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個人輸入代行の『舶来屋』がお薦めする「 ドイツ 」関連の書籍をご紹介しています。


著書名 ドイツものしり紀行 (新潮文庫)
著者名紅山 雪夫
出版社 新潮社
ASIN 4101043256
装丁 文庫
価格 ¥ 620
感想文概要:ドイツ旅行の携帯品にしたい
本文:ドイツの各地について、事件、伝説、建物など
幅広い知識をわかりやすく、ぎゅっとつめこんだ本。
いっぽうで「写真によい」などの、
観光旅行向けの情報もきちんと入っています。

旅行に行く前、ガイドブック以上の知識が欲しければ
歴史に関しては専門書も多く、おさえやすい。
けれど、伝説などに関しては、見落としがちだったと
本書を読んで気づきました。
ドイツ史の流れとしては大きな事件じゃない、
けれどその土地としては大きな事件になるおもしろいエピソードや
史実としてはとりあげられない伝説が
土地に密着して紹介され、興味深いお話がいっぱいでした。。

また、おすすめのコースや写真スポットなどの情報もあり
文庫で軽いし、文章もやわらかくて読みやすいし、
旅行のお供にもって行きたいと思いました。


概要:ドイツの魅力を再認識できる
本文: 紅山さんの本は、「ヨーロッパものしり紀行」シリーズから愛読させていただいているが、この本はイタリア編と同様、より実際の旅に即した内容になっている。「ロマンチック街道」、「ミュンヘンとドイツ・アルプス」、「フランクフルトからライン河谷へ」、「ハイデルベルクと古道街道」の4章から成り、その中にいくつもの興味深いウンチクのコラムが入る。
 私は、これまでの旅行では知らなかったドイツの魅力を再認識し、「ドイツにまた行きたいなあ」と思った。当面旅行の予定がない人でも十分に楽しめる好著です。

概要:旅のお供に
本文:「旅は楽しい」「ほんとうの楽しさは,心ゆくまで自分の足で歩き回ること」と筆者は言いますが,同感です!
 私はツアーが苦手で,ヨーロッパ旅行も個人で適当に回るのですが,
難点は,「ミュンヘンのマンホールに書いてある男の子の絵はなんだろう」など,
ふと疑問に思ったときに,聞く相手がいないことです。
道行く人に聞く,という手もあるかもしれませんが・・・。
 ガイドブックは情報量が限られていて,歴史的な背景なんかもよくわかりません。
 かといって,歴史や地理を一から勉強しなおして行くのは大変だし。
という悩みを解決したのがこの本でした。
ミュンヘンの男の子の絵の謎もちゃんと書いてありました。
 最近,ドイツに行きましたが,
行きの飛行機の中で,訪れる町のページを読んでいったので,
ずいぶん有意義な旅行ができたと思っています。
 筆者は写真もお好きなのか,撮影スポットもいろいろ教えてくれます。
 残念なのは,旧東ドイツに関する記載がないことでしょうか。
 できれば,ドレスデンやベルリンの情報もほしかったです。

概要:毎度の事ながら素晴らしい。
本文:紅山大ファンの私ですが、今回のドイツも素晴らしかった。
あの退屈な中途半端な都会、フランクフルトですら、紅山氏の解説を読むと興味深い歴史と文化の古都であることを認識させられました。

ガイドブックの解説はあまりにもうわべだけ。
ドイツに旅する際はぜひこれを読んでから出かけて欲しい。
旅行の感想が必ず違うものになるはずです。


概要:ドイツものしり紀行
本文:この本を読みながら、2005年8月、ライン川、モーゼル川沿岸の町々を
訪ねました。史的知識、教会などの建築学的な解説がとてもくわしく、
お陰で、とてもいい旅になりました。

著書名 A14 地球の歩き方 ドイツ 2008~2009 (地球の歩き方 A 14)
著者名地球の歩き方編集室
出版社 ダイヤモンド社
ASIN 4478055610
装丁 単行本
価格 ¥ 1,785
感想文概要:旅の定番
本文:ミュンヘン、ハイデルベルグと巡り、スイスに抜けました。
03年、06年に続いて3度目のドイツでしたが、困った時の支えとして、
歩き方を買っていきました。
街に大きな変化がなければ、以前のバージョンでも問題なかったなと思ったりもして。

ミュンヘンの空港に夜行便で早朝に着いて、困ったことは両替所が開いていなかったこと。
ATMを探してキャッシングして難を逃れました。最悪、電車の切符もカードで買えるんですけどね。

概要:ルフトハンザを始めて利用しました。
本文:はじめてのベルリンでの印象は、パリに並ぶ世界の都市という印象でした。
ドイツが何故、フランスと対抗しているかが分かったような気がしました。
ホテルと会議の場所が離れていたので、鉄道で通ったため、本書の鉄道のガイドが分かり易くて助かりました。
ただし、切符を購入する機械の操作方法までは詳しく載っていなかったので、近距離の購入方法が最初は分かりませんでした。
なぜ、目的地のアルファベットの中に、行く先が出てこないかが分かりませんでした。
近距離切符を買えばいいので、目的地が出てこないことが、しばらく操作をしていて分かりました。

飛行機はルフトハンザを始めて利用し、ルフトハンザのサイトで航空券を購入しました。搭乗する際、エコノミーでは、無線LANのサービスをやらなくなったことを知り、残念でした。

著書名 とっておきのドイツ―ほんとうのドイツを知っていますか?
著者名
出版社 ホーム社
ASIN 4834240150
装丁 大型本
価格 ¥ 1,680
感想文概要:テーマ別編集でとてもわかりやすいです
本文:私見ですが、旅行ガイド本の量では東西の横綱がフランスとイタリア、大関がイギリスとスペイン、
関脇にオランダ、ドイツ、オーストリアといったところでしょうか。
知らない人がいない国なのに、関心というか華にかけるというか相対的にドイツは
地味な印象です。(あくまで観光旅行対象としてですが)

そうは言っても国土は広く、どこを訪ねてよいか迷うとこでしょう。
なぜなら従来のガイド本では、地方別だからです。
しかしこの本は違います。ジャンル別に、お薦めのスポットが、それこそ推奨順に
書いてあります。この本を参考に旅程を組めば、旅に明確な目的やテーマを与える
ことが可能になるでしょう。一見、お洒落なグラフ誌のような印象ですが、中身は
しっかり濃いです。

著書名 フィガロヴォヤージュ ドイツのやさしい暮らし (HC-MOOK)
著者名
出版社 阪急コミュニケーションズ
ASIN 4484087030
装丁 ムック
価格 ¥ 980
感想文概要:
本文:

著書名 てくてくドイツ
著者名いしかわ ともこ
出版社 ワニブックス
ASIN 4847016505
装丁 単行本
価格 ¥ 1,200
感想文概要:おもしろい!
本文:写真はなく、すべてイラストなのですが、これが味があっておもしろい。
エピソードもクスッと笑えて読み物として楽しめます。
写真や地図がないので、実際のドイツ旅行には持って行かなかったのですが、
帰ってきてから読み返すと、そうそう、そんなだった!と何度でも読み返してしまいます。

概要:安くドイツ行きたい人に。
本文:イラストがたくさんで、読みごたえありました。
著者のドイツ旅行裏話が他のガイドブックとは一味違って興味深いです。安いホテル情報も部屋のイラスト付きで載っています。

著書名 タニアのドイツ式部屋づくり―小さな空間ですっきり暮らす整理・収納のコツ
著者名門倉 多仁亜
出版社 ソフトバンククリエイティブ
ASIN 479734105X
装丁 単行本
価格 ¥ 1,500
感想文概要:素敵です!
本文:門倉多仁亜さんをテレビで見て気になっていたので本を購入しました。本を見て益々素敵だなーと思うようになりました。物を持たなくてもこんなに素敵に豊かに暮らせるのだと・・・タオルの枚数など驚くほど少なくて目からウロコです!物であふれている我が家では完全に参考にするのには無理がありますが、読んだあと無性に片付けがしたくなり早速始めました。多仁亜さんのお家のインテリアはシンプルで雑貨なども実用的ですがとてもセンスがいいです。お母様のお家もいろいろ考え手を加えて素敵で過ごしやすそうです。インテリアの本でよくある綺麗だけれど生活感のない部屋ではなく、実際にソファに座ってくつろいでいる様子が想像できるお部屋です。センスのよい写真がたくさんで文章も読みやすい素敵な本です。多仁亜さんの他の本も欲しくなり注文しました。

概要:とってもおすすめ!
本文:門倉多仁亜さんの本は、今まで出版されている本3冊ともじっくり読ませていただきました。その中で今のところ一番楽しめるのがこの本です。キッチンの本はイマイチで、ドイツ人といっても多分様々。何といっても多仁亜さんのお母様が素敵な方で、良い影響を与えてくれるんだろうなと想像させられます。お母様の手にかかると日本の普通の中古マンションも生まれ変わってしまう。とっても楽しめます。

概要:合理的だけど、センスがありました。
本文:実践本というより、エッセイに近い本でした。
シンプルに暮らし、モノも少なくもつように保っているけど
センスのいい、長く使えるものを選んでいるのでとてもリッチに見えました。
また、部屋にかざっているグリーンが優しさを感じました。
あとお母様のお家がとても良かったです。
少しづつ真似をしていきたい本です。

概要:質実剛健のドイツらしい。
本文:ドイツに行ったことはありませんが、ドイツというと
「質実剛健」という四字熟語が思い浮かびます。
室内のインテリアもきらびやかな感じではなく、
しっとりと落ち着いた感じで、好感が持てました。

また「モノを増やさない」「キッチンが狭いので
蒸し器は買わず、大きなお鍋にお箸と大皿で代用」など
参考になりました。


副題にある「小さな空間ですっきり〜」とありますが、
やはりそうやって暮らすためにはモノを処分するしかないようです。
ものの処分の仕方(送り先など)も載っているので、
参考になると思います。
写真も美しくて和みます。


概要:世界一掃除好きな国民
本文:と言われるドイツ人。そのドイツ人であるお母様としっかりと仕込まれた多仁亜さんの生活術がよく分かり、参考になる事ばかりです。羽布団の取り扱いやベッドカバーは使わないetc.基準がはっきりしていてぶれず、気持が良いです。後半部分のお母様のマンションの美しい様子には、その情熱と努力を思い、感嘆しました。
 生活そのものが「合理的であること」優先思想で貫かれ、良い参考書となります。そんな中で、掃除機をかけるのは週に1度だけというのは、毎日掃き掃除をする私からすると、少々不思議でした。
 また「ラーメン・お蕎麦・親子丼は勿論それぞれ違う器で」「どの器に盛りつけるのか選ぶのが好き」「和食は和食器で、洋食は洋食器で、中華は中華の器で」という人にはそっくりそのままの形で取り入れるのは無理とも思いました。例えば、朝食は365日同じメニュー・食器で、にするのが合理的であることを最優先にした形なので。 
 ドイツ語で美しく整頓され、落ち着きがあって暖かい雰囲気のある空間を「ゲミュートリッヒ(Gemutlich)」言うそうですが、そのように家を整えるために一生続く情熱はぜひ見習いたいですし、取り入れられるところはどんどん取り入れて行きたいと思います。これからも繰り返して読む本になりそうです。


著書名 ドイツ史10講 (岩波新書)
著者名坂井 栄八郎
出版社 岩波書店
ASIN 4004308267
装丁 新書
価格 ¥ 777
感想文概要:良い感じ
本文:小著ながら、良い感じ。
わずかなページ数のなかに
重要な情報が織り込まれて、
かつ読み物としてメリハリがあって
面白く読める。

文中に著者の師匠として、
堀米庸三や林健太郎など懐かしい名前があがっていた。
そこから著者自身の視点も、おおよそわかるような気がした。

徳川幕藩体制は300諸侯だったか・・・。

ゲルマンの諸部族(6つほど挙げてある)が、
金印勅書の選帝侯は7に、
ナポレオンによって、300の大小領邦国家が
40ほどに整理される。
ビスマルクの頃、25に
そして2008年現在、ドイツは16州。
ザクセン、バイエルンなどの王国と、
ケルン、ブレーメンなどの都市は
古くから顔を出す老舗なんだと思った。

概要:ドイツ史の流れを知るのに好適
本文:本書は「あとがき」にあるように柴田三千雄氏の『フランス史10講』とセットになった叙述である。「フランス史」の方が先に出るのが望ましいが、出版の事情で本書(「ドイツ史」)の方が先に出たそうである。さいわい、小生は「フランス史」の方を先に読んだので好都合であった。西ローマ帝国滅亡後の混沌としたヨーロッパにどのようにしてフランス、ドイツ、イタリアといった国民国家が生まれてきたか、そして夫々の国民のアイデンティティはどのようなものなのか、といったところに知的好奇心がくすぐられていた。
本書はローマ帝国時代のドイツから始まり、二千数百年の歴史を大きな概説書の縮刷版ではなく、著者の捉え方により10講に分けて記述されている。コンパクトながらドイツ史を知るよい入門書であり、また自ずから著者のドイツ史となっている。

ドイツの歴史は異教徒であるゲルマンがキリスト教を受け入れ、またローマ教会の権威を統治に利用してきた歴史でもある。その神聖ローマ帝国が崩壊し、近世に入って普仏戦争の結果、ドイツ帝国が誕生する。しかし、ドイツ史上、中央集権国家となったのはナチスによる一党国家になったときであったという指摘にはなるほどと思った。

8講以降(第一次世界大戦〜)の現代史は評価が定まらない面がある。ゲーテやシラーを生んだドイツがどうしてナチスのようなものを生み出してしまったのか?
第二次大戦の総括は同じ敗戦国である日本以上に時間がかかりそうである。東西分割統治の産物である「ベルリンの壁」開放からはまだ20年に満たない。ナチズムを糾弾し続けたG・グラスがナチの親衛隊にいたことを告白したのはつい最近のことである。
著者は10章でいまのドイツの政治社会は「緑の党」のようなプロテスト政党をも包摂し、これをもって民主主義の成熟であるというが、この点についてはやや違和感がある。




概要:著者のストイックな態度が心地よい読書体験を生む
本文:本書は複雑なドイツ史の流れをコンパクトに整理して、新書サイズにまとめた本です。
歴史の本をそれなりに読んだ人は経験があると思うのですが、
通史を描いた概説的な本の場合、表面をなぞった無味乾燥な記述になりがちです。
また、それなりに詳しく記述した本の場合は、それぞれの時代の専門家が章ごとに分担して執筆するのがふつうです。
そういった本の場合は各章がおもしろくても、前後のつながりがなく、通史がスッキリ頭に入るとは言えません。
その点、本書はドイツ近代史の大家が一人で通史を書いているのが特長です。
しかも専門外の部分の元ネタも明かしています。こういったストイックは本は貴重です。
ドイツ史は複雑です。そもそも「ドイツ」領域がどこまでを指すのかも一定していません。
しかし、本書では神聖ローマ帝国のころの領邦国家の分裂状態が近代ドイツの統一後も影響を及ぼし続けたことや、「ドイツ」領域への強いアイデンティティと、一方で分裂状態が解消しがたいこととの天秤状態が、新しい「ヨーロッパ」モデルを提示していることが理解できます。
高校時代に暗記したキーワードが点から線へとつながる感覚を味わうことができました。

概要:コンパクトで要領を得たドイツ民族の歴史
本文: 本書は、ローマ帝国期以来のドイツ民族の歩みについて、「ヨーロッパの中のドイツ」といった観点を縦糸としつつ、極めてコンパクトな形で分かり易く解説するものです。二千数百年の歴史を10講に分け、その後のドイツの運命に大きな影響を及ぼした場面に注目しつつ、各時代における政治的・社会的な発展状況や欧州国際社会との関わり合いなどを、メリハリを十分に利かせながらテンポ良く説明しています。
 一国の通史をこうした形で一冊にまとめるのは大変なことだと思います。そうした作業の過程では、どういった時代や出来事を重視しているか、その国の歴史の流れをどういった視点から捉えているかがストレートに問われます。そうした意味で本書は、そのコンパクトさや平易さにかかわらず、坂井ドイツ史学の集大成であり、また坂井教授によるドイツ認識そのものを語るものと言えます。
 「ドイツというものに対する捉え方」という意味で本書が成功しているか否かについては、もとより西洋史ファン諸兄の評価に俟つしかありません。しかしながら、小生としては、この本を読んでみて、現代ドイツの国としての姿の由縁や欧州におけるドイツの存在感の背景といったものが、おぼろげながらもイメージできたように思いました。

概要:対象となる読者はどんな人たちなのか
本文:△ドイツのことには関心がありますが、なにしろきちんと勉強したわけではないので、興味の赴くに任せて手軽な読み物を手にしては読み飛ばすということを日頃から続けています。この本もドイツ史について新しい知識を得るという意味合いよりもむしろ、今までいろいろと読んではきたけれどうろ覚えなこと、または既に忘れてしまっていることをおさらいするという目的で読みました。そうした目的を持つ人には手ごろな書ではないでしょうか。

▼しかし気になることがひとつあります。「若気の至りの新皇帝ヴィルヘルム二世の不見識な行動(デーリー・テレグラフ事件)」というのが何を意味しているのかについて詳しい記述がない一方で、「水晶の夜」のことを「党の指令で集団的に襲撃され破砕されたユダヤ人商店のガラスが散乱した様をいう」と比較的詳しく注釈がされています。この書き方からは、「デーリー・テレグラフ事件」の方が「水晶の夜」より相対的に知られているという前提があるものと著者が考えていると思われます。しかし私は「水晶の夜」が何を指すのかは既に知っていましたが、「デーリー・テレグラフ事件」というのが何を指すのかは今もって分かりません。この二つの歴史的事件に関していえば、私程度の知識が世の中では一般的ではないでしょうか。
 
 

  このような具合に、こちらの知識の多寡と本書の詳解ぶりがかみ合わない箇所が他にも散見されました。ですからどういう知識量を持った読者をターゲットにして編まれた本なのかということが少々気になりました。


著書名 びっくり先進国ドイツ (新潮文庫)
著者名熊谷 徹
出版社 新潮社
ASIN 4101322325
装丁 文庫
価格 ¥ 500
感想文概要:思い込みと実情
本文:アメリカ文化や韓流を始めとするアジア文化は入ってきます。
しかし、ヨーロッパの情報となると、あまり入ってきません。
ドイツのことになると皆無に等しいです。

20年近くドイツに滞在する著者が、日本人の視点から見るドイツ人の生活や社会保障について書いています。
逆に、ドイツ人から見る日本についても書かれています。
本のイラストは著者本人によるもので、街の情景が目に浮かびます。
ただ、ドイツのことを褒め称えるだけではなく、良い面と悪い面を客観的に紹介しています。

概要:参考になります
本文:ドイツに住みたい人、既に住んでいてもわからないことがいっぱいある人、旅行したい人、ドイツに興味のある人には特にお薦めです。辛口な部分もありますが比較的公平に書かれているし、楽しく読めます。ドイツに行きたくなります。

概要:「自国民を理解するには、外国人を理解する必要がある」(ゲーテ風)
本文:ゲーテ曰く「自分の母国語を理解するには、外国語を学ぶ必要がある」、これは何も外国語に限った話でなく、国民性の理解という話でも同じでないか、と思います。外国の国民性/文化の理解が深まると、それとの比較対照(コントラスト)によって、自国の国民性/文化の理解も深まります。(ベストセラー「世界の日本人ジョーク集」(早坂 隆 著)に挙げられているジョークのように、比較を通じて各国の国民性の違いが浮き彫りになる訳です)
そんなわけで、ドイツに行く予定があることもあって、この文庫本を手にとってみました。ヨーロッパの中でいちばん日本人の精神性に近いのがドイツ人かな、と勝手に思っていましたが、さにあらず。(^-^);; 頭の中で「ヘェー」ボタンを連打しました。一話が4−5頁読みきりを基本としていて読みやすい体裁です。時折出てくる直筆イラストも良いです。ドイツ(特にミュンヘン)に行く時には、ここに記載のある観光スポットを巡ってみようかなと思います。本書に挙げられている話題が予め頭の中にあると、ドイツ人との会話も楽しめそうですね。

著書名 ドイツの都市と生活文化 (講談社学術文庫)
著者名小塩 節
出版社 講談社
ASIN 4061590642
装丁 文庫
価格 ¥ 1,103
感想文概要:廃れないドイツ論
本文:最近では外国文化を紹介する本は星の数ほど出版されていて、ドイツを紹介したものも多いことと思います。その中でこの本が異彩を放つのは、「ドイツで今はやっているもの」ではなく「昔にも今にも未来にも共通していそうなもの」を伝えようとしているからだと思います。(友人のドイツ人も絶賛!)さすがに学術文庫に入っているだけあって、ハウ・トゥーものとは一線を画し、学者ならではのこだわりを持った作品になっています。ところどころで難しいことも書かれていて、すべてにわたって読み易いわけではありませんが、知ったとたんに要らなくなるような知識のシャワーを浴びるより、本書から確かで有用な知識を得るほうが賢明かと思います。ちょっぴりドイツが近くなる、そんな一冊です。

著書名 住まなきゃわからないドイツ
著者名熊谷 徹
出版社 新潮社
ASIN 4104171018
装丁 単行本(ソフトカバー)
価格 ¥ 1,470
感想文概要:気軽に読める一冊
本文:他の方が書かれているように、取り上げた題材はやや偏りが見られますが、それがかえっていち個人のドイツ生活における素朴な感想を浮き彫りにしているように思います。ドイツ旅行は楽しいけれども、住むとなるとなかなか大変なようですね。著者が何度も「ドイツでの生活はストレスが多い」と書いているので、一体どれほどのストレスなんだろうと気になります。イラストは味があって楽しく、それがこの本をぐっと面白いものにしています。
読者からのドイツ生活に関する質問に答える、という形で本を書いてくれたらすごく面白くなりそうですが、無理でしょうか。

概要:期待外れでした
本文:ドイツに住んで1年、ようやくこの国が少し好きになりかけたところで、理解を深めたいと取り寄せて読んでみましたが。
筆者が住むミュンヘン・バイエルン州・南部ドイツを中心に語られていることもあり、タイトルに「ドイツ」と謳うほどドイツ一般の話ではない部分があると感じました。また、ドイツ人の考え方や行動の解説の裏付けや背景が、真実はわかりませんが筆者の独りよがり的な印象を受けました。さらに、エッセイとしては少々筆者の生活と嗜好に偏った題材の選び方と内容で、私の期待の仕方(短期在住者にも十分な共感を促す内容と、ドイツ人の行動についての経験と歴史的な基盤を基にした謎解きのようなおもしろおかしい解説)が悪かったのかもしれませんが、もう少し一般の旅行者や短期滞在者にとっておもしろく興味を引く題材を取り上げ、豊富な経験と深い理解を後ろ盾にした納得の行くドイツ全土に通じる解説をしてもらいたかったと思います。

概要:少々偏った内容と、多少ひとりよがりな解説
本文:ドイツに住んで1年、ようやくこの国が少し好きになりかけたところで、理解を深めたいと取り寄せて読んでみましたが。
筆者が住むミュンヘン・バイエルン州・南部ドイツを中心に語られていることもあり、タイトルに「ドイツ」と謳うほどドイツ一般の話ではない部分があると感じました。また、ドイツ人の考え方や行動の解説の裏付けや背景が、真実はわかりませんが筆者の独りよがり的な印象を受けました。さらに、エッセイとしては少々筆者の生活と嗜好に偏った題材の選び方と内容で、私の期待の仕方(短期在住者にも十分な共感を促す内容と、ドイツ人の行動についての経験と歴史的な基盤を基にした謎解きのようなおもしろおかしい解説)が悪かったのかもしれませんが、もう少し一般の旅行者や短期滞在者にとっておもしろく興味を引く題材を取り上げ、豊富な経験と深い理解を後ろ盾にした納得の行くドイツ全土に通じる解説をしてもらいたかったと思います。

概要:蔵書に耐える本ですね。 絵にさらに期待。
本文:この本は3度読んだ。最初はドイツを楽しみながら。次に絵を眺めながら、そして、もう一度、一つ一つの挿話をランダムに読む。一粒で3回おいしい。その後も絵を楽しんでいる。著者は絵描きでも大成するのではないだろうか。新聞にニュース解説漫画を連載させると良い。
文章と同じように、実に克明な絵ですね。引き伸ばして、額に入れて、

自宅に飾っている。画廊で個展をしてもらえないだろうか。原画が見たい。すでに3冊の著書を拝見しているが、この次は版を大きくして、画像に説明を入れる感じで、出版してもらえないだろうか。


概要:サラッとしているけど著者がドイツで…
本文:著者がドイツで心からくつろいで暮らしているのが、ものすごくよく伝わってくる本です。趣味嗜好がヴィスコンティとか三島由紀夫とか、けっこーデカダンなのが、ところどころでうかがえるので、きっとそういう人にはサイコーな国なのでしょう。他のヨーロッパの国でもいいのかもしれませんが、フランスやラテン系の国のはちゃめちゃさ加減、英国の地味&あまりに素朴さ加減にくらべたら、ドイツは意外と華もあり落ち着きもありで魅力的なのかもしれません。フランス人からしても、ドイツに旅行する気は全くおきないけれど、ドイツ人のことだけは、密かに一目置かずにはいられない存在なんだそう。EU中、結局のとこトップなんですよね、彼ら。私はドイツ音楽ファンなのですが、あんなすばらしい音楽をあみだしたドイツ人から学びたくてこの本を手にとりました。

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