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著書名 分冊文庫版 塗仏の宴 宴の始末(中) (講談社文庫)
著者名京極 夏彦
出版社 講談社
ASIN 4062753960
装丁 文庫
価格 ¥ 620
感想文概要:
本文:

著書名 文庫版 塗仏の宴―宴の始末 (講談社文庫)
著者名京極 夏彦
出版社 講談社
ASIN 4062738597
装丁 文庫
価格 ¥ 1,200
感想文概要:後編。
本文:その登場人物の多さに、時間が空いてしまうと、誰が誰だか分からなくなる気がしたので、前編に当たる「支度」を読み終わって一息着く間もなく読み始めました。

短編集のような「支度」がどのように纏められ、始末されるのか。催眠をテーマにした作品なので、誰がその術に落ちているのか、落ちていないのか、どきどきはらはらでした。

エノさんが腰の重い中禅寺を立ち上がらせるシーンは必見の価値があります。いつも名(迷)言を生み出すエノさんの言葉を何度も読みました。

後半の混乱大行進のシーンは圧巻です。

憑き物落し百鬼夜行シリーズ、間違っても本作を一番最初に読まないことをお勧めします。(出来ればウブメから順番にどうぞ。)

概要:ここはどこ?
本文:「宴の支度」に誘われて、ここまでやってきました。
正直、この物語には、京極堂シリーズの集大成的なものを期待していたのですが、読み終わってみると、何だか放り出されてしまったような寂しさが残ります。
京極先生、今回は放置プレイですか?

謎は一応解決します。
けれど、本当に肝心なことは何も謎解かれていないように思えて仕方がありません。
前作までも、伏せられたままのカードが残されているような飢餓感は多少あったのですが、この作品においては、開かれたカードの下に、まだもう一枚本当の黒いカードが置かれています。
後半、点と線はどんどん加速しながら繋がっていきますが、その展開についていけず、集中力が途切れそうな部分もありました。
もうりょうやうぶめなどは、一点の核心に向けて読者を引っ張る勢いがあったのですが、これはその核心に辿り着いたかと思ったら、そこからまた拡散していくかのよう。
大団円であるはずの場面も、妙にサスペンス劇場のような陳腐さを感じてしまいました。
今回は京極堂が最後の一本締めをやらないで、すたすたと立ち去ってしまった感じでしょうか。
このシリーズのピークはもう過ぎたのか、いや、新たな展開を迎えようとしているのか、判断つきかねます。


概要:オールスター作品
本文:この前後編2冊で、主要登場人物から過去作の登場人物まで、
捕まっちゃったり、死んじゃったりした人以外は、ほとんど
登場しました。
今まで読んできた読者は普通に楽しめるのではないでしょうか。

また、今までちょっとずつ出てきた京極堂の過去が明かされます。
そういう意味でも集大成です。
また、いつもの薀蓄もパワーアップして謎の古代文明へと言及します。

しかし、これだと影の黒幕という今までには無い、漫画チックな展開。
この人を敵として、まだ話ができそうなのでいい意味でも悪い意味でも、
かなり漫画っぽくなったな、というのが今作の印象です。

評判が悪かったので、私はこの後の作品を読んでいませんが、
作者自身もやりすぎと思ったのか、この影の黒幕には次作では、触れて
いないようです。

この作品から京極堂シリーズを読んではいけません。

概要:魅力ある主役たち
本文:「宴の支度」から続く物語。その厚さに比例し、主要8人に朱美、織作茜まで、
登場人物の数が半端じゃない。今回は登場人物たちがそれぞれの事情で
いつもよりシリアスになっており、鬱々とした中にも切迫感が増していたため、
最後の榎木津の暴れぶりに救われました。

博識京極堂によりわかりやすく語られる知識はもちろんのこと、
登場人物たちがそれぞれに魅力を放つこのシリーズですが、
やはり京極道と榎木津の登場は待ち遠しい!
厚さが増すにつれテンポダウンしていっている感がありますが、
限られた出番を楽しみに読み進めていっている自分がいじらしいです。

概要:終わり方が・・・
本文:今までの登場人物が総出演!・・・までは良かったんだけど・・どうでしょうね。京極堂の宿敵と言えるような人物の出現なども好きなんですが「始末」という割にはって感じでしょうか?まぁ次回作に期待します。

著書名 文庫版 塗仏の宴―宴の支度 (講談社文庫)
著者名京極 夏彦
出版社 講談社
ASIN 4062738384
装丁 文庫
価格 ¥ 1,040
感想文概要:前編。
本文:とうとう2冊に分かれた京極本。覚悟はしていましたが、中を開いてみると、短編のようになっていて、思っていたより、読み進めることが出来ました。

この作品は、大変登場人物が多いです。そこで人間関係を整理する力を必要とします。

今回は今まで以上に過去の作品の登場人物が、重要な場面役割で出てきます。もう一度ウブメから読み直したくなりました。

関口君の壊れ具合は見ものです。大変心配になりました。

概要:ようこそ、いらっしゃいませ。
本文:この宴の支度では、まだ謎かけの段階です。
忽然と消えた村と村人たち、不老不死の生き物、霊能者や宗教団体など、個々のエピソードも、いつもの京極ワールドに誘引する魅力がたっぷり。
さあさあ、一体何が始まるのやら、今回は前作までを上回るすごいことが起こっているのじゃないか、と期待させてあやかしの世界に入っていくわけですが…。
さて、宴の始末はいかに?
どうなんでしょう?


概要:短編集のような長編
本文:京極堂第6作。この作品は今までと趣向が異なり、まるで6つの短編集ともとれる構成をしている。つまりは独立した6つのストーリーが展開するのだが登場する人物はいずれも過去の京極堂の作品の登場人物で、ただ一人新顔なのが多々良先生だ。やはり京極作品は最初から順番に読むことが重要なようだ。そうでないと今のストーリーを理解できなくなりそうだ。

いつもと趣向が違うためか息抜きしながら読める。大海を泳ぎ切る感触が今までに比べて無いが、それはそれで楽しい。京極堂の全キャラクター総出演と言った感じの作品だ。

概要:ずらりと並んだ宴の料理
本文: 長い長い宴の始まり、卓上には色とりどりの料理がずらりとならべられてい
ます。過去に京極堂で供された定評有る料理も、あたらしい美味しそうな料理
も・・・。ところが「なんで?」と思わせるような、いかにも不味そうな料理
も並んでいます。設えは完璧、でも給仕の態度がいつもとはちょっと違う。
「大丈夫なのかな?」という一抹の不安も過りますが、きっとこれは「宴の始
末」でちゃんと味わわせてくれるるのだろうという期待をもたせてくれるもの
です。兎に角読み進んでみましょう。
 
 劇中では完璧な関西弁を喋る俗悪で下卑た人物が登場しますが、「宴の始末」
を通して読んでも、彼に関西弁を喋らせる必然性が全くありません。非常にネ
ガティブな印象を受ける性格を負わされた人物が、何の必然性もなく関西弁を
喋るというのは、どういう意図を持ってそうさせたのか作者に尋ねてみたいも
のです。関西の方には不愉快に思われる方もいらっしゃるでしょう。身体的・
精神的な障害を「障碍」と表記するほど細やかな心配りをみせる筆者だけに、
非常にこの部分は意図的なものを感じてしまい、冷水を浴びせかけられたよう
な気持ちになりました。故に★ひとつ減です。

概要:塗仏が見る先に
本文:京極堂シリーズ6作目。シリーズ最長。正確には独立した作品では無い。漫画の様に1作目から全体が繋がっているので最初の作品から順に読む事をお勧めする。「京極堂百鬼夜行を行く」とでも名づけれる繋がった一つの作品なのだ。このシリーズ民俗学的見地から妖怪談義を楽しむ。ミステリーとして楽しむ。登場人物のやりとりから雰囲気を楽しむ。という三者三様の楽しみ方が簡単な読み方だが。内服されるテーマ、作者の人や世界に対する考え方などを楽しむという読み方もある。というかこれこそが最も重要な点だが、後書きの評論家や一般の意見を見ていると、そういう本質に迫った物が無い。上辺しか読めてない人が大多数なのだが社会に沿って生きているとそれも仕方がない。気付かない様になっている。その作品のテーマとも被る読者並びに国家に生きる人間の本質を見越して、あえて説明しない、いや存分に長文を駆使して散りばめられているのだが気付かない作品を書く所がまた憎憎しい(褒め言葉)。まるで塗仏の様な作者だ。同じミステリーの大御所、島田荘司はもっと分かりやすく言いたい放題意見を作品に散りばめている。二人とも反俗な人であり知者であり、世の中の理が見えている人だが島田氏は不満を撒き散らして逃げているだけに対し、京極氏はそんな世界と向き合っている稀有な作家に感じる。古い言い方をすると賢者ですな。文中にある「言葉は賢者が天地を動かす為に用いる手段だ。分別なくして使えるものではない」。あっ天地を動かしてはいないな、じゃあ隠棲した賢者かな。 (下巻に続く)

著書名 塗仏の宴 宴の始末 (講談社ノベルス)
著者名京極 夏彦
出版社 講談社
ASIN 4061820338
装丁 新書
価格 ¥ 1,334
感想文概要:うーん
本文:支度を読み終わり、さぁ始末をどうつける!?
と期待して読んでいけども、始末が始まらない。
結局、始末を始めるのは中盤以降という・・・。

これは始末とは言えないんじゃないだろうか。
まぁ始末と言えば始末なんだろうがスッキリしない。
読後感も冴えない。

だからこそなのか、徒然袋がかなり面白かった。
始末を読み終えるまで我慢してたせいか、声を出して笑ってしまった。

概要:これはちょっと……
本文:京極堂シリーズはどれも読みどころがあって面白いのだが、この作品に関しては他の作品よりも数段落ちる出来栄えだと思う。まずシリーズ特有の薀蓄だが、これまでの作品では無関係に見えても実は関係があったたため、いつも非常に驚かされていたのだが、この作品に関しては無関係な薀蓄が多すぎる。重要なファクターである催眠術にしても、ちょっとご都合主義、というか今までの作品では例えご都合主義であってもそうとは感じさせない力があったが、この作品にはそれもない。京極堂シリーズの中では珍しく凡作という印象

概要:はっきい言って
本文: こんなすごいものを書ける人がいるのか、と思わず思ってしまうほどのできばえ。たしかにあまりにも分厚く、さらにあまりにも多い登場人物、錯綜しまくるストーリー、なのにも関わらず、それを吹き飛ばすほどの面白さ。
 基本ミステリなのだが、この巻のラストのほうは活劇。怒涛の人、人、人。京極は男を見せるし、最後の謎解きのやり取りはいつにもましてスリリング。ボスっぽい男も出てくるし、それに相対する京極が哀愁漂うかっこよさを醸し出していて素晴らしい。
 関口にノータッチで終わるのにはびっくりだが、次回作は関口に焦点が当たるのだろうか。シリーズ終幕へ向かっていると思うのは僕だけか?

概要:混乱するほど面白い
本文:上巻から引き続き、さらに登場人物が増え、入り組んで、入り混じり、
読んでいる方としたら「何がどうして、どうなっちゃうの???」と、
とにかく目が離せない。
(一瞬中断すると、誰と誰がどう繋がって、どうしてこうなったっていうのを
忘れてしまうので、とにかく読み続けるしかない!)
作中の登場人物と共に、自分も混乱しつつ

誰を信じていいのか、自分の記憶も信じていいのか
揺さぶられ続け、最終的に登場人物、読み手全ての者の混乱が
極度に達したとき、いよいよクライマックスの宴へ...

こんな厚い本の上下巻...と敬遠する必要はありません。
あっという間に引き込まれて、あっという間に止まらなくなります。
開いたが最後...ってやつです。


概要:罪な本
本文:わたしゃ~ね、この本のおかげで営業職失格ですよぉ。
だってね営業車で会社出るでしょ、路駐するでしょ、本を開くでしょ、読み始めるでしょ、気づいたら夕方ですわいなぁ。
いやぁ、参った参ったぁ。
あー参るのはうちの社長かぁ、はっはっはっ。

京極天才!おいらが何より凄いと思うのはハッキリ言ってこーんなに小難しい漢字を(恐らく)わざと使ったり、話が複雑難解なのにも関わらず明らかに「活劇」であると言う事実!
おいらも失職目の前!でも後悔しないもーん。


著書名 産地別 すぐわかるうるし塗りの見わけ方
著者名中里 寿克
出版社 東京美術
ASIN 4808706962
装丁 単行本(ソフトカバー)
価格 ¥ 2,100
感想文概要:やっとわかった気がしました。
本文:~ 毎日のように使っている、塗り箸、汁碗。デパートに行けば、津軽、輪島、会津だと売っている。私には、みんな同じような赤と黒に見えてなにが違うんだかさっぱりわかりませんでした。
 そんな素人の疑問に答えてくれる本です。下地の違い、絵付けの特徴、ぬりの厚さ螺鈿、などを簡潔にまとめてくれてます。漆器を買う前にちょっと眼を通してみてもいいか~~も。~

著書名 分冊文庫版 塗仏の宴 宴の始末(上) (講談社文庫)
著者名京極 夏彦
出版社 講談社
ASIN 4062753952
装丁 文庫
価格 ¥ 620
感想文概要:
本文:

著書名 大人がたのしむ 塗り絵帖 [花の名画16選]
著者名塗絵倶楽部
出版社 技術評論社
ASIN 4774125512
装丁 大型本
価格 ¥ 1,239
感想文概要:介護用に最適!
本文:高齢の母親のために、塗り絵の本は、児童向けから「大人」のものまでずいぶんと購入して使用しました(使用を手伝いました)。とくに母親は耳が遠くテレビラジオの愉しみがなくなってしまった分、手を動かすことは必要でありかつトレーニングでもあります。やさしくしすぎていないリアリズムもいいと思います。

一般論ではいえないでしょうが、女性の高齢者の場合、風景や日常のものよりも植物やお花の塗り絵ほうが、圧倒的に食いつきがよかったのが、本書でわかりました(とくに花は女性の心を文字どおり彩ってくれるようです)。このシリーズが最初ということではないのでしょうが、実に有益なのがお花塗り絵シリーズです。庭先より先にそうそう出歩けない女性の老人でかつ耳が遠くなってきたような親御さんをお宅で介護されている方にはおすすめです。

概要:あなたの絵を壁に飾りましょう
本文:「今、中高年の間でブーム」とか「大人の塗り絵がリハビリに一役・・・」というようなテレビの特集を眼にする事が多いので興味をお持ちの方が多い筈。初めてチャレンジされるには、やはり花が無難だと思います。鳥や浮世絵、巨匠の名画等の塗り絵もありますが、それは先の楽しみとして・・・
お絵描きの経験ゼロの方でも色鉛筆で塗る事から気軽に始められるし、ある程度の完成度を味わうことが出来ます。
始めは原画と解説を見ながら、上達したら自分流の色で塗ってみるのも楽しいと思います。部屋の壁に美しい絵のある暮らし。あなたの心を癒してくれるでしょう。

著書名 分冊文庫版 塗仏の宴 宴の始末(下) (講談社文庫)
著者名京極 夏彦
出版社 講談社
ASIN 4062753979
装丁 文庫
価格 ¥ 620
感想文概要:
本文:

著書名 分冊文庫版 塗仏の宴 宴の支度 (中) (講談社文庫)
著者名京極 夏彦
出版社 講談社
ASIN 4062753677
装丁 文庫
価格 ¥ 600
感想文概要:
本文:

著書名 すまいの塗り替えガイドBOOK
著者名株式会社ヨコソー
出版社 株式会社ヨコソー
ASIN 4902551071
装丁 単行本(ソフトカバー)
価格 ¥ 1,200
感想文概要:
本文:

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