この人はなんて難しい言葉でしゃべるんだ。生真面目なのかな)という印象を持ってしまうのです。
本書の主人公は体たらくな感じだから、それがちょうど良かったのでしょう。

ドラマや映画は見ていないのですが、この小説は他の人にもオススメできる一冊です。

概要:リーダブルかつ娯楽的
本文:あえて分類するならばミステリーという括りの中に置かざるをえないのだが、実際のところはコアなミステリーファンを満足させるタイプの作品ではない。
本当にごく一部に難解な台詞回しなどが見受けられるが、全体像はつかみやすく本を読み慣れていない方にも受け入れられやすいと思う。難しい比喩を使わないところもリーダブルで、敷居の高さを感じさせない。
ドラマ的な構成を感じるし、キャラクターの個性も強くて娯楽性も高い水準にある。面白いことを第一に求める方には好感触だろうと感じた。
ただし、本格的なミステリーかと聞かれたならば返答は難しい。テレビドラマのサスペンスに感覚は近いかな……。サスペンスドラマが楽しめる方は、きっと楽しめると思う。

概要:読みやすい本
本文:この本の良さはとにかく読みやすいことです。
ストーリー的にはもう一つ欲しい所もありますが、漫画のような感覚で一気に読むことができます。
個人的には、人と話すときの手法が書いてあった下巻が注目かと。
豆知識として知っておくと役に立つときがくるかもしれません。
ボリュームが少ないので軽く読む本です。

著書名 あたりまえだけどなかなかつくれない チームのルール (アスカビジネス)
著者名小倉 広
出版社 明日香出版社
ASIN 4756912427
装丁 単行本(ソフトカバー)
価格 ¥ 1,470
感想文概要:ストロングタイプのリーダーを目指せ!
本文:「あたりまえだけどなかなかできない○○○」シリーズの1冊で、表紙デザインも装丁も他のシリーズと同じで地味な印象です。
 ところがこの本、標準的なリーダの役割を書いてお茶をにごす教科書的な本ではありません。帯に「ぬるま湯メンバーが常勝チームに変わる!」と書いているとおり、ストロングタイプのリーダーを目指す本なのです。

 なにしろ、著者の小倉さんの前著は『上司は部下より先にパンツを脱げ』という、体育会系まる出しの題名でした。
 本書も、冒頭から読者にきびしい覚悟をもとめるエピソードからはじまっています。

 それは、小倉さんが自分の会社の部長に「最近、メンバーの日報に空白が目立つ」と指摘したときのことでした。部長の「その通りです。あれだけ毎日伝えているのに……」という答えを聞き、小倉さんは耳をうたがいます。まるで部下が悪いと言わんばかりの口ぶりだったのです。

 小倉さんは「我が社の部長にしてこのレベルか」と呆れてしまいました。

 小倉さんの考えでは、リーダーとは「思い通りにならない他人を通じて目標を達成する」人のことを指します。伝えただけで人が動くのなら、リーダーなんて要らないのです。
 これほど厳しい小倉さんですので、「リーダーのストレスを軽くしてくれる本」と期待してはいけません。むしろプレッシャーをかけてくる本だと覚悟して読みはじめましょう。

 ほめたり、叱ったり、あらゆる手段を使ってメンバーを動かす。
 そのための具体的方法が本書には100項目書かれています。

 著者が「ことあるごとにめくっていただきたい」と書いているとおり、困ったとき、悩んだときの辞書がわりによいかもしれません。


概要:部下に関するなぞが解けました。
本文:知らなかった。そうだったのか…。これが感想です。
管理職として部下を持ちはや数年。なぜ部下が動かないのか?不思議でならなかったのですが長年の謎が解けました。そもそも部下は思い通りに動かないのがあたり前だったのですね。目からうろこです。そして、思い通りに動かない部下をなんとかするためのヒントが100個ある、と。非常にシンプルな構成で使えるものがたくさんある、と感じました。以下、記憶に残ったものをいくつかあげます。●不安や不満や?をすべて吐き出させよう ●ダメな二割をなんとかしよう ●相手を変えようとせず自分が変わろう ●メンバーのためにすべてを投げ出せる人をナンバー2にしよう ●手帳に書いていないことは実現しないと心得よう ●親、兄弟、友人を大切にしよう 特に最後の100個目のルールが腹に落ちました。深い、です。

概要:古今東西、老若男女、あらゆる場面に通じる普遍的法則。若手〜経営者までオススメです
本文:題名の通り、ここに書いてあることは、古今東西、老若男女、あらゆる場面に通じる普遍的法則ばかり。
しかし、日々それを実践し続けるのはなかなか難しい。
ふとした瞬間に開いて読み返すと、あぁそうだった、こうすれば良かったんだよねと、何度も読み返す毎にその価値を実感できる本です。
若手〜経営者まで、あらゆる層の方が読んでも、それなりに気付きが得られると思います。
発売直後に重版が決まったというのもうなずけます。
オススメ!

著書名 チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600) (宝島社文庫)
著者名海堂 尊
出版社 宝島社
ASIN 4796661638
装丁 文庫
価格 ¥ 500
感想文概要:転調、そして解決。しかしまだ問題はある
本文: 厚生労働省から白鳥が派遣されてきたことにより、作品の様相が一変する。急激にテンポが上がる。上巻でいったんは平静に収まったかのように見えたチーム・バチスタの現状が、全く違う人間模様として描き直される。ここに至ると、上巻での作業が、医療の常識などによる密室を構築していくものだったことが理解できる。下巻ではこの密室を崩すのだ。
 小気味よい展開であるし、キャラクターも良く動く。しかし、人の死が非常に軽く扱われているところは若干気になる。キャラクターからも行間に見える作者からも、死者に対する畏敬の念を感じないのだ。これは、現状の医療関係者が実際にそのように思っており、その問題提起をするためにこのような書きっぷりにしたのかもしれない。逆に、現役医師である作者の普段の考えがそのまま滲み出たのかも知れない。いずれかは分からないが、ここの部分はもう少しフォローする必要があった気がする。

概要:ミステリーとしては☆3つ。でも小説としては☆5つ。
本文:上巻とセットでの評価です。素直に面白いと思います。
ただし純粋に「ミステリーなのか?」と聞かれると判断に迷います。

凡庸という位置づけながら観察力とそこそこのバランスを持った主人公。
そして圧倒的な推理力を持った探偵役の厚生省官僚。
ホームズとワトソンに似せた組み合わせなのでしょうが、主人公は決して凡庸では無かったですね。あと探偵役の推理が直感としか感じられない部分も。

上巻で様々な伏線を張っていて、主人公がそこを積み上げるだけでも本格ミステリーとしては成立したと思います。

下巻はエンターテイメント性を持たせるという印象が強かったですね。下巻だけ読んでこの作品をミステリーと考えるのは難しいです。なぜなら謎解きになっていないところが多かったから。ちょっと勿体無かったです。

それでも☆4つ付けられるのは作品のテンポの良さ。作中の天才外科医の手術のようにテンポ良く展開されていく流れは一気に読むことが出来、ラストの余韻も心地よかったです。

概要:キャラクターの濃さが読みどころ
本文:下巻ではいよいよメインが登場。
白鳥という格別に濃いキャラクターが出てきて、キャラクターの面白さはさらに光を増す。
ただ相変わらず結論に向かってどんどんとストーリーが展開していくのは相変わらず。
結論はあまりにあっさりと出てしまう。

ミステリーらしいミステリーが読みたい人にはちょっと物足りないかも。

概要:深さに欠ける
本文:最近の推理小説にあるような人間描写の深さに欠ける感じがします。登場人物に現実味がないので、結果が気になるから読み進むけど、ぐっときたりすることはありませんでした。

概要:下巻で面白さ急増!
本文:ロジカルモンスター、白鳥が登場してから非常にコミカルに(?)ストリー展開がとても面白くなった。
白鳥と田口との笑えるやりとりや、チームバチスタとの緊迫したアクティブフェーズ。
会話のテンポがよく読みやすいのでドンドン読んでしまいました。
登場人物一人ひとりが個性的で、存在感があり、印象的でした。
300万部突破した作品らしいですが、なるほど、面白かったです。

著書名 チーム・ビルディング―人と人を「つなぐ」技法 (ファシリテーション・スキルズ)
著者名堀 公俊, 加藤 彰, 加留部 貴行,
出版社 日本経済新聞出版社
ASIN 4532313406
装丁 単行本
価格 ¥ 2,100
感想文概要:読んで理解するのではなく使って試す本
本文:チームビルディングの“場”を仕切る立場の人向けに、ヒントになる手法を満載した本です。
どんな場面でどんな手法が役立ちそうか、「実践編」でケースとして説明されており、
試してみたい人には参考になると思います。
 逆に、この本でいきなりチームビルディングの何たるかを理解しようとするのは、難しいかもしれません。
実際にチームビルディングをリードした経験がないと、手法がいくら示されていても、
一体何をしていきたいのかがイメージしにくいと思われます。
 読む人の意図によって、評価の割れる本だと思いますが、“使える”内容だと思います。
 



概要:たくさんのやり方が載っています
本文:ファシリテーションに関して調べているなかで見つけた本です。
とても多くの1時間以内にできるシンプルなものから多少時間をかけてやるものまでいろいろなやり方が載っています。
使えそうなテクニックはすぐにやって試してみたい方なので、いくつか実践してみたいと思うものもあります。
ただ、たくさんのやり方が載っている分一つ一つの説明の中でどのやり方にどんな意味や人間の心理・感情があるのかというところの深い説明が少なかったため、実際にどういった効果があるのか本からはあまりイメージがわきません。
少し物足りなさを感じるので、星1つ減です。

概要:ワークショップ本
本文:ワークショップを運営する上での大事なことが体系的に書かれています。

よくぞここまでまとめてくれたと感動しています。

僕自身が実践で学び身につけてきたことが、まとまって書かれていることにびっくりしました。

ワークショップを開催している人にオススメな1冊です。

アイスブレーク&チームビルディング・エクササイズ120も実践で試そうと思ってます。

これだけでも価値があります。


概要:サークル活動で活用できる内容
本文:この本には現場という言葉がよくでてきますが、どこの現場を指すのかわりません。
書かれているアイスブレークは、企業の会議では使えないものが多いと思いますが、実際の企業で活用され効果をあげているのでしょうか。
本に掲載されている写真を見ると、どこかのサークル(またはカルチャーセンター?)で実施された風景のようですが、恐らくそのような場所であれば楽しい場づくりに活用できるかも知れません。
他の方のレビューを見ると研修で活用できると書かれた方が多いですが、確かに研修の最初の肩ならしのツールとしては、効果があると思います。
ただ、この本のねらいは企業のチームワークではなく、地域社会での街づくりを視野入れているので,私の期待には合わなかっただけなのかも知れません。

概要:ツール集としてはよくできている
本文:レビューを拝見すると評価が分かれるようですがツール集としてはよくできていると思います。
ただ、タイトルを「チームビルデング」と少し大袈裟にしてしまったために誤解を招く結果になっているのでしょう。価格も専門書並に高いのは気になります。(できれば1400円くらいにして欲しかった)
著者の意気込みはわかりますが、以前出版した「組織変革ファシリテーター」と同じような誤解を与えているようです。
著者は研究者ではありませんので、この本の内容は必ずしも効果が実証されたものばかりではないかも知れません。実際の職場でチームビルディングを行うには、他にも様々な条件が必要ですからテクニックだけでは上手く行かないのは当然です。
ただ、研修担当者が研修でアイスブレイクやゲームとしてすぐに活用できるものが多いので一度試してみる価値はあると思います。

著書名 チーム・バチスタの栄光
著者名海堂 尊
出版社 宝島社
ASIN 4796650792
装丁 単行本
価格 ¥ 1,680
感想文概要:キャラクターの設定がいい
本文:田口先生と厚労省の白鳥のコンビが、事件を解決していくの
ですが、映画は観ていないけど、ドラマのほうが断然面白かった
ですね。容疑にあがる先生たちの心情などがあまり伝わって
こない。ドラマで見ているので、既に犯人はわかっているのだが、
それにつながる伏線がなかったりして…。
この作品は『田口先生と白鳥の誕生秘話』作品なのかな?
という気もしないではないです。
ただし、田口先生が一人称で語る部分はユーモアがあって面白い。
白鳥の存在もいい。
ただ、医学ものの小説としたらちょっと印象が薄い気がします。
一般人にはなじみにくいかなぁ。

概要:文体が合わない。
本文:映画化、ドラマ化と話題になっているため買ってみました。
最初の1ページで読む気がダウン。
まず文体。軽いしヘリクツこきみたいで受け付けず。
素人が書いた本が偶然当たってしまったみたいな感じ。
買ってしまったため最後まで読まなきゃと思うものの
なかなかページが進みません。
ドラマ見てるだけでいいかも。



概要:愚痴外来とはこれいかに。
本文:
 久しぶりに面白いミステリー作品を読みました。

 暗い病院モノが多いなか、明るくかつあざやかにストーリーが進行していきます。

 本編が処女作であり、今後の筆者の活躍が楽しみです。


概要:最低
本文:自分の身内にバチスタ手術を受ければ助かったかもしれない人がいるので、読んでいて無性に腹がたった。
現役の医者でしょ?なのになんでこんなに患者を馬鹿にした目線で物語を書けるんだろうか?
本人の患者に対する考え方が如実に出てますね。最低。
そもそも、手術する医者が何らかの障害があっちゃダメでしょ?いくら架空の話だからと言っても常識から逸脱しすぎだと思う。

もうこれ以上調子に乗って小説を書いてほしくないです。
文才ないんだし、医者なら本業をもっと頑張れよ。
まっこんなくだらない小説が書ける程度の医者でしかないんだろうけど、、、、。
この作者の前でこの本をビリぶりに破きたい気分です。

概要:白鳥が好きになれなかった
本文:私も医者ですが、話題になっている作品なので一度は読んでおこうと思い、手に取りました。

……が、白鳥というキャラが全く好きになれなかった!
むしろ、彼の言動の一言ひとことにムカついて、彼の登場以降は全く楽しめなかった。
彼の人を小馬鹿にした態度、言動のどこが魅力的なんだろう?

同じようなキャラクターは図書館戦争シリーズで有名な有川浩さんの作品にも必ず出てくるが、
そちらは不遜な態度を取りながらも、かっこよくて、胸がスカッとする。
それに比べて、白鳥に対しては怒りばかりがこみ上げてきた。
(特に大友さん以降の事情聴取のところ。なんであんなに偉そうなんだ…)


また、術中死のことを医師免許を持つ白鳥や桐生が「殺人」「人殺し」という場面があるが、
現役の医師である作者がそういう言い方をするのに幻滅した。

おりしも明後日8月20日に産婦人科医が逮捕された大野事件の判決が出るが、
リスクの高い手術の結果、患者さんが亡くなったことを「殺人」と言われては
そもそも医療は成り立たない。医者は神ではないのだ。

それを、同じ医療者側の人間があたかも術中死を「人殺し」と表現するのは非常に不愉快だった。
(この作中では、明らかに"殺人"であった手術以外のアメリカでの術中死も「人殺し」と形容している)

リアリティ云々はフィクションなのでどうこう言うつもりはないが、
キャラクターとしての白鳥が全く好きになれなかった。
自分のこの作品に対する評価は、この一点に尽きる。
(逆に、白鳥を好き!という人は彼のどこに魅力を感じるのかがよくわからない…)

著書名 組織が活きるチームビルディング―成果が上がる、業績が上がる
著者名北森 義明
出版社 東洋経済新報社
ASIN 4492556087
装丁 単行本
価格 ¥ 1,680
感想文概要:気づきを与え、ベクトルをそろえる
本文:大人の組織は建前や遠慮があってなかなか本音が言えない。そこから誤解が生じ、摩擦が生まれる。もしお互いに正しくコミュニケーションがとれ、誤解を解くことができたなら、そこには和解と安心感が生まれ、全員のベクトルが一致して、人間の集団として強烈なパワ−が発生するのだろう。本で読むだけでなく、そのような居心地のよい組織で働きたいと思う。

著書名 ひとつ上のチーム。
著者名眞木 準
出版社 インプレスジャパン
ASIN 484432330X
装丁 単行本
価格 ¥ 2,100
感想文概要:有機的なチーム
本文:シリーズのなかでも一番役に立った。
岡康道さん、児島玲子さんなど引き込まれる。

チーム作業に関して、皆個々で若干違う認識を持っている。
世にあるチームマネジメント論とかって難しいけど、これは次の日から
意識を変えれば、できることが多々ある。

概要:ひとつもふたつも上のチーム。のいくつか
本文:色んな意見・多様な見方がそれぞれを補完する形で示され、それらが織り成す、編者の言うところの個織の姿が
鮮やかに描かれている。
おそらく、日本語で書かれたチーム論・組織論としては最高レベルのものでしょう。
ただし、正解がズバリ書かれているわけではなく、読み取る力を読み手に要求するため、その点は注意が必要です。

広告業界の成功者の話であるが、専門用語もほとんどなく、他業界にも十分当てはまります。
例えば、広告業界では少数精鋭で大きな価値を生み出すのが可能であり、自分のソフトウェア業界では
それだけではやっていけない面が大きい。
しかしながら、スタッフィング(人集め)のいくつかの考えなど、プロジェクトを勧めるうえでのコンセプトとして
非常に参考になるでしょう。

概要:クリエイターの仕事の進め方を盗むことができる本
本文:クリエイターというと、どうしても1人でアイデアを出して仕事をしている印象が強い。
だが、この本を読んで、そうではないことがわかった。
1人よりも複数。
その方がアイデアの質も、仕事の質も高まるらしい。

問題は個々の技量の掛け合わせをどうやるかだが、
その手掛かりが、有名クリエイターたちの経験を通して、うまく表現されている。
1冊読めば、彼らと一緒に一仕事こなしたような学びがあると思う。

大勢の人がいる組織の中で、
自分がこれからどう振る舞っていけばいいのか、
道筋が見えた気がする。

概要:ご近所付き合いにも通じます
本文:「ひとつ上のアイディア」 に溢れ 「ひとつ上のプレゼン」 を目指しても、良きチーム、即ち 「ひとつ上のチーム」 に恵まれなければ画餅に帰す・・・・・

好むと好まぬとに拘らず、人間はチームの一員です。 天井天下唯我独尊の将軍様も、一人では生きていけません。卓越したチームに支えられているからこそ、天下を敵に回し 『喜び組』 をお楽しみになれるのでしょう。

このところ希薄になりつつある対人関係を、今一度見直すチャンスを与えてくれた本です。 ♪♪ トントントンカラリンと隣組ぃー ♪♪ とまではいかないまでも、ご近所付き合いを再考させられました。

「ひとつ上」三部作の完結篇、三冊揃うと圧巻です。

   


概要:「人間」として、いい仕事をするために。
本文:「個性を出さなくちゃ」「自己主張しなくては」と、会議でののしりあいをする人たちをみていて、「なんかおかしいな」と思っていた疑問が一気に氷解しました。
やっぱりチーム仕事で大切なのは「結果が出せるかどうか」。そのために、巷ではいろんな理論がもっともらしく語られているわけだけど、この本は視点がちょっと違っていると感じました。
もっと「人間」をみている気がします。人間を大切にしているというか、人間のチカラを信じているというか。。。
そう考えると、世間のコーチング論とかマネジメント論は、人間を理屈に落とし込もうとしすぎかもと思ったり。。。

「歯車」になりたい人には物足りないかもしれないけれど(そんなヤツはいない?)、「人間」としていい仕事をしたい人にはオススメです。

著書名 チーム・ダーウィン 「学習する組織」だけが生き残る
著者名熊平 美香
出版社 英治出版
ASIN 4862760279
装丁 単行本(ソフトカバー)
価格 ¥ 1,680
感想文概要:私たちの未来についてのビジョンをもらった
本文:互いの強みを認め合い、チームが力を合わせて進む様というものは、そして何より人が成長する様というものは、なんと感動的な光景なのだろう!
読み進めるにつれ私は物語に没入し、知らず流れてくる涙に自分の情熱が呼びさまされるのを感じていた。
この本は、学習する組織の原則やそれが機能するのを助けるスポンサーやコーチのあり方を物語の中で教えてくれる。
そして次のことも教えてくれるのではないか?、この物語が特別な登場人物たちの特別な物語ではなく、どこにでもいる人々、そう、私たちの未来の物語であるということを。

概要:「学習する組織」への変革には、まず個々人の意識改革から!
本文:読了しました!
すごく面白く、かつ中身の濃い本でした。
最近は人生訓的な本や対談集を読む機会が多く、こういうストーリーものを読む機会が非常に少なかったので、すごく新鮮味がありました。

物語的には、サクセスストーリーそのものや最後に生み出した商品(ランコス・ゼロ)など比較的凡庸なものでしたが、何よりチーム・ビルディングの進み方(進め方)がすごく参考になりました。読みながらシンクロさせていたのが、今年7月まで1年間参加していた社外活動"Nissan LPIE(Leadership Program for Innovative Engineers)"での経験。
まさに白紙のところに知らない人間数名が集められ、堂々巡りを繰り返しながら、あるとき視界が開けて"VegeLoop"という野菜の流通革命プロジェクトを起案し、実施主体へとハンズオンしていきました。
という訳で、主人公と私は性別も置かれた状況も異なるものの、物語の中に自分を投影して読み耽ることができました。

物語が終わった後に、「ダーウィン・ノート」として「学習する組織」をつくる法則が13点書き連ねてあり、いずれも非常に重要なことだと感じましたが、個人的に最も賛同するのは法則7の「パーソナルマスタリー」でした。

===
・私は、なぜこの仕事に取り組むのか?
・私は、この仕事で何を達成したいのか?
・私は、この仕事を通じて何を得る(学ぶ)のか?
・私は、次に何をしたいのか?

・私の動機(モチベーション)の源泉は何か?
・私は、自分らしさを活かし、世の中あるいは、周囲に対して、どのような貢献をしたいのか?
・私の追い求める夢(ビジョン)は何か?
===

上記のNissan LPIEで気付いたのですが、物事を一人称で捉えられなければそれを成功させるパワーが生まれにくいのです。要は「与えられた仕事」をやるのでは成長スピードが鈍い(端的に言えば「やる気が起きない」)ということです。「これは自分(達)の意思で取り組んでいるんだ!」と心から思えることが何よりも重要です。

あと、小さいところでは、これに発奮しました。クライアントへのプレゼンがうまくいかないという会社員Tに喫茶店のマスターが掛けた言葉です。

「ところで兄ちゃん。落ち込んで受注が増えるんだったら、もっと大々的に落ち込んだらどうだ。」

そうだよな〜。愚痴こぼして調子が上向くなら永遠に愚痴りまくるけど、そうじゃないですもんね〜。愚痴はほどほどにして、上に書いた「パーソナルマスタリー」に基づき、自分自身に問いかけをしているほうがはるかに有意義ですね。

今まさに、頑なになりつつあるこの頭。半年先に起きる環境の変化のことしか既に頭になかったのですが、もう1回、いや何度も本書から得られた示唆を実践し、周囲の環境を「学習する組織」に変えることができれば、私の2年間の出向期間ももっと実りあるものになるかもしれないと思った次第です。

実に素晴らしいタイミングでこの本に出会いました。著者の熊平さんに是非御礼申し上げたいです。

概要:リーダー的立場になり悩む方にも
本文: 本書は大きく2つに分かれている。1つは,物語。もう1つは,組織の作り方についての簡潔な説明。物語の占める割合は9割以上で,教科書的な部分はわずかである。
 本書の良いところは,物語なので感情移入しやすく読みやすことであり,会話の端々に,我々に示唆を与えてくれる言葉がちりばめられている(ビジネスマンではない私にとっては物語であることがよかった)。また,物語の中にあった重要なことは,最後にまとめられている。
 私の場合,2度読みすることで,「あ〜このことか」と理解が深まった。(残念なのは,登場人物のイメージがつかみにくかったことだ。私だけか?)

 なるほどと思ったことは,プロジェクトを成功させるには,チームの構成員がもつ目標は,言葉や文字の表面的な理解ではなく,各個人が心底から思う目標を共有することが重要,であるということだ。また,リーダーというのは,カリスマ性が重要だと思っていたが,周囲の動きを促すことをでもリーダーがつとまるということを,知ることが出来た。

 どの業界でも,どんな小さなチームでも,始めてリーダー的な立場に付く方には,参考になる内容です。さらに追求したい方は,ファシリテーターやリーダーシップなどの本と読み合わせると良いかと思います。

概要:「学習する組織」の実践
本文:「学習する組織」に関する書籍は、研究者の立場から書かれ、理解しても
実際にどう適用していくのかが想起されにくいものが多いように感じられる。

本書は小説で「学習する組織」が産まれていくところを、テンポ良く実感することが
できる。ビジョンが共有され、ハイパフォーマンスなチームが誕生していく
ところを読んでいると、ワクワクする。

そういうストーリーに、理論の糸が織り込まれていて、エッセンスが学べるようになっている。

ただ、一つ不満だったのは、リーダー(スポンサー?)がチームメンバーに丸投げしているかのようなスタート。
物語的にはその方が面白いのだろうけど、リーダー自らがビジョンを提示し、
チームメンバーとの共感を育んでいく過程が普通は必要ではないでしょうか?

概要:進化し続けるチームワーク
本文:
新規プロジェクトと題して、途方もないゴール設定をしろ!と言われ、たじろいでしまうビジネスマンは少なくはないだろう。そりゃそうだ。ゴール設定は会社の方針を決める役員連中が決定することであり、決定されたことを一般社員は推し進めていくのがごく普通の企業の在り方だからだ。そのような状況で過ごしたいち社員に、いきなりそんな命題を押し付けても無理だろう。このような能力の欠如は、日本の正解を求めていく教育方針(ミスをすると怒られる)にも依存しているのかもしれない。

しかしながら、21世紀を迎え、情報化社会に突入した今、我々ビジネスマンひとりひとりに、皆目検討もつかないゴール設定をしていかなければならない状況は、確実に訪れている。それはビジネスに限らず、自分自身の生き方そのものにも求められているといっても過言ではない。

この「チーム・ダーウィン」は、プロジェクトの目標(ゴール)設定について、要点をまとめて説明している。特にお勧めなのは、本自体が小説のようにストーリー仕立てになっているため、話のテンポに乗って、要点をつかみやすい(イメージしやすい)点だ。これは他のプロジェクト成功トリセツ書にはない特徴だろう。

評者が気に入った箇所は、付録についている「ダーウィン・ノート」である。ここには、@チームの作り方、A学習する組織の秘密、B対話の心得について記述されている。著者がMBA取得者であることもさることながら、自分自身でプロジェクト立案し、それを所属する企業に浸透できなかった(プロジェクトとして失敗した)経験は非常に鬼気迫るものを感じた(記述は少ないが)。従って、相当なノウハウがこの本には詰まっていると憶測している。また、藤田田元マクドナルド社長の下で、弟子入り生活していた内容もきっと詰まっているはずだろう。

学者の数値やインタビュー論に基づくものではなく、あくまで体感経験している著者ならではの、ビジネスの生の真実が描かれている一冊である。

チーム・ダーウィン 「学習する組織」だけが生き残る

著書名 自分がいなくてもまわるチームをつくろう! (アスカビジネス)
著者名山口 正人, 豊田 圭一,
出版社 明日香出版社/クロスメディア・パブリッシング(発行)
ASIN 4756911552
装丁 単行本(ソフトカバー)
価格 ¥ 1,470
感想文概要:自分でビジネスをするなら大切なこと
本文:1昨年、事情があって起業することになった身には『目から鱗』の内容の数々でした。
自分でビジネスをするということは、そうか、こういうことを目指すべきなんだ!と
教えてくれた1冊です。
初めて読んだビジネス書ですが、初心者には読みやすく理解しやすい内容だと思います。

概要:中身は薄い
本文:マニュアルを作ろう、ビジョンを共有しよう、
具体的なツールとしては、ノートパソコン、グーグルカレンダー、スカイプ
だそうです。

概要:着想は正しい
本文:丁度プロジェクトリーダーとして仕事をしている時に、この本を見つけて読みました。

プロジェクトリーダー経験をした人ならば、仕事の多さ繁雑さにうんざりすることも多いと思います。

特にシステム系ですと、訳わかんない状況に追い込まれることもしばしばあると思います。

いかに、プロジェクトリーダーの負荷を下げるかは、プロジェクトを成功させるためにも重要な目的です。

本書は、プロジェクトよりもラインのマネージャー向けに書かれています。

マネージャーがいなくても、回る組織をつくるという着想は非常に正しいと思います。

内容的には、道具を示して使い方をしめさずといった感がありましたが、その着想を本にしたという点で、★4つです。

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