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個人輸入代行の『舶来屋』がお薦めする「 金魚 」関連の書籍をご紹介しています。


著書名 金魚 飼い方・選び方―品種カタログ付き
著者名大野 成実
出版社 西東社
ASIN 4791613112
装丁 単行本
価格 ¥ 1,365
感想文概要:金魚啓蒙の第一任者の本
本文:著者の大野氏は、長年金魚飼育の啓蒙活動を続けてこられた方で、まさに適任者と言っても過言ではない。そんな方が著されたものが悪かろうはずがない。金魚道を究めるというよりも、入門者向けの本書ではあるが、裾野を広げるという意味であえて軽めに作られた点に敬意を表したい。

概要:初心者のための本
本文:金魚すくいですくってしまった金魚達をどうしたらよいか、本屋で悩んで購入した本でした。
初めての金魚だったのですが、本自体も少し大きめで、写真もイラストも大きく分かりやすいです。本全般が写真かイラストのカラーです。とてもみやすいです。
初心者にわかりやすいよう、イラスト付で病気の解説もあります。
初めての飼育ならこれ一冊で足りると思います。
かくいう私も金魚にはまるまでは、この一冊で金魚すくいの金魚達と今も元気に暮らしてます。(すぐにはまってしまったので、いろんな本に手を出すことになるのですが・・・)

概要:金魚の飼い方(ハウツー本)というよりお洒落な写真集・雑誌記事
本文:本書は、この手のハウツー本らしい説教臭さが無く、ファッション雑誌のような可愛いデザインの表紙と、紅いおべべを着た愛らしい金魚たちの大きな写真に見とれて、手に取りました。
この手のハウツー本にありがちな説教臭さがなく、むしろ金魚の写真集を楽しんでいるような気分で、楽しく勉強できます。
それでいて、内容を手抜きしているというわけではなく、金魚各種の持つ癖・飼いやすさレベルなど、要点のみに集約して上手にまとめられた大きめの図解を用いて書かれているので、観やすくわかりやすい。
金魚の品種カタログでは、金魚の特徴だけでなく、飼育場注意しなければならないポイントや飼いやすさレベルなどが、一目瞭然で分かりやすく図解された内容で、とても気に入りました。
金魚には、胃がないため、食い貯めができず、エサはそのとき金魚が食べられる分のみを与え、あとは残りをすぐに捨ててしまわないと、水が汚れてしまうということなど、初めて勉強になったことばかりでした。

著書名 死んだ金魚をトイレに流すな―「いのちの体験」の共有 (集英社新書)
著者名近藤 卓
出版社 集英社
ASIN 4087204804
装丁 新書
価格 ¥ 735
感想文概要:生命と関わった経験をどのように意味づけるか。
本文:いわゆる「いのちの教育」「死の教育」がテーマの本。
一応、カウンセラーとしての立場から書かれているが、
筆者の見解はむしろ幼少期のいじめ体験に裏付けられている。


本書の特徴は、
サブタイトルが端的に示すように、
「いのちの体験」をどのように共有するか、ということ。

そして、本書の中では
ただやみくもに道徳教育を推進するではなく、
生命の誕生を喜ぶ、消滅を悲しむ、といった体験を
周囲の人と共有する、ということが大切にされている。
「死んだ金魚をトイレに流すな」とあるように、
生命の消失を「モノ」扱いする形では共有すべきでないとしている。
(ちなみにこの事例は、日本よりもカナダでよくあるらしい)


つまり、共有すべき「いのちの体験」の本質は、
生命に触れることそのものよりも、
生命と関わった経験をどのように意味づけるか、にあるといえる。


「自尊感情」や「死の概念についての発達段階」など、
専門用語もそれなりに登場するが、
この本のもっとも秀逸な点は、
日常場面での生命との関わり方を
「飼っていた金魚が死んだとき、どうしていますか」
という一言で明らかにしていることにあるだろう。

その点、非常にとっつきやすくわかりやすい一冊である。
個人的には、高校生くらいでも読める良書ではないかと思う。

概要:「自分のいのちのたいせつさ」を伝えるために―
本文:本書は、長年スクールカウンセラーを務めた著者が

自らの経験と知見に基づき、

子どもに命の大切さを教えることの必要性と

そのための方法を紹介する著作です。


内容よりもなによりも、タイトルにもある

死んだ金魚をトイレに流すという話が

かなりのショックだったのですが、それはさておき


私自身は、いまのところ子育ての予定がないので

あくまで他人事・一般論として、本書を読んだのですが、

子どもにいのちの大切さを伝えることの必要性と大変さが、

ヒシヒシと伝わりました。


たしかに、本書の記述は

死生観や内面の核に関する事項に及んでいるので、

見解を異にする記述は多々あります。


また、本書の書いているとおりに

子育てをしなくてはいけないというわけではないし、

家庭や子どもに応じた対応が必要になるので、

あくまでも一つの参考事例に過ぎないでしょう。


しかし、そうした点を認識した上でも

どうやって子どもに命の大切さを伝えるか?

という問いと真摯に向かい合い

それを実践してきた筆者の姿には、深い敬意を抱きます。


深刻なテーマを扱っているものの

平易な文章で、さらっと読めてしまう本書


どなたにも読んでいただきたいのですが、

なかでも、子どもと接する方やこれから接する予定の方には

ぜひとも、参考にしていただければ―と思います。

概要:子どもと命について考えてみる
本文:いじめによる自殺や無差別連続殺人など、いのちを軽視する事件は後を絶たないと
ききます。とはいえ、では実際どのように子供たちに接していけばいいのか、
その具体的な指針はよくわからないところです。
著者は、「きみが大切だ」と語りかけることが必要だといいます。
自分の命の大切さを感じられない人に人の命の大切さはわからないということです。
そして、子どもが体験する悲しみや苦しみ、不安や絶望といった「いのちの体験」を
いっしょに共有することが大切だといいます。その代表例として挙げられているのが、
タイトルでもある「死んだ金魚をトイレに流すな」ということです。
私も驚きましたが、そういう家庭が広がってきているのだそうです。

著者の論理は明快で非常にわかりやすいです。“自尊心”と“自己中心的”の
違いも慎重に語られています。矛盾を感じることなくすんなりと受け止められました。
エピソードも豊富で、語り口もやわらかく、楽に読むことができると思います。
個人の命の尊さという身近な心がけから育てていくことこそ、
究極に日本を守っていくことなのではないかと改めて考えさせられます。
子を持つ親御さんはもちろん、いのちの教育に関心のあるすべての人に
今、広くおすすめしたい一冊です。


著書名 金魚の楽しみ方BOOK
著者名
出版社 成美堂出版
ASIN 4415303226
装丁 単行本
価格 ¥ 1,050
感想文概要:
本文:

著書名 金魚のいる楽しい暮らし 金魚の飼い方・育て方―種類・選び方飼育のすべてがわかる
著者名勝田 正志, 大森 光子,
出版社 成美堂出版
ASIN 4415026206
装丁 単行本
価格 ¥ 1,050
感想文概要:写真が豊富で初心者向け
本文:金魚を飼い始めた当初は何匹も殺してしまいましたが、この本に書いてある(ちょっとめんどくさいような)手順をしっかり守るようにしてからは生きながらえてくれています。この本がなかったらとっくに飼育をあきらめてました。

飼育方法が書かれてあるのは後半の50%だけで、前半の50%は全部金魚の種別の紹介です。飼育方法にもっとページを割いて欲しかったですね。☆5つにしなかった理由です。

概要:金魚が飼いたくなる。
本文:カラーページがほとんどでわかりやすい内容です。初めて飼う時にぜひ参考にして欲しい飼育方法が満載です!!

著書名 楽しい金魚の飼い方・育て方―金魚のすべてがわかるカラーグラフとポイント解説
著者名
出版社 永岡書店
ASIN 4522211503
装丁 単行本(ソフトカバー)
価格 ¥ 1,223
感想文概要:とてもおすすめの本!
本文:ためになる事がたくさん書いてありました。はじめて金魚を飼う人や、もっと金魚を上手に飼いたい人におすすめです。金魚飼育のマニア?プロ?の方は既に知っているような事ばかりかもしれませんが、そうでない私からすれば思わず唸ってしまうような情報がたくさん。読むだけでもおもしろいですよ。繁殖に関しても詳しく解説してあり是非チャレンジしたくなりました。病気も他の本では見た事のないような病名が。もちろん治療方法もばっちりです。薬はなんと18種類掲載!少し残念なのは解説に添えられているのが全てイラストだったこと。特に病気の解説には写真があって欲しかったです。でも金魚好きな人には是非一度見て欲しい、本当におすすめな一冊です。

概要:親切で丁寧、かつユニーク
本文:かなりレベルの高い飼育本だと思う。
絵も多く、子供にもわかりやすい飼育解説が、とても親切。
所々にあるQ&A形式の解説も、役に立つ知識ばかりで参考になる。
飼育以外にも、金魚の生態についてなど、豆知識的な事も書かれており、金魚自体に詳しくなれるし、金魚がより身近に感じられる。
カラーページの写真もとても綺麗。

いきなりユニークな写真が登場するなど、つかみがうまい。
写真と品種名と共に、人気度や飼育のし易さなどが一目でわかるグラフ形式になっていて、とても参考になる。
おまけに素敵な水槽のディスプレイ例も紹介されていて、自分でも色々水槽をアレンジしたくなってしまう。

金魚の飼い方だけでなく、飼う楽しみ方としての参考書にもなる、初心者以外の方にもおす!すめできる本。


概要:分かりやすい本
本文:金魚にどんなものがあるのかが写真で分かる。また、各種の特徴が書いてある。金魚に関する基礎知識、飼育環境から薬、繁殖まで金魚を飼うための知識を詰め込んだ一冊。

著書名 金魚生活
著者名楊 逸
出版社 文藝春秋
ASIN 4163278001
装丁 単行本
価格 ¥ 1,400
感想文概要:著者の長所を見つけられたかも
本文:芥川賞受賞作「時が滲む朝」に厳しいレビューを書いたが、こちらは楽しめた。
少なくとも、伝えようとしていることは伝わってくるし、主人公の感情の波が、こちらの心に小さな波紋くらいは投げかけても来る。
前半の中国での生活は、1ページに1箇所くらいの割りで、文法的に誤りではないけれども、日本語として違和感が拭えない言い回しが登場してくるためか、今ひとつ入り込めないでいたが、一転日本に来てからの話は本当に面白かった。
日本部分の方が、違和感を感じる部分も少なかったので、もしかして狙って書いているのかと思わないでもないが。
この主人公は50歳になるのだが、未だに綺麗で体型もスリムで、「日本」という異国への気後れも手伝ってか、控え目な様子に好感が持てる。
しかし一方、中国に残してきた「ただ自分を思ってくれているだけ」の同棲相手への物足りなさを表す言葉が、50にもなる女にしては幼な過ぎて、まるで20代の独身女性の述懐のようで、そこは日本語ネイティブでないことが気の毒な気になった。
きっとちょうどいい日本語が、見つからなかったのだろう…。
ただ全体として、この人独特のユーモアと感じられる部分や、あまり一般的ではないがギリギリ日本語として成立している新鮮な表現など、長所と認められる部分にも出会うことが出来たので、読んでよかったと思う。


概要:すこし期待はずれかも
本文:筒井康隆のレビューに引かれて読みましたが、私的には今一つでした。
普通の中国人の普通の感情を普通に書いている感じでなんの驚きも感動もないというのが正直な感想です。まあ数時間で読めるものなので軽い時間つぶしには良いと思いますが、期待して読むと裏切られる方も多いのではないでしょうか。若い方には良いのかも知れません。でも、ある程度人生経験のある方にはso what?という印象です。

概要:ゆらゆら揺れる
本文:カバー写真は蜷川実花さん。蜷川さんらしい、目を射るような鮮やかな色。
作品のなかで、主人公の玉玲が着ていたコートの色は、きっとこんな赤だったのだろうな。

中国という国の変化と、その中で生きてきた一庶民の玉玲の生活が興味深い。
玉玲は、レストランのロビーの大水槽で飼っている金魚の世話係だ。
徐々に金魚に情を移していく彼女、金魚のその時どきのようす、
それらが重なりあい、玉玲の生活が金魚と共に在るものになってゆく。
玉玲には娘に言えずにいる、亡夫の友人である同棲相手がいる。

日本へ留学し、そのまま就職、結婚した娘の初めての出産の手伝いのため
玉玲が仕事の休みを貰って、日本に来てからの話の動きがおもしろい。
あらゆることどもが初体験として、彼女を揺さぶり、心もとなくさせる。
ことばがわからない国での日常が、玉玲を自分に向き合わせる。
そして、娘からの“日本人男性との再婚”の勧めがあり、玉玲の心は揺れに揺れる。
五十歳。未亡人。これからの生活。一見、豊かで贅沢な国、日本。
楊さんはしかし、「森田」という日本に帰化した中国人の、自称セレブの知人を
配することで、経済的な豊かさが幸福をもたらすとは限らないことを描く。
金魚色のコートが、日本では異常なくらい浮いてしまう、その感覚、センスの違いを
玉玲は肌で感じざるを得ない。
お見合いの席での、漢詩のやりとりは切なかった。
しかし、金魚の刺繍の財布から、指輪を取り出すラストは、
ほんとうに映像的で忘れ難い印象を残す。

読むうち、「ん?」という感じで、少しばかり引っかかる言い回し、漢字の使い方なども
あるにはあったけれど、充分楽しめた。 


概要:金魚色のハーフコートが…
本文:日本で暮らす娘が日本で出産するのを機に、中国から来日した玉玲。夫に先立たれた玉玲は、夫の仲間だった周彬と、じつは中国で同棲しているのだが、娘には、なんとなく言えないでいる。日本に生活の基盤をおく娘に、日本人と再婚して、近くで暮らさないかと持ちかけられると、娘や孫のことも気になることだしと、周彬のことを言い出せないまま、お見合いを重ねてしまう。

玉玲がお見合いをした三人の日本人男性のタイプは、本当に三者三様で、しかも妙にリアリティーのある描写(たとえば、やたらと「ニーハオだもんな」とかいう)が多かったので、おもしろかった。でも何よりも心に残ったのは、周彬と彼にまつわる金魚色のハーフコートのエピソードとその扱いである。せつないし、痛かった。

楊逸の小説は、『ワンちゃん』『時が滲む朝』、そしてこの『金魚生活』と読み進めてきたが、今回の『金魚生活』が一番よかった。

概要:楊さんらしい、楊さんならではの作品
本文:「ワンちゃん」「時が滲む朝」に続く、楊 逸さん3作目。
序盤、玉玲の中国での生活の様子が綴られる。
経済開放によって、今まで勤めていた調味料を扱う店がレストランに変わり、生活も変わっていく。
そこで暮らす人々の性格や、価値観も良く伝わってきます。
中国の変化の様子ってこうだったんだ〜と、何となくしか知らなかったことが、庶民の目線から描かれるで良く解ります。

中盤以降は、日本で出産をする娘のために来日する玉玲の様子が描かれています。
言葉も全く解らず、生活習慣や経済の違いに驚き戸惑う玉玲。
日本人が、普通に感じていることが、他国の人にとっては、とても不思議であったり、馴染めなかったり。
このあたりが、とてもリアルに描かれているのは、実体験を持つ楊さんであるからこそでしょう。

ややたどたどしい日本語の部分もあり、楊さんらしい作品ではあります。
もっと流暢に綴れるようになったら、もっと書きたいことがあるのでしょうか。
それとも、そうなってしまったらが、楊さんらしさは、失われてしまうのでしょうか。

著書名 カラーガイド 金魚のすべて
著者名川田 洋之助, 杉野 裕志,
出版社 エムピージェー
ASIN 4895125203
装丁 単行本
価格 ¥ 1,800
感想文概要:金魚本バイブル!
本文:写真がキレイ!!で大きい!癒されます!
でも写真は前半のみ。後半はカラーが少なくなっていきます。
が!!
なんといってもタタキ池の作り方が紹介されているのが、うれしい!!
実際に自宅で実践してしまいそうになります。
トサキン、ランチュウ、ジキン等特集がくまれているのも、見ごたえありです!
ナミゾウ大好きな一冊です。

概要:一定以上の事は書いてある
本文:本書の長所は、金魚の品種が多く紹介されており、新しいものではミューズや彩錦まで載っている。また、金魚の産地訪問記なども載っており興味深い。金魚の入手方法、金魚選びの知られざるテクニック(これは面白い)、タタキ池作りの方法なども紹介されている。特に繁殖はかなり綿密に手順を記載している。病気の対処法も、実はとてもしっかりした内容。

ただ、難点を述べれば、価格の割にそれほどページ数が沢山あるわけではない。本屋で見かけた金魚の飼育書の中には、珍しい金魚である「穂竜」が載っていた書籍もあり、その書籍はページ数も多く、水槽のセッティング例が多く紹介されていたり飼育についても色々述べられていた。この本の産地訪問記はかなり高評価できるが、せめて水槽や舟、タタキ池のセッティング例などを紹介してあと何ページか増やすことは出来たのではないか?読者も物珍しい他人の水槽を見たいと思っているはずである。

概要:かわいらしい写真がいっぱい
本文:水槽のセッティング・繁殖・用語、さらには歴史など説明が一通りされている入門書。
飼育情報等、網羅されているとは思わないが、多種にわたる金魚の写真、その系統等が写真つきで掲載され、見ていて楽しめる。金魚を飼う/買う前にお勧めしたい一冊です。

概要:絶賛の金魚本!
本文: すべてと言うからには、と思い購入しましたが、本当におもしろいです。写真も充実していますが、ランチュウや土佐金の繁殖をされている所のカラ-写真や、金魚の産卵風景などもカラ-で見られる上、飼育についての手引きも詳しく、とても参考になります。金魚の本はたくさんもっていますが、一番開く回数が多いかもしれない一冊です。

著書名 きんぎょ
著者名高岡 一弥, 久留 幸子,
出版社 ピエ・ブックス
ASIN 4894442469
装丁 ハードカバー
価格 ¥ 3,990
感想文概要:金魚の魅力凝縮!
本文:日本人がこよなく愛してきた金魚、その趣が一目で伝わる可愛らしい表紙と、美しい写真達。
ずっしりとした本の重みはそのまま「人」と「金魚」が関わる歴史の重みにも感じられる。
中は、生きた金魚の愛らしい表情と日本古来の豊かな色彩にあふれ、それらが人に愛され
続ける深い魅力を存分に表現してくれている。 
日本画、工芸品の永遠のモチーフともいわれる金魚。紹介されている金魚をモチーフとした
美術作品の美しさにも、すっと引き込まれる。
写真、文章ともに、ただただ美しいページが続くグラフィックデザイン的作品集。
金魚のいとおしさをギュッと閉じ込めた上等な工芸品のような本だと思う。

概要:この本は持っている人を幸せにしてくれます。
本文: 意識して求める方向に求めるものを得ず、思い捨てて放擲した過去や
思わぬ岐路から、突乞として与えられる人生の不思議さ

金魚繚乱より。
なろほどなあ〜と思った作中の文章であります。

概要:人のつくりし美
本文:和金から蘭鋳まで様々な種類の金魚。
多くの詩人に愛でられたひとひらの花びら。
江戸から現代まで長く愛されてきたさまざまな道具の中に姿をしのばす。

金魚の品種、遺伝・交配の歴史。古民具・文化雑貨。文学と様々な観点に触れ、広くその知識を伝えるすばらしいつくりとなっています。
久留幸子さんの写真は愛らしく優美、岡本かの子さんの小説「金魚繚乱」では言葉の美しさを感じることが出来ます。
何度も何度も、その写真を繰り返し見る事の出来るすばらしい本です。

この本のもうひとつの特徴として英文が併記されていることがあげられます。
そのため海外の方に日本の美意識を伝える良書かと思います。この作品は海外でも発売されており洋書版も御座います。

【感想】

この中には、日本人が愛し育てた美しい芸術品が御座います。

わたくしは生き物を飼うことに強い抵抗を感じてしまいます。自然にあるものは自然の中でと考えています。
ただ、そのわたくしが認めることの出来る数少ないものが、この金魚という存在です。
金魚は人工の生き物で御座います。自然界では無駄とされ、奇形とされたものだけが遺伝子をつないだ結果生まれた生き物だからです。あの鮮やかな更紗色も、優美な桜尾も、すべてが自然に抗った結果の美しさです。人の手により創られ、磨かれ、淘汰される・・・だから、金魚は数少ない人の傍にいることの出来る魚と考えます。
背徳的な美意識の有無。その背景を理解した上で、考えてほしく思います。

※この本に関して唯一惜しむらくは、日本花房についての記述です。絶滅では無く稀少または一時期途絶えるとするべきではなかったかと思います。


概要:なんて素敵な本なのだろう!!!
本文:あんまり知らなかったけど、金魚の種類も意外と多いんですね!!
私は黒だったら黒出目や黒い蝶尾!赤は赤出目や流金が好きV

伊万里焼きに描かれた金魚なんてもーーーー素敵すぎ!!!
おもちゃから着物から、印籠まで金魚尽くし!!舞子さんの唇とかもあったりしてとにかくオシャレ★
白抜きした背景に、大胆な構図で金魚の写真があったりして超素敵!
なんでただ金魚が揺らめいてるだけで、あんなにオシャレできれいなんだろう。。

最初、この値段は少し高いと思ったけど、このボリュームを考えれば安いくらいだとも、思いました。
この本を見たら、きっとみんな金魚の虜になってしまうハズ(☆。☆)


概要:神を冒涜してます。(最高の誉め言葉)
本文:カワイイきんぎょちゃん、じゃないよ。
「らんちゅう」のあのブヨブヨに、なぜかたまらなくそそられてしまう・・・そんな気色悪いもん好きの、屈折したあなたにお勧めしたい。
痛々しく歪められた健全性。人工交配って、要するにあえて「奇形」つくってるんだもんね。そりゃ残酷よ。
きんぎょには、いつもどこか背徳のニオイがつきまとう。
そして皆さん書かれてるとうり、写真も編集も素晴らしい、ほんとに美しい本です。高いけど。

著書名 きんぎょが にげた (福音館の幼児絵本)
著者名五味 太郎
出版社 福音館書店
ASIN 4834008991
装丁 ハードカバー
価格 ¥ 840
感想文概要:適齢期を過ぎていたかも
本文:二歳の息子に購入しましたが、もう少しストーリー性のあるものの方が好みだったようです。
子供の興味はどんどん変わっていくのでしばらくしたらまた読んであげようと思っています。もしかしたら与えるのが少し遅かったかな。絵もきれいだし、一緒に金魚を探したりするのも楽しいかと思ったのですが・・・

概要:大当たりでした!
本文:ものすごい暴れん坊で、いつも動き回ってる娘。
落ち着いて絵本なんか読んでくれる日が来るのかしら・・・と心配していたのですが、この本はすぐに大好きになりました。
はっきりと言える言葉はまだ少ないのですが、そのなかでも得意な「ここ」という言葉を言えるのがとても嬉しいようで、「金魚はどこ?」と聞くたびに大きな声で「ここ、ここ!!」と答えてくれます。
最初は金魚だけだったのですが、そのうちに自分の知っているほかのものも指差して名前を言ったりするようになりました。
とても単純な内容なのに、飽きずに毎日何度も見ています。

概要:ウォーリーを探せみたいでした
本文:金魚がどこににげたのか、一緒にさがして
とても楽しそうで、何回もおねだりされました。
分からないときは、じっととまって
どこに金魚が行ったのかさがしていました。
中中、わからなかったようで、
色々な所をゆびさしていました。



概要:どこに、にげた?
本文: きんぎょが金魚鉢から逃げ出し、時には食べられそうになりながら、部屋のあちこちでかくれんぼをします。いろいろなものが描かれているので、きんぎょを探す他、これはなにかな?や○○はどれかな?など、いろいろな遊びができて飽きません。
 他の絵本と同時に購入したので、子供の目の前に並べ「何から読む?」と聞いたところ、真っ先にこの絵本を選びました。その後も何度もせがまれました。子供を魅了する絵本のようです。

概要:『2ヵ月からの読み聞かせ』
本文:評判の良さに惹かれて購入しました。4ヵ月の子供はじーっと見ていました。現在6ヵ月ですが、今でも凝視しています(笑)。最初は普通に読み聞かせをしていて、最近は「金魚どこいった〜??」と話しかけながら、指で指示して遊んでいます。今では、私が指で指示す前に子供の視線が逃げて行った金魚を追うようになりました。おもちゃがたくさん描かれているページも大好きで、そのページを開けて飾っていたら、じーっと見つめていました。生まれて間もない赤ちゃんの読み聞かせにもおススメです。

著書名 新版 金魚の医・食・住
著者名川田 洋之助, 佐藤 昭広,
出版社 どうぶつ出版
ASIN 4862180213
装丁 単行本
価格 ¥ 1,260
感想文概要:とてもわかりやすかったです
本文:金魚を飼育していますが、いつもネットで調べ物をしていたので、これが初めての飼育本になります。
病気についても大変細かく書かれていてわかりやすかったです。
ただ、病気の写真なんかが載っていると、もっと良かったかなぁと思います。
ですので、★4つです。

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