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著書名 ロイヤル英文法―徹底例解
著者名綿貫 陽, 須貝 猛敏, 宮川 幸久, 高松 尚弘, マーク ピーターセン,
出版社 旺文社
ASIN 4010312785
装丁 単行本
価格 ¥ 1,890
感想文概要:いつも手元に置いておきたい文法書
本文:高校時代に使用していた文法書では、何か物足りないと感じるようになったとき、丁度、『ロイヤル英文法』に出会うことができました。この本の情報量は予想以上に膨大で、圧倒されます。ページ数も収録情報量も多すぎて引きにくいかと思いましたが、その心配はありません。巻末に「文法事項索引」、「英文語句索引」、「日本語表現索引」、「機能別会話慣用表現・談話語句索引がついているからです。各索引を使い分ると、調べたい項目のページにすぐ辿り着けます。(この本の場合、最初から最後まで通読するのではなく、各索引を活用し辞書的感覚で必要な情報をピックアップしながら使うのが、お勧めです)。それから、Q&Aやコラムという形で、私たちが英語学習中に感じる素朴な疑問に答えてくれますし、色々な豆知識も提供してくれます。Q&Aやコラムを読んでいるだけでも面白いです。『ロイヤル英文法』は、翻訳学習にも役に立ちます。私は翻訳を学んでいる際、こなれた訳文を作ることにばかり躍起になり、ついつい文法という基礎事項が疎かにしてしまいます。でも、それでは意味の通ったいい訳文はできず、にっちもさっちも行かなくなります。そんな時には『ロイヤル英文法』で、文法事項を確認するよう心がけています。本を開くたびに新しい発見があり、翻訳学習の楽しさも倍増します。(但しこの本はあくまで「文法書」であり、訳文作りの技術を伝授する本ではないので、悪しからず)。…ちなみに、圧倒的な情報量の『ロイヤル英文法』は初心者向けではありません。英語を基礎の基礎から学びなおしたい人や、英語が苦手な人にも向きません。あくまで、英語が大好きな中級者〜上級者向けです。私にとっては、なくてはならない文法書ですし、内容も期待を大きく上回るものなので、迷わず星5つをつけます。

概要:時制の記述が古い
本文:英語の時制は、現在形と過去形のみで、未来形はない。
willもbe going toも未来を表す表現だが、法助動詞、現在進行の形であって、時制は現在である。(willは現在形、wouldはwillの過去形、というのは自明である)

文明国の言語には、未来時制があってしかるべき、という規範意識のためか、長らく未来時制形は存在すると信じられてきたが、最近の教科書の多くは、「未来を表す文」といった表記に修正されているので、そろそろ再考すべきだと思う。

『表現のための実践ロイヤル英文法』では、多少そのことに触れているが、『ケンブリッジ現代英語文法入門』などを読むと、きちんと書いてあるので納得できると思う。



概要:人気のある文法書だが、疑問点もある
本文:綿貫陽先生をはじめ、編集者の顔ぶれは著名人ばかりである(マーク・ピーターセン先生も参加)。
Q & A 方式の小話(文法解説)は他の文法書にはあまり採用されていないので、一読の価値あり。
しかし、実際に使ってみると、ほしい情報が載っていなかったり、???と疑問に感じることも少なくない。
例えば、16章の「態」を見てみると、能動態と受動態について説明がされている。
そこには「受動態は堅い文章に用いられ、口語では稀」といったことが書かれているがここに疑問を感じる。

例えば「What happened to Tom? 」という疑問文の回答はどのようなものを想像するだろうか?

  1. The dog bit him. (犬がトムにかみついた)
  2. He was bitten by the dog. (トムが犬にかみつかれた)

上記のような2つの回答があった場合、おそらく話者は2を選択する可能性が高いと思われる。
2が優位になるのは情報構造 (Information Structure)によるものだが、本書の解説はそれを無視している。
つまり、本書は談話の中の文脈という点にあまり焦点を当てずに「受動態は会話では稀」と説明している。

本書は良い要素もたくさんある反面、理論が少し古いと感じることも少なくない。
よく売れている文法書であるが、内容を全て信じるのは少々危険である。

概要:高校英語に最適です。
本文:英語の非常勤講師(高校)をしています。自分が授業の準備をする際に英和辞典と同じくらいよくこの文法書を開いています。高校生が持っていても丁寧で解かりやすいと思います。退屈でも文法の基本はおろそかにできませんものね。と、いいつつ説明を求められると曖昧な点が多い自分は本書に頼っている始末です。

概要:持っていて損なし。
本文:英文法の細かい疑問点を払拭したいと思って購入。そういう私の意図にはまさにうってつけの本でした。

一言で言えば「痒い所に手が届く」本です。章立てがかなり体系的になっているので、英文法の全体像を大まかに捉えるための大きな手助けになりますし、基礎的な文法知識から一歩踏み込んだ細かい疑問点に答えてくれたり、あるいは現代英語の理解に必要な範囲での英語の語法の歴史に触れていたりと、細かい知識も満載です。また、文法書の割には例文の「生き」がそれなりに良いのも特徴だと思います。やはり新たなる文明の利器、コーパスのおかげでしょうか。

ただしこの本は、高校レベルの英文法を学んだことのない人や、中学高校で英文法の苦手だった人には必ずしも薦められません。本書には、すでにある程度の文法知識が身についている人を読者として前提としている傾向があります。たとえば、本書を頭から読み進めて行っても、後の章で解説されている知識がないと意味が分からない箇所があったりします。初学者や苦手な人には若干辛いでしょう。そういう場合は、もう少し基本知識に絞って書かれた、段階的に学んでいける本に当たるべきです。

どちらかと言うとこの本は、英文法の標準的な知識にある程度慣れた人が、基本事項を確認・整理したり、さらに詳しい知識を得たりするための本であると言えるでしょう。

また、この本に書かれてある詳細な知識をすべて覚えこんでしまおうと躍起になる必要はないでしょう(よほど高度な英文法の専門の方ならともかく)。些事を丸暗記する前に、飽くまで文法の原則を理解することが大切です。よく、この本を「詳しすぎて全部覚えられないから嫌、使えない」という人がいるのですが、辞書を全部覚える人がいないのと同じで、「全部覚えなきゃ駄目」という固定観念に囚われる必要は全くありません。その点、この本の利用法を誤ってはなりません。文法上の問題に突き当たったときに初めて、本書を「文法の辞書」として引くという使い方でとりあえずは十分です。

本書は特に、何らかの形で英語を人に教える立場にある人にお薦めです。ちょっと自分の中で曖昧になっている点などを、折に触れて辞書的に調べるという利用法が非常に便利です。そういう人にとっては、持っていてまず損のない一冊です。ぜひ座右に置きましょう。

万人には薦めないという意味で星4つにしました。

著書名 表現のための実践ロイヤル英文法
著者名綿貫 陽, マーク ピーターセン,
出版社 旺文社
ASIN 4010312971
装丁 単行本
価格 ¥ 1,890
感想文概要:英語上級者ならびに教師必読の文法書
本文:同社から「ロイヤル英文法」という文法辞典的な参考書が出ているが、それより1ランク上のレベルの学習者や英語教師が本書の対象者になると思う。

「ロイヤル」レベルの文法がほぼ一通り頭に入っていることが本書を読みこなす上での前提となろうが、そのレベルの学習者にとっては、本書はかゆいところによく手が届く、知りたいことがズバリ書かれている有り難い文法参考書である。

例えば一例を本文page 244 Helpful Hintから引用すると、

(引用開始)
“Now that …”は、確かに「今はもう…なので」という感じの表現であるが、そこまで固い因果関係を表す日本語としてとらえないほうがよい。
例えば、”Now that he’s married, he often plays tennis.” という英語は「結婚した今の彼は、(結婚する前と比べて)よくテニスをする」ということを言っているだけであり、決して「彼は結婚したので、よくテニスをする」ということまでは言っていないのである。
(引用終了)

このような指摘は通常の文法参考書ではまず見かけない。

本書にはこのようなネイティブ感覚を知ることのできるHelpful Hint(執筆者はマーク・ピーターセン)のコラムが128ある。このコラムを読むためだけでも本書を買う価値は十分にあると感じた。

概要:世界初?
本文:最大の特長は「英文センスが意識せずに身に付くよう、有機的関係を持たせた自然な文を提示している」こと。
文法書は正用法さえ教えれば十分なのが普通。執筆者が貯めておいた例文を文法事項に合わせて分類配置していく。一見、本書も目次からは同じように受け取れる。そして、多くのヒントや注意事項の中にはピーターセンならではの部分が大きな寄与をしているのはたしかで、これだけでも出色と言っても過言にはならない。

しかし、これに眼を奪われると肝心のことが見えない。本書が他書と「全く」違うのは例文同士で互いに関連を持っているものが多く(参照指示はそれを促進)、自然な英文というだけでなく、例文を通して一般教養レベルの英文の蓄積とセンス獲得を可能にしていることである。ある程度の教養ある人間が使う言葉の視点で一貫して選ばれている。しかも、現代的かつ実用的(英文学関係者にはあまり参考にならないかもしれない)。
今まではいろいろな散文から引用されて書籍に貼り付けられているだけだった。時代もばらばらなら作者の癖もばらばら。それをあちこちから掻き集めていた。いくらコーパスを使っても本質的に何ら変わらない。
本書は違う。ピーターセンを中心に適切に例文を変えて、いくつか似た状況で使う複数の表現をあちこちに配置し、有機的に関係して教養ある英文空間を我々の内部に作れるようにしているのである。どれほど意識されてのものかわからないが、こんな文法書は存在しなかったのではなかろうか。もちろんエイザーのようにいろいろな状況をこれでもかと演習させることで英語感覚を身に付けさせるものはあった。英語での文法書にも学習者の立場に立ったいいものもいくつかある。しかし、本書ではいつもの味気ない文法事項配列で構成されているにも関らず、やってみると何か自分の中に基準となるべき英語の世界ができるようになる(作文や会話で前と違うと感じるようになったら、それが証拠)。
“辞典としての文法書”ではなく、名の通り“実践する文法書”であり、“自分の中に常識的で適切な英語空間を作る文法書”である。細かな事項もあるが比較的分かりやすく書かれているし、ハッとさせられる記述も多い。問題含め通読すべき書である(案外進む)。問題だけをやる、知りたい事項のみ見るという接し方では一番大事なものは身に付かない。

よく「英語はこの1冊で十分」などと平気で紹介されることがあるが、それは無理として、これまで今ひとつ英文の意味を汲み切れなかったり、作文で不安があった人はストレスがかなり解消されるはずである。問題があるとすれば、参画しているのが米人1人だけということぐらいだろう。

概要:頼もしい文法書です
本文:勧められたのは「ロイヤル英文法徹底例解」でしたが、こちらのほうが出版年が新しかったし、レビューでは「徹底例解」より読みやすいうえに内容も劣らないということだったので、これに決めました。

例文が実際的で親しみやすく、ひとつひとつ日本語にも長けたネイティブの先生のチェックが入っているということで頼もしい限りです。

私は文法の理解を深めたいので通読するつもりでいますが、これはタイトルが示す通り「表現のための」文法書で、巻末には日本語の表現から引ける索引があります。英語表現から引ける索引もあります。

厚さ3センチ強の分厚い本で持ち歩きには不便ですが、「英作文のための暗記用例文」という別冊の小冊子がついているので、これを持ち歩こうと思っています。

最近、補語に副詞も含めても良いのではないかという意見もあると聞いていましたが、この本ではすでに副詞も補語として説明されています。私も素人ながらこの意見に賛成だったので、さらに好感を持ちました。(追記:第2文型の補語に副詞も含めていますが、第5文型の目的格補語については副詞は含めてありません。代わりに句・節が入っていて、これが副詞句(節)を含みそうですが、ちょっと私には言い切れないし、この辺りが省略している詳細のひとつかもしれませんね)

詳しすぎる文法は省いてあるそうで、難解な英文読解用には「徹底例解」が必要になってくるのかもしれませんが、文法の理解を深め書けるようになるためには、大きな助けとなってくれそうです。

と、これはまだ数ページ読んだだけの感想ですが、評判からも、手に取った感じからも、かなり期待をかけています。


概要:ロイヤル英文法や、江川 泰一郎さんの英文法解説などと比較して
本文:こちらとっつきやすい本となっています。
日本語も現代風になっていますし、例文も現代っぽいですね。
ただこの本の解説に、「ロイヤル英文法をわかりやすくした」ようなことが書いてありましたが、それはどうでしょう。確かにわかりやすいけどロイヤル英文法も十分にわかりやすかったし、しかも江川さんの本とロイヤル英文法との内容の構成がほぼ同じ(当たり前ですが)ですので、ロイヤル英文法よりもかなりの進歩を期待している人には向かない本だと思います。

概要:英語中級者以上向けの英文を書くための文法書
本文:この本は、英語で文を書くときに、参照するのに便利な本です。
最初から最後まで通読するのが目的というよりも(通読しても良いのでしょうが)、
すでに英文法事項は一通り理解しているつもりでも、
実際に英文を書く際にまだまだ怪しい文法事項があるときに、
どうだっけかな?と、この本を引いて確認しながら書き進めるといった具合に使うのに便利です。
本の内容は基本的な文法事項なので、アカデミックライティングとビジネスの両方向けです。

ここで言う英文とは1文です。まとまった長さや量のある文章を書くのために
話の流れを作るためのヒントとか、語句や表現の微妙なニュアンスの違いなどは載っていません。
そうした意味で、本のタイトル「表現の」というのは少し誤解を与えるかも知れません。
しかし、1文の英作文にも、気にしなくてはいけない文法要素はいろいろあるので、
文の長さや量にかかわらず、この本なら書きながらパッと引いて確認できるので助かっています。
文法事項を学習するための文法書では、英文を書く際には使い勝手が悪いことが多いです。
この本は、英文を書くための文法書として使い勝手が良いので良書です。
英文の実例の少なさはあまり気になりません。自分が書こうとしている英文が文法上正しいかどうかを
確認するのが目的ですが、少ない英文でもその確認は十分できます。

ただし、目次は各文法事項ごとなので、各文法事項が一通り頭に入っていないと、
自分が英文を書く際に何を確認すれば良いのか分からず、この本を使いこなすのは困難かも知れません。
そういう意味で、使い手を選ぶ本かも知れません。この理由で星4つとしました。

著書名 ロイヤル英文法問題集
著者名池上 博, 綿貫 陽,
出版社 旺文社
ASIN 4010312793
装丁 単行本
価格 ¥ 588
感想文概要:痒いところまで手が届いてます
本文:何気ない、ふとした疑問も探すとたいてい載っています。
日本語も読みやすいし装丁もきれいです。

これで1,800円という価格はかなりお買い得だと思います。

概要:名詞・冠詞の部分は非常に有効活用できるかと思われます。
本文:☆を一つ減らしたのは、解説不足ためですね。

ですが、非常にやりがいのある英文法ですし、また、冠詞・名詞は非常に有効活用できるかと思われます。ここは高校教師も知らないところが多いと思いますし、また、冠詞・名詞の問題を解くことによって、再発見ができると思います。実際に、高校教師でも、大学など出ていても、冠詞・名詞の部分は日本語ではないものですし、非常に盲点だと思わされます。

ですが、この問題集を解くことによって、ある程度の自分がアヤフヤだった所が出てきて、再確認できる部分が沢山あると思うので、高校生・大学生・教師の皆様にはやって欲しい一冊ですね。

説明不足とありますが、もし説明が欲しいのなら、別冊の『ロイヤル英文法』を使ってください。そちらのほうに、説明が書いてありますから(^^)

概要:コストパフォーマンスに優れるが,解説不足
本文:本体130ページ弱に問題が2500題ほど収録されています。その点では大変コストパフォーマンスに優れます。ただ,解答は本体の「ロイヤル英文法」で確認するようになっていて,解答と最低のヒントしかありません。短時間に多量の問題をサクサク解きたい人向け。ある程度の基礎力が必要です。
あるいは厚いロイヤル英文法を読む気にならない人が,この問題集を解きながら,参照して利用するには向いているでしょう。

概要:薄いけどやりがいがある
本文:この問題集は薄いものですが、結構やりがいのある難問が揃っています。ロイヤル英文法を使っている人は、理解確認のために是非、この問題集にあたってみてください。

著書名 表現のための実践ロイヤル英作文法問題演習
著者名綿貫 陽, マーク・ピーターセン, 池上 博,
出版社 旺文社
ASIN 401031298X
装丁 単行本
価格 ¥ 987
感想文概要:英文の素地を身につけることが可能な本
本文:この演習書は画期的と言っていいかもしれない。解答別冊式で単独での学習もできる;英文法書の参照先を示している;文法全体をカバー;ニュアンスまで考慮して良い英文を示している、といったこれまでにない質の高さと利便性を兼ね備えた演習書といえる。さすがピーターセン参画の書である。『実践ロイヤル英文法』の問題解説は不十分なので実用的観点からはこちらがよい。

ただ、元が『ロイヤル英文法』という、どちらかと言えばこれまでの旧来式文法書の流れの関係上、様式上はそれに追従せざるを得ないことや、量が足りないので(3倍ぐらいが理想か)、あくまで骨子部分で終わっている点である。それに、初心者・初級者には辛い内容ではなかろうか。どちらかというと受験生よりは大学生、社会人の方に有益であろう。読んでもピンと来ない解説が多いと思う。その意味では練習量がそこそこある入門編的なものが用意される必要がある。買ってはみたものの辛いと感じる人はエイザーの初級あたりから始めてみるといいかもしれない。英文法そのものが辛い人はロイヤルシリーズよりさらに易しい『ルイちゃんの英文法 英語の言語感覚』をまず一通り読むことをお奨めする。これによって解説の理解がかなり進むであろう。ピーターセンの岩波新書シリーズに抵抗のない人はこの書で基礎をお浚いすることをお奨めしたい。
『実践ロイヤル英文法』より先にこちらをやってみて、弱点を確認してから立ち戻った方が克服すべき点も明確で動機付けも強く、有効なやり方ではないかと思う。

ここに記載されている英文を暗唱して活用できれば、一般人なら大抵は困らないと思うが、この書をやっただけでは英文は書けない。それを望む人は、問題和文から英文を作ってみる練習を勧める。短文なので可能だし、これができれば、正しい(しかも自然な)英文を書く下地はできたと考えてよい。
さらに進めてピーターセン自身で完結した英文作成指南書を出していただけないものかとずっと念じているのだが。。。

概要:アウトプット用に
本文:すでに一通り英文法を学習した方向けの問題集です.
問題を解いて不完全な知識を親本で確認していくと効果的だと思います.
英語試験勉強中の方にオススメです.

概要:これだけでも使える問題集
本文: 受験のみならず、実践でもコミュニケーションを目指した問題集。

 解説が充実し、コラムも読みごたえがある。文も精選されている。
 本体と一緒に使うのももちろんよいし、これだけでも使用できる。英文を暗唱などするのにも使える。

概要:1冊で完結。文法知識と実践的な表現力の橋渡し
本文:解答書が詳しく解答書と本冊だけで学習を進めることができます。文法の知識の整理と表現力の育成とちょっとよくばりな企画ですが,語法に造詣の深い著者たちのコラムが他の文法書との一線を画しています。このコラムを読むだけでも有益。大学入試勉強にとらわれず,英語学習をしている幅広い年齢層,学習者層で利用することが可能だと思います。

著書名 総合英語Forest
著者名墺 タカユキ, 石黒 昭博,
出版社 桐原書店
ASIN 4342010208
装丁 単行本
価格 ¥ 1,523
感想文概要:文法の弱い人はこれでじっくりと
本文:本書の位置づけとしては、旺文社の「ロイヤル英文法」とNHK出版や研究社などから出ている大西泰斗氏の英文法著書との中間的な存在。

冠詞や前置詞も含めて初級〜中級(大学受験レベル)の学校文法を幅広く網羅しつつ、解説にわかりやすさを求めた良書である。一定範囲を一通り学習した後で、もう一度同じ範囲を今度はややレベルを上げて学習するという方法も効果的である。

本書にはターゲット文を吹き込んだ「音トレ」が別途発売されているので、学習し終えた後に聞けばターゲット文の暗記がしやすい。また本書のポイントを短い時間で復習することもできる。

さらに「解トレ」で問題演習にも取り組めば知識がより強固になる。とことん活用するつもりなら揃えておくべきである。

欲を言えば、フォレストの定価が少し上がっても「音トレ」の音声はフォレストの本体にCDで添付して欲しかった。フォーレスト本体はこのボリュームで1500円程度と値打ちがあるが、音トレ、解トレと揃えると4000円以上になる。本書の対象者(高校生)を考えると文法参考書だけでこの出費はやや腰が引けるかもしれない。

概要:もっとも売れている使われない参考書!!
本文:きっと主にFORESTで英文法勉強する子は相当精神力ある子でしょう
必修英文法問題精講などを主に使ってわからない解説などの辞書本として使うんがベストだけどな
まず分厚さのわりに網羅性がない時点でだめ
問題も少ないし


概要:基礎固めに最適。
本文:家にあったのですが、使い方がいまいちわからず放置してました。
とりあえず、使ってみたところ良さに驚きました。
まず、1章ずつ読みチェック問題と付属の確認問題集を解く。
これで基礎は大体固まります。
そして、読んだ範囲と同じ範囲をネクステージや桐原の1100で解く。
間違えたところは、また本書に戻り確認。
これで英文法の基礎は大丈夫でしょう。
厚いですがさくさく進められます。1日1章でも1ヶ月足らずで完成できます。

概要:TOEIC受験の社会人の最初の一冊としてお勧めです
本文:私はTOEICのリーディング450点超ですが、感覚で答えてしまって、文法問題を落とすことがよ
くあります。そこで、感覚で答えるのではなく、ちゃんとロジカルに答えを選べるようにしよ
うと考え、この本を購入しました。この本では、「○○はこうなるのがルール」と、機械的に
説明するのではなく、なぜそうなのか、まで深掘りして分かりやすく説明してくれるので、あ
いまいだった部分がすっきりして、「そうだったのか。なぜ高校の時の先生はこうやって教え
てくれなかったのか」と感じる部分が多々あります。

この本の優れているところは、「ロイヤル英文法」や「英文法解説」といった定番の文法書と
比較して読みやすい点です。レイアウトや色に工夫がされていて、かばんに入れて持ち運びつ
つ、通勤の車内で読むのが苦痛になりません。前述の二冊は、自宅での学習の際、傍らに置い
て、分からない部分を調べる辞書的な役割にはよいと思いますが、英文法好きでない限り、通
読しようとすると挫折すると思います(どちらの内容が優れているということではなく、役割
の違いです)。

高校生はもちろん、TOEICを受ける社会人の方なら、レベルを問わず、まず最初に読んでみるこ
とをお勧めできる一冊です。初中級者なら、この本を参考にしつつ、演習書に取り組めば確実
にスコアアップすると思います。上級者でも、さっと通読することで、より解答の際の精度が
上がるでしょう。私は二回通読することで、苦手だった仮定法や時制で間違うことが激減しま
した。やみくもに2000円以上する模試や問題集に取り組む前に、1500円でこの本を読んだ方が
よいと思います。

概要:英語嫌いを助長する悪本
本文:他の多くの文法書もそうだが、この文法書にも致命的な間違いが多く含まれている。
例えば、「時・条件の副詞節では未来のことでも現在時制」という記述。
これは、主節が現在時制の場合にしか当てはまらない。
『基礎と完成 新英文法』では、「時・条件の副詞節では単純未来のwill・shall
は使わない」というように、実用英語に矛盾しない説明がなされている。
本書で学習すると、こうした矛盾のせいで、英語嫌いを助長する恐れがある。

今のところ、英語学習でお勧めできる文法書は、『基礎と完成 新英文法
(著:安藤貞雄)』だけである。
この『基礎と完成 新英文法』では、命令文の受動態(文語)や、
物語文・小説でよく使われる抽出話法といった、レベルは高いが、
英語学習にギリギリ必要なことで、『総合英語Forest』に
載っていないことまで書かれていて、それを越えた、英語研究者には必要かもしれないが、
英語学習者にとってはただのうんちくのようなどうでも良い内容は
書かれていないところに好感が持てる。

著書名 ロイヤル・ネイヴィーとパクス・ブリタニカ
著者名
出版社 有斐閣
ASIN 4641173176
装丁 単行本
価格 ¥ 3,570
感想文概要:文句なしに面白い英国海軍史
本文:A5判・横組みという判型へのいちゃもんはつけなきゃと思う。
四六判・縦組みにしたほうが、絶対にもっと売れたはずだ。

願わくは、値段もあと1000円下げ、より一般の人に開かれた装幀を
ほどこすという英断はなかったものか…

でもいちゃもんはこれくらい。中味は平易な記述で、かつ文句なしに
面白くて、最低限のヨーロッパ近代外交史の知識があれば、どんどん
ページをめくれる。興味深いエピソードも実に豊富。

英国の覇権のヒミツが世界最大の海軍にあったとは、知識としては
知っているけど、その中身や行動についてはあんまり知らないのが常。

そうした、これまでの研究や認識の「スキマ」を見事に埋めてくれている
のが本書である。

このような、日本ではマニアの間でしか消費されてこなかった
(いや、マニアでも知っているかはあやしい)19世紀英国/フランス
海軍史を、ここでは広く外交史の側面を絡めながら論じている。

こうした論文集は、各著者が書きたいことを書き、まとまりがなくなる
のがお約束。しかし本書は、おそらくは編者のリーダーシップの下に、
見事に各章の連関性と統一性(均整)がとれている。

これまで陽のあたらなかった分野に光をあてた著者たちに拍手。

著書名 ロイヤルバレエスクール・ダイアリー (6) ステージなんかこわくない (ロイヤルバレエスクール・ダイアリー)
著者名アレクサンドラ モス
出版社 草思社
ASIN 479421555X
装丁 単行本(ソフトカバー)
価格 ¥ 880
感想文概要:ストレス社会に生きる大人にも参考になります!
本文:ついに、メンタルヘルスの問題もでてきました。プレッシャーという避けては通れない壁。
この作品の素晴らしいところは、安易に主人公のエリーが解決してあげて、めでたしめでたし。でも、これでいいのかな?っていう結末にしないこと。

心の問題は、すぐには解決しないもの。
周囲の理解と協力を得た上で、時間をかけて解決していく問題です。

エリーのとった行動は、実生活の上でぜひ参考にしてほしいです。
おかしい言動に気が付いたら、相談と連絡。
普段通り接しながらも相手を気遣い、気晴らしをさせたり、時には「穏やかな無関心」を装ったりもする。

子供だけでなく、ストレスの多い現代社会で働く、お父さんお母さんも、身近に心を病んでいる人を見つけたら、参考にするといいかもしれませんね。


著書名 ロイヤル・ブライド 2 (2) (エメラルドコミックス ロマンスコミックス)
著者名リサ・ケイ・ローレル
出版社 宙出版
ASIN 4776726130
装丁 コミック
価格 ¥ 639
感想文概要:
本文:

著書名 ロイヤル・ブライド 1 (1) (エメラルドコミックス ロマンスコミックス)
著者名リサ・ケイ・ローレル
出版社 宙出版
ASIN 4776726122
装丁 コミック
価格 ¥ 639
感想文概要:
本文:

著書名 ロイヤルバレエスクール・ダイアリー (1) エリーの挑戦
著者名アレクサンドラ・モス
出版社 草思社
ASIN 4794215215
装丁 単行本(ソフトカバー)
価格 ¥ 880
感想文概要:エリーがんばれ!
本文:タイトル通り、エリーの日記形式で書かれています。
アメリカからイギリスに引っ越して、戸惑うことも多い中、
ロイヤルバレエスクール目指して毎日レッスンに励んでいます。
ところどころ、パの図解がついていたりして、
バレエを習っている私としては、とても参考になります。

一緒に試験を受けたお友達が、合格できなかったり
さまざまな試練を乗り越えて、夢に向かって真っ直ぐに歩いていく
エリーが爽やかです。




概要:続きはまだかな
本文:字が大きいのでちょっとびっくりしましたが、子供には読みやすいと思います。
大人の私はちょっと・・・と思いながら読み始めたのですが、一気に引きこまれました。
バレエをやっている人なら大人でも子供でもとても興味深く読める本だと思います。
レッスンの様子や寄宿舎が具体的に書かれているので、まるで自分がロイヤルバレエスクールを
知っているかのように思えてきます。
早く続きが読みたくてたまりません。
でもバレエを知らない人はエリーがタンルヴェで悪戦苦闘っていっても分からないかも・・・

概要:バレエに無縁の娘がハマった
本文: 小5の娘は、はじめ表紙がきれいなのと主人公が同い年ということで読み始めたが、今ではすっかり夢中になっている。1巻を2、3日で読んで、2巻めを読み始めているが、学校から帰ってくるなり手にとり、先に宿題をさせようと思っても「あとちょっと」と言いながら、なかなかやめられない。
 そんなに面白いの?と思って私もパラパラ読んでみると、これがたしかに引き込まれる(笑)。「日記が出てくるんだよ」「エリーが・・」「レイチェルが・・」と娘が話していたのも納得。
 これから出る予定のタイトルを見てもツボを押さえてある感じで、昔々の少女時代が甘酸っぱくよみがってくる。年齢や時代をこえて女の子を惹きつける世界が豊かに広がっているようだ。

概要:私がはまっちゃいました。
本文:10歳の姪っ子にプレゼントするために買ったのですが、私がはまってしまいました。バレエが大好きなエリーと、彼女を励ますママや友達。読んでいて何か懐かしいものを感じました。素直な気持ちでレッスンをする姿。悩みながらも友情を深め、のびやかに毎日を過ごす少女たち。自分もこんなだったかな?というか、こんな世界にあこがれていました。
 きっと姪も気に入ってくれると思います。あ〜早く読ませてあげたい!
 それとママの恋の行方もかなり気になります。



概要:こういう本を娘に読ませたかった!
本文:6歳の娘がバレエを習っているので、なんとなく手に取って読み始めたらやめられなくなり、2巻まであっという間に読んでしまいました。バレエをやったことのない人でも、かわいいバレエのポーズのイラストがあるので、専門用語が出てきても「これって何?」と中断されることなく読み進められます。10歳の少女達の友情や葛藤、家族に対する思いがきめ細やかにえがかれていて、まるで赤毛のアンの世界のようです。久々に見つけた健全な児童書なので、娘が小学校に入って少し漢字を覚えたら、ルビもたくさんふってあるし、安心して読ませられると今から楽しみです。

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