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著書名 働きマン 4 (4) (モーニングKC)
著者名安野 モヨコ
出版社 講談社
ASIN 4063726266
装丁 コミック
価格 ¥ 540
感想文概要:転回点
本文:主人公をはじめとして、脇役さんたち、スポットキャラたちの人生の転回点
ともいえるイベントが次々と起こります。
失恋、入院、迷い…占い師の登場がこの先を暗示しているのかも?
ますます続きが楽しみになりました。

概要:青年誌だからこそ可能な、安野の描く「働く女性」の魅力
本文:漫画家として文字通り「働きマン」で、常に第一線で頑張ってきた安野モヨコの快作。
彼女の大傑作「ハッピーマニア」は、シゲカヨの破天荒な「恋の道」と並んで、(密かに)「女が働くこと」が重要な意味をもっていましたが、「働きマン」では、そんな作者の価値観がストレートに描かれています。
(もちろん、シゲカヨと松方は生き方も性格も正反対のキャラですが)
安野は作品ごとに絵柄を変えますが、「働きマン」は青年誌の為か、絵柄が甘めでなく、また、(女性誌では、まずメインに描かれることのないであろう)いわゆる美男でない男性キャラがとても魅力的です。
そして、頑固な職人、仕事で挫折を味わった人、ニートの青年などの描写を通して、作者の眼差しの優しさも感じられる作品です。
(「美人画法」でみせた、彼女の美意識がすごく出ています)
女性は間違いなく、元気をもらえる作品。
そして、10代、20代でも楽しめますが、30代(作者と同年齢)になった時、松方の(ある意味不器用で)ひたむきな生き方が身につまされ、また、愛おしく感じられると思います。
さて、男性読者は? −決して、甘すぎず、アイロニーもきかせた、青年誌だからこそ可能だった、安野作品の魅力、だだ存分に楽しんでください。



概要:今回も面白かった!
本文:週間モーニングで定期的に連載されている漫画です。

この巻もとても面白かったです!自分は男のサラリーマン(新卒)ですが松方を見てると、
仕事に対する気の持ちようを教えられる気がします。こんな風に考えるのも有りだな…
と。もちろんフィクションの漫画なんですが、登場する人物や仕事の内容はリアルなもの
ばかりです。だからそこが面白い。

誰でも読める漫画ですが、個人的には就活してる学生さんに読んで貰いたいですね。

またドラマ化も決定しているので、さらに知名度が上がるんじゃないでしょうか。より多くの
人にこの漫画を読んで貰いたいです。

概要:『読むべし』
本文:待った甲斐があって楽しく読むことが出来ました。
「こんな人いるのかなぁ?」と半信半疑な気持ちで読み進めておりましたが、
今では松方のような人間がいてくれたら。。。という気持ちにさせてくれます。

概要:三十而立(30にして立つ)。
本文:やっぱり面白い!
キャリアウーマンと主婦との比較からはじまり...
なかなか濃い内容へ..
要領よく手を抜く人、ズルしてラクする人ほど得(とく)する会社のシステムの中で、情熱を失い、不正に手を染める人と...そんな会社が嫌で辞めてニートになった人...
元カレと久しぶりに会って、寂しさから一晩だけの情事におよんでしまう女...
いろいろありますが....
しかし....一番興味深かったところは...
松方の葛藤。
人生を仕事に賭け、プライベートを少なからず犠牲にしても、上から与えられた仕事をガムシャラにこなしてそれなりに高い評価を得た。そして、ある程度の地位までは出世した。そんな人が、30歳前後で抱える将来に対する不安..
...このままでいいのか...

著書名 働きマン (1) (モーニングKC (999))
著者名安野 モヨコ
出版社 講談社
ASIN 4063289990
装丁 Hardcover Comic
価格 ¥ 540
感想文概要:面白い!
本文:一時期話題になった「働きマン」ということで、何気なく読んでみたら、何とも面白い!
活力溢れる主人公、それをとりまく個性溢れた人間達の、それぞれの働き方が描写されてます。
漫画としては面白いですが、現実としてはやっぱり「ありえねー」的な部分はありそうですね。
主人公みたいに働きまくる人に会ってみたいです。

概要:これは日本発のシゴト実存主義のビジネスマンガでは
本文:==良かったところ==
視点がユニークだと思う。課長島耕作などの多くのビジネスマンガでは基本的な構成が既に確立されていて、だいたい、問題発生(取引先をライバル社にとられたなど)、機転とアイデア、問題解決という流れ になっている。そのゴールはふつう極めてプラクティカルで、会社にいくら貢献したかとか、同僚よりいかに早く上まで出世するかとか、いかに知り合った美女たちとセックスするかなどというものである。

ところが安野モヨコの働きマンではこの定石を全く無視する。「私の人生にとって仕事とは何なのか、仕事とは人生の一部分なのか、全体なのか」というお金(キャピタリズム)や出世を超越した所にある実存主義的なものがテーマになっている。第一巻ででてくる問題は、仕事に打ち込むほど彼氏と離れていジレンマ、芸能人のスキャンダルのようなゲスな仕事も誰かがやらなくてはいけない現実、仕事より私生活を優先 する同僚に対する憤慨、やっととってきた夢の仕事を他人にやる上司の理不尽、、かわいい女のことしてうまく世渡りする同僚に対する軽蔑と嫉妬、など、どんな優れた「アイデア」でも 根本的に解決不可能なものである。

ここに主人公の松方弘子が苦悩するのは、仕事とは「人がいやがることをやることの代償に報酬をもらうシステムである。」という「仕事=便所掃除論」ともいえるキャピタリズム創設以来の本質を受け入れることを拒絶していることに原因があると思う。弘子が求める理想は「仕事は自分を幸せにし他人も同時幸せにするべきものではないか」というマルクスが150 年前に提示したものと同じである。これが2004年の日本で再び新鮮に見えるのは、それが社会動物である人間の根本的な欲求であり、お金を追及した極限であったバブル後の大不況への失望が我々にあるからだと思う。と少し難しく書いたが、ほぼ数ページに1回でてくるおしゃれなユーモアなせりふが楽しい(「何もいわずにだす。セックスの傾向が見えるぜ」とか)。あと、安野モヨコの絵が下手という人が多いが、私はデスノートのような「アニメ絵」とは違う魅力がある思う。狭い編集室の風景が単調にならないようにカメラアングルが下からとか上からとか工夫してあったり、登場事物の服が毎回違っておしゃれだし。

==悪かったところ==
ひとつは第一巻の第一話を超えるパワーのある話が少ないこと(特に3巻以降)。二つ目は著者が現実の雑誌に取材をしたわりには、でてくる現場が素人でも想像できる範囲でリアリティーにかけること。「へえー。週刊誌ってそうやって作るんだ」というような舞台裏をみることがない。三つ目は作者が女性のせいか、上司や同僚の男性がモデルのようにりカッコよぎるような気もする。現実には90%の人間の仕事の悩みは上司関連のはずだが。どう見てもものすごく恵まれた職場で、あまり弘子に感情移入できない。

概要:遅ればせながら読んでみた
本文: 発行部数60万部の週刊誌の編集者として仕事に魅力を感じておおいに働く28歳の女性の話である。
 社会人の眼で見ると状況設定には正直食い足りないが、周りに、自らを「働きマン」になぞらえる女性も相当現れてきたので、結構、潜在的に女性の働き方に影響を与えているのであろう。
 「踏み越えず」、「適度に」、「余裕を持って」という大人な態度の編集者と、「急いでないのに駆け込み乗車する」タイプの熱い!主人公の微妙な心理的な葛藤なんかが自分的には、逆に笑える。
 あと、こうやって週刊誌って作られているんだ的にもおもしろい。

概要:心理的にあり得るかも
本文:世の中そんなに上手くいかないよね。という感じはあります。
だけど、女で、しかも周りが男が多い職場で仕事していると、どうしても気持ち的に「つっぱってしまう」というのは、自分も含め、確かにあります。

主人公のような、こういう女はかわいくないとか、男から好かれないとか、そういうのも、なんとなくわかります。

だけど、「頑張ろう」とすると「気持ちがつっぱってしまう」のは、やはり女性の弱さから来るものなのかな?という気もします。

こんなに花形じゃなくても、もっと地味な仕事してても、気持ち的に主人公のような気持ちで、日々、重い責任を感じながら頑張る女性は、多いのではないでしょうか。

個人的には「もう仕事なんて嫌だ」と思ってた時に「仕事したなーって死にたい」っていう台詞は、衝撃でしたね(笑
なるほど、そういう考え方もあるな。と思いました。

概要:読んだ直後はモチベーションがあがります
本文:読み終わった直後はモチベーションがあがりました。
ある意味読むと疲れるので、読み返してはいないです。
男子の人にもいいかもしれません。

著書名 働きマン (2) (モーニングKC (1453))
著者名安野 モヨコ
出版社 講談社
ASIN 4063724530
装丁 コミック
価格 ¥ 540
感想文概要:雑誌社の仕事が少し分かる
本文:雑誌社の話ということで、雑誌社の働きなどが少しでも見れるので、楽しいです。
雑誌に対する見方が変わる漫画です。
主人公のステータスが凄く、美人で仕事ができる最強人です。その部分でありえない感じをいだきました。
実際の仕事はもっと厳しいだろうし、リアリティを描いてる漫画として、少し現実離れしている部分が多数あるかなと思います。


概要:一種のドキュメント
本文:働きマン「松方弘子」という人物を通して見た、現代日本の職業模様。
編集長から逃走した契約記者まで、多様な人生が描かれている。
きっと誰か一人に感情移入できるんじゃないかなと思えます。
ちなみに私は 逃走記者(笑

概要:仕事への想い。
本文:仕事に対する想いは、人それぞれ。
見るからに熱く、熱意や執念を持って仕事をしている人もいれば、内(ウチ)にそれを秘める人もいる。しかし周りがどう評価しようと、その仕事には想いがこもる。
読者にこびた企画、物事の表面だけをなぞったような軽い企画を良しとしない堂島保(40)の話では、同僚間での価値観の相違の問題が取り上げられている。自分と同一の価値観のものには理解を示し、異なるものは批判する。しかし仕事に対する想いは、人それぞれ。金のためにする人もいれば違う目的でする人もいる。金を稼いでいないからといって、その人を見下す権利は誰にもない。会社としての問題なら上司が注意すればいいだけのこと。
裏方の努力が報われないことに虚無感を覚え仕事をたんたんとこなすようになった書籍販売部(営業)・千葉真(28)の話は、ちょっとドキッとする。仕事に限らず、自分の周りにもこういう人がいることを再認識することができた。見ようとしなければ、見えないものがある。
殺人的に忙しい仕事から逃げた契約記者・野島貴史(28)の話は、現在の転職が多い状況や、若者に多いニートなどを皮肉ったものなのだろう。確かに昔と比べれば、仕事に対する責任やプロとしての自覚が欠けてきたのかもしれない。しかしそれは大人から若者に伝染したものと私は考える。
金を稼ぐための仕事、効率を重視した手抜きの仕事を良しとしないセラピスト・白川緑子(28)の話は、実に興味深かった。仕事にこだわりを持つ人ほどぶつかる問題。ビジネスと趣味の違い。経営者と従業員、どちらの言い分も分かるけど..。金を重視して手抜きや偽りの仕事をしたければ、そういう会社に勤めればいいし、技術などを磨くために質の高い仕事をやりたければ、そういう会社に勤めればいい。従業員は会社を選べる。しかし、会社の方針を決めることができるのは経営者だけ。やっぱ自分のやりたいことを思いっきりやりたければ、独立するしかないでしょう。
その他、面接の話も面白かった。

概要:女は正しすぎる
本文:そもそも「女」に手酷く図星を指されて傷つかない「男」はいない。

やる気満々で生意気で、そのうえ正解を言ってしまう人間は、男だろうと女だろうと嫌われがちだけど、男の場合と女の場合は、まだ微妙に違うと思う。

女は正しすぎるのだ。
人を傷つけるのは、いつも正しさだ。
「男モード入ります」なんて言ってる主人公の松方だけど、それは男モードじゃなくて女モードだ。
しなだれかかる女じゃないだけで。

もうちょっと、そんなジェンダーの話を仕事話の中に盛り込んで欲しかったけど、まだまだ男女の話は甘酸っぱいな>安野

概要:働くひとに
本文:シゴトを生きがいにしてもしなくても、人生は続いていくものの…。
一巻では当初軽めに戦闘物のノリを入れつつ男スイッチ入れてみたりして「男並みに働くお姉さんとその周辺」だったのですがどんどんこんななってきました。
前回の松方さんは由美ちゃんの件でおっさん怒鳴りつけたことが遺恨や禍根を残しています。一方松方さんの彼氏はいまの現場でうまくいっていない本当の理由を認識できていませんでしたが気づいたときに彼は…。松方さん御用達セラピストのお姉さんは現状の提供に疑問を感じより良いサービスの提供を望んで独立しましたがそこでは…。
「仕事」なんて意識して捉えていなくても「仕事」とするからには真摯にありたいひと。逆にジブン重視で決してラインから逸脱することがないひと。プライベートと仕事の境界線が曖昧ひと。
ただ共通するのはどんなひとであれ職場での発言や行動には責任が生じるということ、そこでそのひとの真価が問われるのです。

著書名 働きマン (3) (モーニングKC (1550))
著者名安野 モヨコ
出版社 講談社
ASIN 4063725502
装丁 コミック
価格 ¥ 540
感想文概要:ヒロの情けない「お子様彼氏」に同情する読者はいるのか?
本文:まず第一巻と比べるとどんどんフツーのトレンディドラマというかレディースコミックのようになってきたようで、味が薄くなった感じです。

第三巻のクライマックスで、ヒロと彼氏が分かれるときの彼氏のセリフが
「じゃどーしてそんなとこまでやんだよ。おれがやれてないことがつらくなるよ。俺はそこまでできないんだよ。ヒロ見てるとできない自分がだめに見えてしかたないんだよ。」です。

是非とも皆さんの意見が聞きたいのですが、この彼氏に同情する読者はいるのでしょうか。わたしはこんな情けないことを言う大人をみたことがありません。外見だけはかっこいい彼氏ですが、精神年齢は小学2年生。それともそういう所が母性本能をくすぐるのでしょうか?この彼氏との別れに泣き続けるヒロ子までがダメに見えました。貴方なりの視点をぜひレビュー欄に載せてください。もちろんほかのキャラクターもみな短所があるのですが(チームワークが下手とか、仕事ができないとか)、ヒロの彼氏の短所は次元が違うところにあります。安野モヨコはなにをこの別れで描きたいのでしょうか?

概要:働き続けられるの?
本文:出版社が舞台ですが、仕事の裁量がかなり個人の任せられていて、
且つ、個人の責任が強すぎる気がします。
松方弘子が38.0℃の熱をおして出勤しますが、
彼女が倒れてしまったら、上司はどうするつもりだったのかしら?

自分が中間管理職なので、そこら辺の事も気になります。

松方弘子はかなり野心が強いタイプですが、まだ30前でそんなに
頑張り過ぎて、その後定年まで30年、その頑張りが続くのかと思います。
確かにその時、その時で結果を出していくことも大切でしょうが、
あまり仕事一辺倒なのも、なにかの拍子のポキッと折れてしまいそうで
心配です。

同じ出版社で働く女性の漫画といえば、逢坂みえこの「ベルエポック」
が思い浮かびますが、こちらは女性誌の連載だったので、
主人公が出産してからも仕事を続けています。
読み比べてみると面白いかも。


概要:やってみせ 言ってきかせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ
本文:それでも動かない奴がいっぱい(笑

主人公のみならず、いろいろな立場からの、
仕事と人生
なかなか奥行きの深いストーリーが満載です。

けっこう痛い奴が満載なのですが、憎みきれないのは、
安野 モヨコさんの視点が、駄目駄目人間にも優しいというか、
それもまた人生っていう視点があるからかと。

なかなか考えさせられるコミックです。


概要:多様な人間ドラマ
本文:主人公「松方弘子」の視点だけではなく
関係するさまざまな人たちの視点を通して、「働く」事を描いている
この漫画、ある意味全員が主人公なのかもしれない。
今回も、同僚の記者から議員まで多様な人生がドラマチックに描かれている
ほかのコミックと違い、ハッピーエンドで終わらず、そのまま話が続いていく
本当の人生のように

概要:この巻も、面白いテーマが満載。
本文:頑張らなくても男に可愛がられる女性と、頑張っていても可愛げのない女性。
仕事と恋愛の両立。
失恋。付き合っている時は仕事を優先して大して遭っていなかったのに、いざ別れると寂しくて仕事が手につかない。
好きな仕事をやらせてもらえないと目の前の仕事をおろそかにする若者。口だけは達者だけど仕事はお粗末な若者。
最近減った怒る上司。
「やってみせ 言ってきかせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ(山本五十六)」
熱い男。余計なお世話なくらいの熱意とやる気が人の心を打つ。
この3巻では、男と女のドロドロした話も。

著書名 「働きマン」松方弘子のMake It Healthy! (KCデラックス)
著者名
出版社 講談社
ASIN 4063754774
装丁 コミック
価格 ¥ 980
感想文概要:「働きマン」女子と、その周りにいる男性たちへ
本文:「Make it Beauty!」のほうは、安野モヨコの「美人画報」「働きマン」(的な働く女子)向け
というだけだったのに対し、今回は項目からアツイ。

Section1 Mind & Beauty
「目標実現の心理学」「ココロの悩み解消」「ファッションアドバイス」
「マッサージ利用術」「恋愛学」
Section2 Life & Wellness
「婦人病対策」「栄養学」「リラクゼーション」「人生設計」
Section3 The Future
「転機」と「出会い」を知る!鏡リュウジの働きマン占星術

もちろん全て、「働きマン」のため。だからファッションアドバイスも、
「仕事がデキるようにみせつつ、いやみでなく、例えば夜合コンがある場合には
応用がきくが、職場では気合を悟られない」みたいなきめの細かさで色々書いてある。
また、適当なエッセイではなくコラムは専門家がかいているので軽いビジネス本の要素も
あり。読むだけで普通に面白いし、項目の幅だしがいい感じ。

占いも、意味深!働きマン人生を大きく3ステージにわけ、星座別に解説してあります。
■15〜24歳(女の子としてもてはやされる時期)
■25〜34歳(自分の力で生きていかなければならない時期)
■35歳〜 (自分の力を思う存分に振るえる時期)

自分を含め周囲の働きマンたちも結構当たっていました。話のタネだけでも、十分です。

コラムも短いながら、なかなかいいところをついてきます。
「うつ病対策」「妊娠・子育て 知っておくべき法律」
「“栄養バランス”の考え方」「占いとのつきあい方」

みんなで輪読したい・・・。

でも、むしろこういう本は、働きマンがまわりに入る男性に読んで欲しい。
体も、心理も、能力もどちらが良い悪いじゃなくて、男と女は違う。
だからそれを活かすも殺すも、知識次第。それを考えずにただただ
「女性活用」なんていっても、成功しないと思うんですよね。


著書名 働きアリの2割はサボっている―身近な生き物たちのサイエンス
著者名稲垣 栄洋
出版社 家の光協会
ASIN 4259547216
装丁 単行本
価格 ¥ 1,365
感想文概要:気軽に読める楽しい本。ただしアリの話は70本ほどの一つでしかないのでご注意。
本文:見開き2ページずつで、いろんな生き物についての小ネタをまとめた気軽なエッセイ集。もともと新聞のコラムなので、特にむずかしい話はなく、楽しくふうがわりな生物たち(特に昆虫、両生類、植物)のおもしろい習性などを紹介しています。ぱらぱら流し読みにむいた、疲れないえっせいで、小中学生でもそんなに苦労せずに楽しめるよい本。

ただし、タイトルになっている「働きアリの2割はさぼっている」という話ですが、一説によるとこれは都市伝説で、実際にはそんなことはないという人もいます。そこらへんどうなのか、本書のタイトルを見て何か説明があるのではと思って買ったのですが、残念ながらそういうのはなし。詳しいつっこみや検証が期待できる本ではないし、そもそもアリだけの本ではないので、そのへんはご注意を。

著書名 働きすぎの時代 (岩波新書 新赤版 (963))
著者名森岡 孝二
出版社 岩波書店
ASIN 4004309638
装丁 新書
価格 ¥ 819
感想文概要:出版から3年しか経っていないのに、もう現状の労働環境にそぐわないのが驚き
本文:現在の職場が、
あまりにも残業を「あたりまえ」と
みなしているのに疑問を感じ同書を手にとりました。

終章『働きすぎにブレーキをかける』は
アリキタリな内容ですが、非常に参考になりました。

ただ、他の部分については、
国際的な比較論や、
特にオランダのワークシェアについてなど、
予備知識として持っていた論が中心になっており、
物足りなさを感じました。

数字の解説がメインであり、
できることなら、日本国内に留まらず、
海外の部分においても、もっと「現場の声・生の声」を聞きたかったです。


学生が、
小論文を作るくらいのレベルには、
ぴったりフィットする作品かもしれません。

概要:基本事項の確認なら
本文:日本のお家芸だったワーカホリックが世界的に広がりつつあるという話。
もっとも、アメリカ以外は減少が上昇に転じたという程度の話で、日本人は
相変わらず世界で一番過酷な労働環境にある。

それと、データの引用の仕方。製造業なのか、その他なのか。正社員だけなのか、
パートも含むのか。その辺が実に曖昧なので、イマイチ読んでてのれない。
(実際、日米の労働時間比較など、実情と食い違いを感じる箇所もある)

終盤の対策編は聞こえの良いキャッチフレーズレベルでしかないが、基本事項の整理
としてなら有効か。

概要:分析はするどいが対策は?
本文:日本人は 50 年以上まえから「ワーカホリック」などといわれてきたが,いまや働きすぎは世界にひろがり,フランスでさえも労働時間をふやそうとしている.日本では過労死さえ頻発している.そういう時代のながれをこの本では数値的にとらえている.しかし,それではどうしたらよいのか? この本では終章が対策の検討にあてられているが,そこでのべられている大半のことは,ずっと以前からいわれつづけてきたことである.たしかに基本は重要だが,もっと現在の状況にあわせた対策をかんがえなければ,問題の解決はおぼつかないだろう.


概要:いっせいの、せ!...?
本文:入社した当時、組合活動に関わっていた時期があった。
当時は まさに労働時間短縮の動きが活発だった時期。
十数年経って...管理社員になって転勤、出向した。

ばたばたしている間に これが一転した。
著者が指摘しているとおり、
 ●情報資本主義
 ●消費資本主義
 ●フリーター資本主義
始まった時期はズレながらも、重なりながら至っているのがフルセットの現在。

たしかに、著者の言っている通りだと思う。
内容も分かりやすいし、よくわかる。

...が、大勢が この波の呑まれているのも現在。
情報ツールは使いたい、消費もしたい、フリーターであってもよしとする生き方。
...これもまた、いま 目の前にあること。

いっせいの、せ!で 全員の考え方が変わるならば社会も変わる。

かたや 日本社会は「団塊の世代」の大量退職による技術・技能...そして、
なによりも貴重な彼らの経験の伝承問題も抱えている。

...この問題は 一つの切り口では捉えられないからこそ むずかしい。
むずかしいからこそ 悩む。
著者の主張を受け止めながらも、...
『いま』は、この悩みの時代にいるような気がする。

正解や結論が出せないところで、私自身 悩んでいきたいと思う。



概要:これからの社会のあり方
本文:第一章〜四章においてはそれぞれグローバル化、情報革命、消費社会、規制緩和を軸に、現代社会が抱える過重労働の問題の実態を明らかにすると共にその原因に迫る。続く第五章では、労働時間の制限、短縮の歴史及び今現在も唱えられている運動・思想が紹介される。特にある種のワークシェアリングとも言える「菜園家族レボリューション」の構想は興味深かった。終章では、「働きすぎ」にブレーキを掛けるための提言が、労働者、組合、企業、そして法律・制度を対象になされる。これらの提言は至極当たり前のものである。しかし当たり前であるにも拘らず同時にまた、それは現代社会においては実行することが極めて困難であるのが現実でもある。

しかし困難さばかりを指摘するだけでは現実は変わらない。その点、以下の著者の指摘は至言である。
「多くの人々が声を上げるようになれば制度は変わり始める。そしていったん問題が煮詰まり制度が変わり始めると、昨日までは困難に思われていたことが可能になる条件が生まれてくるものである。」(P210)

本書冒頭における、「働きすぎ」に苛まれている人々の相談、過労死した人々の遺族からの相談に見られる日本の労働の実態は実に衝撃的だった。労働環境を、さらには社会のあり方をも再検討する必要があるのだと痛感させられる。本書は、労働問題に止まらず、ひろく社会のあり方を考える上で絶好の入門書であるといえるだろう。本書が広く読まれることを望む。


著書名 働きがいのある会社―日本におけるベスト25
著者名斎藤 智文, Great Place to Work Institute Japan,
出版社 労務行政
ASIN 4845281732
装丁 単行本
価格 ¥ 2,500
感想文概要:一社勤務の会社員には特に有益
本文:世界の働きがいのある会社が横断的に見られる良書。長期雇用一社勤務が多い中、他社状況が垣間見られておもしろい。企業規模や資本関係など一切度外視している調査だが、感覚的にいい会社が誰にでもよくわかる。

概要:制度論を超えて〜人事の世界はこんなに豊饒だった!
本文: 人事担当者の私の視点は制度設計や運用に偏りがちだ。制度論以前に、自社の従業員は何に働きがいを感じるのか…というより本質的な問いかけから新しいアイディアを構想することが大事だと自戒している。本書には制度論を超えた実にさまざまな施策が豊富な実例と現場視点のリアリティで紹介されている。圧巻は日本におけるベスト25社の実例。その切り口がとても新鮮だ。採用する、歓迎する、触発する、語り掛ける、傾聴する、感謝する、育成する、配慮する、祝う、分かち合う。このカテゴリーで自社の施策を振り返るとき、自分はなんと狭い世界で悪戦苦闘していたのかと嘆息する一方、まだまだフロンティアがあるぞと勇気づけてくれる。そしてここからが肝心だ。従業員の生の声から見えた働きがいの実態とそれに応えようとする会社の施策との間の関係性(当然ながら25社それぞれ違うわけだが)を考えながら読みたい。「やり方をまねずに、考え方に学べ」だ。働きがいについての深い理解と発見が得られるだろう。

概要:小平の葉画家080803
本文:日本の「働きがいのある会社ベスト25」の平均自発的離職率は5%。そして米国マイクロソフトのそれは実はなんと6%! アメリカ型企業は・・・、日本型企業は・・・、とつい十派一からげの議論をしがちな人には是非この本の生の数字をのぞいて見ることをお勧めしたい。そればかりではない。これからは人を活かす企業こそが生き残る。もしそうだとすれば、そんな人を大事にする指標、「働きがい」指標こそが、数あるグローバル指標のなかでも一番大事。その考え方と、それにかかわるデータを余すところなく網羅した同書は、各企業、各人事部門にとって、必読・必携の書物と思われる。できれば拾い読みでなく、是非通読を勧めたい。

概要:国内外のデータ・ヒントが豊富で、「働きがいのある組織つくり」の参考になる!
本文:海外、日本の各社の豊富なデータをベースにした働きがいのある会社ランキング25位までが
でており、データだけでも、参考となります。
また、それら働きがいのある会社の共通要素、具体的施策がのせられており、
実際の会社、組織を働きがいのあるものにかえるヒントが含まれています。
そのまま、取り入れるだけでは、うまくいかないと思いますが、よく吟味して、自分たちの
会社、組織に合う形に改変することが重要でしょうか。


概要:自社の「働きがい」を向上させるバイブル
本文:かつて勤勉で忠誠心の高さを誇った日本企業。それがいまや職場のモチベーションは、先進国中で最低レベルだという。いつの間にそうなってしまったのだろうか。本書は「働きがい」研究に関する第一人者が語る、「働きがい」に関する本。
豊富なデータに加え、著者の経験と深く洞察された論理展開が分かりやすい。
全編を通して、「働きがい」が日本の産業界において大きなムーブメントになって定着してほしいという著者の熱い思いがひしひしと伝わってくる。
第1章では、本書の考え方のベースとなるGreat Place to Workモデルについて詳しく解説。第2章では、日本の「働きがいのある会社」の特長と傾向を数値データと従業員の生のコメントから分析している。第3章は世界各国の企業との比較で、アメリカやヨーロッパ企業だけではなく、元気のいいラテンアメリカの企業と綿密に比較をしている。大変珍しいデータも含まれていて参考になる。第4章では、「マイクロソフト」や「ソニーマーケティング」「リクルートエージェント」「アサヒビール」「堀場製作所」など外資系も含む日本企業25社の具体的な事例、第5章では、著者が実際に訪問したアメリカの「SASインスティチュート」や「フェデックス」、スペインの「ダノン」、ドイツの「チバビジョン」など海外の「働きがいのある会社」8社の事例を紹介している。
企業経営者や経営企画部、人事部などの責任者、スタッフにとって自社の「働きがい」を向上させるためのバイブル本といえるのではないだろうか。就職活動のための参考書として大学生にもおすすめしたい。


著書名 働きがいのある人生 ― 仕事が絶対面白くなる100の法則
著者名ブライアン トレーシー, Brian Tracy,
出版社 きこ書房
ASIN 4877710728
装丁 単行本
価格 ¥ 1,575
感想文概要:内容はよいですが、構成がちょっと・・・
本文:他のレビューを見て高評価でちょっとびっくりです

みなさん、熱心で頭のよい人なのだと思います。


私としては文字が多く、法則も多く覚えられず、
図解やイラストフローチャートなどがないので
とても読み進むのが難しかった。

著者ブライアン・トレーシーを讃える言葉として

”彼は自己啓発に関する生きた百科事典だ”というものがあります。

本書はまさにこの言葉通りです、良くも悪くも・・・

原題は、”仕事で成功する絶対法則100”というもの。
内容はまさにそのとおり。

法則が100コもあるとどうしても辞書的になり、読み物としての
起伏にかけてしまう。各法則の相関関係も不透明だし、なにより読み進めるごとに
前に読んだ法則を忘れてしまう。

辞書的な羅列のためより汎用的な状況&人々に応用できるが、自分に役立てるとき
現在の自分の立ち位置を鑑みてこれらの情報を並べなおして実行する必要がある。

その意味で、ベストセラー「7つの習慣」を見習って、(私みたいな凡人の)脳に残せる
程度のくくりにまとめて欲しかった。

これも同様に「7つの習慣」と比べてなのだが、もっとエピソードや体験談など
イメージに残る記述が欲しかった。セオリー、概念的な記述が多いので私みたいな
左脳がそれほどでもない人間には、あまり染み込まないし途中退屈に感じてしまった。

最後に、全体的に聖人君主というか人格者的な意見が多い。
近年人気の、神田昌典さんや本田健さんはこのあたりの心理をちゃんとケアしているので、
それらと比べると、ちょっと堅苦しく教科書的、説教的な雰囲気を感じます。

情報処理能力に長けた意志の強い男性のビジネスマン向け、という印象です。

概要:ブライアン・トレーシーのバイブル
本文:メンター、ブライアン・トレーシーによる、人生とビジネスの夢を
実現するバイブル中のバイブルと言えます。
夢をかなえるためのエッセンスが大所高所から細かな日々の
行動習慣にいたるまで、100個に凝縮されている、
ある意味、私の中では、著者による本の中でも、決定版になりました。

人生、成功、ビジネス、リーダーシップ、お金、販売、交渉、そして
時間という分類ごとに、それぞれのキモを、テーマごとに
2,3ページで核心をつくメッセージ、問いかけが
いっぱい。さまざまな問いかけを読んでいるうちに、気がつくと
漫然と暮らしている自分のふがいなさにハッと気がつくと同時に、
生き方を見直すさまざまな気付きや価値観の転換点を与えてくれます。

最後で曰く。「アイデアはたくさん持っているのに何もしない人より、
たった一つのアイデアを決断し行動を起こす人の方が、はるかにすぐれた成果
があがる」この言葉が、本書のエッセンスを表しています。

2度、3度、何度も目を通し、己の人生のメンター、
達人の極意とすべき、名著の一つです。

概要:表紙のデザインに反比例し
本文:素晴らしい王道の内容に感銘。
全ての働く日本人に読んでもらいたい一冊で
ブライアンの書籍は、外国ではよく売れているが
日本では売れていない。これは、
非常に残念で由々しきことである。

でも、皆さん、表紙に騙されないでください。
内容は素晴らしいんですよ。
まさに王道といえる内容のオンパレード。
流石はブライアントレーシーと唸ること間違いなし。

概要:具体的でわかりやすい
本文: サブタイトルの通り100の法則が書かれているが、どれもが「当た
り前で知っていること」であるにもかかわらず、このように具体的なア
クションにまで落とし込んで説明してもらえると大変分かりやすい。

 帯には「会社を辞めた後に、この本を読むのはツライ。ぜひ、会社を
辞める前に!」と書かれているが、会社を辞めてしまった私にも非常に
役立つ内容でした。

概要:重要な気付きを示唆してくれる本
本文:毎日フツーに仕事してフツーに生活してたら、こんな大切な
ことも見過ごしてしまうんだな。そんなことを100もの法則に
わたって改めて気付かせてくれる本でした。

一見「そんなの当たり前ジャン」って見過ごしそうなことが多い
のですが、その中に見方を変えるだけで結果が変わってくるもの
って結構あるんだな、と感心させられることが多かったです。

一つ一つの項目が、短編のエッセイのような構成なので、毎日
ちょっとした空き時間を利用して読んでみるとよいと思います。
必ずあなたにも、良い気付きが得られると思います。


著書名 あなたが働き方を変えるべき48の理由
著者名小室 淑恵
出版社 二見書房
ASIN 4576080334
装丁 単行本(ソフトカバー)
価格 ¥ 1,575
感想文概要:これから勉強を始めるという方たち向け
本文:著者が直接語りかけてくるように、基本を教えてくれるように仕立て上げられています。
ワークライフバランスについて勉強するのが、初めてという人たち、新入社員や若手向けに作られた一冊だと思います。
ただ、すでに基本的なことはおさえている人にとっては、物足りないと思います。同じ著者の『新しい人事戦略 ワークライフバランス −考え方と導入法−』をお勧めします。

概要:ワークライフバランス初心者の方へ
本文:ワークライフバランスを知らない方、
よくわかっていない方にオススメします。

わかりやすく、親しみやすい絵図で読みやすいです。
小室さんのコラムも面白い。
社会人になる頃から、会社を立ち上げるまでの様子がリアルに書かれています。

私が特に気になったのは小室さんでも起業する時は、育児をできないと考えていた事。
実際は、退職届を出した後に妊娠がわかり、
図らずも子育てをしながら起業してしまったのです。

その両立はさぞかし大変だったと思うのですが、
知恵と工夫でなんとかなるのだと教えてもらいました。

ただ、ワークライフバランスの本を何冊か、すでに読んでいる人には
物足りないかもしれません。




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