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個人輸入代行の『舶来屋』がお薦めする「 舌 」関連の書籍をご紹介しています。


著書名 舌―天皇の料理番が語る奇食珍味 (中公文庫)
著者名秋山 徳蔵
出版社 中央公論新社
ASIN 4122051010
装丁 文庫
価格 ¥ 820
感想文概要:ウミウシを召し上がる昭和天皇、大脱走するザリガニ!!!
本文:本書は、宮内庁の料理人として著名な著者が

前作『味』のヒットを受けて記したエッセイ第2弾。


「おいしさ」を論じた前作とはうって変わり

古今東西の珍味、滋養強壮料理についての

やや変化球気味のエッセイが中心的に収録されています。


朝鮮人参や、すっぽん、ヤマイモはもちろん

ヘビ、ネコ、コウモリ、シロアリ、ハチミツ漬けのネズミ

など中にはかなりウッとする描写もあるのですが

そうした文章も、


(戦争時のような)ああした、やむを得ざるイカモノ食いはもうごめんだ。

みんなが腹づつみを打って、

歌を歌いあうという世の中にしたらどうなのであろうか。


―と考えさせる文章でしめくくり、そのバランス感覚に目を見張ります。


また、徳川無声や獅子文六らが昭和天皇を囲んで話をしたときに

その中の一人が虫を食う知人の話をしだしたとか

(←これ自体がかなりシュールな話だと思う)

昭和天皇はウミウシを召し上がったことがある

大正天皇の用に調達したザリガニが突然消えてしまった

―など著者ならではのエピソードや

人口と食料、食べ物の無駄など現代の問題を先取りする指摘もあり、

全体として、とても濃厚な内容になっています。


ゲテモノが好きで仕方がない方はもちろん

美味しいものや食べることが大好きな方に、強くおススメします。

著書名 舌のトレーニング
著者名
出版社 わかば出版
ASIN 4898240046
装丁 単行本
価格 ¥ 525
感想文概要:
本文:

著書名 英語舌のつくり方 ――じつはネイティブはこう発音していた! (CD book)
著者名野中 泉
出版社 研究社
ASIN 4327440841
装丁 単行本(ソフトカバー)
価格 ¥ 1,575
感想文概要:発音の本を一冊だけ薦めるとしたらコレですね。
本文:発音に関する本やDVDなどはインターネットで評判の良い以下の7種類をすべて1年(毎日90分)かけてやりました。
UDA式本、UDA式本、スギーズ、単語耳、オバケの英語、発音パーフェクト学習辞典、英語舌の作り方
中でも英語舌の作り方はとてもよくまとまっています。単音の発音だけでなく単語が繋がったときに起こる英独特の現象も含めて極めて簡潔に分かり易く解説しています。
単音に関しては単語耳や英語耳がより詳しい説明が書いていると思いますがまず一冊を買うとしたらコレしかないと思います。単音の発音トレーニングでは聞き取れない理由も含めて全てが入っています。発音オタクでない人には極めてお勧めの一冊です。

概要:入門におすすめします
本文:発音の本は何冊か持っていますが、1冊でカンペキ!というものはあまり無いような…。
こちらは入門編としておすすめしたい、です。

ごく基本的な子音、母音を紹介しています。
正直、単語の発音に限って言うと物足りない点があります。
特にmの発音がないのは危険では
(私は時々mとnの発音を混同し、
ネイティブに注意されるのですが…私だけでしょうか?)。
例示されている単語数も少な目ですし、その割にCDが長い。

ですが、リダクションなど、
単語単独でなく、文を構成したときの発音方法が
コンパクトにまとまっている後半部分は
他の発音本にはあまりなく、この本の大きな特長の1つだと思います。

たとえば、どんなに聞いても
forが「フォー」に聞こえないのは、
もともと「フォー」とは発音されていないから(!)。
というルールを知っていたほうが、リスニングもはかどります。
たくさんある母音についても特徴的なものに絞り込んで
コンパクトにまとめていますので、
全体的に即効性が期待できるような気がします。



概要:さらっと読めました
本文:シンプルに分かりやすくまとめてあるので理解しやすかったです。
あの発音はどうだったっけ?と読みたい項目をぱっと開いてさっと読んで繰り返し練習できて。使いやすいと思いました。
ちょっと自信がついてきたかも。


概要:確かに、発音が良くなった。
本文:非常にわかりやすい解説でした。

本書を読んで、CD(24分程度)を何周もすれば、発音が見違えるようになると思います。
「s」と「th」の区別さえしていなかった私でも、意識せずに発音できるようになりました。
リスニングも上達します。

確かに「ch」の発音など足りないところもありますが、
この分量だからこそ、挫折せずにできたのだと思います。
この本だけで発音をマスターすることはできませんが、
初学者には絶対にオススメできる一冊です。

発音は毛嫌いしている人も多いと思いますが(私もそうでした)、
上達すると英語自体が更に好きになれると思います。
1ヶ月やれば必ず何か変わります。チャレンジしてみませんか。

概要:特効薬ではありません
本文:この本は,発音記号の読み方と発音のコツが丁寧に書かれています.

しかし当たり前のことですが,この本を読んだからといって英語の発音が飛躍的に良くなるわけではありません.発音記号が読めて,それを正しく発音できれば良いのですが,これが出来ないから苦労しているわけです.活字で正しく音を伝えるのは,大変難しいことです.仮にこの本を読んで,発音記号が正しく読めるようになったとしても,それを正しく音に出来るかどうかは別問題です.それに今まで間違えて(または,あいまいに)覚えた単語の発音を修正するには,中学校で覚えた単語から一つ一つ発音記号を調べなおす必要が出てくるので,ネイティブスピーカーの発音への道のりはまだまだ非常に長いのです.

英語でしゃべると,その音が全てカタカナで書けるようなレベルという方は一読の価値があるかもしれません.しかし,ある程度英会話が出来る方が,「ネイティブスピーカーの発音にかぎりなく近づけたい」という意図で買う本ではないと思います.おそらくそのような方々は,この本に書かれている程度の内容は自然と身についていると思います.

結局のところ,一番最初に英語を習った頃から,この本に書かれているようなことを気にとめながら発音練習をしてこなかったことが悔やまれるということでしょうか.

著書名 声を出して読む日本語の本―豊かな声をつくる早口ことばと滑舌例題集
著者名塩原 慎次郎
出版社 創拓社
ASIN 4871380602
装丁 単行本
価格 ¥ 1,575
感想文概要:練習本に最適。
本文:口の開け方から、発音するときに舌をどこにあてるのかまで詳しく書いてあるが
口の中の各部分の名称などが難しくて少しわかりにくい。

とはいえ、母音、カ行、サ行、タ行…と行別にわけてひたすら例文が載っているので
練習するには持って来いの本。
つまる音、伸ばす音、母音無声化、アクセントなどの例文も多く載っている。
例文は、有名文から、有名文を少し変えたもの、作者オリジナルかと思われるものまで幅広く
読んでて飽きにくい。
ただし、普段は使わないような言葉もたまに出てくるので文の意味がわからないことがあるかもしれない。

例文や例文の狙いについて後のほうに解説が載っているが
口の中の各部分の名称など、馴染みのない言葉も多いので
初心者が完全に理解するのは難しいかもしれない。

解説や舌の動かし方の説明などはおまけ程度に考えて
とにかく声に出して練習するための例文集としてみれば星5つ。
解説部分にも期待するのであれば、言葉が難しく理解しにくいので星3.5〜4つでしょうか。

概要:とても親切
本文:本当に基礎の口の中の名称や母音の調音点などから丁寧に書かれている。
著者が考えた山のようなオリジナル早口言葉も行ごとに解説を載せているのでポイントを見ながらできて良い。

不満な箇所は理論的なことなどを詳しく書かれていないことか。

まぁ、この書はあくまでも入門者用なので音声理論などを真剣に学びたいという方にはオススメできないが初心者用滑舌集として見ればここまでわかりやすい書はそうはないだろう。


著書名 多読・多聴最強ガイド―英語の本が辞書なしで楽しめる! (Gakken Mook 英語耳&英語舌シリーズ 1)
著者名
出版社 学習研究社
ASIN 4056050775
装丁 単行本
価格 ¥ 1,260
感想文概要:Good book!
本文:録音レベルは平易でゆっくりめ。家事をしながら、あるいは散歩しながらでも聞き流すことができる。オックスフォード出版のレベル別教材より、7冊文のフルレコーディングの朗読(スクリプトなし、1作品1時間程度)がMP3ファイル形式で入っている。そのほかサンプル的な朗読が10数作品程度収録されている。

私は主にPSPに入れて持ち運んでいるが、内容も楽しくあっという間に聞き終わってしまった。一日に2作品聞いて、約5日ほどの量だった。ちなみにPSPとの相性かもしれないが、作品の中にはPCでは聴けるがPSPには入らないのがあった。他の人はどうなのだろうか?

ここでぜひ収録作品の紹介をしたいのだが、レベル2の教材として、”The Death of Karen Silkwood”という作品があった。この話は原子力関連工場で働く実話より構成された話らしいのだが、実にシュールかつリアルで、聞き終わって気持ち悪くなった。寝る前に聞くと夜寝られなくなると思うので、胃腸の悪い人は要注意。

ほかの話は感動的な話も多く、全体として、この本は大変気に入っている。1260円としてはお得だと思う。シリーズ化を期待したい。

概要:とにかくボリュームたっぷり!
本文:多読・多聴に興味があったので買いました。
読み物と音声が大量に収録されていてかなりおトク感があります。
収録されていたお話は全部読んでみましたが、
短くてもちゃんとオチがついていてどれも面白かったです。
監修者の酒井先生による「とにかく楽しんで!」というメッセージが
前面に出されていて、あまり難しいことを考えずに
気軽にトライしてみようかな、という気になりました。

概要:オーディオブックが充実
本文:「12時間の英語音声」というキャッチに心惹かれて買ってみた。どんな音声が入っているのかよく見ずに購入したが、オックスフォードやらペンギンやら、一流出版社のオーディオブック(これ自体が単独の商品ではないのか???)が大量に入っていてビックリ。iPodにMP3ファイルを入れて移動中に聴いているが、面白い話は繰り返し聴いているので、まだしばらくは楽しめそう。最近はiTunes Music Storeなどでも英語のオーディオブックを買えるが、費用対効果を考えればこっちのほうがお得。今後、シリーズ化するのだろうか?続編にも期待したい。

著書名 唇にキス 舌の上に愛 ‾愛と混乱のレストラン3‾ (二見シャレード文庫 た 2-13)
著者名高遠 琉加
出版社 二見書房
ASIN 4576090380
装丁 文庫
価格 ¥ 690
感想文概要:君と生きたいんだ。
本文:3巻は正月の北海道、久我のフランス修業に至る回想から。
初めての料理、父親との諍い、フランスでの出会い…現在の料理人である久我の根底を知ることになります。


帰省の後、年末に理人を傷つけた久我が仕事始めにレーヴへいくとそこに彼の姿はなくやってきたのは叶とヤガミグループの人間だった。

理人がレストランを憎んでいるのは他人がそこで紡いでいる幸福な風景が自分にはないから、自分が捨てられた象徴でしかないから。

自分が置き去りにされたゴルドを買収することで溜飲を下げたい、そのためだけに生きてきた理人。
けれどレーヴを離れ、ヤガミグループ全体を揺るがす事件や思いがけないルートからゴルド手に入る機会を差し出される。

けれどそこで思うのはレーヴで過ごした日々。

叶から語られる置き去りにした父親の最期、あしながおじさんの正体と現在の彼の想いに混乱する理人。

自分のなかの弱さ、脆さを引きずり出し壊してしまう久我を恐れ、逃げるが彼は自分にしあわせになって欲しいという。

1巻から読み続けていると理人が3巻においてレーヴで食事をするシーンには静かに熱い感動があります。ラストの雛鳥のように味見する姿なんてもう奇跡です。
浮かれすぎる久我も必見。

欲しいのは置き去りにされたレストランゴルドでなくレーヴ。

それは過去でなく現在であり未来、誰のものでもない、でも確かに世界と繋がっている人生。
読み終えたあとは幸福な充足感がからだに染み渡ります。

あとがきによるとパティシエであと1巻。

概要:「おいしい」と言えるまで
本文:2巻、「えっここで続く!?」というところで終わり、3巻を心待ちにしていました。
完結の3巻。
さすが、期待は裏切られませんでした。

絶望と、再生。恋の自覚。
社内のTOB騒動と、それに翻弄される2つのレストラン。
大激震の3巻ですが、見事に結末まで持っていかれちゃいます。

理人がレーヴで食事するシーンの描写が秀逸です。
理人の心情が伝わってきて、私も桃瀬と一緒に感動してしまいました。

「人間は、愛とメシでできてる」
この台詞がいいなあ。
理人と、俺様なのに理人には弱い久我の2人の会話、楽しくて好きです。

ストーリーがシリアスな中、イチや雅紀、桃、坊さん…魅力的なキャラたちもシリーズの魅力でした。
でも叶さんは…ずっと理人を思っていたのに、思いが交わらなくて切なかった。

・・・イチの話がまだあるようで楽しみです。

概要:花が咲くように
本文:楽しみに待っていたシリーズ最終巻。期待を裏切らず収まるところに収まって、読んで幸せになれる一冊。

薄幸の美青年がいて、粗野だけれど優しいシェフがいて、心をこめて作った料理が凍った心を溶かす。高遠さんはエピソードを重ねて重ねて、読者の心まで溶かしてしまう。荒れ果てた庭に花が咲くように、理人が世界を取り戻す。叶は距離を保ったままの方が良かったかもしれない。彼にも幸せが訪れますように。

小公女やマッチ売りの少女や秘密の花園やあしながおじさんを読んだときの気持ちを思い出した。ハイジやヘレンケラーもちょっと。わがままな大男も。

概要:いとおしさ
本文:1巻2巻を読んで高まった期待を裏切らない、満足の一冊でした。
どの頁どのフレーズも美しくて、すべてのエピソードに意味があって、すべての登場人物が魅力的。ヤガミ再編のくだりや久我の回想にしても、それによってレストランへのかれらの思いがぐっと際立ってきたと思うし、料理に関わるシーンについては…見事としか言いようがない。フレンチがフレンチとして華やかに描写されていたのは勿論のこと、料理という愛を噛み締める理人の気持ち、愛する人に笑顔になってほしい久我の祈りが、じんわりと心にしみこんできた。
頁をめくるたびに、あったかい涙がにじんできます。時おりはさまれるコミカルなやり取りも、叶の切ない愛情も、イチの静寂も、みんなイイ。読んで良かったです。

概要:ぶち壊して、引きずりだして、そして。
本文:自分を捨てた父へのかすかな期待も、陰ながら支えてくれた「足ながおじさん」への信頼も、シビアな現実を突き付けられ失った理人。同時に久我からは無理矢理カラダを奪われ……。
こんなとこで「続く」ですか!?だったシリーズ、最終巻です。
欲望に負けて理人にひどいまねをしちゃった久我、俺様な態度はどこへやら……好きな人にはとことん弱いらしい。いいなぁ、こーゆー攻めは。しかし、『本社へ人事異動』という名目で理人を恋敵・本部長にさらわれます。
ようやく軌道に乗ってきたレストランはどうなる?理人の人生目標であり復讐でもあったゴルド買収は?本社のごたごたは?
そして何より、固い殻に閉じこもり『幸せ』を拒否してきた理人の心は?
すべてにキレイなオチがつき、理人のかたくなな心は、俺様シェフが乱暴にぶち壊した責任をきっちりつけてくれました。
泣きながら久我の料理を食べる理人、感動。
未読の方、ぜひ三冊まとめてどうぞ!

著書名 CD-ROMでマスターする舌診の基礎
著者名高橋 楊子
出版社 東洋学術出版社
ASIN 4924954942
装丁 単行本
価格 ¥ 6,300
感想文概要:わかりやすい!
本文: windowsしか使えないオマケCDと言う事でしたが、本自体の写真も多そうだし、と購入してみました。予想以上のたくさんの「舌」が掲載されていて、とてもわかりやすいです。
 また試しにMacintoshに入れてみると、普通に使えました。(iBook G4:OS10.4.11とインテルMacintoshの両方)
 

概要:本当にすばらしい本です
本文:これまでも,舌診の解説書はいくつかありましたが,それらと比して優れていると感じる点をご紹介します。
◎64種類の舌が虚実を横軸,寒熱を縦軸として一見できるように配列した見開きページがある。
◎一つ一つの舌をいかに判断するかを,自分で考え,確認できる構成になっている。
◎症例も含まれ,治療による舌の変化がわかるようになっている。
◎添付のCD-ROMを使用することによって,上記の内容がより実践できる(とくに症例検討)。
◎本もCD-ROMも写真が鮮明である。
最初は,本の大きさに対し,高価に感じたが,非常にわかりやすく,驚くほど実用的な本である。
優れた中医学指導を長年にわたって日本で実践していただいている著者の高橋先生に,感謝感謝。そして今後のさらなるご活躍を切望いたします。

著書名 声を仕事に使う人のための加瀬メソッド基礎編〈下〉滑舌・ストレッチ
著者名加瀬 玲子
出版社 Voicing
ASIN 4903848973
装丁 単行本
価格 ¥ 1,470
感想文概要:
本文:

著書名 蝶の舌 (BOOK PLUS)
著者名マヌエル リバス
出版社 角川書店
ASIN 4048970186
装丁 単行本
価格 ¥ 1,050
感想文概要:蝶の舌
本文:印象に残ったのは16編中1編だけだった。
短編集が苦手なだけかも。

概要:la llegada de la sabiduria con el tiempo
本文:何と言いますか、この本の物語達は、淡々と、物静かに進んでいきます。表題作「蝶の舌」では、すずめ君の「ティロノリンコ!」の叫びに、涙を誘われました。また、他の作品では「時がもたらす知恵」が良かったです。この中に出てくるイェーツの詩が好きですね。
珈琲の香りが満ちた静かな喫茶店で、また温かな日が差すベランダで、眠りにつく前のベッドで、そんなシチュエーションで読まれることをおすすめします。

概要:訳の日本語、ことばもすごく美しくて、読むと落ち着く本です。
本文:私は映画を見てから本を読みました。映画ではほとんど戦争の暗さを感じさせないとても温かい雰囲気の中、最後のシーンに頭を殴られたようなショックを受けたものですが、この本の世界も、ある意味似ているといえると思います。(原作なので当たり前かもしれませんが) 本は短編集ですが、全体を通してはすごく詩的な世界です。全体的にむしろほんわかとした流れであるのですが、それでも作者の鋭さ、敏感な感じが見え隠れし、なんとなく彼の世界にハマっていってしまいます。なんとなくというのも、わたしはこの本は一度読んだだけでは完全に理解することはできなかったからです。ですがこの本は、何回もくりかえして読みたくさせる本であるとおすすめします。

概要:表題作はおすすめ!
本文:表題作「蝶の舌」は映像を言葉にしたような、土や緑の匂いを感じさせる作品。まだ政治や社会と対峙していない幼い少年が、初めて大人としての痛みを感じた瞬間を表したような短編でした。
派閥や迫害、そして戦争など現代では他人事のような感のある日本ではわかり辛い部分もありますが、子供の目から見た情景はストレートに響きます。

読み手に委ねられているのか、主人公の「僕」があえて物事に解釈をつけずにいるので、その時間を共有しているような感じが気に入りました。


概要:何も残らない
本文:映画になった表題作「蝶の舌」を含め、何も残らない本だった。いいとも悪いとも感じない。逆に、悪ければ悪いなりに記憶に留まるから、そういう作品は、それはそれでいいのかと改めて認識させられたような感じ。こんなに何も残らない本というのは、内容が全く記憶に留まらないので、いいのか悪いのかわからない。なによりも、それぞれの話が中途半端な気がして、どれを読んでもフラストレーションがたまる。そして、さらに言えば、話の意味が不明だ。

短編の名手サマセット・モームの言葉を借りて言えば、日常を切りとって投げ出しただけの、D・H・ロレンス的な作品だと思う。そこに何らかの手を加えてこそ、作家、あるいは小説といえるのでは?という思いがしてならない。オープン・エンディングにして余韻韻を残すというのともまた全然かけ離れた作品だと思う。


著書名 エコノマという店をつくるまで あたしの舌が覚えてきたこと。
著者名中西 麻衣子
出版社 リトル・モア
ASIN 489815249X
装丁 単行本
価格 ¥ 1,785
感想文概要:
本文:

の病気 できもの 痛み 白い がん しびれ 口内炎 ピアス 平目 味覚 痛い ガン 巻き 画像 の裏 赤ちゃん 黄色 高良健吾 出し 炎症 病院 血豆 ぶつぶつ ブラシ 小帯 黒い 荒れ カンジタ



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