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個人輸入代行の『舶来屋』がお薦めする「 テスト 」関連の書籍をご紹介しています。


著書名 現場の仕事がバリバリ進む ソフトウェアテスト手法
著者名高橋 寿一, 湯本 剛,
出版社 技術評論社
ASIN 4774127116
装丁 単行本
価格 ¥ 2,499
感想文概要:テストのあるべき姿を理解できました。
本文:プロジェクト管理者、開発者 および テスターの方(テスト手法について知識があると理解しやすいと思います)にお薦めします。また、システム開発に多少でも関係している方も参考になるのではないでしょうか。

テストプランの作成〜バグ管理まで、要するにテストの開始〜終了までの範囲をカバーしています。
各工程で必要となる成果物、作業を進めやすくするコツが書かれており、実際の現場でも役に立ちました。書いてある内容を全て実施すると工数が肥大化するので、プロジェクトに合わせて作業をピックアップする必要がありますが 。。。
日本のシステム開発現場ではテストを軽視しがちですが、テストの重要性が伝わる内容になっていると思います。

概要:羊頭狗肉
本文:テスト手法の本かと思って読むと、あとがきに「ソフトウェアテストのマネージメントに関する本の執筆」と書いてある。

その割に、現場目線で、うなづけることも多く、読み物としては面白い。

手法の本としては、ビッグバンテストとか、スモークテストとか、
手法の名前はでてきて、簡単な用語の説明もありますが、やり方を説明している訳ではないようです。
そういう意味で羊頭狗肉かもしれません。
だから価値がないというわけではありません。管理者の人は読んでおくとよい本だと思います。

不具合の放置は、試験の仕方ではなく、管理の仕方がまずくて起きることがしばしばあると感じているからです。この本に書いてあるような事象はよく遭遇することがありませんか?対処を間違う管理者が、身近にいませんか?

概要:現実的なテストの進め方
本文:カバレッジや境界値などのテスト技法の本は多くあるけれど、この本はそういうことはほとんどかかれていない。計画したりテストケースやバグを管理したりといったことが書かれている。けど、現実的にやっていることってほとんどそういうことだったりする。そこらへんが現実的に書いてあったから面白かった。

概要:テスト担当者の現場をイメージした内容
本文:現場の仕事がバリバリ進むかどうかは別として、現場の臨場感が伝わる
内容になっているのが良かった。
システム開発の経験者なら思い当たる事が要所要所に出てきます。

日本では、一般的にテスト担当者の地位がまだまだ低いように思いますが、
テストのプロを目指すのも良いのでは、と思わせる内容になっています。

もちろん、現在テスト担当として従事されている方は、
是非参考にしていただきたい。

概要:開発・設計チームのテキストに如何?
本文:いくつかの雑誌の中でも、すでに発売されている書籍の中にもソフトウェアテストに関する情報はありますが、その中でもこの書籍は個人的にお勧めできるものです。
なぜならば
1)本の厚さが許される範囲か。(あんまり分厚いと途中で挫折してしまう)
2)誤字もあるが、ご愛嬌程度。
3)(多分)必要な基礎知識レベルや、一部実践的な内容についても書かれている。
4)ソフト技術者の大半を占めるであろう、Win系やWeb系に向いている
5)雑誌の場合、一部のバックナンバーが入手できなかったりするが、この書籍は2006年の出版でもあり、当面は入手が容易と推測される。

ただし、組み込み系のテストについては、言及が少ないように感じましたが、十分参考にはなります。
仕事が組み込み系なので物足りなく感じましたが、以下が該当する方には特にお勧めしたいと思います。

1)ソフトウェアテスト経験の無い方が、テストをさせられることになり手探りで解析を行う場合の指針
2)ソフトウェアテスト担当者が存在せず、開発者自身がテストを行わなければならない場合の指針
3)新人が配属された部署のOJT/OffJTテキストや、部門内の勉強会用のテキストとして。

できれば、星5つにしたかったのですが、組み込み系が少なかったので星4つに。

著書名 知識ゼロから学ぶ ソフトウェアテスト
著者名高橋 寿一
出版社 翔泳社
ASIN 4798107093
装丁 単行本
価格 ¥ 2,520
感想文概要:良書だが、タイトルに偽りあり
本文:知識ゼロからでは理解できませんでした。
IT基礎がある程度あり、その上でソフトウェアに初めて挑む方にお勧めの本です。

基礎のない私には少々難しい内容でした。
(先輩方にはガッカリさせてしまうかもしれませんが・・・)

この本の冒頭で「これくらいは10ん中9人は知っていて当然」とサラッと流している部分が既にわからず、本当に知識ゼロから学ぼうと思った私は、大いに焦りました。

知識ゼロの人間が考える、初歩レベルと、
実際に要求される、初歩レベル の大いなる差を感じさせられ、そういった意味では良い本であるとも言えます。

ただ、知識がゼロだから、ゼロから学ぼうと手に取った私としては、少々落胆させられました。

概要:現場の目で見た正直な視点が親しみやすい
本文:ソフトウェアの開発手法やテスト手法というのは、どこにも完璧なものは存在しません。
それを踏まえた上で、如何にうまく付き合っていくかを、筆者の豊富な経験に基づいて
書かれた書籍です。内容が正直でとても共感が持てます。

テストの本質が何か、そして何が大切であるかを、平易な内容でわかりやすく語られています。
テスト担当者でなくても、その管理者、そしてプログラマーの方にも是非読んでいただきたいと思う一冊です。

概要:実際にテストを行う人へ
本文:バグが発見されると大騒ぎされる会社(MS,SAP,SONY)

を渡り歩いている著者によるテストの教科書本です。内容としては、基本情報処理の資格取得した人が実務でテスト業務をする際に身に着けるべき内容となっています(少なくとも知識として知っておくと、よい)。

詳細を説明すると(ホワイト・ブラック)*ボックステストの基本手法から始まりシステムテストやソフトウェアテスト運用(費用対効果に優れる手法とは)そして、品質管理まで包括的に含まれてます。1テスターとして感じることと、管理者(著者)が感じることがかいてあります。

そんなテスト体制より、こっちのほうがいいですよとか
ですマーチは御免ですたいというPJを見分けるのに役立つかも(当然改善にも)

30代前半までに、著者の書かれた経験をされた方には、
自分の会社のテスト体制に一言言える状態になるかなって感じです。

概要:始めに目を通しておきたい本
本文:注)ソフトウェア開発者としての意見です。

この本は、タイトル通り知識ゼロから学ぶに適した本だと思います。

簡潔にわかりやすく、テストの手法などについて学ぶことができます。
テストの本に関しては、読み進めていくのが難しい書籍がありますが
まず始めの一冊として読んでみてはどうでしょうか。

概要:気軽に読めるでも、本格派です
本文:知識ゼロから行けます。
ブラックボックステストやホワイトボックステストの各種手法、その他、負荷テストやセキュリティのテスト等システムテストで行うことの概要などです。あと、テスト工程のマネジメントの話題が少々です。
各手法は、肝部分だけの説明です。が、網羅的、体系的に書かれていて、しっかりした内容になっている印象です。
読み物的な語り口、筆者のマイクロソフトでの経験が挿入されていたりで、大変読みやすい本です。
薄い割りには、内容もしっかりしてて、なおかつ、挿話等も楽しめる本でした。

著書名 ソフトウェアテスト293の鉄則
著者名Cem Kaner, James Bach, Bret Pettichord,
出版社 日経BP社
ASIN 482228154X
装丁 単行本
価格 ¥ 2,520
感想文概要:常に目的を意識せよ
本文:2 常に目的を意識せよ
4 顧客の価値と向き合うこと
5 重大なバグを素早くみつけよう
7 口にださなくても、いろいろ疑問を持とう
8 プログラムの失敗を成功の母とせよ
10 テスト完了と聞いたら注意すべし

最初の10項目で6項目共感した。
全体の6割が共感出来る可能性が高いと思うか、最初に確実な事項を書いているので、残りは半分以上が共感できないだろうと予測するかは、性格によるか、統計に馴染んでいるかの違いだろうか。

概要:大爆笑の教訓書
本文:本書のエスプリには脱帽である。テスト技法云々ではほとんど役にたたないかもしれないが、業界人のお笑い読み物としては最高の出来だと思う。実際に成功しているプロジェクトを経験した人間には、納得できる内容が多い。ただ、国内の開発者には何が言いたいのか理解できないと思う。

概要:テスト屋の業界話に終始
本文:全体に出版社の言う「金言集」とかでなく、ソフトウェア開発のプロセスの諸所で遭遇した難関の際に思いついたことを並べた印象があります。そのため、鉄則の質にばらつきがあり、読んでがっかりすることが多いのが実情です。テスト担当として専門化された職業でなく、開発を進めながら、テストを行う日本型のやりかたですと、違和感を覚える内容でした。テスト屋仲間同士ですと共感を与える内容かもしれませんが、「それでどうした」という鉄則が多く、馴染めませんでした。それと、米国のSWEBOKという文書を下敷きにした記述が多く、日本語版での編集でその点を配慮すべきだったと思います。

概要:テスト関係者だけでなくソフトウェア開発に関わる人に読んで欲しい
本文:内容を見ると非常にわかりやすく、それぞれの鉄則が胸に突き刺さることが多い。それぞれの鉄則1つ1つにつき1冊の本ができるようなネタが多い。

まえがきの段階で、用語(兆候・品質・ブラックボックステストなど)の説明をさらっと終わらせ、実践的なことが書かれている。また、テストの技法・手続きだけでなく、後半には、テストチームのマネジメントやテストプロジェクトのマネジメント、ソフトウェアテストにおけるキャリアまで書かれている。

いままで出版されてきたテスト・試験の本とは異なり、体系的に書かれてはいないが本当に必要な技術・思想などが満ち溢れている。

テストとは、ここまで考えてやることなのか、テスト道を究めたいひとにはぜひ読んでいただきたいし、それ以外にもソフト㡊ウエア開発に携わっている方々にも読んで欲しい。


概要:プログラマーに負けないテスターになるために...
本文:『基本から学ぶソフトウェアテスト…』に続いて凄い本が現れた。

『基本から~』は、文字通り「テスターってなに?」というところから入る本だったのに対して、『293の鉄則』は一言で言えば実践ノウハウ集。
もし、テストやテスターという言葉に馴染みがなければまずは『基本から~』を先に読まれることをお薦めする。

すでに様々なプロジェクトが進行し、ソフトウェアの品質の低さに辟易しているとしたら、職種を問わず、まずこの本を手に取るべきだ。ざっと目を通すだけで、自分たちの問題点や誤った常識が次から次へと見つかるに違いない。

個々のトピックがまさに鉄則、一つとして譲れない項目ばかり。よくある「100の○○」系の本のような薄っぺらな穴埋め項目がないのはその半端な数からもわかる。
夢のような理論/理屈で読者をケムに巻くのではなく、「現実は甘くない、こう対処せよ」という実例や解決方法がぎゅぎゅっと濃縮されている。

とにかく、ソフトウェアの品質管理や検証/テスト部隊には一冊(どころか人数分備えておくべき必読書なのは間違いない。


著書名 はじめて学ぶソフトウェアのテスト技法
著者名リー・コープランド
出版社 日経BP社
ASIN 4822282511
装丁 単行本
価格 ¥ 2,520
感想文概要:テスト入門書。
本文:テストを体系的に学んだことが無い人はまず読むべし。

この本自体、テストの理論について体系づけて整理されてはいないが、テストプラクティスの説明は役に立つ。

概要:外国の方が書いたテストの本は・・・
本文:外国の方が書いたテストの本は、いまいち日本の現場にフィットしないような気がします。
少なくとも、詳しく知りたいと思うところ(実践的な部分)がサラっとしていて
どうでもよいと思われる箇所(理論的な箇所)にページ数が費やされている。
いろいろ読んだなかで「現場の仕事がバリバリ進む ソフトウェアテスト手法」が
一番コストパフォーマンスがいいと思います。


概要:力技じゃないんだ
本文:→プログラミング技法は、教わったけど
  確かにテスト技法は教わらなかったなぁ
  少なくとも論理的・体系的には..

→ペア構成テストは、恥ずかしながら全く知らなかった
  こんなに劇的にテスト項目が減るなんて..

→テストって設計するもんなんですね
  力技でやるものじゃないんだ

著書名 体系的ソフトウェアテスト入門
著者名Rick Craig, Stefan P Jaskiel,
出版社 日経BP出版センター
ASIN 4822282074
装丁 単行本
価格 ¥ 3,990
感想文概要:テスト駆動プロジェクト管理
本文:プログラミングの世界ではxUnitを使ったテスト駆動プログラミングは既にポピュラーですが、その考え方をプロジェクトのすすめ方にも適用するという内容です。
プロジェクトのサブシステム担当として参加することになり、開始直前にこの本を購入して第1章から第4章までを読みました。お客様とサブシステムの受け入れテスト仕様について合意後に開発作業に着手しました。その結果、開発後のゆり戻しがほとんど無く、スケジュールより1週間短縮で作業が完了しました。
私のように「テスト」についての勉強をほとんどしたことが無い方にお勧めです。逆に、有効なテスト手法を自分なりに確立している方には、有益な情報は少ないのではと思います。

著書名 ソフトウェア・テスト PRESS Vol.8
著者名ソフトウェア・テストPRESS編集部
出版社 技術評論社
ASIN 4774137499
装丁 大型本
価格 ¥ 1,659
感想文概要:
本文:

著書名 ソフトウェアテスト技法―自動化、品質保証、そしてバグの未然防止のために
著者名ボーリス バイザー
出版社 日経BP出版センター
ASIN 4822710017
装丁 単行本(ソフトカバー)
価格 ¥ 5,607
感想文概要:くすぐりが面白い
本文:各所に散りばめられた皮肉やくすぐりが、密かに面白い。
苦笑すること度々、訳者にも感謝。

概要:一般にテストはデバッグの後に行うでしょうか?
本文:P8「一般にはテストはデバッグの後に行うが」という記述があって驚いた。
自分の知っている開発では、デバッグの後にテストを行っている場合があるためです。
ハードウェアにべたべたなソフトウェアでは、テストをやろうにも、デバッグしていないとテストが通らないので、デバッグして、かろうじてでも動く状態になって始めてテストに係ります。
何のテストをしようとしているのか。テストを支える土台がある上でのテストであれば、テストをして、バグを見つけ、そのバグを取る作業をデバッグと呼ぶのかもしれません。
動かないソフトウェアの場合には、動かすためのバグ取りをした後でないと、テストができないことがあります。

P8「デバッグは未知の初期条件で始めることが多く」とありますが、デバッグは特定の初期条件でしか始められません。未知の初期条件で始めるためには、デバッグが済んだ後のテストの段階で、未知の初期条件でも動くかどうかをテストするのではないでしょうか。

P9「テストの設計と実行については、かなり自動化されているが、デバッグについては、まだ夢の段階である」というのは同感です。


概要:テスト技術者必見!!
本文:この本は私がテスト関係の業務について一番に読んだ本です。
姉妹本の 「実践的プログラムテスト入門―ソフトウェアのブラックボックステスト ボーリス・バイザー著 」といっしょに読まれる事をお勧めします。
私がテスト関係の業務をしたころはこの本しか見つける事ができませんでしたが、今はテスト本はたくさん出版されています。この本は分厚い本で読むのが大変ですが、テスト技術者になるにはこの本は最低でも読んでいただきたいと思います。 ソフトウェアテストのバイブル的な本です。

概要:ソフトウェアテストの基本となる2冊の本のうちの1冊
本文: ホワイトボックステストに関して、バイザー先生の
この本を読まずして、プロの間でまともな会話は成立
しないんじゃないでしょうか?
 ブラックボックステストに関しては、同じくバイザー
先生の手になる「実践的プログラムテスト入門―ソフ
トウェアのブラックボックステスト」がおすすめです。

 この2冊に書かれていることを理解せずして、ソフ
トウェア技術者を名乗ることは、ちょっと勘弁して欲
しいというくらい、基本中の基本の書籍だと思いま
す。


概要:もっとも引用される本の一つ
本文:この本はテスティングに関する論文で一番引用されているものだと思う。White boxテスティングを勉強するには非常に優れた一冊である。ただWhite box的テストのアプローチを説明しているので、PCのGUIのソフトをブラックボックス的アプローチでテストしたいという人には向かない。最低限コードを書ける人でないと理解は難しい本でもある。

著書名 現場で使えるソフトウェアテスト Java編
著者名飯山 教史, 町田 欣史, 高橋 和也, 小堀 一雄,
出版社 翔泳社
ASIN 4798114634
装丁 大型本
価格 ¥ 2,940
感想文概要:JAVA言語による開発を離れていたので
本文:JAVA言語による開発からしばらく離れていました。
こんなに素敵な本が出ていることを知りませんでした。

これまでのソフトウェア試験の本は、現場ですぐに役立てれないような理論で、
実際に理論に基づいて作業しようとすると、面倒くさい割に役にたたないことが書いてあるか、
具体的な試験用ソフトウェア(ツール)の説明に終始して、それで本当に何か解決するかについて書いていないか、どちらかのものが多かったような気がしています。

本書は、JAVA言語による開発をしている人にとって、すぐに役立つ道具の説明もあるし、
その背景となる考え方について書いているし、具体的な試験の手順も書いています。

もし、自分がJAVA言語による開発をしていれば、
「あも、うも、なく」すぐにこの本にしたがって試験を進めるだろうと感じました。

本書で紹介しているEclipse, JUnitは使ったことがあります。
はずかしながら、Checkstyle、FindBugs、TPTP 、djUnit、StepCounterは使ったことがありません。

自分では、C言語、その次にC++言語を使っているので、JAVA編に続いて、C++,C言語の対応する道具の説明を内容としたC++編、C言語編を出してくださるとうれしいです。

ps.
今日現在、一番ほしいのはC言語編です。

C言語の単体試験用ソフトウェアであるCUNITを使おうとしました。
CUNIT自体が、C言語の範疇を超えているためか、うまく使いこなせていません。
過去に2冊ほどの本と、WEB上でのCUNITの改良版をダウンロードしたりしました。
日常的に使うようにはなっていません。

よろしくお願いします。

著書名 基本から学ぶソフトウェアテスト―テストの「プロ」を目指す人のために
著者名Cem Kaner, Hung Quoc Nguyen, Jack Falk,
出版社 日経BP社
ASIN 4822281132
装丁 単行本
価格 ¥ 4,725
感想文概要:第1章はわかりやすかった。第2章が分かりにくいのは何故でしょう。
本文:第1章は分かりやすく、なぜ、これまでこの本を読まなかったのだろうと反省した。
第2章になって、急に分かりにくくなっている。
全入力試験の目的を特定のものに限定して話しを進めているのはなぜだか分からない。
全入力試験は、特異値や境界値を求めるための手法の一つで、全入力試験を何度も繰り返すことが目的とは限らない。あるいは、負荷試験として全入力試験を行い、どの程度の負荷が試験条件として好ましいかを探ったりすることがある。
また、全入力試験の時間を見積もり、全入力試験を繰り返すかどうかを検討するのにも用いる。
よくある例でも3つあるが、ここで議論の対象にしているのはどれでもない。
なぜなんだろう。

概要:ソフトウェア技術者 必読の書
本文: 長年、ソフトウェア開発に携わっては来たが、ソフトウェアテストの基本について、かなり良く解説してある本である。
 設計側から見れば、テスター・テストチームは煙たい存在だが、(これは主に時間に追われているのに、細かいことを言ってくることに起因する)近年ニュースで問題になるような障害を防ぐためには、設計側が障害をださない意識を持つことが重要である。
 テストチームだけではなく、広くソフトウェア技術者に読んでもらいたい一冊だ。

概要:とりあえず開発者も含めて目を通しておけば役に立つ部分がある
本文: テストの意義、テスト計画のあり方、テストの項目の立て方など、入門編として実践的に懇切丁寧に解説した大作である。丁寧すぎて、ざっと目を通すのもかなり大変な量だが、基本的なことは一通り書かれている。プリンタの事例が多くて、やや古いという点が気になったが、検査や品質管理の専門家はもちろん、開発者でも座右の書として適宜参照すべき本だと思う。あとは自分のアプリケーションに合わせて考えて、カスタマイズする事が重要だろう。そのあたりのヒントはほとんど書かれていない。
 巻末の「よくあるソフトウェア不具合」の400種類以上の不具合事例のリストと解説は圧巻で、テスト項目の建て方のヒントだけでなく、開発者のセルフチェックにも大いに役立つ。ただしここでもカスタマイズは重要。

 なお随所に、テスト部門と開発者との確執とか、マネージャーやマーケティング部門との力関係、タイトなスケジュールの中でのテスト部門の対処方法などが登場するのだが、これら具体的で現実的な事例や警句には苦笑すると同時に大きくうなづくところがある。こういうところは普遍的なものだ。


概要:英語版の資料が古いか??
本文:初版2001年ということだが申し訳けないが、資料が古い。
IBM社のSAAを参考資料にあげているが、英語版のころから知っているし、アーキテクチャとして綺麗であることは認めるが、如何せん古い。社内でももう知っている御仁はいないのではないか?。

それはおいておくとして、テストが品質管理であると認識できている技術者は少ない。国内でテスティングエンジニアという職種が開発秘書的な待遇が多いのは、彼等自身のレベルの他にその有用性に気が付かない国内の技術者のレベルに問題がある。本書はそういった実情の上にあるのではないため、テストのABCがかかれてはいるが、開発屋が読んで「そういう手法があるのか」と目から鱗の話しはない。寧ろ、新入社員の頃ならった手法を並べてあるとしかとれないだろう。

経験として言わしてもらえば、本書は正しい。愚鈍なくらいに基礎を繰り返すことが品質向上に繋がる、それは事実なのだが、技術として目新しいものや、生産工程の省略に繋がるものはない。もっとも品質を保証する工程に省略できるものなどないのであるが。

概要:どうでしょうか?
本文:正直お勧めしません。特に副題が「テストの”プロ”を目指す人のために」となっていますが、テストとは本来どうあるべきか?ということに関する記述や洞察はあまり深くありません。その代わりといっては何ですが、パッケージ開発に必要なテスト項目の羅列はされていますので、さらっと確認するにはいいかも知れません。何にもテストがわからない人向けの教科書であり、「こうやればテストは”とりあえず”できます」という著作です。テストはどうあるべきか、という点を掘り下げる著作ではないですね。よって応用が利かない。カタログみたいな本です。著作の内容をそのままやろうとするとたぶん時間がぜんぜん足りません。では優先順位等は?という問いには答えてくれません。よって結局役に立たない。いや、マジで。(だって条件網羅に関する記述が一ページにも満たないテストの教科書なんて!ありですか、そんなの?)

著書名 ソフトウェア・テストの技法 第2版
著者名J. マイヤーズ, M. トーマス, T. バジェット, C. サンドラー,
出版社 近代科学社
ASIN 4764903296
装丁 単行本
価格 ¥ 3,360
感想文概要:翻訳が難点か
本文:内容は非常によく、ためになると思います。是非お勧めいたします。
ただし、翻訳がいまいちですというか、最悪。これって、英訳ソフトで翻訳したのか?とおもうほど。
翻訳を見直して、ぜひ改定を望みます。
しかし、内容は確かにいい

概要:開発者、テスター、どちらも押さえておきたい一冊
本文:ソフトウェアテストの概念、取り組む姿勢、実用的な手法。ソフトウェアテストのあらゆる基礎を納めた一冊です。
 今日のソフトウェア業界の実情においては、テスターの方のみならず、開発者にしても読んでおきたい一冊だと思います。初版を読んだ人に言わせれば初版の方が良いらしいのですが、ソフトウェアテストの初心者の方にとっては第二版の方が良いと思います。(例に出すサンプルが今日のそれにあっているため)
 ただ、訳が直訳的で文章としては読みづらい部分も見られるので、英語が得意な方は原書を読まれたほうが良いと思います。

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