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個人輸入代行の『舶来屋』がお薦めする「 大野 裕 」関連の書籍をご紹介しています。


著書名 こころが晴れるノート―うつと不安の認知療法自習帳
著者名大野 裕
出版社 創元社
ASIN 442211283X
装丁 単行本
価格 ¥ 1,260
感想文概要:良書です。
本文:日本にも認知療法が浸透してきた昨今、
内容が非常に分かりやすく、
読みやすい本書は良書だと思います。

認知療法の入門書として、本書で概要を掴み、
そしてさらに
「うつ病の認知療法 (認知療法シリーズ)」
「認知療法入門」
といった専門書を読むと良いかもしれません。

しかし、本書を読めば自分自身で認知療法ができるようになるというものではなく、
また、専門家が本書を用いて認知療法を実践できるかというと難しいかもしれません。

日本には認知療法(認知行動療法)の教育機関がほとんどなく、
実践できる能力を身につけるのはまだまだ難しい状況かと思います。
より実践的な良書が刊行されることを期待しています。

概要:薄くて何度も読み返せました。
本文: 結論からいって、認知療法についての知識を今以上にもっと深めたいと思っている人には、
少々物足りないかもしれません(その薄さゆえに)。
けれど、私は自分がうつ病になってから、大野先生の「うつ」と「認知療法」に関する本を
いくつか買ってきましたが、最初から最後まで読破できたのはこの本が初めてです。

 うつで苦しんでいる最中に、そんなに厚い本は読めません。字を目で追うので精一杯で、
頭に知識として吸収されませんから。そういった意味では、この本は薄くて読みやすくて
「手ごろ」だと思います。

 何度も読み返していると、
“分かっているようでいて、肝心なとき(うつのとき)に思い出せない言葉”
が結構見つかります。

 例えば・・・
 「うつで辛いときは、“今の状況はこのまま変わらない。この辛い気持ちは一生続くだろう”
と考えます。
そう考えると、それが本当のように思えますが、
この自動思考が描く将来は、いくつかの可能性のうちの1つに過ぎないのです」

・・・みたいな、うつで辛い気持ちをほぐしてくれる言葉が、いろんなところに
書いてあります。


 私は、この本の中の言葉で心に響いた言葉は、でっかく紙に書いて部屋の壁に
貼ってあります。辛いとき、壁の言葉を見て、気分を楽にするよう、心掛けています。

 「うつ」や「不安」で苦しんでいる人の手助けになる、という点では十分だと思います。
ただ、認知療法をとても詳しく知りたい人、
例えば・・・認知(=ものの見方や考え方)のゆがみを修正するのに役立つ
“自分への問いかけの言葉”などをもっと多く知りたい、とかいう人
にとっては、少々物足りないかな?と思います(薄いから仕方ないのだけれど)。

ということで、ひとつ減点で星4つにしました。

概要:ちょっとどうかな?
本文:どういうときに落ち込むのか?それが判っていら
鬱にはにはなってないって!(笑)それを書いてみる・・・
その時点で挫折しました。わけもなく鬱に陥り、なかなか
そこから脱け出せないから、皆さん困っているではないでしょうか?
だから私は出だしで頓挫してしまいました。
随分前に買ったのにいまだに開いていません。
心理学や精神医学の勉強の役にもあまり立たない気もします。
何のために買ったのだろう・・・今でも謎です。

概要:良書だと思います
本文:方法論として使えると思います
単に「頑張って」と言ってはいけないといったことはうつ病を知ってる人は誰でも知っていま

じゃ、どうするか・・・そこから脱却するための方法をわかりやすく、かつ具体的に書いてあります
いわば「実習」
一人でするより、グループなどでするほうがいいかも
簡単なテーマを選んで、まずは本に沿って書き込んでいってみることをおすすめします


概要:うつ初心者、性格分析したい方、ネガティブ発想を直したい方へおススメです
本文:この本は、何気ない生活のワンシーンを切り抜いて、そこに隠れているマイナス要因を探り当てていけるように構成されています。夫婦関係や、ふとしたはずみで感じるネガティブな発想を克服していくという手法の「認知療法」なのかもしれません。普段から、あまり自分を省みずに必死に努力して来た方々にはふさわしい書だと思います。


ただし病歴が長くなってくると、おのずと病気の原因を探り当てられるようになってきます。
うつ病にかかった後は、自分がどのような状況で不安や憂鬱感を感じてしまうのかを分析しながら生きていくようになることでしょう。そして改善へと向かい、たくましくなっていくのだと思います。病歴が長い人ほど、直感的に病理を理解できるようになるのではないでしょうか。病歴が長い方や、ある程度精神疾患についての知識を持っている方がこの本を開いた瞬間、もしかしたら「そんなことはとっくに考えつくしてきたんだけどな・・」とがっかりするかもしれません。

「抗不安剤がもう利かない!」 「とにかく眠れない!」 という状態の方には、期待はずれなアドバイスが満載されているかもしれません。

著書名 こころの自然治癒力―自分を回復させる力の高め方 (こころライブラリー)
著者名大野 裕
出版社 講談社
ASIN 4062594595
装丁 単行本
価格 ¥ 1,575
感想文概要:予備知識は、いりません。
本文: 大野先生といえば、「うつ」とか「認知療法」という言葉がすぐに浮かんできますが、
この本に関しては、うつ病の知識・認知療法の知識などは一切必要ありません。
どなたが読まれても大丈夫なように書かれています。

 読み終えてみて、特に印象に残ったのは、

(a)「一歩離れて自分を見る目」の大切さ
(b)怒りの感情を上手にコントロールする方法

です。

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(a)自分がつらくて苦しんでいるとき、どうしてもその先に見える自分の将来(抱えている問題のゆくえ、
など)も、悪いほうへ行ってしまいそうに思えます。自分の立場から自分のことを見つめている限り、
どうしても主観的で偏った考え方にとらわれてしまいがちです。
 ですから、「今の自分」を遠いところから眺めているもう一人の自分を作り出すことが大切なんだ、と
おっしゃっています。
 
「もし、※※さんが今の自分と同じような問題を抱えて、悩み苦しんでいたら、
 それを見た私は、※※さんに、なんてアドバイスするだろうか?」
 
 そう考えて浮かび上がった「アドバイス」は、客観的に自分自身を眺めた上でのアドバイスだから、
偏りの少ない現実的・適切なアドバイスで、役に立つはずです。

---------------------------------------------------------------------------------
(b)怒りをコントロールする仕方までは期待しないで買ったので、これは私にとっては予想外の
ラッキーでした。

 相手に対する怒りの感情は、どうコントロールしたらよいか。

・思いのまま怒りの感情を相手にぶちまかす
・自分の中にしまいこみ、相手には一切伝えない

上の二つは両極端ですよね。怒りの感情の伝え方、という点で。この二つの中間を探そう、というのです。

・怒りからくる気持ちを相手に伝える(ただし落ち着いて、適切な言い方を工夫して)。
・自分で伝えるのが苦手・難しいなら、
 誰かに相談してみたり、
 間に立ってくれる人を探してみる、など。

 私も、抑うつ気分からくるイライラで、親にキツく当たったりして後で後悔する、
といったことが今までに何度もありましたが、この本を読んで、

「とにかく、怒りなどで感情的になってしまったら、心の中で「ワンクッション」と唱えて、とりあえず
 一呼吸おこう」

と思いました。怒りの感情をぶつけられたりしても、即応戦せず、数時間・ひと晩時間をおくことが
大切なのだと、大野先生はおっしゃっています。

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 最後に、この本はイラストも何も入っていない、文字だけの本ですが、とても読みやすいです。
読みやすさという点では、今まで読んできた大野先生の本の中でも一番だと思います。

概要:読みやすくわかりやすい「回復」のコツ
本文: 物の見方考え方を振り返って、怒りを溜め込まず、「つらい気持ち」になる悪循環を防ぐ。そのためのコネタの引き出しを増やそうという、読みやすくわかりやすい本。
 何と言っても、第5章が好き。「自分自身からのメッセージ」をいかにして聞き取るか、感じるかという事がメイン。自己中心的にならずに、「自分軸」をとるという事は、実は難しい。つまり、「自分へのケアの仕方」は読んでみると意外と易しく簡単に見えて、周囲に遠慮したり仕事中心・滅私奉公だと実践しにくい事ばかりだと、改めて気づかされる。
 自分を回復させる事は、自分らしく生きる事。当たり前の事が暖かい視点で描かれていて、ほっとさせられる。

概要:読みやすかった。
本文:人間つらい気持ちや不安な気持ちに陥ると物事や考え方に対する
視野が狭くなってくる。そうなってしまった場合には、
早めに親しい人や家族などに相談をして、自分ひとりだけで考えて
ないで、とにかく行動に移してみる。行動することによって
何か他の考え方が浮かんできたり、自分を客観的にみつめられるように
なることもある。

この客観視が著者の伝えるべき「こころの自然治癒力」そのものと感じた。
最終章の第6章は、著者の体験談も語られており読んで損はないだろう。


著書名 「開き直る」こころのセラピー (WIDE SHINSHO)
著者名大野 裕
出版社 新講社
ASIN 4860812379
装丁 単行本
価格 ¥ 900
感想文概要:
本文:

著書名 「心の病」なんかない。
著者名大野 裕
出版社 幻冬舎
ASIN 4344011694
装丁 単行本
価格 ¥ 1,365
感想文概要:鬱病に長年悩まされています
本文:この本は母親が購入し、タイトルに惹かれて読みました。
正直、私の心には何も響かなかった…。
ポジティブに考えよう という内容だったので、
うつ状態の時に読んでも、「最初からやれたらやってる!」
と思うことが多く、うつ病の患者さんがいるご家族の方(鬱ではない方)にはどうしても読んで欲しくないと思いました。

概要:心が少し軽くなる本です
本文:日経新聞に連載されている著者の「こころの健康学」をいつも読んでおり、それをまとめたものが出版されるということで購入しました。あとがきを読むと連載は5年以上続いているとのことで、その最初の2年半部分をまとめたものとのことです。
内容ですが、「つらいときほど」「まわりが見えない」「相談できない」等々、様々なテーマについて、各2ページで、エッセイ風に紹介されています。エッセイということもあり、実際に、重度のストレスを抱えておられる方が、この1冊のみで治療できるとは思えませんが、多かれ少なかれ、ストレスを抱える、現代の日本人にとって、「ああ、こう考えればいいんだ、少しは気が楽になった」と思えるものが、多数あります。
仕事で疲れた時など、1服の清涼剤として、ペラペラと読むのに適した本だと思います。

概要:著者の優しさが伝わってきます。
本文: 心理学が好きなので 精神科医によって書かれた本はよく読みます。なかには精神科の患者さんの気持ちをわかってないんじゃないかと感じる医師もおられますが 著者は患者さんの気持ちをとても温かく受け止めていることが感じられました。「心の病」という表現は偏見を取り払おうとしてかえって 偏見を強めている。精神疾患にかかっている人は 決して心まで病んでいるわけではない。という著者の意見は まったくその通りという感じがしました。また 子育てにおいても 親以外の環境要因もあると言っておられ 育児に悩むお母さんもほっとする本だと思います。

概要:軽いエッセイだが、いくつかの気づきがある
本文:心の病に関するいろいろな雑感が、1テーマ2ページで書かれている。
いわば、心の健康エッセイ集です。著者は認知療法の第一人者で、
雅子妃の主治医も務めていると聞きます。開き直ってみよう、性格は変わらない、
うつは悪いものではない……など、割と軽いタッチで書かれていて
さらりと読めます。エッセイ集なので、良く読むと矛盾したことを言っていたり
しますが、それもアリかなと思いました。
ふむふむ・・と気づかされることの多い本です。

概要:気持ちが楽になる本
本文:日経新聞で連載されていたエッセイをまとめたもので、
うつだけではなく、無気力や漠然とした不安などに苦しめられているひとへの
気持ちを変えるヒント集といえようか。
1項目が2ページなのでパラパラ読めるし、
家族や同僚にも読んで欲しい本だ。

著書名 こころの健康学―がんばりすぎずに生きてみよう (日経ビジネス人文庫 グリーン お 3-1)
著者名大野 裕
出版社 日本経済新聞出版社
ASIN 4532193974
装丁 文庫
価格 ¥ 700
感想文概要:読むとなぜか心が軽くなる……
本文:日経新聞夕刊連載の「こころの健康学」を再構成して文庫化したもの。
単に「うつ」だけでなく、ストレスや不安やイライラなど、
さまざまな「こころ」のトラブルを乗り切るための考え方が、
押しつけのない優しい文章で書かれている。

帯に「読めば気持ちが ふっと 軽くなる」とある。
まさにその通りの本だ。
いろんな不安を抱えている人、うつに悩む人、その周囲の人……
多くの人に読んでほしい。

私自身軽症うつなのだが、読んでいて何度、「そうだよなあ〜」とうなずいたことか。
単純に連載を並べただけでなく、それなりの編集もされているところもいい。
決して期待を裏切ることはない本です。

著書名 こころをほぐす小さな「開き直り」術―幸せをつかむ20のヒント
著者名大野 裕
出版社 主婦の友社
ASIN 4072410861
装丁 単行本
価格 ¥ 1,470
感想文概要:認知療法の現場で
本文: アーロンベックから直接認知療法を伝授された日本人では一番弟子であり、慶応大学教授である著者は日本認知療法学会を設立し理事長となった。否定的感情の背後にある否定的自動思考を同定、変容させるという認知療法を世の中に広めるべく学会活動と並んで近年多くの本も出版している。この本は読んで平易であり、小難しい理屈ぬきに、うつや不安に陥った人々にもっと柔軟に、もっと多面的に物事を考え行動しようと教えてくれる。カウンセリングの現場でも「ハイハイ」「ソウデスネ」と肯くだけではなく、具体的なアドヴァイスや方向性を指示することは必要である。この本は治療者にとっても分かりやすい参考書となるであろう。

概要:開き直りたくてもできない人へ
本文:うつやゆううつはつらい。なんとかして治したいと思う。
だけどあまりあせるとかえって逆に憂うつになると思います。
かといって「うつやおちこみでもOKだ」と開き直ることもむずかしい。
しかしこの本は、開き直りのための小さなヒントを書いてくれています。

肩に力を入れずに読める本です。

概要:ココロのコントロール術がいっぱい
本文:
誰だってつらいときや悩むときはあります。
そのときに「まあ、いいか」と開き直ることができれば
うつや憂うつも軽くなる・・・
わかってはいてもなかなかそれができません。
この本では、そういったメンタルコントロールの仕方が
やさしい言葉でていねいに書かれています。
「人生の応援BOOK」と帯にありますが、まさにそういう感じです。

著書名 開き直れば「強い力」がわいてくる
著者名大野 裕
出版社 新講社
ASIN 4915872866
装丁 単行本
価格 ¥ 1,365
感想文概要:窮屈な生き方になっている人に必見
本文:目標追求型の人生で、目標が達成したら成功だと考えるのは悪くは無いですが、
そのせいで窮屈な生き方になっていて、しんどかったり、
何かに追いかけられている駆け足の人生だと思うならば、
「生きることは楽しむことだ」と開き直ってもいいという心境にいつかはなるのだったら、
早いうちに自分にピッタリの「開き直り」を見つける工夫をしようと思いました。


著書名 不安症を治す―対人不安・パフォーマンス恐怖にもう苦しまない (幻冬舎新書)
著者名大野 裕
出版社 幻冬舎
ASIN 4344980174
装丁 新書
価格 ¥ 756
感想文概要:現実を過大評価
本文:多くの人が現実を過大評価して不安神経症に陥る。

どれだけ自分の感情を客観視できるかが勝負だろう。

日本は建前社会なだけにやっぱり多い問題なのだろう。

小学校の頃は学校で排泄することが極度に厭だった時期があったが今は気にしない。

神経質になった時にこの気にしない精神になれるヒントはあまりこの本に見受けられなかあったが、現代における研究や不安に対する薬があるなど、こんなに進んでるんだなと感心。


自己の精神状態や感情の種類を自分で把握することが大切なのだろう。



概要:大野裕の寄り添い感覚
本文:私も対人不安症に悩んでいる一人ですが、大野裕先生の本は「患者への寄り添い感覚」があって好きです。鬱・不安に悩む人に一番辛いのは「批判」「アドバイス」です。私たちが大野先生の本は何より「寄り添い感覚」そして「共感」があって好きです。「寄り添い感覚」と「共感」。この二つが大野先生の本に必ず在るので、私は安心して読めます。大野先生も対人不安があったということをこの本で読んで、ますます大野先生の著作への信頼感が増しました。お勧めです。

概要:わかりやすくていねいな本
本文:大野先生の本はたいてい読んでいるが、新書という形では
2冊目だろうか。きちんとまとまっており、「うつ」だけでなく
多くの不安障害について触れてくれている。
対人不安や、適応障害に苦しんでいる人には必読だと思う。


著書名 「うつ」を治す (PHP新書)
著者名大野 裕
出版社 PHP研究所
ASIN 4569610846
装丁 単行本(ソフトカバー)
価格 ¥ 693
感想文概要:うまくまとまって、理解しやすい本。
本文:大綱は以下2つ。
★うつ病はどんな病気か
★うつ病の治療法(心理的治療、薬物療法、社会的治療)

うつ病とうつ状態の違いや、具体的な症状といった入門的なところから、
抗うつ薬の作用の仕組み、少し特殊なうつ病などまで、幅広く説明してあるため、
これ1冊でかなりうつ病に対する理解が深まるはず。
うつ病がどういった病気か知ると、当事者は気持ちの整理がつき、
周囲の人も適切な接し方ができる。

1点、認知療法のところで、認知の歪みを改善するために
「根拠を探す」とか「代案を考える」などと書いてあるが、
常に頭を使うようなロジカルな方法が多く、うつ病で気分が
落ち込んでいる人間にはかえって酷ではないかと感じた。

ともあれ、分かりやすく、読みやすい1冊であることには間違いない。
(※2000年に刊行されたということで、
 統計や資料が90年代と、少し古めです。)



概要:平易な文章で必要十分な内容を書いた良書
本文:著者はDSM-IVの訳者の一人。
これまで読んだ精神医療系の本の中でもダントツの良書だった。

2000年発行なので、パキシルなど一部のSSRIやSNRIトレドミンなどについて最新の記述はなく、中身もDSM-IIIに基づいているが、
うつ病の内因性や、原因でなく症状による分類などが非常にわかりやすい表現で書かれている。

病気についての基本的な知識のほか、心理的治療、薬物治療、
社会的治療についてもコンパクトにまとめられている。

ベック質問紙なども付いていて簡単なチェックもできるので、
うつ病が疑われる人はもちろん、家族や周囲の人にもぜひ読んでもらいたい本。

概要:うつ基本書。とくに家族にはお勧めです。
本文:それまで「医学書」のコーナーにしか無かった「うつ」の本が
初めて一般書として新書コーナーに並んだのがこの本だったように思う。
認知療法の第一人者だけあり、主として認知療法に多くページが割かれているが、
うつの基礎知識や薬物療法についても言うことがないぐらいにしっかりと書かれている。

その後世の中は「数人に一人がうつ」という時代になり、うつ関係の本も多く出された。
しかし、基本をおさえるという意味ではこの本を超えるものはまだない。
うつ初期の人、あるいは軽症で長引いている人はとくに一読をおすすめする。
家族など周囲の人にとっても、読んでおくべき本だと思う。


概要:初めて、この苦しみをわかってくれる人がいた。。。
本文:この本の中に書かれてあることは、適応障害の私のこと、そのものです。
今まで、どう表現したら良いかよくわからない、その苦しみを、
この人はわかってくれる。そう思えました。

火事の時に、映画館などから逃げる時、人はパニックになるとその時ドアを
押しても開かないと引くことを考えられないそうです。
うつの状態とはそのように、うまくいかない時に自分の考えを変えて
他の方法でやってみるとはせずに、なぜうまくいかないかと自分を責めてしまう、
この感覚こそ、まさに苦しみそのものです。

うつの人は前半を飛ばして後半の部分から読んでもいいということにも
著者の深い愛情を感じます。
ああ、この本の著者のやさしさに何と感謝すればいいのでしょう。
苦しみとはそれを理解してもらうことで、かなり楽になります。
本書と出会えてよかったと思います。

概要:認知療法のことがよくわかる
本文:著者は日本の認知療法では
第一人者と聞きます。
認知療法は相手の話を聞き、カウンセリングのようなことをしながら
考え方を少しずつ変えていくものですが、
この本はそのプロセスの基本が丁寧にあたたかい言葉で書かれています。
とりあえず、うつの知識を、と言う人には最適です。

著書名 少し「心配性」のほうが、うまくいく!
著者名大野 裕
出版社 大和書房
ASIN 4479792120
装丁 単行本
価格 ¥ 1,470
感想文概要:わかっているけどできないのがうつ病ですね
本文:大野先生の本との出会いは「うつを治す」からです。
本書は、私のために書かれたような、やさしく包んでくれるようなタイトルです。
実際、中身もうつ病患者の立場に立って暖かい言葉で心配しなくてよいですよ、
自信を持っていいんですよ、と言われているような気分になれます。

頭ではわかっていても、なかなか理解できない、自分の考えが混乱した状態が
「うつ病」の状態ですから、このように丁寧に混乱の原因を解き放つような
本があると、深みにはまることがなく、無理しないで状態を維持できるように
思えます。
健康な人から見れば、理解できない心理ですよね。
当たり前のことが書かれてあるのですが、それができない苦しさを
大野先生がご存知なのでしょう。本当にいい本だと思います。

概要:優しさにあふれています。
本文: 今の時代 ポジティブであること 感謝することが大事 マイナスの言葉は 心の中で思うだけでダメという思考が流行っています。心配性であることや 繊細で優しいことは 軽視されがちな世の中です。そんな中で 心配性の人の良いところ メリットをあげ十分に評価した上で 心配のしすぎで 生き辛くならないためのアドバイスが書かれています。「辛い」という気持ちを周りの人に伝えること。そして 「辛い」と打ち明けられた人は 親身に支えること。当たり前のようで今の時代には 新鮮に感じられました。エピローグに「心配性を味方につける12のアドバイス」が書かれており どれもとても役に立つアドバイスです。文全体に著者の優しさがあふれとても癒されます。





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