
|
個人輸入代行の『舶来屋』がお薦めする「
ハイ
」関連の書籍をご紹介しています。 |
| 著書名 | ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代 | ![]() |
| 著者名 | ダニエル・ピンク | |
| 出版社 | 三笠書房 | |
| ASIN | 4837956661 | |
| 装丁 | 単行本 | |
| 価格 | ¥ 1,995 | |
| 感想文 | 概要:左脳→右脳→統合 本文:大前研一氏の訳というコトがきっかけで手に取りました。 序章で 1、他国ならもっと安くやれるだろうか? 2、PCならもっとうまく、はやくやれるだろうか? 3、自分が提供しているものは豊かな現在でも価値があるものか? を問うことから始まります。とても鋭い質問でいきなり考えさせられました。 例として日本は賃金が世界標準よりかなり高く、これから並みの付加価値しか生めないようだと世界標準並みに下がってしまうぞという警告です。このあたりは大前氏が自身の著書で再三おっしゃっていますので理解はできましたが、底の見えない暗闇が待っていると考えると若干の恐怖心と焦燥感をいだくのも致し方ない、。 次いで主張は ・機能だけではなくデザイン ・議論より物語 ・個別よりも全体のシンフォニー ・論理ではなく共感 ・まじめだけではなく遊び心 ・モノよりも生きがい の六つの視点に立って解説されます、納得はできますが「で、どうすればいいんだ?」には応えてくれておらず個々での対応が試されるところだとおもいます。 本書の主張はあくまで左脳から右脳へのシフトを促すものですが、その先にある両者の統合という概念まで視野に入れたいところです。 あとこの本の主張はトム・ピーターズ氏が別の角度で似たような解説をかなりされておりそちらの方が実践的であるかもしれません。 概要:「答えのない時代」にどう仕事するか、あえて本書に答えを探す 本文:現代は、インターネットの普及とグローバル化と(先進国における)モノ余りが 進み、「コンセプトの時代」になっていると本書は指摘しています。 自分の仕事を振り返ってみて以下のチェック項目に1つでも当てはまったら要注意。 その仕事では稼げなくなります。 ・同じ仕事を海外なら安くできる ・同じ仕事をコンピュータなら速くできる ・同じ仕事ではモノ以外の欲求を満たせない この「答えのない時代」にどう仕事するか、あえて本書に答えを探すと… ・自分の考えをまとめる力や、壁を突破するアイデア・勇気が貴重 (知識を持っている必要は無い、カンニングOK) ・物を語る力=事実を文脈に取り入れて物語を作れることが大事 (誰でも瞬時にアクセスできる事実は、価値が低くなる) ・大きな全体像を見る右脳の力に磨きをかけるべき (多くのことを知り、詳細を分析する左脳の地位を相対的に下げる) 原著は2005年ですか。先を見通す力がありますね。 概要:生きがいについて考える。愉快な人生より良い人生を! 本文: これは訳本だが大前氏の書籍は問題意識を持って読み、 自分の直面している問題と照らし合わせ、自分なりの 問題解決方法を具体的に考え行動に移す際にとても 役立つことが多々ある。本書もまさにそんな一冊である。 "豊かさ","アジアの発展","オートメーション化"に よって時代は変わろうとしており、左脳思考だけでは なく、バランスの取れた「右脳プラス左脳思考」がより 優位に立つという。そして、そのために必要なことを 6つのセンスとしてどのように身に付けて行くかが とても分かり易く具体的に紹介されている。(参考サイト は英語が多いので注意が必要だが、これも「早く英語 を使えるようになりなさい!」と大前氏なりの愛情に 裏づけされたムチであるような気がしてなりません。) これまでのやり方やあり方を土台にしながらも、 そこからさらに大きく飛躍するために、あなたは変化に 挑戦する勇気と行動力がありますか?そう、問いかけ られています。(もちろん、そのために必要なことを コーチしてくれています。) いずれにしても、マーケティングの戦略や個人として の生き方の方向性を考える時にとても役立つ一冊です。 概要:「失われた人間性の回復」がこれからの目標 本文:これまでの情報化社会をリードしてきた職業 (医者や弁護士、エンジニアや経営者も)を 「左脳思考型」と定義し、それらは急速に進みつつある 社会状況の変化によって淘汰されていくという。 その理由はIT化であったり、インドをはじめとする低賃金、 高品質のモデルだ。 このあたりの記述は、ショックを受けるには充分具体的に述べられている。 この手の話はよく聞くけど、ここまできてるのか、という感じ。 そして、この状況を乗り越えられるのは 「ハイ・コンセプト」型の人材、企業であるという。 それは「右脳主導型」ビジネス。 他人と共感できること、個ではなく全体の調和、 共感や生きがいなどで 顧客の右脳を刺激することができるかどうかが重要だという。 この本を読んで感じたことは、 これからの社会の方向は、おおげさに言えば、 「失われた人間性の回復」を壮大な目標として 進んでいくような気がする。 後半で語られる「右脳を生かすこと」のあれこれは、 考えてみればごく自然なことで、 みんなにとってプラスに働くもののような気がする。 本書のなかで参考になるサイトや書籍の紹介もされている。 このなかで紹介されている マーティン・セリグマンの「世界でひとつだけの幸せ― ポジティブ心理学が教えてくれる満ち足りた人生 」は 是非一度読まれることをおすすめします。 概要:論理+アルファの重要性を感じ取れる 本文:内容が非常に先進的であり、理解しづらい部分も多いが、大前先生のような「左脳」を極めているような方が新たな視点として「右脳」の重要性を訴えているという意味で新鮮だった。 この本を読んですぐに何か実践できるような内容ではないが、論理だけでなく感性やデザイン、アートといった感覚を磨くことが今後非常に重要になっていくことがよく理解できる本だと思う。 | |
| 著書名 | コミックハイ ! 2009年 1/24号 [雑誌] | ![]() |
| 著者名 | ||
| 出版社 | 双葉社 | |
| ASIN | B001NCBYR2 | |
| 装丁 | 雑誌 | |
| 価格 | ¥ 550 | |
| 感想文 | 概要: 本文: | |
| 著書名 | 新ハイスピード・ドライビング | ![]() |
| 著者名 | ポール フレール | |
| 出版社 | 二玄社 | |
| ASIN | 4544040442 | |
| 装丁 | 単行本 | |
| 価格 | ¥ 1,680 | |
| 感想文 | 概要:運転というものをよく知るには良書。 本文:自動車の運転は物理の法則を超えない。至極あたりまえの事実からこの本の内容は出発している。前後左右のタイヤの挙動を感じながら走りたい人には、グリップ派もドリフト派も読んでおいて損はない本。 概要:永く残る古典 本文:クルマの運転が好きで、少しでも上達したいと思うなら、 買って損のない一冊です。 普段、無意識に運転しているその操作が、 どういう挙動につながるのか理論立てて解説されています。 またサーキット走行に興味があったり、既に走っている方にとっても 参考になる内容を多く含んでいます。 個人的にはセッティングやライン取りの理論が解って、 非常に勉強になりました。 概要:ずっと手元においておきたい本 本文:スポーツドライブとはどんなものか・・・。 初心者には何度か読まないと理解しにくいぐらい本格的に書かれている でもわかってくると実際の運転にも役に立つと思います。 年をとっても手元に置いて何度読み返せ、ためになる教科書的な本です。 概要:ハイスピード・ドライビングからハイレベル・セーフティーまで 本文:僕自身、峠を走ったりするのですが、実に参考になる内容だと思います。 これを読んだから走りが早くなるのかと言われれば、間違いなく答えはNOなのですが、車の挙動の根拠が詳しく解説され、実際の走りに生かせる部分が非常に大きいと思います。 特にスポーツドライビングを意識してないドライバーにも、この本はお勧めできます。 車を労わる運転、街中の交通事情に合わせた事前予測の重要性、スリップ時の対処法などの様々な記事が、より安全な運転への道標となってくれるでしょう。 この本を特にお勧めしたいのは、車好きの人(スポーツ・街乗り問わず)と物事を理系的に分析したり考えるのが好きな人です。 ちょっと理解しにくい部分もありますが、車がもっと身近に感じられるようになる一冊です。 概要:バイブル 本文:この本に出会ったのは免許取り立ての頃。 もう十年も前の事である。 カーグラフィック誌でもおなじみのポール・フレール師承が技術的にドライビングテクニックを論じている。 内容はかなり難しいが、理解できれば安全運転にもつながる。 車からのインフォメーションを感じる事は、速く走るのも安全に走るのも共通だ。 自動車エンジニアでこの本を読んだ人ってどれくらい居るんだろう? | |
| 著書名 | 蝿の王 (新潮文庫) | ![]() |
| 著者名 | ウィリアム・ゴールディング, 平井 正穂, William Golding, | |
| 出版社 | 新潮社 | |
| ASIN | 4102146016 | |
| 装丁 | 文庫 | |
| 価格 | ¥ 620 | |
| 感想文 | 概要:『十五少年漂流記』を反転させた陰画 本文:未来の大戦中、疎開に向かう少年達を乗せた飛行機が墜落し、少年達は南太平洋の無人島に置き去りにされる。彼等は救援が来るまで自活することを決意し、共同生活を開始する・・・ここまでは19世紀の『十五少年漂流記』と一緒だが、2度の世界大戦を経て近代市民社会への幻想が打ち砕かれた20世紀においては、正反対の悲劇が展開される。 当初は法螺貝を使って秩序立った規則正しい生活を過ごしていた少年たちは、次第に堕落し、本能のままに享楽的・退廃的な毎日を送るようになる。悪魔に魅入られた者たちは蝿が群がる豚の生首を「蝿の王」(悪魔ベルセブブ)として崇め奉る。法螺貝=理性の重要性を説く少年ラーフは孤立していく(ジャックを中心とする狩猟隊が主導権を握りラーフが孤立する点は、大統領選でブリアンが射撃好きのドノファンに圧勝する『十五少年漂流記』を裏返しにしている) 少年たちは闇に潜む「獣」に脅えるが、言うまでもなく本当の「獣」は自らの内面に存在する。彼等の「内ゲバ」は凄惨の一語に尽き、人間の救い難い業を感じずにはいられない。 概要:ドロドロを見たかったのだが… 本文:本書は「無限のリヴァイアス」や「バトル・ロワイヤル」に影響を及ぼしたと言われており、鬼頭莫宏が好きな小説としてその名を挙げている。 リヴァイアスやバトル・ロワイヤル、鬼頭作品の印象が強かったため、閉鎖空間における生存のための駆け引きや、人間が狂気に駆られていく過程の描写に期待していたが、そういう点は意外とあっさり書かれていて肩透かしを食らった。孤島での生存競争における行動や心理状態の変化を描写した作品としては、ひと昔前にテレビでやっていた「(アメリカ版)サバイバー」の方が、「蝿の王」よりも後味が悪くて面白かったように思う。 …いや、そもそも本書はそんなドロドロしたものを示すことを目的としているのではなく、少年達による冒険小説のパロディーとして、健全そうな彼らに潜む狂気(と言うか、いじめっ子気質)をより自然な形で溢れさせることに重きを置いているようなので、肩透かしを食らって評価を下げるのは勝手なのだが。 なお、登場人物は全て少年。和訳にはやや難があるように思う。 概要:「蠅の王」――ベルゼブブとは 本文:時は、近未来。 世界では核戦争が起こり、イギリス全土は廃墟と化した。 そんな折、イギリスから疎開する少年たちを乗せた航空機が、 南太平洋の孤島に不時着した。 豊富な食糧に恵まれた無人島は大人のいない楽園にみえたのだが……。 無人島に置き去りにされるという設定は、ヴェルヌ『十五少年漂流記』や、 バランタイン『珊瑚礁の島』、あるいはデフォー『ロビンソン・クルーソー』 などの漂流物語のフォーマットに則っています。 しかし、描かれるのは、心躍る冒険の物語ではなく、人間の内側にある 暗黒面や文明の空虚さ、そして絶望的なディスコミュニケーションです。 結末で、島での狂騒をなんとか生き延びた子ども達は、海軍士官に救助されます。 子ども達の状況を見て、イギリスの少年だったら、もっと立派にやれたはずだ、と非難する士官。 ここには、辛辣な皮肉があると思います。 なぜなら、子ども達が理性を失い、島の社会を崩壊させるずっと前から、 大人は核によって、世界全体の秩序を破壊してしまっているのですから。 子どもも大人も関係なく、内なる暗黒から目を背けてはならないのです。 概要:サイモンは悪を相対化する 本文:小島では規則を作り理性的でなければならなかった。その権威の象徴は「ほら貝」である。人間の奥に潜む、この場合は子供の無邪気・無垢(イノセント)に潜む悪なる部分は「蝿の王」である。「ほら貝」と「蝿の王」は対の関係にあると言えるのではないだろうか。 ほら貝の権威が守られている間、少年たちの関係はそこそこ平和的であった。しかし時が経ち、その権威は薄れていく。内なる悪である「蝿の王」が理性を蝕んでいるのだ。 サイモンは薄々獣とは何か理解している。 「ぼくには分からないよ」「ぼくがいおうとしたのは・・・・・たぶん、獣というのは、ぼくたちのことにすぎないかもしれないということだ」「世界で一番汚いものはなんだか知っているか?」これらの言葉は胸に刺さる。しかし彼らがサイモンに耳を傾けることはない。 蝿の王はサイモンに語りかける。ここが極めて重要な部分だと思う。 「お前はそのことは知ってたのじゃないのか? わたしはお前達の一部なんだよ。お前たちのずっと奥の方にいるんだよ? どうして今のようになってしまったのか、それはみんなわたしのせいなんだよ」 サイモンは知的・理性的な感じでは描かれていない。彼は本当の意味で純粋なのだろう。純粋であることは内なる悪を抑えつけることではなく、悪をも相対化するのではないだろうか。だからサイモンは蝿の王と対話ができる。 ほとんどの人間は理性で内なる悪を抑えつけている。つまりそこには対話はなく、一方的な抑えつけであり、その内なる悪から目を背けているだけだ。その点においてラーフもジャックも同じのではないか。私には単にジャックが悪い人間だというのは軽率すぎると思う。真に著者が言いたいのは、みな内なる悪があることである。 概要:19世紀の「LOST」 本文:無人島に漂着、救助を求めながら送るサバイバル生活の中、 理性と狂気、ふたつの立場に分かれて少年たちが仲間割れし、対立していく緊迫感の描出は見事。 人間の本質をリアリスティックに描く視点も好みに合った。 ですが、ラストが尻切れトンボ気味では? 徹底的なバッド・エンドでもなく、救いがあるハッピー・エンドでもない。 引っ張った割りには取ってつけたような結末で、読後感はあまりよくなかった。 | |
| 著書名 | コミックハイ ! 2008年 12/22号 [雑誌] | ![]() |
| 著者名 | ||
| 出版社 | 双葉社 | |
| ASIN | B001K9QX4W | |
| 装丁 | 雑誌 | |
| 価格 | ¥ 550 | |
| 感想文 | 概要: 本文: | |
| 著書名 | 機動戦士ガンダムハイ・ストリーマー〈2〉クェス篇 (徳間デュアル文庫) | ![]() |
| 著者名 | 富野 由悠季 | |
| 出版社 | 徳間書店 | |
| ASIN | 4199051295 | |
| 装丁 | 単行本 | |
| 価格 | ¥ 660 | |
| 感想文 | 概要:映画見た人なら新鮮味に欠ける 本文:この巻では1巻のオリジナルストーリーから続き、フィフィスルナの攻防、アムロとクェスの邂逅といった劇場版と同じ展開で進んでいきます。小説としては構成が分かりやすく、淡々と読み進めることが出来ます。しかし1巻で活躍したゼダやカニンガム、アリョーナといった小説オリジナルキャラがあまり出てこなくなったのが残念でした。劇場版を見た者としては補足にはなるのですが、いまいち新鮮味に欠ける内容でした。富野氏のガンダム小説は映像作品の展開と大幅に異なることが多いので、それを期待していたというのもあります。しかしまだ3巻があるのでどう物語が転ぶか分かりません。 概要:つながる部分 本文:2巻目は、ゼダとアムロの勝負からです。私的にはかなり期待をしてたのですが結構あっさりしてたので・・・ちょっと残念でした。 この巻の見どころはやはり「つなぎ」の部分でしょうか。1巻はバリバリ別次元的な話でしたが、2巻の中盤でいよいよ劇場版と話がつながりますね。カニンガムやアリョーナとの関係もきれいに組み込まれ、すでに劇場版を見た人ならば思わず「なるほど」と言える場面が多いかと思います。チェーンやギュネイなどのお馴染みのキャラも登場し、いよいよ・・・と言った感じです。また、クエスについてもことの経緯が詳しく書かれているので納得できるかと思います。 後半はほぼ劇場版と同じなのでベルチルのようにちょっとひねった会話などは期待できませんが、ハイ・ストリーマーという話の中で重要な「転機」ですので、やはり読んではいかがかと思いますよ。 概要:映画を見た方は 本文:別に読まなくてもいいでしょう そうです 映画とほとんどおなじないようですが少しクエスについて詳しく書かれています | |
| 著書名 | レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則 (幻冬舎新書) | ![]() |
| 著者名 | 本田 直之 | |
| 出版社 | 幻冬舎 | |
| ASIN | 4344980395 | |
| 装丁 | 新書 | |
| 価格 | ¥ 756 | |
| 感想文 | 概要:なかなかの1冊 本文:この手の本 (とまとめてしまうのも失礼だけど) はハッキリ言ってたくさんあると思います。 でも、この方の文章は読みやすい、スーっと入ってくるものがあります (文字数的にも読みやすい分量)。 言われてみれば確かにそうだという話は 「それをどう自分に適用していくかが最大の難所」なので、自分としてはこの手の本を何冊も読んでは少しずつ吸収して行こうと思っています。 「レバレッジ〜」 なんてタイトルだからてっきり 『怪しい本』(先物とかの証拠金取引みたいなのか?) とばかり思ってましたが、普通に良い本だと思います。 特にボーっとしてる人(オレだぁ)は読むと得るものがあると思います。 概要:成果を得るために 本文:仕事で成果を残したい人は、ぜひ本書を読んでみて自身の生活のご参考にして頂くことをお勧めします。 著者は海外のビジネスマンと多く接しており、世界的にメジャーな成果を上げる方法と自身のポリシーを融合させて独自の方策を編み出しています。 日本のホワイトカラーの労働生産性が低い以上、今後世界でビジネスを行う日本人はもう少し外の世界に目を向けるべきと思います。 周囲に素晴らしい成果を残している人もいると思いますが、所詮日本の中での話。 常に自身で、「成果を効率よく上げるためのよりよい方法は何か」という事を考えなくてはならないな、と改めて気づかせてくれた1冊でした。 概要:発想の転換 本文:本書は、時間を節約する事によってためるというのもではなく、発想を転換して時間を有効活用するというものです。時間を「投資」の対象として見ている点がユニークです。 具体的な行動の起し方も書いてあります。 つまり、数か月分のカレンダーを利用してのスケジュール組み立てです。 時間を、インプット(自己投資する時間)、アウトプット(仕事時間)、生活(睡眠、食事などの時間)、フリー(自由時間)と分けて、インプットをまず最初に「天引き」するというものです。天引きされた分日々の行動に緊張感が出て、時間を有効に使えるとしています。 ほかにもテレビを1.5倍の速度で見たいところをみる、マニュアルによく目を通す(必要な箇所のみ)、読書は必要なところのみ読むなどとあります。時間の使い方に関して様々な角度から意見を述べています。そのため使える方法は幾つか採用できることでしょう。読んでおいて損はない本です。 概要:世の中そううまくはいかないよ 本文:効率的に時間を投資し、仕組み作りに注力するという考え方に貫かれている。 主張は至極真っ当であり、TVは見ない・早寝早起きなど、効果を再認識した内容もあった。 裁量範囲が多いひとは、何でも自由に決められるのだろうが、 労働時間・条件を自分で決められるひとは少数であり、普通のオフィスワーカーではそうもいかない。 また、職務上の最大のリスク要因は他人の介在であり、 他人も含めて時間管理しないと成果は劇的には向上しないので、 次はチームマネージメントとしての時間投資術が必要となるであろう。 それにしても、この1-2年ののビジネス書は似通った内容が多い気がする... 概要:概念は秀逸だが。 本文:時間に時間を投資するという概念は非常に重要である。 その割には,あまり多くの人に意識されてないように思えるのでぜひ本書を読むことをお勧めしたい。 しかしながら,具体的な方法論が精神論に帰着されていたのが残念である。 スケジュールを決めればそれに合わせるように効率よく仕事を行うようになる,と説かれていたが,それが可能なのはとりもなおさず筆者が有能だからである。 普通の人間には予定通り消化することができない。 そもそも効率的に仕事を行うためにはどうしたらいいかが分らない。 だから時間を上手に使うことができない。 その点をいかに解決するかをこの本に求めたが,残念ながら書かれていなかった。 本書を読む大半の方はランチの時間すら自由に決められないサラリーマンが大多数だと思われるが,そのようなサラリーマンには毎日2時間ジムに通い,2時から7時までしか仕事をしない筆者の時間管理術は参考にできるところが少ないであろう。 | |
| 著書名 | コミックハイ ! 2008年 11/22号 [雑誌] | ![]() |
| 著者名 | ||
| 出版社 | 双葉社 | |
| ASIN | B001GZKA6C | |
| 装丁 | 雑誌 | |
| 価格 | ¥ 550 | |
| 感想文 | 概要: 本文: | |
| 著書名 | クライマーズ・ハイ (文春文庫) | ![]() |
| 著者名 | 横山 秀夫 | |
| 出版社 | 文藝春秋 | |
| ASIN | 4167659034 | |
| 装丁 | 文庫 | |
| 価格 | ¥ 660 | |
| 感想文 | 概要:限りなくノンフィクションのにおいのする小説 本文:映画を観て、 原作を読みたくなりました。 映画以上に、 おもしろかった。 さすが、文学の力。 登場人物たちの、 嫌味なほど人間くささの描写が細かく、 作者の愛情が伝わる。 誰一人、 手を抜いた登場人物がいない。 ラストの、 “命の重さ”の問いかけまで、 重いテーマを引きずりながらも、 淡々とした文体が、 読む側に上手に距離を与えてくれる。 限りなくノンフィクションに近い、 小説。 作者ならではの、 渾身の一作だと思う。 概要:圧倒的な重量感! 本文:寝る時間を削って、1日で読み切りました。 新聞社を描く部分の圧倒的なスピード感と、クライミングの場面を描く部分の どこか穏やかな描写が印象的でした。 鳥肌が立つような表現が随所にあり、言葉の重みをひしひしと感じることが できました。 何よりも印象に残ったのは、佐山記者の現場雑観。 その部分だけ、何度も繰り返して読んだので、もう覚えてしまいました。 日航機墜落事故から20年以上が経ちましたが、決して忘れてはいけないことだと 改めて胸に刻まれる1冊でした。 概要:がっかり 本文:横山作品は全て大変面白く読ませてもらったが、最後にこれを読んでがっかり。 短編が上手いとか長編は苦手とかあるんだろうが、何より自分が関わった問題を書くということの難しさなんだろう。エンターテインメントに徹しきれず、あれもこれもとやり過ぎて楽屋が丸出し、どっちらけ、という感じ。地方新聞社の雰囲気を知るにはよかったが、それとて楽しいものではなかったし、映画化に至っては不謹慎とすら思う。横山作品は新しいのが出たらまた読むけど。 概要:事実との折り合い 本文:3日間で読み終えたということは、魅力的な本だったのだろう。家族の大切さ、日々無事に過ごしていることの幸せ、を再認識させられる小説であった。 列車、航空が毎日のようにトラブルを起こし、それが当たり前になっている今、安全について今一度考えてみるきっかけとなる良書かと思う。 ただ残念なのは、「著名な横山氏が20年たった今、日航機事故を題材とした小説を書いた」だけである点だ。 読了後すぐに「沈まぬ太陽」を再読したくなったのがこの小説の位置づけをよくあらわしている。 題材のスケールが大きくても、良くも悪くも横山小説の域をでていない。 物語は一貫して新聞社内で展開され、クセのある登場人物や組織内の駆け引きなど、これまでの警察小説を呼んでいるような錯覚に陥る。 事実があまりにも圧倒的だったので小説の中で展開されているやり取りが作り物のようで、伏線をきっちり消化するミステリー仕立ての小説のつくりが裏目に出たように思う。 横山氏は直木賞を永久に辞退するなど、なにかと話題の多い作家である。そんな自分の立ち位置をよくわかった上でこの小説を上梓したのだろう。 酷評したが、氏の新聞記者としての貴重な経験を伝えていこうという姿勢には共感する。 もう一度同じ題材で、事故を中心とした視点で書いてほしい。 概要:緊張感溢れる傑作 本文:横山秀夫さんの長編としては始めて手にとった作品でした。 NHKで以前にやっていたドラマは見ましたが、やはり小説の方が面白かったです。登場人物一人ひとりの姿や感情の揺れが、まるで自分がそこにいるかのように、感じられました。 未読の横山作品がまだあるので、読んでみたいなあと思います。 | |
| 著書名 | 機動戦士ガンダムハイ・ストリーマー〈1〉アムロ篇 (徳間デュアル文庫) | ![]() |
| 著者名 | 富野 由悠季 | |
| 出版社 | 徳間書店 | |
| ASIN | 4199051252 | |
| 装丁 | 単行本 | |
| 価格 | ¥ 650 | |
| 感想文 | 概要:映画の最後のシーンへの思いがここに。 本文:1988年に映画を見たときに感じたことが再度確認できます。 本当に見たかったシーンはここにあります。 劇中のシャアの周囲(味方の年寄り)に対する描写は、本当に不愉快(冷た)そうでした。ただ、この感じかたは間違いではなかったということが確認できます。 劇中の最後のシーン(サイコフレームが地球の周りを・・・)への思いが、ほんの数行しか書かれていませんでしたがそういうことだったのかと確認できました。 (シャア)「サイコミュが強力で人類全体に・・・できれば、・・・。」 (ナナイ)「サイコ・フレームで地球を包めば、可能かもしれませんね?」 劇中でこの台詞がほしかった! アムロ(ガンダム)に対する進行は、手続き上、行われているといった感じでした。 この前置きは必要かどうかというと疑問があります。 実際、アムロは第2巻のガンダム開発の経緯で大活躍してくれますので、ここでは触れませんが。 この小説(第1巻)を読んで初めて、アムロとシャアの戦いに終止符が打たれます。 概要:赤い彗星の逆襲が始まる。 本文:宇宙世紀0092。世界は度重なる戦乱、特に「ハマーンの狂気の戦争」で疲弊していた。地下に潜伏したクワトロ・バジーナ、今はシャア・アズナブルと名乗る男は反連邦組織に参加しその限界を知った。そしてこの数年で、公国軍残党を掌握しネオジオン軍を組織した。その動向を調査したのは連邦軍ロンド・ベル隊のアムロだった。 ネオ・ジオンがスィート・ウォーターというコロニーに潜伏しているという情報を調査していたアムロは隻眼のゼダ・マンディラの強襲を受ける。レジスタンスのカリスマとして市民からも信望のあるシャアであった為、ロンド・ベルの調査は難航した。密航者アリョーナ・ペイジと同行することになったアムロはゼダたちの捕虜となってしまう。ラー・ザイムのカニンガム・ショーに救出されたアムロはコロニーが「グル」になってネオ・ジオンを匿っていることを知る。ゼダの黒いMSとの激闘の末、撃破したアムロはゼダにシャアの動きを問い詰める。行方不明の島一号コロニーに潜伏しているらしいという情報を得て、着実に戦力を準備しているネオ・ジオン軍。そしてシャアが準備している「あの作戦」。良い友人でもあるが、けして許すことの出来ない敵同士の二人。ついに再会したシャアからアムロに告げられる人類粛清の作戦!戦火は暗い宇宙に消えていた訳ではなかったのだ。今、赤い彗星の逆襲が始まる。 概要:読みやすいし読み応えがある 本文: この小説はオリジナルのキャラやMS,若干の設定変更がありますが、実質的には映画『逆襲のシャア』と基本部分を共有しています。1巻では劇場版より過去の話を掘り下げています。アムロの動向、不安定な政治情勢、怠惰な軍組織、シャアの再来などを詳しく知ることができます。その際、富野氏ならではの人間論、組織論、予見性などが織り交ぜられており、それらも見所の一つです。これらをどう捉えるかは人によるでしょうが、私はその鋭い見方に何度か感心しました。10年以上経った今だからこそ真実味があるような記述もありました。 劇場版を見たことのある人ならすんなりと読める内容でしょう。またある程度文章を読む力のある人なら、たとえ未見であっても楽しむことが出来ると思います。確かに富野氏の小説は全般的に難解な言い回しや展開がありますが、この小説に関しては比較的平易に書かれているので、それほど抵抗感なく読み進めることが可能でしょう。ただ富野作品にしては毒が少ないです。これからどういう風に展開していくのか期待と不安がない交ぜになっています。 補足ですが、この小説は表紙や挿絵が久織ちまき氏によって全面的に書き下ろされています。オリジナルのものは星野之宜氏が手がけていますが、こちらは非常に個性的なものになっています。MSや戦艦、人物があまりに劇場版(ひいては宇宙世紀)から乖離したもので、抵抗感のある人も多いと思います。ですがこのリニューアル版は久織氏によって受け入れやすいデザインに変更されているので、気軽に読むことが出来るでしょう。 概要:続きが気になる! 本文:映画の前の話だろ~?とか思ってなめてたのですが、なかなか深かったのでびっくり。 アムロ編は全ての前触れっぽいシチュエーションです。アムロ中心で、シャアとクエスがちょっと入ってくる感じ。MSもまだ未完成だらけで、アムロは「ゼダ」、シャアは「プロトタイプサザビー」です。クエスの話でインドでの雰囲気が分かり、クリスチーナって誰?みたいな疑問にも答えが?(笑)もちろん新キャラも登場。それぞれの人間性が魅力的で、アムロたちとの関係もなかなかです。 個人的にシャアがアムロに宣戦布告を言いにくるシーンがお気に入り。Ζの話が絡んでくるのもまた必見。他にも、アムロが“ハヤト・コバヤシ”の名を使っちゃったり、シャアの髪が黒い?とか、あの「盾になってくれています!」の“ラー・ザイム”とか、カニンガム?チェーンは?・・・などなど、刺激が満載です。久織さんの挿絵も美麗で、映画の制服とか細かいところまで描かれてるのには感動しました。 戦闘シーンも人間関係も新鮮で読み応えアリ!是非一度読んでみては? 概要:映画を見ている方は読んでください 本文:まだリガズイすら登場していない状態からのスタートです 映画のプロローグと思って読んでいただければ満足してもれえるでしょう | |
| エース カット ゴールド ニー スカイ ゼット アール バレンタイン ニーブーツ グランドエース バリ ナン島 クライマーズ ベック ウエスト ヴァレンタイン キャパ トヨタエース テンション ビーム エースバン ペン マート 田町 レーン 三井テック ライフ ネット ラムビンガム マウント カム | ||